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Fターム[2G075FC20]の内容

Fターム[2G075FC20]に分類される特許

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【課題】燃料集合体のガンマ線強度分布の測定時間を短縮する。
【解決手段】燃料集合体11をある測定角に回転させる回転工程と、平面34からの距離が異なる複数のコリメータ14を通過するガンマ線強度をガンマ線検出器15で測定する測定工程とを繰り返す。次に、平面34とコリメータ14との最も大きい距離を半径とし回転軸33を中心とする円よりも外側に位置する燃料棒のガンマ線強度の分布を、それらの燃料棒の本数以上の測定角で測定したガンマ線強度に基づいて算出する。その後、平面34とコリメータ14との2番目に大きい距離を半径とする円の外側でガンマ線強度を算出していない燃料棒のガンマ線強度の分布を、それらの燃料棒12の本数以上の測定角で測定したガンマ線強度と、既に算出したガンマ線強度とに基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、形状や寸法が異なる燃料集合体が混在する場合でも、破損燃料集合体の検出精度を向上できる燃料破損検査装置及び燃料破損検査方法を提供することである。
【解決手段】インナーキャップの下端部に取り付けたガスケットを燃料集合体のチャンネルボックス上端部に嵌合させ、インナーキャップを覆うアウターキャップを上部格子板の上に載せ、アウターキャップ内にガスを供給してインナーキャップ及びアウターキャップ内の液面を所定位置まで下げ、この状態を所定時間保持し、その後インナーキャップ内の冷却水を採取し、採取した冷却水の放射能測定値に基づいて燃料集合体の破損の有無を判断する。 (もっと読む)


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