説明

Fターム[2H011CA28]の内容

焦点調節 (10,117) | レンズ等の駆動及び制御 (1,311) | 制御方法及び装置 (954) | 誤検出の処理 (22)

Fターム[2H011CA28]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】偽合焦を有効に防止することができる焦点調節装置を提供する。
【解決手段】焦点調節レンズ32を駆動することで光学系の焦点状態を変化させる駆動部36と、焦点調節レンズ32を光軸方向に駆動させながら、異なる複数のレンズ位置における光学系による像のコントラストに関する評価値を、所定間隔で検出するコントラスト検出処理を行うコントラスト検出処理部21と、評価値のピーク位置を検出する焦点検出部21と、コントラスト検出処理を行なった結果、実際に検出された評価値の検出間隔のうち所定間隔より大きい間隔となっている箇所である特定箇所の検出を行う特定箇所検出部21と、特定箇所がピーク位置近傍に存在するか否かを判定し、特定箇所が、評価値のピーク位置近傍に存在すると判定された場合に、駆動部により、焦点調節レンズ32をピーク位置に駆動させるとともに、非合焦状態であると判定する制御部21とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態を良好に検出することが可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】光学系の瞳の異なる領域からの光による像のズレ量を検出することで、前記光学系の焦点状態を検出する位相差検出手段161,163と、前記位相差検出手段により、合焦位置に対応する焦点状態が複数検出された場合に、複数の前記焦点状態における像の高周波成分を検出し、前記高周波成分の検出結果に基づいて、前記光学系の焦点状態を検出する高周波成分検出手段170と、を備えることを特徴とする焦点検出装置。 (もっと読む)


【課題】コンティニュアスAFにより設定した合焦点が未合焦である可能性がある場合には、シングルAFによる合焦操作による合焦を行うようにした撮像装置及び撮像装置の焦点調節方法を提供する。
【解決手段】撮像素子172が生成した画像信号のシャープネス値に基づいたヒルクライム処理によりシャープネス値が極大点となるフォーカスレンズ171の位置を合焦点とするコンティニュアスAF制御部141によるフォーカス制御中、フォーカス操作部121においてフォーカス操作を受け付けた場合は、フォーカスレンズ171を所定範囲内にて移動させて撮像素子172が生成した画像信号のシャープネス値が最大となるフォーカスレンズ171の位置を合焦点とするシングルAF制御部142によるフォーカス制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】繰り返しパターンを容易に判定でき、かつ、コントラストが周期的に変化している被写体に対しても高精度に合焦可能な自動焦点検出装置及び同装置を備えたカメラを提供する。
【解決手段】縦横センサから出力された各一対の画像信号列について相関演算を実行し、算出した縦横方向の像ずれ量の差が所定値以上であるときに、縦横センサから出力された各一対の画像信号列のうち、像ずれ量の絶対値が小さい方を繰り返しパターンであると判定する。繰り返しパターンありと判定した場合には、繰り返しパターンである一対の画像信号列について、繰り返しパターンでない一対の画像信号列から算出した像ずれ量に基づき設定したシフト初期置から相関演算を再実行し、真の像ずれ量を算出する。そして、算出した縦横方向の像ずれ量のうち、該像ずれ量の算出に用いた一対の画像信号列のコントラスト値が大きい方をデフォーカス量として選択する。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス制御を行なうこと。
【解決手段】撮影画面内に設定された評価エリア内の画像から高輝度領域を抽出する抽出手段と、前記評価エリア内の画像から前記抽出手段によって抽出された前記高輝度領域内の画像を除外する除外手段と、前記除外手段により除外された後の前記評価エリア内の画像に基づいて、焦点検出を行う焦点検出手段とを備える。前記抽出手段は、前記評価エリア内の画像の高輝度画素を特定し、特定した前記高輝度画素を色相を加味してグループ化することによって、或いは、前記高輝度領域の面積の割合を加味して、前記評価エリア内の画像から前記高輝度領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】TTL方式および非TTL方式の焦点検出手段のデータに周期性パターンがある場合、複数の焦点候補が算出され正常な合焦目標位置を得られない。また、周期性パターンの被写体に対し、映像AFのみを使用する場合、コントラストが最大となる合焦点をサーチするため、素早く合焦できい。
【解決手段】オートフォーカス装置は、フォーカス群の位置検出手段と、フォーカス群の駆動手段と、位相差方式による焦点検出手段と、撮像画像のコントラスト取得手段と、コントラストに基づく合焦判定手段を有し、該装置は、さらに、焦点検出手段による焦点情報をもとに被写体の周期性パターン判定手段と、フォーカス群の駆動の目標位置設定手段と、合焦方向判定手段を備え、被写体に周期性パターンがある場合、合焦点の方向を判定し、判定した合焦点の方向に目標位置を設定し、フォーカス群を目標位置に向けて駆動し、合焦判定手段によって合焦を判定する。 (もっと読む)


