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Fターム[2H005BA02]の内容

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【課題】電子写真の高画質な画像を担保し、高速現像に対応できるキャリアおよびその製造方法、該キャリアを用いて製造した電子写真現像剤を提供する。
【解決手段】原材料粉を秤量して混合後仮焼し、そこへバインダー、分散剤、さらに水を加えて湿式粉砕し、得られた懸濁液をスプレードライヤーにて乾燥して得た造粒品を焼成した。該焼成品を粉砕した後、1次分級を行い、さらに粒度調整を行って、目開き幅を狭めた粗粉カット、微カット用の篩網を用い粒度分布調整を、調整して、20μm≦d50≦50μm、且つ(d84−d16)/2≦(0.25×d50)であり、1KOeの磁場におかれたときの磁力が35emu/g以上、75emu/g以下である芯材を得、該芯材へ樹脂コーティングをおこなって電子写真現像キャリアを得た。そしてこの電子写真現像キャリアとトナーとを混合して電子写真現像剤を製造した。 (もっと読む)


【課題】環境に優しいMnフリーのキャリア粉において、樹脂被覆層の耐剥離性(耐久性)および帯電維持性に優れ、かつ画像特性に優れたものを提供する。
【解決手段】Fe源としてFe23を用い、Mg源としてMg(OH)2含有物質を用いて、FeおよびMgの含有量が下記(1)式を満たすように組成調整された混合スラリーを作り、そのスラリーの乾燥物を焼成したのち粒度調整して得られるフェライト粒子を芯材にもつ電子写真現像用キャリア粉。
(MgO)X(Fe23)100-X、ただし、Xは5〜35(mol%) ……(1)
上記芯材は、下記(2)式で定義される形状比Aの平均が0.03〜0.09となるディンプルが表面に形成されているものが好適な対象となる。
形状比A=ディンプル深さ/ディンプル径 ……(2) (もっと読む)


【課題】 磁気分離性に優れ、かつ生化学物質結合量が多い、多孔質表面を有する磁性粒子およびその製造方法、ならびに生化学用担体を提供する。
【解決手段】 本発明の多孔質表面を有する磁性粒子は、コア(A)と、多孔質のシェル(B)とを含み、前記コア(A)および前記シェル(B)の少なくとも一方が磁性体微粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】 小型マシンへの適用が可能であり、環境を問わず中間調及び全ベタ画像の均一性及び画像濃度安定性が良好な、転写材や感光ドラム上のカブリを低減できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー担持体、トナー規制部材及びトナー供給部材からなる現像装置を有するカラー画像形成方法において、該トナー担持体又は該トナー供給部材には潤滑剤が配されており、該潤滑剤は重量平均粒径が25〜45μm、12.7μm以下が5体積%未満、平均円形度が0.965〜0.995であり、該トナーは少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を含有するトナー粒子に疎水化シリカが外添されており、該トナー粒子は重量平均粒径が5〜9μm、4μm以下の粒径のものが10個数%以下、2μm以下が10個数%以下、該トナーと該潤滑剤とフェライトキャリアとの混合物の摩擦帯電量が該潤滑剤を除いた混合物の絶対値より小さいことを特徴とするカラー画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ザラツキ感が無く、ドット再現性が良い高品位な画像が得られる現像方法、現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】 現像方法については、現像剤が感光体12に接触した状態で静電潜像をトナーで現像することが可能な現像領域13における、静電潜像が形成されていない領域の面積に対する静電潜像が形成されていない領域内の磁性キャリアが接触していない領域の面積の比は、30%以上70%以下であり、現像領域13における、感光体12に接触している磁性キャリアが移動する速さの平均値を<v>、現像スリーブ14の表面が移動する速さをvとすると、式
0.8≦<v>/v≦1.1
を満たす。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、流動性のよい黒色金属化合物の分散性が良好なトナーを実現する。
【解決手段】少なくとも重合性単量体と黒色着色剤とを含有する重合性単量体組成物を水系分散媒体中で懸濁させ、重合開始剤を用いて重合することにより得られる静電荷像現像用トナーにおいて、前記黒色着色剤として、飽和磁化が0.1〜50emu/g、表色系のL値が9〜15、a及びbがいずれも−1.0〜+1.0の範囲にある、チタンを含有する黒色酸化鉄化合物を15〜35重量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】不要な成分を含まないようにトナーを容易に製造することができ、長期間使用しても安定であるなどのトナー特性の優れたトナーを提供すること。
【解決手段】顔料水分散液と、少なくともカルボキシル基を3つ以上含む多価カルボおよび/またはその酸無水物と多価アルコールから合成され、主鎖に親水基としてカルボン酸を有する自己分散型ポリエステル結着樹脂粒子を含有する結着樹脂粒子水分散液とを少なくとも混合して混合液を調製する混合液調製工程と、前記混合液を攪拌しながら、凝集剤として多価金属塩を添加して、前記自己分散型結着樹脂粒子に少なくとも分散顔料を結着させた凝集物を形成する凝集物形成工程を含み、前記結着樹脂粒子水分散液中の自己分散型結着樹脂粒子は、数平均分子量が異なる2種類以上の自己分散型結着樹脂からそれぞれ形成されてなる静荷電像現像用トナーの製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】不要な成分を含まないようにトナーを容易に製造することができ、長期間使用しても安定であるなどトナー特性の優れたトナーを提供すること。
【解決手段】顔料水分散液と、少なくともカルボキシル基を3つ以上含む多価カルボン酸および/またはその酸無水物と多価アルコールから合成され、主鎖に親水基としてカルボン酸を有する自己分散型ポリエステル結着樹脂粒子を含有する結着樹脂粒子水分散液とを少なくとも混合して混合液を調製する混合液調製工程と、前記混合液を攪拌しながら、凝集剤として多価金属塩を添加して、前記自己分散型結着樹脂粒子に少なくとも分散顔料を結着させた凝集物を形成する凝集物形成工程を含む静荷電像現像用トナーの製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 多数枚プリントしても帯電量が確保でき、且つ帯電量の変動が少なく、高品質のトナー画像が安定して長期間得られる2成分現像剤の提供。
【解決手段】 トナーとキャリアとからなる2成分現像剤において、
該トナーは、少なくとも結着樹脂と着色剤とを有し、体積基準におけるメディアン粒径(D50)が3.0〜7.0μmであり、該キャリアは、フェライト粒子上に樹脂を被覆した層を有し、個数平均粒子径が20〜70μm、蛍光X線分析による鉄元素の蛍光X線強度とカルシウム元素の蛍光X線強度の比(Ca/Fe)が4.0×10-3〜5.0×10-2であることを特徴とする2成分現像剤。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり現像性を維持し、現像剤の軽微なクラウドによる機内汚染を防止し、安定した高画質画像を形成可能な電子写真用二成分現像剤を提供すること。
【解決手段】 結着樹脂及び着色剤を少なくとも含む着色粒子と外添剤とを有するトナーと、キャリアと、を含有する電子写真用二成分現像剤であって、前記外添剤の体積平均粒径が20〜200nmであり、前記トナーの前記外添剤による表面被覆率は50〜100%であり、微小粒子間付着力測定装置により測定された前記トナーと前記キャリアとの付着力が、前記トナーに対する測定前押し付け圧力を100〜1000nNにした場合に200〜1000nNである電子写真用二成分現像剤。 (もっと読む)


