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Fターム[2H005BA02]の内容

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【課題】 現像剤を長期に渡って使用した後も、薄膜化や部分的な芯材の露出が生じず、芯材の部分や抵抗の低い部分を通して起こる電荷注入によるキャリア付着が起こり難い、高耐久、高画質の静電潜像現像剤用小粒径キャリアを提供すること。さらに、該キャリアを使用した現像剤、該現像剤を用いる現像方法、画像形成方法および該キャリアの製造方法、さらに該現像剤を保持したプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 磁性を有する芯材粒子と該粒子表面を被覆する樹脂層とからなる、重量平均粒径Dwが22〜45μmで、かつ重量平均粒径Dwと個数平均粒径Dpとの比Dw/Dpが1〜1.25である電子写真現像剤用キャリアであって、1500cm/g≦(樹脂を被覆したキャリアのBET表面積−芯材のBET表面積)≦5000cm/gであることを特徴とする静電潜像現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 キャリア付着の起き難く、高画像濃度が得られ、かつ画像の粒状性(ザラツキ)がなく、良好な小粒径キャリアを提供すること。
【解決手段】 磁性を有する芯材粒子と該粒子表面を被覆する樹脂層とからなり、重量平均粒径Dwが22〜50μm、かつ重量平均粒径Dwと個数平均粒径Dpとの比Dw/Dpが1〜1.30である電子写真現像剤用キャリアであって、測定電界強度100V/mm、およびに1000V/mmおける電気抵抗率LogR(Ωcm)が10.0〜14.0であることを特徴とする電子写真現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 定着下限温度が低く低温定着性に優れ、また、定着ローラにほとんどシリコーンオイルを塗布しなくともオフセットの発生を防止することができ、さらに離型剤の感光体等への移行を抑えることができるトナー及び画像形成装置、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 少なくとも結晶性ポリエステルAと非結晶性ポリエステルBとを含有する結着樹脂と、離型剤Cとを含むトナーであって、各樹脂と離型剤の酸価の比が、A/C及びB/Cが0.5〜4.0の範囲にあり、さらに、トナーの粒径Xとトナー中に分散している離型剤粒子の最長径Yとの比Y/Xの平均値が、0.1〜0.4の範囲にあるトナーであり、これを用いる画像形成装置、プロセスカートリッジである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、色再現性が良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 円筒状の有機感光体上の静電潜像をトナー及びキャリアを含有する現像剤を担持した円筒状の現像スリーブに接触させて、トナー画像に顕像化させる画像形成方法において、前記有機感光体の表面層が無機粒子を含有し、前記キャリアの体積平均粒径が10〜60μm、飽和磁化値が20〜80emu/gであり、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化させることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】
長時間の連続印刷がされても画質の低下がなく、使用寿命の長い電子写真現像用キャリア粉、当該キャリア粉に用いられるキャリア芯材、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】
ソフトフェライトの原料を所定量秤量・混合して混合粉とし、水等を加えてスラリーとした。このスラリーへ、所定量のCaCO等を添加して混合し、造粒・乾燥後に焼成して電子写真現像用キャリア芯材を得、さらにこの電子写真現像用キャリア芯材に適宜な樹脂膜を被覆して電子写真現像用キャリア粉を得る。このとき、予め、前記CaCOの添加量を制御することで、キャリア芯材自体の摩擦帯電量とキャリア粉の摩擦帯電量とを概ね一致させる。 (もっと読む)


【課題】 キャリア表面へのトナースペント、被覆樹脂の膜削れを抑制しつつ、かつ、膜削れが発生した場合でもキャリア芯材の露呈に伴う帯電の不安定化、抵抗低下を最小限に抑えることで、長期間に渡りキメのある画像を形成することのできる、高耐久化された二成分現像剤用キャリアを提供すること。
【解決手段】 磁性を有する芯材粒子と該粒子を被覆する樹脂層とからなる電子写真現像剤用キャリアにおいて、該キャリア芯材の形状係数SF1が100〜130、かつSF2が100〜120であり、該樹脂層が少なくとも熱可塑性樹脂成分、及びグアナミン樹脂を架橋させた樹脂成分を含有することを特徴とする電子写真現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗化され、かつ高比表面積であり、低比重で長寿命化された不定形フェライトキャリア及び該フェライトキャリアを用いることによって、トナー飛散が防止され、高画像濃度で、高速化及びカラー化に対応できる電子写真現像剤を提供すること。
【解決手段】 粒子形状が不定形であり、40個数%以上がロック型氷砂糖形状及び/又は牡蠣殻形状の粒子であり、形状係数(SF−1=R/S×π/4×100(Rは最大長、Sは面積をそれぞれ示す))が140〜250、その分布幅(δ)が60以下であることを特徴とする不定形フェライトキャリア。 (もっと読む)


