説明

Fターム[2H002EB03]の内容

カメラの露出制御 (18,470) | 補正 (526) | 回路自体に内在する誤差の補正 (69) | 温度特性の補正 (15)

Fターム[2H002EB03]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】低輝度限界以下の被写体輝度となる測光領域が存在する場合でも適正な露出となるように制御可能な撮像装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】撮像装置1は、輝度限界値に応じた補正を行わない測光値に対する重み付け係数を輝度限界値に応じた補正を行う測光値に対する重み付け係数よりも大きくして、測光されることで得られた複数の測光値の重み付け演算を行い、演算結果に基づいて露出値を決定する。 (もっと読む)


【課題】光学素子に対する干渉薄膜の製造工程等に起因して、撮像素子の受光面に色むらを生じさせる場合がある。例えば、赤外カット層を設けた光学ローパスフィルタのように複数の光学フィルタ機能を付与した光学素子が色むらを生じさせると、その高い製造コストにもかかわらず、不良品として廃棄せざるを得なかった。
【解決手段】上記課題を解決するために、光学ユニットは、光学系を介して入射される観察光束の特定波長を透過または遮断する光学フィルタと、光学系の光軸に対する光学フィルタの傾きを調整する傾斜調整機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ビデオカメラのアイリスエンコーダには温度による特性変化があり、性能の劣化を引き起こす。
改善手段として、
1.予め高低温化での特性を測定し記憶しておく。
2.電源投入時にアイリス調整を行う。
等が考えられるが、1については調整に時間、手間がかかり過ぎるし、2については周辺環境による補正はできるが、本体の動作による昇温は考慮されていない。
また、パン・チルトによる姿勢差によっても、F値とアイリスエンコーダ値とに誤差が生じてしまう。
【解決手段】 電源投入毎に温度検出及びアイリスエンコーダ調整を行い、データの蓄積によるアイリスエンコーダ値の温度補正係数を作成し、温度に対するアイリスエンコーダ値の補正を行う。また、設置状態(正立、倒立)、チルティング角度による姿勢差毎に温度補正係数を作成し、チルティング角度及び温度に対するアイリスエンコーダ値の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】画像処理のブラケティングモードおよび画像処理しないでデータを記録するモードの動作を適切に行うようにした電子カメラを得る。
【解決手段】電子カメラがホワイトバランスブラケティングモードへ設定され(S121)、電子カメラが画質モード1に設定されている状態(S131を肯定判定)では、電子カメラは画質モード1と画質モード5との両方を選択する(S132)。電子カメラがホワイトバランスブラケティングモードに設定されている状態(S104を肯定判定)で、画質モード2から画質モード1への変更を禁止し(S105を肯定判定、S106をスキップ)、画質モード1と画質モード5との両方を選択する(S109)。また、電子カメラが画質モード1と画質モード5との両方の選択から画質モード1へ変更操作されたとき(S111を肯定変定)、ホワイトバランスブラケティングモードに設定されている場合(S113を肯定判定)は変更を禁止する(S111をスキップ)。 (もっと読む)


【課題】被写体を照明する光源の色温度に高精度に対応した照明光を被写体に照射して、良好な画像を撮像することのできる撮像装置及び撮像方法を提供する。
【解決手段】撮像部12によって取得され液晶表示部52に表示された画像の光源の色温度情報をデジタル信号処理部42で算出してメインメモリ38に記憶させておき、ユーザがレリーズスイッチを操作する際、撮像の直前に算出した色温度情報をメインメモリ38から読み出して発光部56を調整し、前記光源に対応した色温度からなる照明光を被写体に照射して所望の画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】光源として白色LEDのみを使用し、かつ白色LEDの発光時の発光色にかかわらず、ホワイトバランス補正を良好に行うことができるようにする。
【解決手段】光源として白色発光ダイオードのみを使用する。そして、CCD114から得られたR、G、B信号に基づいて被写界の色温度(被写体を照明する白色LEDの色温度)を検出し、この色温度に基づいてカラーの画像信号のホワイトバランス補正を行うようにしている (もっと読む)


【課題】 撮像素子の温度状態を高い精度で把握できる手段を提供する。
【解決手段】 第1の発明の撮像素子は、有効画素領域と、遮光画素領域とを備える。有効画素領域には、撮影画像の信号電荷を生成する第1受光素子が配置されている。遮光画素領域には第2受光素子が配置されている。この第2受光素子は、同一の温度条件において第1受光素子よりも暗電流成分の電荷が多く蓄積されるとともに、受光面が遮光されている。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化や光量調節手段の自己発熱等が生じても、適切な光量調節を行うことが可能な光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置は、光量調節手段1の動作位置に応じた信号を出力する位置検出手段2と、該位置検出手段からの信号を用いて光量調節手段の動作を制御する制御手段5とを有する。メモリ6は、光量調節手段の動作位置と位置検出手段からの信号とが対応している状態での温度を記憶している。制御手段は、温度検出手段4による検出温度と記憶手段に記憶された温度とが異なる場合に、光量調節手段の動作位置と位置検出手段からの信号とを対応させるための処理を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影時の温度と撮影対象の明るさにかかわらずS/N比の良好な画像を生成することが可能なカメラを提供する。
【解決手段】明るさが一様な照明光で撮像素子を照明したときの各画素の出力信号の強度から得た補正用データによって各画素の出力信号の強度を補正するカメラにおいて、温度および照明光の明るさをそれぞれ複数段階に設定して得た複数の補正用データを記憶しておき、温度および明るさに応じて複数の補正用データの中から1つの補正用データを選択して、これを補正に用いる。また、温度および明るさに応じて複数の補正用データに補間処理を行って補正用データを作成して、これを補正に用いる。 (もっと読む)


