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Fターム[2G067AA05]の内容

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Fターム[2G067AA05]に分類される特許

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【課題】シールドガスの充填頻度を低く抑え、メンテナンスのコストの低減化を可能した、低温タンクのガス検知システムを提供する。
【解決手段】低温液化ガスを貯留した内槽2と、内槽を覆う外槽3とを有し、内槽2と外槽3との間に保冷剤とシールドガスとを充填して保冷層4とした低温タンク1の、内槽3からの低温液化ガスLGの漏洩を検知する低温タンクのガス検知システムである。保冷層4よりガスをサンプリングして赤外分光式センサまたは気体熱伝導式センサを備えたガス検知部12に導入し、低温液化ガス漏洩の有無を検知する工程と、ガス検知部12に導入したサンプリングガスの全量を、保冷層4に返送する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも誤差を低減して安全弁の吹始め圧力を高精度に求める。
【解決手段】気体供給システムの安全弁4の貯槽1側に検査用気体供給手段17と圧力検知手段16を接続しておき、安全弁4が閉じた状態で、検査用気体供給手段17から検査用気体を供給して安全弁の貯槽1側の圧力を所定の値(例えば0.01MPa)だけ昇圧させるステップと、検査用気体供給手段17からの検査用気体の供給を停止して所定の時間(例えば30秒間)だけ放置するステップとを交互に繰り返し、少なくとも、検査用気体の供給を停止して所定の時間だけ放置するステップの間、圧力検知手段16が検知した圧力を監視または記録し、検査用気体の供給を停止して所定の時間だけ放置するステップの最中に、圧力検知手段16が圧力変動を検知したら、その圧力変動開始時の圧力を吹始め圧力とする。 (もっと読む)


ガスが充填された容器からのガス漏れの、より正確及び/又は迅速な検知を提供するためにガス漏れ検知器を開示する。前記ガス漏れ検知器にはハウジング106が設けられており、ハウジング106はガス容器104に、容器弁ユニットを取り囲むように、また、前記容器の前記弁ユニットが設けられた面部も取り囲み得るように接続可能である。前記ガス漏れ検知器には手段124も設けられており、手段124は、前記ハウジング106が前記面部に接続されたときに、ハウジング106と前記面部との実質的に気密の接続、及び、前記ハウジング内の実質的に閉鎖された中空の空間をもたらすためにある。前記ガス漏れ検知器102は、さらに、漏れを検知するための検知手段126,128,130,132,142,148,150,154を備える。前記検知は、前記実質的に閉鎖された中空の空間内に何らかのガス漏れが残存している間に、前記ハウジング内の前記実質的に閉鎖された中空の空間にて行われる

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【課題】低温液化ガスの岩盤内貯蔵施設におけるメンブレン材の漏洩試験を効率的に行い、かつ供用開始後においてもメンブレン材の健全性を確認するための漏洩検査を行う。
【解決手段】岩盤内に掘削した空洞1の表面に、躯体コンクリート3、保冷材4、メンブレン材5からなる覆工を形成し、該覆工の内部空間を低温液化ガスを貯蔵するための貯槽とする。躯体コンクリートとメンブレン材との間に形成される保冷材の設置空間を、躯体コンクリートの打ち継ぎ部に設置される目地材6によって複数のブロックに区画するとともに、メンブレン材に対する漏洩試験のための漏洩試験用ガスを各ブロックに対して独立に供給するための試験用管路8を躯体コンクリートに埋設する。 (もっと読む)


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