【課題】瞳分割型位相差検出方式において、イメージセンサーから出力される一対の信号データ列の相関度が所定値以上となるずらし量が3つ以上存在した場合、偽合焦を排除して正確なデフォーカス量を検出する。
【解決手段】第1の開口F値で偽合焦が発生した場合に、事前にデフォーカス量の一致が複数発生しないような絞り開口F値を決定する。決定した絞り開口F値でデフォーカス量def7、def8、def9を検出し、第1の開口F値で検出したデフォーカス量def1、def2、def5と比較する。略一致したデフォーカス量def1およびdef7に基づいて真のデフォーカス量を決定する。2つの開口F値でデフォーカス量を検出することにより、確実に真のデフォーカス量を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像手段の固体差により一部の撮像手段のみ合焦位置が取得できない場合にも、合焦位置が取得できなかった撮像手段の合焦位置を短時間で取得することができる。
【解決手段】レリーズボタンの半押しに応じて右撮像系及び左撮像系のそれぞれについてMODから望遠側をAFサーチする(ステップS11)。左右のいずれかの撮像系で合焦位置が見つかった場合(ステップS12でNO)には、温度によるサーチ範囲の変化により左右のいずれかの撮像系で合焦位置が見つからない場合であるため、右撮像系12の合焦曲線及び左撮像系13の合焦曲線に基づいて、合焦位置が見つからなかった撮像系の合焦位置を検出するためにフォーカスレンズを移動させる距離dを算出する(ステップS14)。合焦位置が検出されなかった撮像系のフォーカスレンズを、MODから距離d+固定値分だけ至近側の位置とMODとの間の範囲を追加サーチする(ステップS15)。 (もっと読む)


【構成】撮像部18は、フォーカスレンズ12を経た被写界の光学像が照射される撮像面を有し、撮像面で生成された被写界像を繰り返し出力する。HPF50aおよび50bの各々は、撮像部18から出力された被写界像から遮断周波数を上回る周波数帯域に属する周波数成分を抽出する。CPU46は、フォーカスレンズ12から撮像面までの距離をHPF50aおよび50bによって抽出された周波数成分に基づいて調整する。CPU46はまた、撮像部18から出力された被写界像のうち光源を表す部分画像に対応して遮断周波数を増大させる。具体的には、HPF50aの遮断周波数はHPF50bの遮断周波数よりも高く、CPU46は、光源を表す部分画像に対応してHPF50aを選択する一方、光源と異なる物体を表す部分画像に対応してHPF50bを選択する。
【効果】合焦性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】焦点評価値に影響を与えるような操作が行われた場合であっても、操作感を損なうことなく、適正な合焦位置を検出する。
【解決手段】AF動作を実行する走査が行われた時点(t2)でAF動作が開始され、AF動作を停止する操作が行われた時点(t3)で、AF動作は中断される。AF動作の中断中に、所定の割り込みが発生した場合に、その後にAF動作の実行が指示された時点(t4)で、AF動作を所定の開始位置からやり直す。そのような割り込みが発生しなかった場合には、時点(t4)でAF動作を中断時点での位置からその続きを実行する。 (もっと読む)


【課題】一対の光電変換センサー列の出力経路差等に起因した出力信号の差を補正する。
【解決手段】遮光画素A1〜A3、B1〜B3と非遮光画素O11〜O31、O12〜O32とを有する複数の光電変換素子と、複数の光電変換素子のそれぞれからの信号を独立して出力する出力回路(F11〜F31、M1、A1、T1)、(F12〜F32、M2、A2、T2)と、出力回路から独立して出力される信号の内、複数の光電変換素子それぞれの遮光画素O11〜O31、O12〜O32で得られる信号に基づいて、出力回路から独立して出力される信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】合焦評価値における疑似ピークの発生に起因する誤合焦の発生を簡易に防止することのできる合焦評価値検出装置及びデジタルカメラを得る。
【解決手段】評価値積算エリア制御部40により、被写体の撮像画像における合焦状態の評価対象とする領域である評価領域において輝度情報が最初にフィルタ36に入力されるタイミングで当該フィルタ36をリセットすると共に、前記評価領域内の輝度情報がフィルタ36に入力される際に、前記評価領域において最初にフィルタ36に入力される前記輝度情報を規準値として各輝度情報にオフセットをかけるオフセット処理を実行するようにデータオフセット部34を制御する。 (もっと読む)


