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Fターム[2H011BB02]の内容

焦点調節 (10,117) | 検出部の特徴 (2,377) | 検出素子 (537)

Fターム[2H011BB02]に分類される特許

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【課題】高速性、低輝度限界性能を低下することなくカラー情報を取得する。
【解決手段】本発明の一態様に係る焦点検出装置は、撮影レンズを通った被写体光束を結像する結像面近傍に設けられた、光束を制限する視野マスク101と、上記撮影レンズの異なる瞳を通り上記視野マスクを通った光束から一対の像を複数組再結像する再結像光学系103,105と、上記再結像光学系103,105を通して被写体光束を受光するための受光素子列を近接した位置に複数列備えたCCD106a乃至106dと、上記再結像光学系103,105を通して入射した光束の少なくとも一対の光束を複数の波長域に色分離する色分離手段としての回折格子104を有する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで高精度のオートフォーカス性能を有したオートフォーカス用固体撮像装置を実現する。
【解決手段】 位相差検出型の焦点検出を行うための基準部用リニアセンサ(L1−B〜L10−B)と参照部用リニアセンサ(L1−R〜L10−R)とをそれぞれ備えたリニアセンサ対(L1〜L10)を有し、リニアセンサ対L5の基準部用リニアセンサL5−Bと参照部用リニアセンサL5−Rとの間にリニアセンサ対L6の基準部用リニアセンサL6−Bが配置され、リニアセンサ対L6の基準部用リニアセンサL6−Bと参照部用リニアセンサL6−Rとの間にリニアセンサ対L5の参照部用リニアセンサL5−Rが配置されている。 (もっと読む)


【課題】 種々の撮影環境において適切な焦点の検出を行うことができる焦点検出装置及び焦点検出方法を提供する。
【解決手段】 被写体像を結像させる焦点調節可能な撮影レンズと、撮影レンズを通過する一対の光束を受光し、光電変換する画素アレイと、を有する焦点検出装置において、画素アレイを、被写体像の位相差に基づく第1のデフォーカス量の検出用の焦点検出領域と、互いに隣接する画素毎に異なる透過波長特性をもつフィルタを実装した波長検出領域と、に区画し、波長検出領域で得られた信号から補正値を演算し、焦点検出領域で得られた信号から演算した第1のデフォーカス量を補正値に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】光路長差方式のAFにおいて光路長差を有する複数の撮像面に被写体光を分割する光分割光学系の前に1/4波長板を配置し、1/4波長板によって偏光した被写体光を無偏光の光に変換して光分割光学系に入射させる。これによって、各撮像面に入射する被写体光の光量が等価となるようにし、AFによるピント合わせを精度良く行えるようにしたオートフォーカスシステムを適用する。
【解決手段】光路長差方式のAFを採用したレンズシステムにおいて、撮影レンズ10のAF用光路には、AF用撮像素子22A、22Bに被写体光を分割する光分割光学系20が配置され、その前側に1/4波長板28が配置される。 (もっと読む)


