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Fターム[2G087CC19]の内容

エンジンの試験 (2,110) | 測定項目又は検出変量 (476) | ガス分析 (27)

Fターム[2G087CC19]に分類される特許

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【課題】中古エンジンが正常か否かの診断が容易で、且つ性能評価も可能なエンジンの試験装置及び方法の提供を目的とし、さらには、エンジンの制御に有効なパラメーター開発に適用できることも目的とする。
【解決手段】内燃機関が正常に作動するか否かを診断する装置であって、エンジンの制御系に出力する指令信号手段と、エンジンの各制御部品の制御位置を検出するセンサから取り出すポジション信号入力手段とを備え、指令信号手段とポジション信号入力手段とは電気特性の計測機能を有するとともに指令信号の出力レベルとポジション信号入力レベルとを表示するモニター手段とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モデル計算による排出ガス成分の推定精度を向上すること。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づいて、触媒へ流入するガスの特性を推定する触媒入りガスモデル12と、予め構築された触媒反応の総括式を用いて、触媒へ流入するガスの特性に基づいて、触媒から排出されるガスの特性を推定する触媒モデル10と、触媒に与えられた熱負荷に基づいて、総括式を補正する補正項を求める触媒劣化モデル14と、を備える。触媒に与えられた熱負荷に基づいて、総括式を補正するため、触媒から排出されるガスの特性を高精度に推定することが可能となる。 (もっと読む)


エンジン排出物監視、特にシリンダ異常挙動を検出するための、機内診断方法及びシステム。ある実施の形態においては、排気経路内の少なくとも1つのセンサは、粒状物質を表示する電荷を測定する。ある実施の形態においては、少なくとも1つのセンサは窒素酸化物を測定する。瞬間的な排出物の表示はエンジン制御におけるリアルタイムの調整を行うために使用することができ、メンテナンスの目的でログすることができる。
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【課題】この発明の目的は、内燃機関のリッチ運転状態を伴わずに下流側排気センサの故障を診断することができ、故障診断の際に排気ガス成分値の悪化を防止することにある。
【解決手段】この発明は、内燃機関の所定の運転状態にて下流側排気ガスセンサの状態を判定する下流側排気ガスセンサの故障診断装置において、上流側排気ガスセンサおよび下流側排気ガスセンサの出力値を用いたフィードバック制御による内燃機関の理論空燃比運転状態が成立し、内燃機関の運転状態を示すパラメータを用いた制御による内燃機関の燃料カット運転状態が成立した場合には、下流側排気ガスセンサの出力値の最大値と最小値の差分と設定値との比較、あるいは下流側排気ガスセンサの出力値の最小値と設定値との比較のいずれかにより下流側排気ガスセンサの状態を診断する診断手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジン制御パラメータの適合方法において、全体の計測点数を増加させなくても、境界上に配置する計測点の個数を適度に増加させて適合精度を向上させる。
【解決手段】 実験計画法(DOE)のスペースフィリング (Space Filling)を使用して、隣接する2つの計測点間の最小距離を最大化するように所定数の計測点を均等に配置する。この後、計測対象となる複数の制御パラメータのうちの少なくとも1つの制御パラメータに関して計測点の位置を当該制御パラメータの中心値から境界方向へ所定の拡張倍率で拡張して、最終的に境界に配置しようとする個数分の計測点を境界を越えさせた状態にする。この後、この拡張により境界を越えた計測点を境界上に再配置する。
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【課題】 流入するガスを貯留可能な貯留手段に付着したコンタミネーションが排ガス測定に及ぼす影響を回避して、THC濃度を高精度に測定する。
【解決手段】 希釈空気を溜めておくバックグラウンドバッグ13に、希釈空気に代えて、被検物質(THC)の濃度が既知の基準ガスを供給可能な基準ガス供給手段(16〜20)が設置されている。測定に先立ち、バックグラウンドバッグ13に清浄空気を一時的に貯え、バックグラウンドバッグ13を介して清浄空気のTHC濃度THC0を測定する。測定したTHC0は、排ガスのTHC濃度の演算に反映させる。このとき、ガスタンク16内の基準ガスは、希釈空気流通管8を介さずに、バックグラウンドバッグ13に供給されるので、希釈空気流通管8内に付着したコンタミネーションの影響を受けなくなる。 (もっと読む)


【課題】 希釈トンネルを流れる希釈ガスの流量が変動しても、その流量変動に応じた量の希釈ガスをバックグラウンドバッグに捕集して、希釈ガスに含まれる被検物質の濃度測定の信頼性を高める。
【解決手段】 希釈トンネル1を流れる希釈空気を捕集する希釈ガスサンプリング管8の途中にサンプリングオリフィス10を介装するとともに、希釈空気を貯留する拡縮可能なバックグラウンドバッグ13を負圧状態に保持された負圧保持箱16の内部に収容する。希釈トンネル1の内部とバックグラウンドバッグ13の周囲との間には、圧力差が生じるので、希釈トンネル1を流れる希釈空気の流量と比例する量の希釈空気が、バックグラウンドバッグ13に捕集される。したがって、希釈空気に含まれるTHCの濃度測定の信頼性が向上し、希釈後の排ガスに含まれるTHCの正味濃度の算出精度を高めることができる。 (もっと読む)


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