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Fターム[2H005AA11]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | トナー (12,391) | マイクロカプセルトナー (852)

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Fターム[2H005AA11]に分類される特許

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【課題】 核粒子表面に付着強度が強く、被覆性の優れた皮膜を被覆してなる、球形で粒度分布がシャープな電子写真用トナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 結着樹脂及び着色剤を含むトナー原料を、結着樹脂を溶解する有機溶剤中に分散させた分散液を形成する工程、前記分散液を核粒子に噴霧して、前記核粒子表面に前記分散液を被覆する工程、及び前記核粒子表面の分散液から有機溶剤を除去して、前記核粒子表面に結着樹脂及び着色剤を含む分散体の皮膜を形成する工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性を確保しつつ、フィルミングを抑制することができる静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】結晶性ポリエステル樹脂及び離型剤を含むコア粒子と、非晶性ポリエステル樹脂を含むシェル層とを有し、トナー中の結晶性ポリエステル樹脂の含有量が5重量%以上50重量%以下であり、結晶性ポリエステル樹脂の融点Tmcが非晶性ポリエステル樹脂のガラス転移点Tgより低い静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】被転写体の表面状態に良好に追随することができ、衝撃に強く、かつ硬度が高い定着画像を得ることができる静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】結晶性樹脂及び着色剤を含むコア粒子と、非晶性樹脂を含むシェル層とを有し、トナー中の結晶性樹脂の含有量が45重量%以上75重量%以下であり、結晶性樹脂の融解温度Tmが25℃以上60℃以下であり、非晶性樹脂のガラス転移温度Tgが60℃以上90℃以下であり、ロジン変性化合物を8重量%以上25重量%以下で含有する静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】耐熱保存性と低温定着性を両立し、耐久安定性に優れ、小粒径であり、粒度分布および円形度分布がシャープな形状の揃ったトナーを提供する。
【解決手段】ポリエステルを主成分とする樹脂、着色剤、及びワックスを少なくとも含有するトナー母粒子の表面に、ウレタン樹脂を主成分とする表面層を有するカプセル型のトナー粒子であって、トナー粒子は、表面層をトナー母粒子100質量部に対し2.0質量部以上15.0質量部以下含有し、トナー粒子の示差走査熱量計(DSC)による測定において、昇温速度が0.5℃/分で測定されたガラス転移温度をTg(0.5)とし、昇温速度が4.0℃/分で測定されたガラス転移温度をTg(4.0)としたとき、Tg(0.5)が40℃以上60℃以下であり、Tg(4.0)−Tg(0.5)が2.0℃以上10.0℃以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】フルカラー画像の形成が可能でかつ容易に小型化ができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像担持体に形成された静電潜像をトナーにより現像して可視像を形成する画像形成ユニット4,5,6と、該可視像が転写された記録媒体定着する定着装置40とを備える画像形成装置において、画像形成ユニット4,5,6は、3色のトナーをそれぞれ格納し、前記3種のトナーのうち少なくとも1種のトナーは、定着装置40の圧力を変更することにより選択して、イエロー、マゼンタ、並びにシアンのうちの1色及びブラックのいずれかの1色を記録媒体に定着可能なものであり、定着装置40は1台だけ配置されており、定着装置はフルカラーでの印刷時とフルカラー以外の作像時で異なる圧力で定着を行う。 (もっと読む)


