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Fターム[2G066AA15]の内容

放射温度計 (5,716) | 温度測定方法 (258) | 色温度 (42)

Fターム[2G066AA15]に分類される特許

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【課題】 一層高い測定精度の高い二次元多色法温度計測装置を提供する。
【解決手段】 ノイズ減算処理手段38によって固定ノイズが除去され、ゲイン補正手段40によって入射光量と出力値Eとの関係が線形化された後、フラット補正手段44によって、第1補正値E''1ijおよび第2補正値E''2ijが、第1補正基準値Ebijおよび第2補正基準値Eb''2ijで除されることにより第1比E'''1ijおよび第2比E'''2ijが算出されると、放射強度比算出手段46によって、これら第1比E'''1ijおよび第2比E'''2ijを用いて放射強度比Rが算出される。そのため、第1比E'''1ijおよび第2比E'''2ijの比は、光学系のばらつきが緩和されることによって真の放射強度比に近い値になるので、温度変換関数にこの比を適用することにより、温度分布の測定精度が高められる。 (もっと読む)


【課題】電子カメラのLCDモニタ上で指定した領域に対応するRGB色信号を用いてホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】CCD74で撮像されたR信号、G信号およびB信号がA/D変換回路28でデジタルデータに変換され、画像処理CPU29で画像処理されてLCDモニタ40に表示される。CPU21は、エリアセレクトボタン41の操作量に基づいて演算したマーカ44(図4)の移動量、およびマーカ44(図4)の位置情報を画像処理CPU29に送出する。画像処理CPU29は、CCD74による色信号のうち、マーカ44(図4)に囲まれる位置に対応する色信号を用いてR、GおよびB信号の平均値を算出し、これらの比を1:1:1とするようにホワイトバランス調整用RゲインおよびBゲインを算出する。算出されたRゲインおよびBゲインはCPU21内のメモリに記憶され、ホワイトバランス調整時に用いられる。 (もっと読む)


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