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Fターム[2G064BD13]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 電気的測定手段 (480) | 型式 (319) | 磁力の変化によるもの (56) | 磁力を変化させる手段 (30) | 磁性体によるもの (5)

Fターム[2G064BD13]に分類される特許

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【課題】比較的簡易な構成で高い感度で検出を行うことができる、磁気センサを用いたコンクリート体の損傷評価装置を提供すること。
【解決手段】
損傷評価対象となるコンクリート体に固定される損傷評価装置であって、コンクリート体に固定される固定ベース21と、この固定ベース21に固定された振動板22と、この振動板22に固定された磁性体23と、コンクリート体における、磁性体23の磁力の変化を検知可能な位置に固定された磁気センサ24とを備える。振動板22の一次固有振動数を、コンクリート体の一次固有振動数よりも小さくする。 (もっと読む)


本発明は、回転部材を含んでいる機械的なアッセンブリにおける構造的な異常を検出する方法に関する。上記方法は、上記回転部材の回転の間における異常の発生の固有周波数を特定する予備的な分析を包含している。上記方法は繰返しの複数のステップをさらに包含している。当該複数のステップは、上記回転部材の瞬間回転速度を測定するステップ;上記測定の結果を角度についてサンプリングして、上記回転部材の上記瞬間回転速度を表わすサンプリング信号を取得するステップ;上記サンプリング信号の調和空間分析を実施して、上記回転部材の上記瞬間回転速度のスペクトルを取得するステップ;上記固有周波数について上記スペクトルの振幅をモニタリングして、対応する異常の発生を当該振幅に基づいて導き出すステップである。
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【課題】小型化が可能でありながら、同時に、従来よりも振動の検出感度を高めることができる振動センサを提供する。
【解決手段】振動センサ10は、固定部12に固定された一対のバイアス磁石14と、この一対のバイアス磁石14にそれぞれ片持ち支持された第1の超磁歪素子16及び第2の超磁歪素子18と、これら第1の超磁歪素子16及び第2の超磁歪素子18に両持ち支持された慣性質量部20と、第1のピックアップコイル22と、第2のピックアップコイル24と、を含んで構成されている。そして、第1の超磁歪素子16及び第2の超磁歪素子18は、スリット16A(18A)によって複数の部位に区分けされ、第1の検出手段は、第1の超磁歪素子16における反固定面側の部位16Bに配設され、第2の検出手段は、第2の超磁歪素子18における固定面側の部位18Cに配設されている。 (もっと読む)


【課題】 磁歪アクチュエータや磁歪センサに用いる磁歪素子の錆を防止する。
【解決手段】 本発明による磁歪アクチュエータは、磁歪素子11と、磁界の印加によって磁歪素子11を変位させるコイル12と、磁歪素子11にバイアス電流を流すバイアス電流源22とを備えている。また、本発明による磁歪センサは、磁歪素子11と、磁歪素子11の透磁率の変化を検出する検出器27と、磁歪素子11にバイアス電流を流すバイアス電流源22とを備えている。本発明によれば、バイアス電流によって磁歪素子に錆が発生しにくくなることから、磁歪アクチュエータや磁歪センサの信頼性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えつつ、可動部の挙動を検出することができる振動子、および、かかる振動子を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の振動子は、振動する可動部を有し、可動部の振動により駆動するものであって、可動部の挙動を検出する挙動読取手段6を有し、挙動読取手段6は、可動部の電極指421に形成され、磁化された磁性体膜421Aと、磁性体膜421Aの近傍に設けられた導体61と、導体61に流れる電流を検出する電流検出手段62とを有し、可動部の振動に伴って導体61に流れる誘導電流を電流検出手段62によって検出することにより、可動部の挙動を検出するように構成されている。 (もっと読む)


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