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Fターム[2G046AA03]の内容

流体の吸着、反応による材料の調査、分析 (10,319) | 検出対象 (1,474) | 気体 (1,445) | 排気ガス (29)

Fターム[2G046AA03]に分類される特許

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簡単な構造により、素早いガス応答性を備えながらも検出値が外気の風量の影響を受けることを十分に防止した自動車用ガス検出装置を提供する。この自動車用ガス検出装置(1)は、ガスセンサ(3)と、ガスセンサ(3)を配置するためのセンサ配置孔(12)を開口させてある本体ケース(4)と、本体ケース(4)のセンサ配置孔(12)を覆うフィルタ(21)と、センサ配置孔(12)とフィルタ(21)を覆うように本体ケース(4)に装着されるセンサカバー(5)と、センサカバー(5)におけるセンサ配置孔(12)との対向領域(T)を囲う所定領域(T)内に、本体ケース(4)側に向けて穿設される空気導入孔(18)とを、具備したものである。
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【課題】ガス流路を通過するガスに含まれる煤の量を高精度かつ連続的に検出することが可能な煤検出センサを提供する。
【解決手段】本発明の煤検出センサ1は、煤を含むガスが通過するガス流路内に設置して、このガスに含まれる煤4を検出する煤検出センサ1であって、多孔質の導電性物質から構成された煤検出電極2と、この煤検出電極2に配設され、煤検出電極2の電気抵抗の値を測定するための少なくとも一対の導電性電極3とを備えた煤検出センサ1である。 (もっと読む)


排ガス中のNOxを最小化するための装置、システムおよび方法が開示される。装置は、エンジン100の排ガスを少なくとも部分的にイオン化するように構成されたイオン化モジュール410を含んでいる。評価モジュール302はイオン化された排ガス中にあるNOxイオンを特定するように構成されている。またエンジン制御モジュール310は、評価モジュール302と通信し、特定されたNOxレベルに応じてエンジンパラメータを修正するように構成されている。システムは、空燃混合物を少なくとも1つの燃焼室に供給するように構成された吸気マニホルドと、燃焼室からの排ガスを受けるように構成された排気マニホルド106と、前記装置とを有する内燃エンジン100を含んでいる。方法は、エンジン100の排ガスを少なくとも部分的にイオン化するように構成されたイオン化モジュール410を制御する工程と、イオン化された排ガス中にあるNOxイオンを特定する工程と、特定されたNOxレベルに応じて1つまたは複数の選択されたエンジンパラメータを修正する工程と、を含んでいる。
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流体の流れ中のガスの量を検出する方法は、音波(AW)センサ(110)を第一の共鳴周波数で作動させることを含む。AWセンサは第一のガス吸収層(122)に連結された高温安定圧電プレート(112)を含む。少なくとも約500℃の温度にて、ガス成分を有する流体の流れを第一のガス吸収層と組み合わせることもまた含まれる。AWセンサの少なくとも1つの共鳴周波数が検出される。流体の流れ中のガスの量は、共鳴周波数を第一のガス吸収層に吸収されたガスの量に相関付けることにより検出される。流体の流れ中のガスの量を検出するセンサ(110)は、第一のガス吸収層(122)、第一のガス吸収層に連結された高温安定圧電プレート(112)、および高温安定圧電プレートに連結されたコントローラ(120)を含む。コントローラは、第一のガス吸収層に吸収されたガスの量に相関する高温安定圧電プレートの共鳴周波数を測定するために高温安定圧電プレートに連結され、ここで流体の流れ中のガスの量が検出される。高温安定圧電プレートは、AlN、GaN、Al1-xGaxN(0≦x≦1)、GaPO4、AlPO4、および例えばCa2Ga2Ge4SiO14、La3Ga5SiO14、La3Ga5.5Nb0.5O14、La3Ga5.5Ta0.5O14のCa2Ga2Ge4SiO14の結晶構造を有する物質からなる群より選択される少なくとも1つの物質で形成される。