【課題】 各々検知された可視光測光値と赤外光測光値とを比較することで、被写界光の光源色を正確に判断することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮影レンズ105を介して入射した撮影被写界光の輝度を検出する輝度検出手段は、被写界光の赤外光成分と可視光成分とを分離するダイクロミラー132と、ダイクロミラー132により分離された可視光成分を測光する可視光測光センサ130と、ダイクロミラー132により分離された赤外光成分を測光する赤外光測光センサ131とから成り、可視光測光センサ130の可視光測光値と赤外光測光センサ131の赤外光測光値とを比較することによって、撮影レンズ105の焦点調節位置の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 映像用撮像素子の撮像面に被写体像を結像させる撮影レンズのオートフォーカスシステムにおいて、被写体光の一部をベストピント方向検出用撮像素子に入射させて、ベストピント方向検出用撮像素子を被写体光の光軸上において前後に移動させ、ベストピント方向を検出することにより、撮影レンズのフォーカスを合焦状態に適切に設定することができるオートフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】 撮影レンズのフォーカス位置が大ボケ状態であると判断された場合(ステップS12)、赤外光検出用撮像素子Aを光軸O1上で前後に動かして(ステップS14)、赤外光検出用撮像素子Aから得られる焦点評価値VAに基づいてベストピント方向が判別される(ステップS16)。そして、撮影レンズ12のフォーカス位置がベストピント方向に動かされ(ステップS18)、オートフォーカス用撮像素子B及びCにより信号が検出されると、PF動作ルーチンに移行され、合焦位置が検出される(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】多様な被写体の焦点検出を可能とし、明るい対物レンズの焦点検出の精度を上昇させつつも、受光手段の受光面積の増大を小さく、かつ、より配置効率のよい焦点検出装置を得ること。
【解決手段】対物レンズの瞳上で光軸からの高さが異なる2対の光束が通過する2対の開口を設けられた絞りと、該2対の開口に対応した2対の2次結像レンズを含む2次結像系と、該2対の2次結像レンズにより被写体像に対応する2対の光量分布が形成される2対の受光素子を含む受光手段とを有し、該受光手段からの信号を用いて該対物レンズの焦点位置を検出する焦点検出装置であって、該受光手段の2対の受光素子のうち、該対物レンズの瞳上で光軸からの高さが高いほうの1対の光束を受光する1対の受光素子の重心間隔をD1、該対物レンズの瞳上で光軸からの高さが低いほうの1対の光束を受光する1対の受光素子の重心間隔をD2とするとき、
2≦D1/D2
なる条件を満足すること。 (もっと読む)


【課題】正確で高速なオートフォーカス制御を行う。
【解決手段】ビデオカメラ10は、フォーカスレンズ21及びレンズ駆動部22を有するレンズユニット11と、C−MOSイメージセンサ12と、被写体像の合焦の度数を示す焦点評価値を生成する焦点評価値検出部15と、コントローラ16とを備えている。コントローラ16は、ニア側に一定距離分移動するニア側駆動、一定時間停止するニア側停止動作、ファー側に一定距離分移動するファー側駆動、ファー側で一定時間停止するファー側停止動作の一連の動作を、2×nフィールド期間毎に繰り返すウォブリング動作制御を、フォーカスレンズ21に対して行う。コントローラ16は、ウォブリング動作中の焦点評価値の変化量を算出して合焦へ向かう方向を判断する。コントローラ16は、フォーカス検波領域の画素の露光期間の中心タイミングが、ニア側停止動作期間及びファー側停止動作期間の中心タイミングと一致するようにウォブリング制御をする。 (もっと読む)


【課題】低輝度下での被写体やコントラスト差の少ない被写体において、有効なコントラスト成分のみを抽出して相関演算が行え、より正確な合焦動作が可能な光電変換装置、焦点検出装置、焦点検出方法、および撮像装置を提供する。
【解決手段】焦点検出エリアの分割されたブロック内の最小蓄積レベルが焦点検出領域の付近にない場合には外部から焦点検出領域の最小蓄積レベルと同等の電圧レベルを供給することにより、その外部からの電圧レベルを各画素の蓄積レベルから減じ、コントラスト成分のみを取り出し、また、分割されたブロックの最小蓄積レベルを減じるか、外部から供給された最小蓄積レベルを減じるかをブロック毎に選択することができ、任意に設定することができる焦点検出装置120を有する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出を高速かつ高精度に行え、低輝度下での被写体やコントラスト差の少ない被写体において、より正確な合焦動作が可能な光電変換装置、焦点検出装置、焦点検出方法、および撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の領域に対応しいっせいに蓄積を開始させ、焦点検出領域内の光電変換素子の蓄積状態の最大値から最小値を差し引いたレベルをモニタし、複数の領域に対して個々もしくは一斉に蓄積を終了とすると判断する場合は蓄積を終了するように構成され、モニタをセンサ内部で各焦点検出領域毎に順番に行い、蓄積状態が所定の蓄積量を超える場合には自動的にモニタしている検出領域の蓄積を終了させ、焦点検出装置120を有する。 (もっと読む)


【課題】 測距光のケラレによらず、高精度な測距が可能な測距装置を提供する。
【解決手段】 レンズ11、12と、複数の画素を有するラインセンサ13、14を備え、受光量に応じた信号を出力する撮像部10と、隣り合う画素のセンサデータの差が所定範囲内にある画素を、測距光がケラレている画素と判定し、該画素を除いて測距データを求める制御部2とを有している。測距光がケラレている画素を判定し、この画素を除いて測距データを求めるので、測距光のケラレが発生しても高精度に測距することができる。 (もっと読む)


