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Fターム[2G066BA48]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | 冷却容器 (5)

Fターム[2G066BA48]に分類される特許

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撮像装置の放射検出器筐体に用いられる可変絞り組立体及びアクチュエータ組立体を提供する。可変絞り組立体は、ハウジングの窓の上に取り付けられるリングと、窓の上に配置され第1の絞りが形成されたプレートと、羽根が第1の絞りに対して水平方向に動くようにリングに動作可能に連結された絞り羽根と、本体と、本体から斜めに延びるアクチュエータ継手部材とを備える絞り駆動機構を含む。駆動機構は、継手部材が第1の水平方向に移動されるときに羽根を第1の絞りから離れて水平方向に移動させ、継手部材が第2の水平方向に動かされるときに羽根を窓の上に配置される第2の絞りを画定するために第1の絞りの上に水平方向に移動させる。アクチュエータ組立体は、アクチュエータ及び継手部材の水平方向の移動を制御するためにアクチュエータ継手部材を係合するアクチュエータアームを備える。
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高温環境での感知は、1つの外方に向いた外面を備えたウインドウ支持領域を有する外壁と、外壁に対してそのウインドウ支持領域を通って取付けられているウインドウとを備えたセンサハウジングを有するセンサシステムを使用して行われる。センサハウジング内に内蔵されたセンサ装置はウインドウを通して入力信号を受取る。外壁のウインドウ支持領域の外面上のウインドウのすぐ隣の位置には、断熱層が設けられている。センサシステムは、断熱層が存在しない場合には外壁のウインドウ支持領域が約100℃を超える温度に加熱される環境で動作させられる。典型的な適用において、センサシステムは、外面が前方に向いているように航空機に取付けられ、この航空機は、外面が空気力学的な加熱により加熱されるように動作される。
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モノリシック体31は、赤外線IRのような関心を払われている波長を有する光に対して透過性である中央に配置されたレンズ素子31Bと、このレンズ素子の周囲に配置され、光に対して反射性である1つの反射器31Bとを規定する1つの複合光学表面を有している。このモノリシック体は、屈折レンズ素子を製造するために選択された材料から構成されている。複合光学表面は、1つの全体的に湾曲した表面領域によって囲まれたレンズ素子を規定する中央に配置された部分を有しており、この全体的に湾曲した表面領域は反射器を規定する反射被覆を有している。中央に配置された部分は、反射防止被覆で被覆されてもよい。複合光学表面は、ダイヤモンドポイントターニング動作を使用するもののような1つの動作で形成されることが好ましい。
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【課題】 簡単な構成により赤外線極低温背景を形成する赤外線極低温背景放射源装置を提供する。
【解決手段】 赤外線極低温背景放射源装置において、第1内部空間に液体窒素を収容する液体窒素収容手段と、液体窒素収容手段の底面に対向する第1対向部の上面が黒色であり、第1内部空間に配置されて液体窒素収容手段に収容された液体窒素により冷却される黒体手段と、側面が黒色であり、赤外線検知器の入射窓が第1対向部の上面に対向して赤外線検知器の鏡筒が第2内部空間に挿入される遮光用フード手段と、第2内部空間に乾燥空気を送出する乾燥空気送出手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】コールドフィンガー及びコールドプレートに対する接触圧(ばね性)の劣化が無く、熱伝導効率の良いサーマルインターフェイスを有する赤外線検知器の提供。
【解決手段】赤外線センサ5と、外壁2aと内壁2bとの間の空間を真空保持する真空容器2と、赤外線センサ及びコールドシールド3を冷却する冷却手段とを備え、真空容器内壁2bの端面に設けたコールドプレート6と冷却手段先端のコールドフィンガー8との間に設けるサーマルインターフェイス7を、熱伝導率の大きい銅等の金属箔を巻き重ねた外側の円筒7aと弾性を有するリン青銅等の金属箔を巻き重ねた内側の円筒7bの2重構造とし、内側の円筒の弾性力により、外側の円筒が外周方向に向かって押圧されて、コールドプレート及びコールドフィンガーとの間の接触圧を保持し、また、サーマルインターフェイス7を複数並設することにより、熱伝導経路の断面積を増やして熱伝導効率を高める。 (もっと読む)


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