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Fターム[2G086AA02]の内容

Fターム[2G086AA02]に分類される特許

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【課題】貫通孔が予め定められた位置に形成されているか否かをプリフォームを破壊することなく精度よく確認すること。
【解決手段】検出器102は、プリフォーム10の中央部を透過する透過光の強度分布を逐次検出する。判定部112は、上記強度分布における特徴量の時系列に基づいて、貫通孔11の位置およびサイズの少なくともいずれか一つを判定する。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバのような複数のコアを有する光導波体の端面における複数のコアの位置を特定することができる調芯装置およびコア位置特定方法を提供する。
【解決手段】
調芯装置1Aは、マルチコア光ファイバ100の両端面における複数のコアの位置を特定する装置であって、マルチコア光ファイバ100の一端面に対して二次元的に光線を走査するシングルコア光ファイバ101と、マルチコア光ファイバ100の他端面において光線の光強度及び出射位置を検出する赤外カメラ14と、シングルコア光ファイバ101による光線の走査位置、および赤外カメラ14により検出される光強度及び出射位置に基づいて、マルチコア光ファイバ100の両端面における複数のコアの位置を特定する制御コンピュータ18と、複数のコアの位置に関する位置データを記憶するメモリ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】フェルールの位置決めと姿勢保持を行うフェルール保持装置において、繰り返してのフェルールの挿入に伴うフェルール挿通孔内面での磨耗の発生に対する保持精度の低下に低コストで対処し得るようにする。
【解決手段】フェルール10をフェルール固定用のフェルール挿通孔131に軸方向に挿入した態様に保持するものであって、装置基部110に交換可能に取り付けられる保持部材130が、スリーブ部133と固定部134とが一体に形成されるとともに、貫通するフェルール挿通孔131と割り溝137とフェルール10の周面に押圧可能に変位する押圧部位136とを有し、装置基部110の操作部材150による押圧部位136の押圧によってフェルール挿通孔内に挿入されたフェルールを保持する一方、固定部134を装置基部110から外して保持部材130が脱着交換可能なように構成してなる。 (もっと読む)


【課題】円柱透明体中のコアの形状を、非破壊かつ非接触で測定するとともに、高い測定精度で測定することが可能な円柱透明体中のコア形状測定装置及びコア形状測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、コア形状を測定する検出器と光源と光学フィルタと円筒透明体の位置関係を円筒透明体の形状を補正しながら、一定に保つように制御することによって、マッチングオイル等を使用することなく、非接触、非破壊で高い測定精度を実現する。 (もっと読む)


【課題】フェルールを十分に把持し、安定した偏心量の測定値を得ることができるフェルール保持具、および偏心測定装置を提供すること。
【解決手段】長手方向にスリット1bを有し、かつ内孔に光ファイバが挿入されるフェルール5を保持するための貫通孔1aを有するスリーブ1と、該スリーブ1を内部に配置するホルダ2と、を備えるフェルール保持具10であって、スリーブ1は、ホルダ2との間に間隙を設けて配置され、かつスリット1bが貫通孔1aを挟んで対向する領域1cで前記間隙に介在された接合部材3によりホルダ2に固定されること。 (もっと読む)


【課題】プラグ部材が内筒と外筒とで構成される光コネクタプラグを、その装着の仕方に左右されることなく、再現性の高い状態で保持することが可能な光コネクタプラグ用クランプ装置を得る。
【解決手段】プラグ400が装着される際に外筒402と接触し、外筒402が中心軸W周りに回転することを規制する外筒回転規制部材340と、外筒402の回転が規制された状態でフェルール420と接触し、フェルール420が中心軸Wと直角な方向へ移動することを規制するガイド筒313と、フェルール420の移動が規制された状態で内筒404と接触し、内筒404に対し中心軸Wと直角な方向の押圧力を作用せしめることにより、内筒404を位置決めする内筒位置決め部材420とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用母材のコア部の非円量と偏芯量を効率よく同時に測定することのできる光ファイバ用母材の構造測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ用母材をマッチングオイルで満たされた容器中に浸漬して上昇又は下降させつつ光ファイバ用母材の側方から光を照射し、該光ファイバ用母材のコア部を透過してきた光の幅をセンサで検知してコア部の外径値とその位置を測定し、クラッド部とマッチングオイルの界面付近を透過してきた光の明暗をセンサで検知してクラッド位置を測定し、光ファイバ用母材の長手方向の位置とともにそれらの測定データを長手方向にわたって連続的に測定・記録した後、光ファイバ用母材を所定の角度回転させて異なる角度で長手方向に同様の測定・記録を繰返し、周方向の複数の角度で得られたコアとクラッドの位置、形状の長手方向の分布から長手方向各位置でのコア部非円率と偏芯率を同時に得る。 (もっと読む)


【課題】フェルールのコア偏心測定を比較的容易におこなうこと。
【解決手段】複数のキー溝を有するフランジを具備したフェルールのコア偏心測定方法において、光ファイバのコア中心のコア偏心量が既知であり、かつ光コネクタプラグの突起のある方向である偏心基準方向に偏心方向を合わせこんだ偏心マスタフェルールに対して被測定フェルールを対向接続させて、上記偏心マスタフェルールもしくは被測定フェルールの一方をその軸周りに回転させて上記複数のキー溝毎の挿入損失を測定する工程と、該挿入損失値から上記偏心マスタフェルールのコア中心からのずれ量を算出する工程と、該ずれ量に基づき被測定フェルールの外周に対する中心位置を基準位置として、該基準位置に対する被測定フェルールのコア中心との位置のずれであるコア偏心量、及び上記基準位置から被測定フェルールのコア中心への方向と偏心基準方向のなすコア偏心角を算出する工程を有すること。 (もっと読む)


クラッドに関してコアの偏心率を特定することを含む、光導波路を結合する方法および装置を提示する。この方法の第1のステップでは、光導波路(11、12)が制限された時間期間の間、加熱される。これによって、ガラスファイバーのコアが、可視光の放出のために励起される。求められた光の強度分布の測定から、コアの位置が特定される。第2のステップでは、光導波路(11、12)を照明するために照明部(41、42)がスイッチオンされる。光導波路(11、12)を通って生じる光の強度分布を測定することによって、クラッドの位置が特定される。これら2つの測定を組み合わせることによって偏心率を特定することができる。偏心率を求めた後に、2つの光導波路は、結合のために相互に位置合わせされる。
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【課題】フェルール端面の頂点ずれの測定において、高精度な繰り返し再現性が得られる光ファイバ用フェルールの頂点ずれ測定装置を提供する。
【解決手段】先端面が球面に形成され、かつ、中央に光ファイバが挿入固定したフェルールをフェルール保持具に配置し、光源から前記フェルールの先端面に光を照射して反射させた光と前記光源から光路長を異ならせた光を前記フェルールの先端面に照射して反射させた光とをそれぞれ受光することで干渉縞を形成するとともに、干渉縞の中心位置Qから前記フェルールの先端面に照射する光軸中心位置Lまでの仮想距離がフェルールの頂点ずれ距離として測定する光ファイバ用フェルールの頂点ずれ測定装置において、前記フェルール保持具は、フェルールの外径よりわずかに大きな内径を有した精密スリーブが用いられることを特徴とする光ファイバ用フェルールの頂点ずれ測定装置を用いてフェルール端面の頂点ずれの測定を行う。 (もっと読む)


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