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Fターム[2G087CC05]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 測定項目又は検出変量 (476) | 負荷 (5)

Fターム[2G087CC05]に分類される特許

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【課題】少ない可調整パラメータで機械系の共振ゲインを抑制し、安定で高応答な軸トルク制御が可能なダイナモメータシステムの軸トルク制御装置を提供する。
【解決手段】ダイナモメータの電動機の駆動トルクT1,負荷側電動機の慣性1/JL・s、電動機慣性と負荷側電動機慣性のバネ剛性K12/sおよび電動機の慣性1/Jsh・sに基づいて2慣性機械系モデル18を構成し、軸トルクの検出値Tshを求め、減算器11でトルク指令Trefから前記Tshを減算し、減算器11の出力に積分要素KI/sを乗じた値と、前記Tshに比例ゲインKを乗じた値とを加算器14で加算し、加算器14の加算出力T2に、前記電動機駆動用のインバータの周波数応答を1次遅れとして近似した伝達関数1/(ACRfc・s+1)を乗じた値を前記2慣性機械系モデル18に導入し、KI=(1−K)・2・π・fcを用いて2慣性の軸トルク制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンジン,モータ,連結装置の各単体が分散した環境で、ハイブリッド車用試験装置を実現する。
【解決手段】ダイナモにより負荷トルクが与えられる連結装置を介してエンジンとモータとが連結され、実車のモデルを内蔵した計測制御部より前記エンジン、前記モータ、前記ダイナモに試験のための走行情報が設定される試験装置において、エンジンと、これに負荷トルクを与えるダイナモと、エンジン用計測制御部とを具備するエンジン単体試験装置と、モータと、これに負荷トルクを与えるダイナモと、モータ用計測制御部とを具備するモータ単体試験装置と、連結装置とこの連結装置の連結腕に負荷トルクおよび駆動トルクを与える複数のダイナモと、連結装置用計測制御部とを具備する連結装置単体試験装置と、前記各単体試験装置内の計測制御部と通信し、これら計測制御部に試験のための走行情報を与える、実車のモデルを内蔵した統合計測制御部と、を備える。 (もっと読む)


本発明が述べるのはガスタービン(1)の運転を分析するための方法であって、前記ガスタービンの正常運転に基づいて単数または複数のニューラルネットワークが学習される。少なくとも1つの動的圧力信号(V5)が前記ガスタービン(1)の圧縮機(2)の内部または表面の少なくとも1つの圧力センサ(8)によって、また前記ガスタービン(1)の単数または複数の運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)が単数または複数の他のセンサ(4、5、6、7)によって、前記ガスタービン(1)の正常運転時に測定され、および/または前記ガスタービン(1)の正常運転時に測定された前記ガスタービン(1)の前記動的圧力信号(V5)および前記単数または複数の運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)が読み込まれる。前記動的圧力信号(V5)が周波数分析され、これにより前記圧力信号(V5)の周波数スペクトルの単数または複数のパラメータが算定される。前記単数または複数の測定された運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)と前記圧力信号(V5)の前記周波数スペクトルの前記単数または複数のパラメータとに基づいて単数または複数のニューラルネットワークが学習され、前記ニューラルネットワークは前記単数または複数の測定された運転パラメータ(V1、V2、V3、V4)と前記圧力信号(V5)の前記周波数スペクトルの前記単数または複数のパラメータとを入力変量として含み、また少なくとも1つの診断特性値を出力変量として有し、この診断特性値は前記入力変量に依存して前記ガスタービン(1)の正常運転の存在することの確率を表す。 (もっと読む)


内燃機関の任意のシリンダにおける燃料と支燃性物質との混合物のミスファイヤを検出する方法において、
該方法は、
a)少なくとも1つのシリンダにおける少なくとも幾つかの燃焼フェーズのあいだ、エンジンの動作のある時点(t)において、エンジンの行程における動作異常を表す指数I(t)の現在値を計算するステップと、
b)エンジンが動作しているあいだ、時点(t)における指数I(t)の現在値に基づいて、同じ時点(t)における監視関数E(t)の現在値を
【数1】


c)E(t)の現在値をエンジン負荷(C)及び/又はエンジン回転数(N)に依存する所定の閾値(S)と比較するステップと、
d)E(t)の値が前記閾値(S)を超えているときに、ミスファイヤと診断するステップとを有しており、
指数I(t)は少なくとも2つの基本指数(I,I,I)の線形結合から計算されるものであり、前記基本指数の各々は所定のエンジン動作領域(ΔC,ΔN)におけるエンジンの動作異常を表しており、前記基本指数(I,I,I)は、前記線形結合において、ベンチテストされた参照エンジンにおいてほぼ同一の動作条件の下で得られた所定の関連性係数(α,β,γ)で重み付けされている。
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【課題】エンジンの場合と同等の加振力を発生するとともに、共振点でのねじり振動によるトルク変動を低減し、すべての領域で部品交換なしに良好な試験を行なう。
【解決手段】フライホイルアタッチメント19の平板状部分19bの外周寄り部分に設けた孔19eに制振金属であるD2052金属からなるリング35を嵌合し、リング35に挿通した継手ボルト30を座金31を介してトルクメータ18の雌ねじ部18aに螺合する。又、平板状部分19bの外面にはトルクコンバータ17aの取付板27を取り付けるための雌ねじ部19fを設ける。 (もっと読む)


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