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Fターム[2G061AA18]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 調査方法;試験の仕方 (1,724) | 複合応力試験(引張応力と曲げ応力等) (41) | 3以上の複合応力試験(引張、曲げ及び捩り等) (6)

Fターム[2G061AA18]に分類される特許

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【課題】弾塑性材料の応力−歪み関係を精度高く算出すること。
【解決手段】本発明の応力−歪み関係評価方法は、弾塑性材料の応力−歪み関係の実験値を用いて、弾塑性構成式に含まれる弾塑性材料の材料定数を算出し、算出された材料定数を用いて降伏曲面の移動硬化の収束速さを規定する係数Cを算出し、算出された材料定数と係数Cとを弾塑性構成式に代入することによって、弾塑性材料の応力−歪み関係を算出する。これにより、降伏曲面の移動硬化の収束速さを規定する係数Cが応力状態によって変化することになるので、弾塑性材料の応力−歪み関係を精度高く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】非比例負荷を考慮した寿命評価の要否を容易に判断でき、かつ、運用条件と負荷経路を考慮した評価が可能な多軸疲労寿命評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】評価対象の構造物の応力またはひずみ状態を基に、負荷経路長さに対する主応力または主ひずみの方向変化を含む値の変化量の関係を求めると共に、主応力または主ひずみの方向変化を含む値の変化量の平均値である相当非比例負荷係数fNP_eqを求め、かつ、許容寿命低減率βaを予め設定すると共に、設定した許容寿命低減率βaに相当する相当非比例負荷係数fNP_a_eqを求め、相当非比例負荷係数fNP_eqが、許容寿命低減率βaに相当する相当非比例負荷係数fNP_a_eqよりも小さいときは、等価応力または等価ひずみを用いて寿命評価を行い、相当非比例負荷係数fNP_eqが、許容寿命低減率βaに相当する相当非比例負荷係数fNP_a_eq以上であるときは、負荷経路を考慮した寿命評価を行う。 (もっと読む)


【課題】型物ゴムに関して、製品寿命を予測計算解析するに必要となるゴム材料の特性測定手法や製品寿命の予測解析に用いる各種ゴム配合の疲労耐久特性を構築するに好適な実験手法を得るための寿命予測用ゴム試験体を提供する。
【解決手段】型物ゴムの疲労耐久試験に用いる寿命予測用ゴム試験体において、上下のフランジ2,3の上下間に位置する側面視形状が鼓形の試験ゴム部1を有し、各フランジ2,3における試験ゴム部側の面2A,3Aをフラット面に形成し、試験ゴム部1の最くびれ箇所1aの径を2r、試験ゴム部1の高さをH、最くびれ箇所1aの断面積をSA、試験ゴム部1のフランジ2,3との接面の面積をS0、試験ゴム部1の側面視における外郭ラインLがフランジ2,3に接する箇所Dにおけるフランジ2,3に対する接線mの角度をθとすると、1≦H/2r≦2……(1)、2≦S0/SA≦4……(2)、θ=45±10度……(3)が成立するように構成する。 (もっと読む)


【課題】実際の洗車機試験を行わずに、信頼性の高い評価結果を得ることのできる塗膜の耐擦り傷性評価方法を提供する。
【解決手段】車体の塗装面を構成する塗膜の洗車に対する耐擦り傷性を評価する方法であって、前記塗膜のグロス値を測定して塗膜グロスを求めるグロス測定工程と、前記塗膜の弾性を測定して塗膜弾性を求める弾性測定工程と、前記塗膜の破断強度を測定して塗膜破断強度を求める破断強度測定工程と、前記塗膜の表面摩擦力を測定して塗膜摩擦力を求める摩擦力測定工程と、統計手法により求めた計算式に基づいて、前記塗膜グロス、前記塗膜弾性、前記塗膜破断強度及び前記塗膜摩擦力から前記塗膜の洗車後におけるグロス値を算出する算出工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の変形経路変化を含む過程における薄板において伸びフランジ部の破断限界を判定するに際して、破断限界線を容易かつ効率的に求め、高い精度で破断を予測することを可能とし、プレス成形や衝突時の破断の危険性を評価する。
【解決手段】穴広げ率を応力に換算した破断限界応力線を破断のクライテリアとし、有限要素法を用いた数値解析から得られるデータと破断限界応力線の関係を比較することで材料の破断危険性を定量的に評価する。 (もっと読む)


【課題】 材料試料、特に脊椎などの生体試料に対し6軸の試験力を負荷し、その機械的強度などを精度よく測定することのできる6軸材料試験機を提供する。
【解決手段】 試料に対し最大で6軸の試験力を負荷し機械的特性を試験する6軸材料試験機であって、並列に配置された6個の駆動源をそれぞれ独立に駆動させ、該駆動源とリンクを介して連結されたエンドエフェクタ部の運動を制御する6軸並列機構と、エンドエフェクタ部に付設される6軸力センサおよび試料の一端部を把持する試料上部把持具と、静止状態で試料の他端部を把持する試料下部把持具とを備えてなり、上記6軸並列機構により、試料上部把持具と試料下部把持具とにより固定把持された試料に対し力または変位等を与えたときに、6軸力センサおよび駆動源に付属するエンコーダにより、試料に発生する力または変位などを計測することで試料の機械的特性を試験することを特徴とする。 (もっと読む)


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