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Fターム[2G064CC24]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 情報の加工 (929) | 増幅 (35) | 増幅の可変なもの (13) | フィードバック型 (6)

Fターム[2G064CC24]に分類される特許

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【課題】外乱を受けて振動する制御対象物の慣性空間に対する絶対速度、あるいは絶対変位を、広い周波数帯域で直接検出する振動センサ、及びこの振動センサを用いたアクティブ精密除振台、アクティブ動吸振器などの振動制御装置を提供する。
【解決手段】センサ外郭に対して質量体を支持する支持ばねと、前記センサ外郭と前記質量体の間の相対変位を検知する検知器と、前記センサ外郭と前記質量体の間に配置され前記質量体を負荷として駆動するアクチュエータと、前記検知器から得られる相対変位信号を前記アクチュエータの駆動部に帰還するサーボ回路を備えたサーボ型振動センサにおいて、地動絶対速度、あるいは地動絶対変位を検出するために、積分帰還用増幅器をセンサのサーボ回路に配置して、この積分帰還用増幅器から検出信号を取り出したものである。さらに、この積分器の極の構成と、検出信号を取り出す方法に工夫を施すことにより、広い検出帯域でゲイン・位相特性をフラットにできることを理論的に見出したものである。 (もっと読む)


【課題】 マイクロホンの出力信号をA/D変換するA/Dコンバータが飽和した場合に、高周波を含む制御音が出力されるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 騒音を検出するマイクロホン24と、騒音を抑制するための制御音を出力するスピーカ23と、マイクロホン24の出力をA/D変換して検出信号ejを生成するA/Dコンバータ32と、検出信号ejから制御音の成分を除去した参照信号xjを求める参照信号生成部102と、参照信号xjに基づいてスピーカ23を駆動するための制御音信号ujを生成する騒音制御フィルタ103とを備えたフィードバック型アクティブ消音装置において、検出信号ejをA/Dコンバータ32の飽和レベル以下の閾値a1と比較して判定信号を生成する騒音レベル判定部106と、判定信号に基づいて、制御音の出力を抑制する出力制御部107とを備え、過大な騒音の検出時に不要な制御音が出力されるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】広い帯域で高感度な振動速度信号が得られ、大きなダイナミックレンジを得ることができるサーボ型振動計を提供する。
【解決手段】振り子を有する振動系に対して、帰還信号と振動速度信号を出力する信号処理部34と、を有し、信号処理部34は、ピックアップ28からの出力信号を周波数によって高域信号と低域信号とに弁別する信号弁別ユニット40、42と、信号弁別ユニット40からの高域信号を増幅して前記帰還信号とする第1アンプ50と、信号弁別ユニット40からの低域信号を微分して前記帰還信号とする微分アンプ52と、信号弁別ユニット42からの高域信号を積分して前記振動速度信号とする積分アンプ54と、信号弁別ユニット42からの低域信号を増幅して前記振動速度信号とする第2アンプ56とを有する。 (もっと読む)


【課題】 モータまたは負荷の慣性モーメントの値がずれても振動状態を精度良く検出し、素早く異常を察知して騒音や機械系の損傷等を防止することができるフィードバック制御系の振動検出装置およびその検出方法、ならびに振動検出装置を備えたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置(12)のモデル部(13)と、前記制御装置(12)の出力と前記モデル部の出力との差信号をフィルタリングした上下限ピーク値に基づいて、振動の発生を判断する振動状態判断部(11)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ブレードが切断中に発生する振動や音響情報をインゴットの固定部に設置されたセンサで計測し、その振動解析をすることでブレードの切断状態をリアルタイムで計測評価する。
【解決手段】インゴットをスライスする加工装置において、前記被加工物の振動を検出するセンサからの信号を解析して、前記加工部材の状態と前記被加工物の加工状態の少なくとも一方を評価する信号解析手段と、有し、前記信号解析手段は、F(ω)を前記センサの出力をフーリエ変換した信号、S(ω)を加工部材の回転による信号、G(ω)を伝達経路による振動信号としたときの、 log(F(ω))=log(G(ω))+log(S(ω))のlog(G(ω))及びlog(S(ω))を分離して解析することにより、前記加工部材の状態と前記被加工物の加工状態の少なくとも一方を評価する。 (もっと読む)


【課題】低レベルのガンマ線に曝露されているにも拘わらず振動に関する電気信号を出力することができる速度変換器(10)すなわちVelomitor(登録商標)を開示する。
【解決手段】入力段バイアス点を設定するDCフィードバック回路(D2、R5、R10、R4)は、変換器(10)がガンマ線に曝露される時に、出力バイアス電圧を使用可能な電圧範囲内に維持する。電流源(I1)として構成された付加的なJFETトランジスタ(J1)は、DCフィードバック回路(D2、R5、R10、R4)がJFET増幅器(U1)のオフセット電圧における増大を相殺する助けをする。JFET増幅器(U1)のゲート電流を制御する抵抗器(R4)の値もまた、漏れ電流が増大した時にオフセット電圧が低下するように減少させられる。 (もっと読む)


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