【課題】 高画質で安定した帯電性流動性及び高い画質維持安定性を有するトナー、その製造方法、並びに該トナーを含む静電荷現像用現像剤を提供する。
【解決手段】 結着樹脂、着色剤、及び離形剤を含むトナーは体積平均粒子径が2.2〜8.5μm、全トナーの形状係数SF1の平均値SF1Aが120〜140であり、全トナーの内形状係数SF1の数値が大きい上位5個数%のトナーの形状係数SF1の平均値SF1Lと、前記SF1Aとが、下記式(1)の関係を有する。又、結着樹脂微粒子を含む分散液を加熱槽に投入し、槽壁面より加熱し凝集粒子を造粒する加熱造粒工程を有する静電荷現像用トナーの製造方法であって、前記分散液の昇温を、前記壁面の温度に対して−5℃〜+10℃の温度に調整した液体を前記加熱槽に投入しながら行う。 式(1) 1.00 ≦ SF1L / SF1A ≦ 1.10 (もっと読む)


【課題】帯電性、帯電維持性、環境安定性、転写性、耐久性、耐汚染性に優れた静電潜像現像用キャリア、該キャリアを用いた現像剤、及び、高画質の画像を形成する画像形成方法を提供すること。
【解決手段】芯材と、芯材を被覆する樹脂被覆層と、を有する静電潜像現像用キャリアにおいて、前記樹脂被覆層は、少なくとも窒素原子を含むワックスを含有することを特徴とする静電潜像現像用キャリア。そして、該キャリアを用いた現像剤、及び、画像形成方法を (もっと読む)


【課題】 低温定着性を有するトナーに対し機械的に低ストレスな電子写真用キャリア、その製造方法を提供する。また、当該電子写真用キャリアを含有する電子写真用現像剤、および、当該電子写真用現像剤を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】フェライトコアあるいは磁性粉と結着樹脂とを含有するコアの少なくとも一部に、樹脂が被覆されている電子写真用キャリアであって、弾性材が表面に露出していることを特徴とする電子写真用キャリアである。また、フェライトコアあるいは磁性粉と結着樹脂とを含有するコアの少なくとも一部に、樹脂が被覆されている電子写真用キャリアであって、下記式(1)で表される形状係数SF1が、130以上であることを特徴とする電子写真用キャリアである。式(1):SF1=((キャリア径の絶対最大長)2/(キャリアの投影面積)×(π/4)×100) (もっと読む)


