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Fターム[2G053AA05]の内容

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Fターム[2G053AA05]に分類される特許

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【課題】凝縮性ガスを含む気体中の酸素濃度を酸素濃度計で安定的に測定することができる酸素濃度測定装置および酸素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】下記加圧手段、下記凝縮手段、下記気液分離手段、下記減圧手段および下記酸素濃度測定手段を含む酸素濃度測定装置。加圧手段:下記酸素濃度測定手段における酸素濃度測定部の気体の圧力よりも圧力が高い凝縮性ガスを含む気体を得る手段。凝縮手段:上記加圧手段によって得られた凝縮性ガスを含む気体を冷却して凝縮し、未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体にする手段。気液分離手段:上記凝縮手段によって凝縮された未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体を気体と液体とに分離する手段。減圧手段:上記気液分離手段によって分離された気体の圧力を減圧する手段。酸素濃度測定手段:上記減圧手段で減圧された気体中に含まれる酸素濃度を測定する手段 (もっと読む)


【課題】高い精度で酸素濃度を測定することができる磁気圧力式酸素分析計を提供する。
【解決手段】磁極対21を備えた測定室2と、前記磁極対21に交流電流を出力する交流電源部3と、コンデンサマイクロフォン41を備えた検出器4と、前記コンデンサマイクロフォン41から出力された電気信号のうち前記交流電源部3の出力する交流電流と同じ周波数を有する電気信号を選択的に通過させるバンドパスフィルタ5と、を備えているものであって、前記測定室2に試料ガスを供給するポンプ6であって、それが発生する脈動の周波数が前記交流電源部3の出力する交流電流の周波数の整数倍ではないポンプ6を更に備えているようにした。 (もっと読む)


一実施形態において、酸素センサは巨大磁気抵抗装置(10)と、巨大磁気抵抗装置及び検査領域(20)を重なり合わせる磁界(12,12a,12b)を生成するように備えられた磁界生成器(14,14a,14b)とを有する。巨大磁気抵抗装置により検出された磁界の成分(Bx)は検査領域内の酸素濃度に依存する。一実施形態においては、チップ(40)は、トレースを流れる電流が、磁界センサと重なり合う磁界を生成するように、チップ上又は内に備えられた巨大磁気抵抗装置(10)と、チップ上又は内に備えられた1つ又はそれ以上の導電性トレース(14a,14b)とを有し、前記磁界は、磁界センサにより出力される信号が雰囲気の酸素濃度を表すように、雰囲気の酸素(24)により摂動(B)される。
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【課題】構成が簡単で、安全かつ容易に用いることができる液体酸素検知システムを提供する。
【解決手段】液体酸素検知システムにおいて、液体酸素11が存在する非磁性配管12と、この非磁性配管12の外周に配置され、サーチコイル13Aと外部磁場を与えられる機構としての永久磁石13Bを備え、自己インダクタンスを測定する検査プローブ13と、この検査プローブ13に接続され、据え置きされる高精度磁気センサーとしての高温SQUID14Aを有するインプットコイル装置14とSQUID駆動回路15と計測用コンピュータ16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高感度の流量センサを実現するとともに、この流量センサを利用して、大掛かりな設備を必要とすることなく、流量センサの消費電力を抑え、流量センサから周囲への放熱によって生じる温度分布による影響を低減した磁気式酸素計を実現する
【解決手段】流体通路中のガスの流れを測定する流量センサにおいて、一定の間隔を保った状態で前記流体通路内に配置された複数の熱線と、この複数の熱線をそれぞれ独立に一定温度に制御する複数の定抵抗制御回路と、この複数の定抵抗制御回路が発生するそれぞれの制御電圧の差を算出する差分検出部と、前記差分検出部の出力に基づいて前記流体通路中のガスの流れを算出する流量算出部と、を有することを特徴とする流量センサ。 (もっと読む)