【課題】コア・シェル構造の静電荷像現像用トナーであって、優れた低温定着性を維持しながら、かつ耐熱保管性に優れた静電荷像現像用トナーを提供する。また、その製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂と着色剤を含有するコアの表面にシェルを有するコア・シェル構造の静電荷像現像用トナーであって、当該シェルの8点平均膜厚が100〜300nmであり、かつ当該シェルの最大膜厚をHmax、最小膜厚をHminとしたときに、両者の比:Hmax/Hminが1.50未満であり、かつ当該コア部のガラス転移温度をTg1、当該シェル部のガラス転移温度をTg2としたとき、30℃≦Tg1≦40℃、45℃≦Tg2≦55℃であり、かつ耐熱指数が20%以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性を有し、耐ブロッキング性にも優れた、トナーの製造方法を提供することにある。
【解決手段】重合性単量体組成物を、分散安定剤を分散させた水系媒体中に懸濁させ、該重合性単量体を重合して芯粒子を得る第一の工程、
前記芯粒子を分散させた分散液に、該芯粒子よりも高いTgを有する樹脂微粒子を添加し、該樹脂微粒子を該分散安定剤を介在させた状態で該芯粒子の表面に付着させる第二の工程、および、
前記分散液の温度を、前記芯粒子のTg以上、前記樹脂微粒子のTg以下の範囲に保ちながら、前記分散安定剤を除去させると同時に該樹脂微粒子を該芯粒子の表面に固着させる第三の工程、とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 保存耐久性と定着性とをともに向上させたトナー、トナーの製造方法、二成分現像剤、現像装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明のトナーは、不定形のコア粒子と、コア粒子表面に形成されているシェル層とを含む。コア粒子は少なくとも非晶性ポリエステル樹脂と着色剤および離型剤を含み、シェル層は、コア粒子表面に膜化形成される。このシェル層の厚みは、0.05μm以上、0.5μm以下となる部分が表面積の少なくとも80%を占め、かつシェル層の厚みが厚い箇所の平均値が、シェル層の厚みが薄い箇所の平均値の2倍よりも厚く形成される。 (もっと読む)


【課題】良好な定着強度を発現するとともに、形成された画像が強い光沢を発生させず、仮に光沢を有する画像であればムラのない均一な光沢を有するトナー画像を形成する画像形成方法を提供する。
【解決手段】平均円形度が0.895〜0.980のコアシェル構造トナーと、反発弾性率が30%〜70%、厚さが0.2mm〜0.4mmの弾性層を有する加熱ローラを備えた定着装置を用いて画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】低温定着性を維持しつつ、低温定着性に優れ、高速で薄紙にプリントしても定着装置の加熱部材に巻き付きが発生せず、プリント物を重ねて保存してもタッキングが発生せず、キャリア汚染が発生せず、且つカブリが発生しない優れた電子写真用トナーの提供。
【解決手段】少なくとも樹脂と着色剤とワックスを含有してなるコア粒子を、樹脂からなるシェル層にて被覆してなるコア・シェル構造の電子写真用トナーにおいて、該シェル層にトナーの1粒子当たり平均径100〜1000nmの穴が平均2〜30個存在することを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ごく微量の定着液で、更に高速での定着を可能にする。
【解決手段】 本発明の被定着材料は、軟化剤を含有した定着液により少なくとも一部を溶解又は膨潤可能であって少なくとも一層の外郭層(31)と、最内側の該外郭層の内側のコア部(32)とを有している。よって、定着液がない場合は温度が高くても安定な粒子構成にでき、内部が軟らかく、または液体でも現像時や保存時に変化することなく用いることができる。定着液を用いると外殻は、非常に軟らかくなり、中心まで、定着液が拡散しなくとも、定着が可能となり、高速定着、定着液の低減化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】常温常湿(N/N)環境下だけでなく、低温低湿(L/L)や高温高湿(H/H)のような厳しい環境下においても、初期カブリ等による画質の劣化が起こり難く初期印字性能に優れると共に、多枚数の連続印刷を行なっても、カブリ及びフィルミング等による画質の劣化が起こり難く耐久印字性能にも優れるトナーを提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び着色剤を含んでなる着色樹脂粒子、並びに外添剤を含有するトナーにおいて、上記着色樹脂粒子が、グリコールウリル骨格を有する化合物を含んでなり、当該着色樹脂粒子の体積平均粒径(Dv)が、5〜10μmであることを特徴とするトナーである。 (もっと読む)