【課題】被覆樹脂層の耐衝撃特性および耐磨耗特性を高めることで、長寿命化を図ることのできる電子写真用トナーキャリアを提供することを目的とする。
【解決手段】電子写真用トナーキャリアつまりキャリア粒子100は、酸化物磁性材料であって、焼結した凝集粒子の構造を呈しており、キャリア粒子100のコア部110の平均粒径(D)が25μm〜150μmであり、かつコア部110を構成する1次粒子の平均粒径(d)が1μm〜30μmであるとき、0.005<d/D<0.250を満足するように、形成されている。コア部110と被覆樹脂層120との境界130すなわちコア部110のコア表面に、細かな凹凸が形成される。コア部110のコア表面に被覆樹脂層120が形成されている。これにより、コア部110のコア表面の凹凸と被覆樹脂層120とを強固に結合させる緻密なアンカー構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安定した現像特性が得られ、高画質画像を形成し、耐久性を向上させることが可能な画像形成方法及び該画像形成方法で画像を形成することが可能なプロセスカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】 画像形成方法については、感光体は、少なくとも、三官能以上のモノマー及び電荷輸送性構造を有する単官能のモノマーを重合することにより形成される層を表面に有し、現像剤は、磁性体粒子からなるキャリアを含有し、キャリアの重量平均粒子径は、22μm以上32μm以下であり、キャリアの形状係数SF1は、100以上130以下であり、キャリアの形状係数SF2は、100以上120以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、短波長レーザ等により、高精細の静電潜像を形成し、該静電潜像を高精細で且つ高画質にトナー像として形成することを目的とし、高精細のデジタル画像を安定して形成する画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】有機感光体上に帯電手段で均一な表面電位を付与した後、発振波長が350〜500nmの半導体レーザを書込み光源とする露光手段で静電潜像を形成し、現像手段でトナー及びキャリアを含有する現像剤を担持した円筒状の現像スリーブ上に現像ブラシを形成し、該現像ブラシを有機感光体に接触させて、該静電潜像をトナー画像に顕像化する画像形成方法において、前記露光手段の露光位置で、有機感光体の非露光部の帯電電位の絶対値が250〜450Vであり、前記現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させて静電潜像をトナー画像に顕像化する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】トナー母体粒子表面の微細な凹凸を制御することで、球形化、小粒径化されたトナーであっても、帯電性、現像性、転写性、経時クリーニング安定性を同時に満たすトナー並びに現像剤、また、これらを用いる現像装置、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、バインダ樹脂、着色剤を含んで構成されるトナーにおいて、該トナーのトナー母材粒子は、(1)表面粗さRaが18〜50nmで、(2)表面粗さの標準偏差RMSが0.5〜9.9nmであることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】感光体上への耐フィルミング性に優れ、かつ少ないトナー量で、濃度が高く均質で鮮明な画像を形成することができ、現像装置の小型化による画像形成装置の小型化を実現可能なトナー、該トナーを主成分とする現像剤、ならびに該トナーまたは該現像剤を用いた現像方法を提供する。
【解決手段】本発明のトナーは、少なくとも結着樹脂と着色剤とを含有した所定の平均粒径を有するトナーであり、本発明の現像剤は、該トナー及び酸化鉄を主成分とする現像剤であり、本発明の現像方法は、該トナー又は該現像剤を利用した現像方法である。 (もっと読む)