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【課題】 ガスセンサの応答性を良好としつつ、外部から導入空間を通じて進入した水がフィルタを透過してしまう虞が小さく、また、外部から導入空間を通じて進入した異物などによってフィルタが破損してしまう虞の小さいガスセンサユニットを提供する。
【解決手段】 本発明のガスセンサユニット100は、導入空間S1〜S4と、導入空間S1〜S4とフィルタ140との間に位置し、フィルタ140が臨むフィルタ前空間Tと、フィルタ後空間Uとからなるガス流路を有している。導入空間S1〜S4は、いずれも、ケーシング101の外部から、当該導入空間S1〜S4及びフィルタ前空間Tを通じて、他のいずれかの導入空間S1〜S4の少なくとも一部を視認できる位置に配置されている。フィルタ140は、導入空間S1〜S4のいずれを通じても、ケーシング101の外部からは視認できない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】650℃〜950℃までの領域において検出される例えばOのようなガス成分を検出又は測定するためにプラットフォームチップ加熱を必要とする又は600℃より上の熱い排気ガスにおいて測定を持続的に行うことができる、ガス濃度検出のためのセンサを提供することである。
【解決手段】上記課題は、外部影響にさらされる導電体構造を有するプラットフォームチップ又は高温安定センサにおいて、導電体構造は導電性酸化物を有し及び/又は導電体構造の部分は500℃より上の、とりわけ600℃と950℃との間の高温負荷の下で持続的に安定的な抵抗特性曲線を有することに解決され、さらに、プラットフォームチップ又はセンサを製造するための方法において、懸濁液は貴金属粒子を有し、この貴金属粒子は50nm、とりわけ20nmより小さいことによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 インピーダンス変化式検出素子の加熱により感応膜の付着成分を除去した後、被検出ガス中のアンモニアガス成分に対する当該検出素子の検出出力を設定し、この設定出力に基づき検出素子の検出出力を補正することで、アンモニアガス成分を精度よく検出するようにしたアンモニアガス検出装置及びアンモニアガス検出方法を提供する。
【解決手段】 インピーダンス変化式検出素子70は、選択還元触媒14の下流側にて排気ガスに含まれるアンモニアガス成分に感応しプロトンのホッピング伝導を利用して、上記アンモニアガス成分を検出し出力電圧として発生する。マイクロコンピュータは、検出素子70の加熱処理後、検出素子70からの出力電圧を零点電圧として設定し、その後の検出素子70からの出力電圧を上記零点電圧に対する変化率を算出して補正する。 (もっと読む)


【課題】 被検出ガスに含まれる水分の濃度の変動をも考慮して、当該被検出ガス中のアンモニアガス成分をインピーダンス変化式検出素子でもって精度よく検出するようにしたアンモニアガス検出装置及びアンモニアガス検出方法を提供する。
【解決手段】 インピーダンス変化式検出素子70は、選択還元触媒14の下流側にて排気ガスに含まれるアンモニアガス成分を検出し出力電圧として発生する。マイクロコンピュータは、第1及び第2の作動条件の各成立時にそれぞれ検出素子70により発生される各出力電圧を予め記憶し、これら各記憶出力電圧とは別に上記第1及び第2の作動条件の各成立時にそれぞれ検出素子70により発生される各出力電圧と上記各記憶出力電圧との間において排気ガス中の水分の濃度に応じた検出素子70のインピーダンスの変化を補正するように定めてなる所定の関係に基づき、上記検出素子70により任意に発生される検出出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】 酸化物半導体の抵抗値変化のオーバーシュートを抑制して、良好な応答性を呈するガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガスセンサ1は、セラミック基板3の上面に一対の対向電極5を形成し、更にその上面に、雰囲気中のガス濃度に応じて抵抗値が変化する酸化物半導体7を積層した構造となっている。また、酸化物半導体7の表面を含むセラミック基板3の全周には、雰囲気から酸化物半導体7に至るガスの拡散を制御する拡散制御層9が設けられている。拡散制御層9が上記ガスの拡散を適切な速度に制御するため、SnO2 のように感度が優れた物質を酸化物半導体7として使用しても、抵抗値変化のオーバーシュートを良好に抑制することができる。 (もっと読む)


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