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Fターム[2G064BB18]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 機械的測定手段 (249) | 型式 (91) | 慣性体使用 (91) | 慣性体として流体を用いるもの (6)

Fターム[2G064BB18]に分類される特許

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【課題】設置状態による感震精度ばらつきを抑制し、精度の高い感震装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス流路の開閉を行う遮断弁8と、遮断弁8の開閉を行う駆動手段9と、3軸方向の変位を検知できる加速度センサー10と、ガスメーターの設置状態を判定する設置状態判定手段11と、設置状態設定スイッチ12と、地震の判定を行う地震判定手段13とを備え、設置完了時に、加速度センサーで変位量を検知し、変位量が正常状態と判定する変位量である場合は、変位量を設置定数として保存し、駆動手段により遮断弁を開放することにより、ガスメーターの設置状態の適否を判定することができるため、ガスメーターが異常な状態で設置されることを防止することができるとともに、設置定数を保存することで、設置状態のばらつきに対応して、適切に異常状態を判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を低減した地震計を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態の地震計は、光を発光する発光手段2と、発光手段2から発光された光L1を反射する反射手段1と、反射手段1で反射された光L2を受光する受光手段3と、受光手段3の出力を増幅する増幅回路4と、地震が発生したか否かを判断する判断手段5と、を有する。反射手段1は容器に収容された液体からなる。本発明の実施の形態の地震計は、容器に収容された液体の液面で反射した光L2を受光手段3で受光して電気信号に変換し、この受光手段3の出力から地震の揺れが発生したかどうかを判断する。よって、安定化時間が必要なフィルタ回路を必要としないため、地震の発生を判断するまでの時間を短くすることが可能となり、所定の周期で間欠的に動作させた際の各動作時間を短くすることができ、消費電力量を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】可撓性膜のシール性を確保しつつ、シール構造の簡易化及びシール作業の容易化を図ることができる制動機構及びこれを用いた感振装置を提供する。
【解決手段】本発明の制動機構110は、支持体111と、内側開口113a及び支持体に固定された外周部113cを備えた可撓性膜113と、可撓性膜上に収容された粘性流動体115と、支持体に対して揺動自在に支持され、可撓性膜の下方に配置される吊り下げ部112bを有する吊り下げ軸112と、可撓性膜の上側に配置される制動翼部114bを有する制動部材114と、を具備し、吊り下げ軸と制動部材は可撓性膜の内側開口を通して相互に固定されてなり、可撓性膜の内側開口の開口内縁113bが吊り下げ軸と制動部材との間に挟圧保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物理学の津波の原理と慣性の法則を応用した感振スイッチ。
【解決手段】このスイッチは地震の場合に作動いて倒壊家屋のブレーカーをOFFにしたり、警報装置の電源をONにしたり、または作動中の機械が以上振動を起こした場合などに制御する目的です。 本体1、感振体2、感振板3、感振板押え4で構成します。 (もっと読む)


【課題】本発明は防犯用センサーや地震計等に用いられ、一つのセンサーであらゆる方向の外乱を感知することの出来る無方向性振動や水平面内における旋回センサーの実現をする。
【解決手段】本発明は電磁波無線手段技術を利用し、感知体を液体内で自由姿勢の浮遊体の構造にして振動、水平、旋回、及び3軸方位のセンシングを可能にし、無接続、無接触、無接点構造の全方位型感震センサーとしたことと、並びに感知信号を分析し、異常信号の判断をして近距離無線通信ネットワークと携帯電話通信インフラ利用との併用システムによる緊急異常の連絡送信信号にGPS位置信号を相乗させる報知手段の自動プログラムを有する遠隔検知式無線報知機能型感震器に関するものである。 (もっと読む)


チャンバー内の4以上の等距離にある点からの振動を測定するための方法であって、中心点の周りのチャンバー表面に集中し、該チャンバー表面内に流体を含み、該チャンバー表面に並設された少なくとも4つの測定点から流体の振動を測定することを含み、少なくとも2つの測定点は前記中心軸を通過する第1の軸に沿って配置されていると共に、少なくとも2つの測定点は前記中心点を通過する第2の軸に沿って配置されている。
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