【課題】 カメラ内の限られたスペースに効率的に収納することができると共に、高精度な瞳出し調整が可能である焦点検出装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像素子に結像された被写体光から焦点を検出する焦点検出装置であって、前記撮像素子上に前記被写体光を導光する焦点検出光学系と、前記撮像素子の長手方向に延在する一対の軸部を有し、当該軸部を中心として回転可能な、前記焦点検出光学系を保持する保持部材と、前記軸部の一方に嵌合し、前記撮像素子の短手方向に前記軸部を移動させる偏心カムとを有することを特徴とする焦点検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ラインセンサとエリアセンサの画角の違いによる視差補正を可能にする。
【解決手段】 外部測距センサ14は、被写体の画像信号の光量を積分し、左右センサデータの位相差を演算することで多点測距データを算出する。メインCPU31は、外部測距センサ14で算出された多点測距データから、視差補正可能な距離であると判断した場合、視差補正データテーブルを参照し、距離に応じた視差補正量を読み出して、内部測距センサ19の視差補正を行う。内部測距センサ14は、視差補正により設定された検波枠領域を用いて、外部測距センサ14で検出された合焦位置近傍において近傍スキャンすることで合焦する。またメインCPU31は、視差補正可能な距離でないと判断した場合、外部測距センサ14の多点測距データを無効とし、内部測距センサ19上の予め設定された検波枠領域で合焦させる。本発明は、デジタルスチルカメラに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 AFとAE/AWBとの検波域が異なるものは評価値の算出手段を別々に設けるため、回路規模が大きくなった。また、時分割で撮像調整を行うものは、画素数増加に伴いフィールドレートが低下し、表示速度やシャッタ間隔が遅くなる問題があった。
【解決手段】 撮像画面を複数の検波域に等分割する測光枠発生手段と、検波域から順次得られる画像データを基に演算し複数の撮影条件に対応する各評価値を生成する評価値生成手段と、生成された各評価値をそれぞれ保持する複数の評価値保持手段と、生成された各評価値を対応する評価値保持手段に与える評価値選択手段と、保持した各評価値を参照して対応する撮影条件を設定する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子から得られる画像信号に基づく自動焦点調節時に、動画を表示することにより合焦していく様子や画角を確認することができ、また動画表示に不具合が生じる場合には静止画やモノクロ動画に切換え表示できるようにする。
【解決手段】CCDから得られる画像信号に基づいて自動的に焦点調節を行うとともに、被写体の画像を表示する。自動焦点調節時に被写体の画像を表示する際に、その被写体の明るさを検出し、シャッタースピードや自動焦点調節時のCCDの画素混合モードを決定する(ステップS10、S12)。シャッタースピードがスミアが目立つ被写体の明るさに対応する所定値S以上の場合には静止画に決定し(ステップS16)、色が混ざる画素混合モードが決定されると、静止画又はモノクロ動画に決定し(ステップS24)、それ以外の場合はカラー動画に決定する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】 被写体認識手段をカメラに搭載することを容易すると共に、被写体情報の認識精度や認識スピードを向上させ、操作性の良好なものにする。
【解決手段】 カメラの撮影モードを設定する撮影モード設定手段と、被写体を撮像する複数の画素からなるエリアセンサと、該エリアセンサの出力をもとに撮影する被写体情報を認識する被写体認識手段と、該被写体認識手段による認識結果に応じてカメラの撮影機能の制御を行う制御手段とを有し、前記被写体認識手段は、設定された撮影モードに応じて被写体情報を認識する為の認識アルゴリズムを変更(#108〜#111)する。 (もっと読む)


【課題】 電子ズームの変倍率に応じて適切に撮影準備処理を行えるようにする。
【解決手段】 電子ズームの倍率に応じて、測距エリア・測光エリア・測色エリアの大きさ、及び測距・測光・測色処理時の光電変換手段からの画像データの高速転送(読出し)範囲を設定することによって、撮像面の中で必要な領域の画像データのみを用いて測距・測光・測色処理を行う。 (もっと読む)


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