【課題】 接触加熱定着方式において剥離性、定着特性に優れ、良好な画像品質を提供し、かつ、特に高温高湿度環境下における、トナー保管性、耐ブロッキング性に優れた静電荷像現像用トナー、及びその製造方法提供すること。さらに、前記静電荷像現像用トナーを使用した静電荷像現像剤及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 結着樹脂、着色剤及び離型剤を少なくとも含有する静電荷像現像用トナーであって、該離型剤としてエチレン−酢酸ビニル共重合体及びポリアルキレンを含有し、該エチレン−酢酸ビニル共重合体及び該ポリアルキレンの示差走査熱分析より求められる吸熱ピークの極大値が75℃〜100℃であり、該トナー粒子の温度55℃湿度60%で20時間保管後における凝集度と、常温凝集度との差が、10〜35%であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 低温定着が可能で、十分な帯電性、現像性を有する静電荷像現像用トナー、その製造方法、静電荷像現像剤および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 着色剤、離型剤、および2種類以上の樹脂からなる結着樹脂を含有する静電荷像現像用トナーであって、前記結着樹脂を構成する少なくとも1種の樹脂が、結晶性ポリエステル樹脂であり、少なくとも他の1種が、ポリカーボネート樹脂、ポリアリレート樹脂およびポリビニルアセタール樹脂のいずれかの樹脂であり、前記結晶性ポリエステル樹脂に前記樹脂が分散した構造となっており、前記樹脂の分散粒径が0.01〜1.0μmである静電荷現像用トナーである。また、凝集・合一工程を含む上記静電荷像現像用トナーの製造方法である。さらに、上記静電荷現像用トナーを含有する静電荷像現像用現像剤である。また、上記静電荷現像用トナーを使用する画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化や簡素化にも対応可能で常に安定した画像を得ることができる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する第1のトナー及び第1の磁性キャリアとを含有する二成分系現像剤を用いて潜像担持体上の潜像を現像し、第2のトナー及び第2の磁性キャリアとを含有する補給剤が補給されながら現像が繰り返される画像形成方法において、上記第1及び第2の磁性キャリアは、キャリアコア材の表面に被覆層を設けたものであり、上記補給剤が、前記第2の磁性キャリア1質量部に対して上記第2のトナーを2〜50質量部含有し、損失正接tanδに関して、上記二成分系現像剤のtanδ1と上記補給剤のtanδ2が、周波数1000Hzおよび2000Hzの両周波数において1.05≦tanδ1/tanδ2≦8を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンデム構成のクリーナレスプロセスにおいて、逆転写の発生を抑制し、長期間に渡って混色の発生を防止する。
【解決手段】残像トナーを回収して再利用する機能を有するタンデム型のカラー画像形成装置において、キャリアの粒径分布が、φ40μm以上5個数%以下、かつφ30μm以上20個数%以下で表されるか、2層以上の積層され、像担持体に低硬度の層が配置された中間転写体を用いるか、または第1ないし第3の転写画像のトナー層の厚さT1+T2+T3を30μm未満とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな画像形成装置であり、高速で繰返し使用した際に、異常画像発生がなく、安定で解像度の高い画像を出力する画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤と樹脂を含んだ母体粒子を含むトナーであり、該着色剤が、下記の着色剤(1)及び着色剤(2)の2種類からなることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
着色剤(1):一次粒子径0.08〜0.12μmである下記構造の有機顔料
着色剤(2):一次粒子径0.01〜0.06μmの下記構造の有機顔料 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、色再現性が良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 円筒状の有機感光体上の静電潜像をトナー及びキャリアを含有する現像剤を担持した円筒状の現像スリーブに接触させて、トナー画像に顕像化させる画像形成方法において、前記有機感光体が下記一般式(1)の関係を有する表面物性を有し、前記キャリアの体積平均粒径が10〜60μm、飽和磁化値が20〜80emu/gであり、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化させることを特徴とする画像形成方法。
一般式(1): 1.5≧B/A≧1.0 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、薄層化された有機感光体で発生しやすい画像濃度の低下を防止し、十分な画像濃度と良好なドット再現性(ドット画像の再現性のこと)を両立させ、高濃度で高精細のデジタル画像をうる画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 有機感光体が電荷発生層上に膜厚が8〜15μmの電荷輸送層を積層した有機感光体であり、前記帯電手段による均一な帯電電位の絶対値が250〜450Vの条件で静電潜像を形成し、前記現像スリーブに直流電圧とピーク間電圧が300〜1500Vの交流電圧を重畳した現像バイアスを印加し、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させて静電潜像をトナー画像に顕像化することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


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