【課題】 機械的な強度を充分に保ち、定着性を良好にすることによってオフセットを防止し、画像かぶりが少ない高品質の画像を長期間に渡って実現可能なトナーおよびトナーの製造方法、現像剤、前記現像剤を用いて現像を行う現像装置、ならびに前記現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも着色剤、結着樹脂およびワックスを含有するトナーであって、
結着樹脂は、ポリエステル樹脂およびポリエーテルポリオール樹脂のうちの少なくともいずれか一方を含み、ワックスは、トナー粒子中に含有され、融点は70℃以上150℃以下であり、かつ140℃における溶融粘度が50mPa・s以上10000mPa・s以下であるトナーを、画像形成装置1において、現像装置14の現像槽20に充填し、画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高速画像形成装置において使用した場合においても、トナーの表面抵抗と流動性とを長期にわたって良好な状態に維持できるトナーおよびその製造方法、二成分現像剤、現像装置ならびに画像形成装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂および着色剤を含有するコア粒子と、被覆樹脂および酸化アルミニウム−二酸化ケイ素混合酸化物を含有し、かつコア粒子の表面に形成される被覆層とを含んで構成されるトナーにおいて、酸化アルミニウム−二酸化ケイ素混合酸化物は、被覆樹脂によって被覆層に固定化され、被覆樹脂の少なくとも一部は、コア粒子と融着するようにする。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電性をより安定化させつつ、各種部材の汚染を防止し、十分な定着性を確保できるトナーを提供することにある。
【解決手段】i)重合性単量体;ii)ワックス;iii)着色剤;iv)スルホン酸基、スルホン酸塩基及びスルホン酸エステル基からなる群より選ばれる官能基を有する重合性単量体の共重合割合C(A)が0.5乃至2.0質量%である重合体A;v)上記官能基を有する重合性単量体の共重合割合C(B)が3.5乃至10.0質量%である重合体B;を含有する単量体組成物を水系媒体中に分散し、前記単量体組成物中に含有される重合性単量体を重合することにより製造されたトナー粒子と無機微粉体とを有する。 (もっと読む)


【課題】コアにカーボンブラックを均一に分散させるとともに、カーボンブラックの影響がトナー表面に出さない様にシェルを有するモノクロトナーを提供する。
【解決手段】着色剤にpH2.0以上7.0以下のカーボンブラックを用い、100kHzにおける誘電正接が10以上40以下であるコアシェル構造のモノクロトナー。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化に対応するため低温定着が可能で、且つ、トナーを保管或いは輸送するときに保冷や断熱梱包しなくても凝集することがない良好な保存安定性を有し、更にプリントした画像を重ね合わせて放置してもドキュメントオフセットが発生しないトナー及び該トナー用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂と着色剤を含有するコア粒子をシェル層にて被覆してなるコア・シェル構造を有する静電潜像現像用トナーにおいて、
該シェル層がワックスを含有せず、
該コア粒子とシェル層の溶解度パラメーター値(SP値)の差(ΔSP)が0.2〜0.7であることを特徴とする静電潜像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】感光体から中間転写体ならびに中間転写体から画像支持体へのトナーの転写効率を向上させ、各々の転写時に画像欠陥をなくし、高速、高精細、高精度で長期的に再現性の良い画像を出力する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーが少なくとも樹脂および着色剤を含有し、トナーの重量平均粒径が1〜6μmであり、該トナーの表面に一次平均粒径が80〜500nmの微粒子が付着されており、該微粒子の添加量がトナー100重量%に対して0.5〜5重量%であり、ナノインデンテーション法でのトナー1粒子表面の硬さの値が1〜3GPaかつマイクロインデンテーション法でのトナー1粒子表面の硬さの値が40〜120N/mm2であること
を特徴とするフルカラー画像形成方法。 (もっと読む)


本発明は、インクの製造方法である。当該方法は、溶解したポリマーを含む溶剤と、オイルと、顔料とを含む有機相を用意することを含む。有機溶剤を、安定化剤を含む水性相中に分散させて、有機相の液滴を含むエマルジョンを形成する。液滴から溶剤を除去して、オイルおよび顔料の複数のドメインを有する離散ポリマー粒子を形成する。
(もっと読む)


【課題】シェルの厚みにムラがなく、帯電立ち上がり性がよく、トナー飛散やプリント画像上での画像カスレが見られない、安定した画像形成ができる静電荷像現像用トナーと製造方法、及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも重合体微粒子及び着色剤粒子を凝集、融着してなるコア・シェル構造を有する静電荷像現像用トナーにおいて、予め作製されたコア粒子の上に質量平均粒子径d1及びd2が下記の関係にある粒径の異なる二種類の単分散重合体微粒子を凝集、融着させてシェルを形成してコア・シェル型トナーとし、前記粒径の異なる単分散重合体微粒子の個数比が、大径粒子の個数N1、小径粒子の個数N2とした時、下記関係にあることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 100nm≦d1≦500nm
0.3≦d2/d1≦0.6 0.3≦N1/N2≦1.5 (もっと読む)


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