説明

Fターム[2G060JA07]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 製造方法 (400) | 固体検知センサ (43)

Fターム[2G060JA07]に分類される特許

41 - 43 / 43


本発明は分析される試料内のリガンド(2)の濃度を決定する方法に関する。坦体(3)上にはリガンド(2)と特異的結合ができるレセプタ(4)が固定される。少なくとも1つの面分布センサ(12)により、レセプタ(4)を有する坦体(3)の表面の面分布のための少なくとも1つの測定値が検出される。その後、試料はレセプタ(4)と接触される。少なくとも1つの検出器(11)により、リガンド(2)とレセプタ(4)との間の結合頻度を表す測定値が検出される。面分布及びリガンド−レセプタ−結合の頻度の測定値に基づき、試料内のリガンド(2)の濃度が決定される。
(もっと読む)


第1の結合部位と第2の結合部位とを有する標的分析物を検出する方法。少なくとも第1および第2のパターン形成された伝導体を有し、第1の伝導体が第2の伝導体から隔離されていることを特徴とする基板を提供する。パターン形成された伝導体の構成により少なくとも2つの実質的に非電導性のギャップが形成される。該方法は、標的分析物の第1の結合部位に特異的に結合する捕捉プローブを基板に接触させる工程と、標的分析物の第2の結合部位に特異的に結合する結合部位が結合している電導性のナノ粒子を提供する工程とを含むこともできる。よって、基板および電導性ナノ粒子をハイブリダイゼーション条件下で標的分析物と接触させると、標的分析物は基板および電導性ナノ粒子に結合することになる。こうして伝導体の間にある電導性ナノ粒子を電気的に検出可能することができる。ナノ粒子の銀沈積により検出力を向上させることが可能である。 (もっと読む)


本発明は高周波手術に用いられる細分された中性電極8の2つの電極部分4、6間の遷移インピーダンスを測定する方法および測定装置2に関する。本発明は遷移インピーダンスの純粋な容量成分の測定を可能にする。この目的のために、共鳴周波数の移動が測定され、これは、その中に2つの電極部分4、6を並列に組み込むことによって基本共鳴回路24が拡張共鳴回路25に拡張されるとき生じる。詳細には、基本共鳴回路24の基本共鳴周波数および/または拡張共鳴回路25のサンプル共鳴周波数を測定するために、電流と電圧の間の位相移動が測定され、周波数は電流と電圧が同相になるまで調節される。 (もっと読む)


41 - 43 / 43