【課題】 補助ガス流路にクランク状の流路を形成し、そこに4線熱式フローセンサを配置した構成にすることで、補助ガスの流量変動とリングチャンバーセルの温度変動の影響を低減して、酸素濃度測定のS/Nを向上した磁気式酸素計を提供する。
【解決手段】 磁気式酸素計は、サンプルガスを導入するサンプルガス入口を基点にしてサンプルガスを同一分量分流させる測定側サンプルガス流路及び比較側サンプルガス流路と、前記測定側サンプルガス流路及び比較側サンプルガス流路のそれぞれに導通させ、同一量の補助ガスを流す第1及び第2の補助ガス流路と、前記第1の補助ガス流路と前記測定側サンプルガス流路の交わる部分に磁界を印加する磁界発生手段と、前記第1及び第2の補助ガス流路のそれぞれに対して、前記第1及び第2の補助ガス流路が分岐する位置に設けた補助ガス入口から等間隔の位置に配置した4線熱線式フローセンサと、を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を必要とすることなく補助ガスの流量変動に強い磁気式酸素測定方法および磁気式酸素計を実現する。
【解決手段】測定ガスに含まれる酸素量を測定する磁気式酸素測定方法において、補助ガス供給口より分岐する左右の補助ガス流路をバイパス流路で連結し、このバイパス流路に流れる補助ガスの流量を検出するとともに、補助ガス供給口から供給する補助ガスの流量を検出し、検出したバイパス流路の流量から測定ガス中の酸素の量を算出し、検出した補助ガス流路に供給する補助ガスの流量データを利用し、算出した酸素量の補正を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単、安全かつ容易に用いることができる液体酸素検知装置を提供する。
【解決手段】液体酸素検知装置において、液体酸素2を導入可能な非磁性配管1と、この非磁性配管1の外周に配置される電源5を有する電磁石3と、前記非磁性配管1を流れる液体酸素2の流量に依存する自己インダクタンスを測定する自己インダクタンスの測定器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】非線形性のない検量線特性を有する高濃度酸素濃度の計測が可能な磁気式酸素計を実現することを目的とする。
【解決手段】
【0020】
測定ガスが2方向に分流して流れる流路が形成されたリングセルと、前記2つの測定ガス流路に連通して形成された補助ガス導入管と、該補助ガス導入管の中央付近に形成された補助ガス分岐点と、該補助ガス分岐点が形成された部分を跨ぎ両端が前記補助ガス導入管に連通して形成された圧力バランス検出流路と、前記測定ガス流路と補助ガス導入管の一方の合流点に配置された磁気印加手段と、前記補助ガス導入管と測定ガス流路の他方の合流点と前記圧力バランス検出流路と前記補助ガス導入管の合流点の間に配置された可変絞り、を具備している。 (もっと読む)


【課題】試料ガス中の酸素や二酸化炭素量に影響されずに測定可能なTVOC計を提供する。
【解決手段】一定流量の試料ガスG1の酸素濃度を磁気式酸素計2で測定した後、試料ガスG1を燃焼触媒酸化炉3で完全燃焼させ、排出された試料ガスG2の酸素濃度を磁気式酸素計4で測定し、それぞれの測定値に比例した電気信号E1、E2を演算処理装置5に入力して酸素濃度差を求め、その酸素濃度差を演算処理して試料ガスG1の全揮発性有機化合物(TVOC)濃度を算出する。 (もっと読む)


磁界感知センサ装置は、少なくとも2つの電気的ハーフブリッジを有し、2つの前記ハーフブリッジのそれぞれが少なくとも2つのブリッジブランチを有する、第1の導体装置であって、前記ハーフブリッジの少なくとも一方が磁界感知半導体素子を含み、当該センサ装置が、前記ハーフブリッジの少なくとも一方の場所における磁界成分の磁界強度に依存する測定信号を供給し、前記磁界が測定磁界と呼ばれ、当該センサ装置の測定方向に配置される、第1の導体装置と、前記磁界強度の値を有する前記測定磁界を形成するデバイスであって、前記磁界強度が、前記センサ装置を少なくとも部分的に囲む媒体の透磁率に依存し、このため、前記測定信号が前記媒体の透磁率の測定値となる、デバイスとを備える。このため、磁界に変化をもたらす媒体を測定するためのシンプルなセンサ装置が提供される。
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