【課題】効率の良いトナーの飛翔を実現し、画像不良の発生のない安定した高画質な画像形成を可能とする二成分現像方法を提供すること。
【解決手段】トナーと磁性キャリアから成る電子写真用二成分現像剤であって、該二成分現像剤を用いて現像する方法において、前記トナーのトナー平均帯電量Q/M[μC/g]として40[μC/g] 〜60[μC/g]であって、前記トナーの前記磁性キャリアに対するトナー平均付着力が遠心分離法を用いた測定法において15[nN]〜30[nN]の範囲にあることを特徴とする。又、現像スリーブと感光ドラム等の像担持体との距離が100[μm]〜700[μm]の範囲にあって、前記現像スリーブと前記感光ドラム等の像担持体と間にDCバイアス成分に交互電界を重畳していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、色濁りの発生を抑制するキャリアの製造方法、該キャリアの製造方法を用いて製造されているキャリア、該キャリアを含有する現像剤、該現像剤を用いて画像を形成する画像形成方法及び該現像剤を有するプロセスカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】 キャリアの製造方法については、回転体105及び回転体105の上方に回転体105と同軸で回転するように設けられた攪拌手段106を底部に有する流動室101内に供給された磁性体粒子に、回転体105及び攪拌手段106を回転させると共に流動室101内に気体が供給されている状態で、導電性カーボン及び樹脂を含有する液を噴霧する工程を有するキャリアの製造方法であって、液を噴霧した後に、攪拌手段106の外周部における線速度を250m/分以上700m/分以下として、攪拌手段106を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トナー表面のシワの深さと頻度の関係を特定の範囲にし、かつ、粒径と平均円形度の関係を特定範囲とすることにより、真球状トナーであってもパイルハイトを低減し、かつ、均一な転写を可能とするトナーを提供することを課題とする。
【解決手段】 静電潜像を現像する静電潜像現像用トナーであって、少なくとも結着樹脂と顔料とからなるトナーにおいて、前記トナーは、体積平均粒径が3〜8μmの範囲で、平均円形度が0.93以上であって、シワ状の表面形状を有し、かつ、複数のトナー粒子の粒子表面凹凸情報をレーザー顕微鏡による測定データより数値化して、トナー粒子の高さの頻度分布を求めたとき、粒子高さのピーク値が3μm〜8μmの範囲であって、最大頻度の半値に対応するトナー粒子高さの分布幅が0.5μm〜1.2μmの範囲にある
ことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 キャリア被覆層の電気抵抗を低く抑え、エッジ効果およびキャリア付着に対する防止作用を備え、色濁りなど色特性劣化のない、かつ、被覆層摩耗やトナー組成物のスペントによる帯電変動の少ない電子写真現像剤用キャリアの製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁性体粒子表面に、少なくとも導電性カーボンが分散されている樹脂被覆層を有する電子写真現像剤用キャリアの製造方法において、該製造方法が、超音波振動子上に少なくとも2枚のメッシュ材が密着して積層設置された超音波振動子発振器付き振動ふるい機を用い、該超音波振動子から下層側のメッシュ材が受けた振動を上層側のメッシュ材に伝えて、最上層メッシュ材上に供給された該キャリアを加振処理することにより、該キャリア表面の遊離しやすい導電性カーボンを分離する工程を含むこと。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルト起因の析出物質が感光体表面に付着固定化する感光体汚染を防止し、これに伴い発生するトナー融着やクリーニング不良を防ぐと同時に、更に転写ベルトと感光体の当接部位におけるトナー凝集による転写中抜けを低減する画像形成方法を提供する。
【解決手段】 導電性基体と、導電性基体上に少なくともアモルファスシリコンを含む光導電層及びアモルファスシリコン及び/またはアモルファスカーボン及び/またはアモルファスシリコンナイトライドを含む表面保護層を備える感光体を用い、弾性材料を含む無端状転写ベルトの感光体との当接部位における感光体表面に対する侵入量xが、感光体直径dの0%<x≦5%の範囲であり、トナーは、少なくとも結着樹脂及び磁性体を含有する磁性一成分トナーであり、トナーの重量平均径が4〜10μmであり、且つトナー粒子中の表面磁性体が特定量存在すること。 (もっと読む)


【課題】均一な樹脂被覆が得られ、異臭等のない樹脂被覆フェライトキャリア及びその製造方法等の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、フェライト粒子の表面が、4フッ化エチレン・6フッ化プロピレン共重合体又は4フッ化エチレン・パーフロロアルキルビニルエーテル共重合体とポリアミドイミド樹脂との混合樹脂で被覆されており、該混合樹脂が酸化ケイ素を含有していることを特徴とする電子写真現像剤用樹脂被覆フェライトキャリア等を採用する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆キャリアの樹脂被覆状態を判定し、その帯電特性の評価方法を提供する。
【解決手段】 前記樹脂被覆キャリアの製造に使用されているコア粒子と被覆樹脂とを用いて、コア粒子当りの樹脂被覆量が40〜50重量%の基準樹脂被覆キャリアを調製し、該基準樹脂被覆キャリアについて、被覆樹脂中の主元素を蛍光X線分析して、その元素強度(Rst)を測定し、前記樹脂被覆キャリアについての蛍光X線分析により、被覆樹脂中の主元素の元素強度(R)、コア粒子の主元素の元素強度(X)を測定し、さらに、前記樹脂被覆キャリアのコア粒子についての蛍光X線分析により、該コア粒子の主元素の元素強度(X)を測定し、上記測定結果から Z=(R/Rst)/(X/X)によって定義されるキャリア特性指数Zを算出し、この指数によって樹脂被覆キャリアの樹脂被覆状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、色再現性が良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 円筒状の有機感光体上に静電潜像を形成し、トナー及びキャリアを含有する現像剤を担持した円筒状の現像スリーブを有機感光体に接触させて、該静電潜像をトナー画像に顕像化させる画像形成方法において、前記有機感光体の表面の純水に対する接触角(20℃50%RH)が90°〜130°であり、前記キャリアの体積平均粒径が10〜60μm、飽和磁化値が20〜80emu/gであり、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化させることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


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