説明

Fターム[2G075FB03]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験データの取扱い、判定、診断手段 (569) | 情報の伝達手段 (60) | 光ファイバーを用いるもの (9)

Fターム[2G075FB03]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】超音波光プローブを用いた材料の劣化診断に対する耐熱性や耐久性等の信頼性を長期に渡って向上させる。
【解決手段】超音波光プローブを配管8の表面に取り付ける方法は、まず、光ファイバ21が貼着された圧着膜の金属箔22を配管8表面にスポット溶接により接合する。そして、光ファイバ21上に電気コイル12及び永久磁石11を順に配置する。永久磁石11は磁力によって金属8に固定され、電気コイル12は永久磁石11と光ファイバ21との間に挟まれて固定されるが、位置ずれを防ぐために接着剤などで固定してもよい。 (もっと読む)


【課題】画像劣化の少ない観察画像による観察が可能で、安価な構成の内視鏡を提供すること。
【解決手段】第1内視鏡1は、照明光反射面41及び光学像反射面40を有するミラー部32a、32b、照明光反射面41に先端面が対峙する照明用ファイバー8が配設される照明用孔43を有する照明用光学系先端固定部33、及び光学像反射面40に先端面が対峙する対物レンズ部45と観察用ファイバー9が配設される保護部材穴53を有する観察光学系先端固定部34を備えた対物部5と、照明用ファイバー8の基端部が配設されるとともに、照明用ファイバー8の基端面に対設するライトガイドケーブル4の先端部が連結される照明光学系連結部8b、及び観察用ファイバー9の基端部が配設されるとともに、結合レンズ101を挟んで観察用ファイバー9の基端面に対設する挿入部10の観察部が結合される観察光学系結合部100、を備える光学系連結枠7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の破損をより単純な構成で精度良く特定できる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生装置1は、シェル2及び多数の二重伝熱管3を有する蒸気発生器21、及び伝熱管破損検出装置22を備える。二重伝熱管3の各内管4の上端部及び下端部は蒸気側管板6及び給水側管板9に接合され、内管4を取り囲む各外管5の上端部及び下端部がNa側上部管板7及びNa側下部管板8に接合される。複数の耐熱光ファイバ23が内管4と外管5の間に配置される。一部の耐熱光ファイバ23は、ガスプレナム33を通って伝熱管破損検出装置22に接続される。残りの耐熱光ファイバ23は、ガスプレナム34を通って伝熱管破損検出装置22に接続される。伝熱管破損検出装置22は耐熱光ファイバ23から入射する散乱光に基づいて二重伝熱管3の温度分布を求め、温度分布の変化により破損した二重伝熱管を特定する。 (もっと読む)


【課題】原子炉機器の圧力変動を高い精度で、また高信頼性で測定する監視装置を提供する。
【解決手段】原子炉格納容器1内に収納された原子炉圧力容器に接続された配管2の表面に貼付け、この原子炉圧力容器に接続された配管2のひずみを測定するひずみ測定部4を有する光ファイバー3と、この光ファイバー3に接続されて光信号を電気信号に変換するひずみ変換器6と、このひずみ変換器6に接続された監視装置7とを備える。光ファイバー3を原子炉格納容器1に設けた貫通口5に電気信号に変換することなく直接通し、原子炉格納容器1の外に設置したひずみ変換器で光信号を電気信号に変換してもよい。 (もっと読む)


【課題】過誤による強制退避を防止し、強制退避後に検査装置を使用済み燃料プールから引上げることなく復旧し、検査を続行することを可能とする。
【解決手段】プールの上から作業者が長尺の治具を使用して、検査装置用の台を横移動用の台に対して燃料集合体と反対側の方向に移動させ、あるいは燃料集合体の方向に移動させることにより、燃料検査装置の強制退避および復旧を行うことが可能であることを特徴とする燃料検査装置の強制退避装置。前記長尺の治具は、噛合い部を有し、前記燃料検査装置の強制退避装置は、前記長尺の治具の噛合い部に対応した噛合い部を有し、燃料検査装置の強制退避および復旧は、前記長尺の治具の噛合い部を、前記強制退避装置の噛合い部に噛合せて回転させることにより行なわれることを特徴とする燃料検査装置の強制退避装置。 (もっと読む)


【課題】 中性子線、ガンマ線などの放射線照射環境下において原子炉内或いは試験研究炉照射設備内の水中のような高温高圧水中で濃度が変化し易い過酸化水素や溶存酸素などの化学物質を、リアルタイムでその場計測を可能とすることによって、それら原子炉構造材に対する腐食性化学物質の管理と対策を可能とする。
【解決手段】 光ファイバー2、3を直接中性子線、ガンマ線などの放射線照射環境下において試験研究炉照射設備内の水中に挿入し、特定波長領域の光を導入し、その吸収スペクトルあるいは蛍光スペクトルを測定することによって過酸化水素や溶存酸素の存在を検出し、さらに特定波長の光吸収率あるいは蛍光量を測定することによってそれらの濃度を計測する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ交換が容易な構成を有する常時測定用の原子炉出力分布測定システム及び方法を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器に収納された炉心の内部における出力を測定する原子炉出力測定システムであって、燃料棒の予め定められた位置に設けられる、核分裂に起因して発生するガンマ線の線量に応じて発熱する発熱体101,201と、発熱体からの熱が伝達される位置に設けられる光ファイバ103,203と、を原子炉圧力容器の内部に備え、炉心の内部から原子炉圧力容器の外部へ放出される少なくとも中性子又はガンマ線の一方の線量を測定する線量測定部6a、6b、を原子炉圧力容器の外周部に備え、光ファイバ内のラマン散乱光に基づいて、予め定められた位置における温度を測定する温度測定部と、線量測定部の測定出力及び温度測定部の測定出力に基づいて、炉心の内部における出力を測定する出力測定部と、を原子炉圧力容器の外部に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ交換が容易な構成を有する常時測定用の原子炉出力分布測定システム及び原子炉出力分布測定方法を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器に格納された炉心の内部における出力分布を測定する原子炉出力分布測定システムであって、燃料棒の長手方向の複数の位置に設けられる、核分裂に起因して発生するガンマ線の線量に応じて発熱する複数の発熱体と、複数の発熱体からの熱が伝達される位置に設けられる光ファイバと、を原子炉圧力容器の内部に備え、光ファイバ内のラマン散乱光に基づいて、出力分布を求める際の基となる情報として、複数の位置における温度分布を求める温度分布測定部、を原子炉圧力容器を格納する原子炉格納容器の外部に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】低コストであり省スペース且つ交換が容易な構成を有し炉心の内部における局部出力を測定可能な原子炉局部出力測定装置を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器に格納された炉心の内部における局部出力を測定する原子炉局部出力測定装置であって、核分裂に起因して発生するガンマ線が照射されることにより発光するシンチレータを部分的に有する光ファイバを、光ファイバの内部におけるシンチレータが炉心の内部における予め定められた位置と対向するように備え、シンチレータの発光出力に基づいて、予め定められた位置における局部出力を測定する出力測定部を、原子炉圧力容器の外部に備えてなる。 (もっと読む)


1 - 9 / 9