【課題】色の再現性を向上させることができるカメラのストロボ装置を提供する。
【解決手段】このカメラのストロボ装置600は、赤(R)、緑(G)、青(B)、青緑(E)の4色のLED62R、62G、62B、62Eをストロボ光源62としている。これらの4色のLED62R、62G、62B、62Eの発光量は、被写界の色温度等に応じてシステムコントローラ652により個別に制御される。4色のLED62R、62G、62B、62Eから発光される各色の波長域は狭いが、R、G、Bの3色の光以外に、G、Bの中間の色も発光することができ、カメラの分光感度特性に適した波長域のストロボ光を発光することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ストロボ光の色温度はストロボ発光時の発光量、主コンデンサの充電電圧、発光モード(閃光発光モード/ハイスピードシンクロ発光モード)、使用回数(経時変化)、拡散板の有無、等によって変化する。これらのストロボ発光時の状態による色温度変化の影響を軽減する。
【解決手段】 閃光装置に、主発光手段である放電管とは別に、補助発光手段としてRGB3色のLEDで発光する発光部を設ける。前記要因による閃光の色温度変化をRGB3色それぞれのLEDの発光量を変化させて放電管と同時に発光することで補正する。 (もっと読む)


【課題】結像レンズの位置から距離情報を求める際に、使用環境温度の変動により移動する結像レンズの位置に対応した距離情報を、使用環境温度により補正し、常に正確な距離情報を求める。
【解決手段】結像レンズのフォーカシング位置に基づいて当該光学機器と測定対象までの距離を検出する距離検出手段(#112)と、使用環境温度を検出する温度検出手段(#113)と、前記温度検出手段により検出される温度情報をもとに、前記算出された距離を、温度変動を補正した距離情報(#114)とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で負荷に対応したモータ制御を行う。
【解決手段】制御部40は、駆動電圧や駆動デューティ比および駆動タイミングの少なくとも何れかの駆動パラメータを制御して、内蔵されているモータ例えばアイリスモータ19を駆動して、アイリス12の開口径を制御する。操作部23のユーザ操作によって設定された撮影モードや露出モード、姿勢検出部29による姿勢検出結果、温度検出部30の温度検出結果等に基づき、アイリスモータ19の負荷が重くなる動作モードであると判別したとき、制御部40はアイリスモータ19で大きいトルクを発生するように駆動パラメータに対する補正を行う。負荷が重くなるときには大きいトルクを発生するように補正が行われるので高精度にアイリス12を制御できる。常に大きなトルクを発生するものでないことから、消費電力を削減できる。 (もっと読む)


【課題】 非線形性の温度特性が大きい場合でも撮像素子の出力の非線形性を使用時の温度に対応して正確に補正し、特に複数の出力端を持つ撮像素子の出力の非線形性を使用時の温度に合わせて補正することにより、リニアリティの揃った画像信号をより幅広い温度範囲で得ることを可能とする。
【解決手段】 温度センサ213から得た撮影時におけるCCDエリアセンサ205の温度と記憶手段223,225に記憶されている基準補正値とから、当該撮影時におけるCCDエリアセンサ205の温度に適した実補正値を算出する第2の計算手段227,229とを含み、第2の計算手段227,229により算出された実補正値を、加算手段231,233により出力端子235,237からの画像信号に加算し、映像を合成する。 (もっと読む)


【課題】 電子カメラで閃光撮影をする際に、閃光時間が露光時間を上回るようなときであっても、閃光装置の発光エネルギの無駄を省くとともにスミアの発生や画質の低下を抑制する。
【解決手段】 DSC(電子カメラ)100に内蔵されるカメラCPU20は、制御回路6を経てCCD4から入力される画像信号に基づいて露光時間を求める。カメラCPU20はまた、閃光装置200の発光を伴う予備撮影を行い、その結果に基づいて本撮影に際しての閃光装置200の発光量を求め、この発光量より閃光時間を求める。閃光時間が露光時間よりも長くなる場合、カメラCPU20は閃光時間を短縮し、そのときに生じる露出不足量を求める。画像処理回路8は撮像して得られた画像データを処理する際に予め算出された露出不足量を加味して色補正を行う。 (もっと読む)


1 - 15 / 15