【課題】TV−AF機能と外測AF機能とを併せ持つ撮像装置において、撮像範囲内を通過する物体があった場合の不適切なフォーカス動作を回避する。
【解決手段】撮像装置は、撮像範囲内の物体の像を光電変換する撮像素子109と、撮像光学系101〜105を介さずに物体からの光を受けて該物体までの距離に応じた信号を出力する測距手段131と、撮像素子からの信号を用いて生成された焦点状態を示す信号及び測距手段からの信号に基づいて、撮像範囲内の物体に対する撮像光学系のフォーカス動作を制御する制御手段110とを有する。測距手段は、撮像範囲内の物体までの距離に応じた第1の信号と撮像範囲外の物体までの距離に応じた第2の信号とを出力する。制御手段は、第2の信号に基づいて、撮像範囲外から撮像範囲内に入った物体までの距離に応じた第1の信号に基づくフォーカス動作制御を実行するか制限するかを切り換える。 (もっと読む)


【課題】AF補助光を利用して、遠近競合時に主被写体に対して正確に合焦させる。
【解決手段】光学機器は、被写体像を光電変換する撮像素子6を用いて得られた画像信号から評価信号を生成する評価信号生成手段14と、フォーカスレンズ3をスキャン範囲で移動させて取得した評価信号に基づいて合焦位置を検出し、該合焦位置にフォーカスレンズを移動させるAF制御手段15と、被写体に対してAF補助光を照射する発光手段33と、フォーカスレンズのスキャン範囲での移動時に発光手段を制御する補助光制御手段15とを有する。補助光制御手段は、合焦位置検出に関する遠近競合の発生可能性を判定し、該判定結果に応じて発光手段を点灯させる被写体輝度を変更する。 (もっと読む)


【課題】 TV−AF方式と他のAF方式とを組み合わせてAF制御を行う自動焦点装置において、フォーカスレンズが不用意に移動してボケが発生したり、ハンチングが発生することを防止する。
【解決手段】 TV―AF方式での合焦方向(AF評価値が増大する方向)と、TV―AF方式以外の自動焦点方法での合焦方向が一致した場合に、TV―AF方式以外の自動焦点調節で合焦位置とされた位置に移動させる。これにより、不用意なフォーカスレンズ制御の実行による映像のボケが記録されてしまうことを防止する。 (もっと読む)


【課題】 レリーズボタンが再度押下される場合に、合焦するまでの時間を短くすることにより、シャッターチャンスを逃すことを防止する。
【解決手段】 カメラは、レリーズボタン、タイマ、メモリおよび制御部を有している。タイマは、レリーズボタンの押下が解除されてからの経過時間を計測する。メモリは、レリーズボタンの押下が解除される直前に合焦していたフォーカスエリアを示すフォーカスエリア情報を記憶する。制御部は、タイマにより計測されている経過時間が予め設定された情報継続時間を超える前にレリーズボタンが再度押下された場合、メモリに記憶されているフォーカスエリア情報が示すフォーカスエリアで合焦動作を実施する。合焦動作を最初からやり直す必要がないため、短時間で合焦するフォーカスエリアを確定でき、シャッターチャンスを逃すことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】輝度変化に影響されることなく正確に合焦位置を得る。
【解決手段】AF評価値算出回路19は、測距エリアから出力された撮像信号を、測距エリアを構成する複数のエリアに応じてブロック分割するブロック分割部30と、各ブロックから高次および低次の周波数成分を抽出する第1および第2周波数成分抽出部31,32と、第1および第2周波数成分抽出部31,32によって抽出された周波数成分をブロックごとに積算する第1および第2積算部33,34と、第1積算部33によって得られたブロックごとの積算値から最大値を検出する最大値検出部35と、第2積算部34によって得られたブロックごとの積算値から平均値を算出する平均値算出部36と、上記最大値と上記平均値との差分を算出する差分演算部37とからなる。CPUは、差分演算部37によって算出された差分値をAF評価値として、レンズ駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】外乱影響等による端点への偽合焦を防止することができるオートフォーカス装置の提供。
【解決手段】フォーカスレンズの駆動範囲の端点近傍における焦点評価値に基づいて、端点における焦点評価値取得動作への外乱影響の有無を判定し(ステップS501〜S505)、その判定結果に基づいて合焦制御を行うようにしたので(ステップS506,S507)、端点における「片上がり現象」の発生による偽合焦を防止することが可能となる。また、被写体輝度が所定輝度以下であって、かつ、判定手段により外乱影響が有ると判定された場合に、端点を含む所定駆動範囲でフォーカスレンズを移動させて複数の焦点評価値を取得するサーチ制御を行うことにより(ステップS504)、外乱による「片上がり現象」か否かを確実に判定できる。 (もっと読む)


【課題】AF動作を高速に行うことができ、且つ偽合焦のない焦点検出を行うことができるようにする。
【解決手段】撮影光学系のフォーカスレンズ1を光軸方向に移動しながら各フォーカスレンズ位置においてCCD3から得られる画像信号に基づいて自動的に焦点検出を行う方法であって、その画像信号の高周波成分の信号量を検出することにより合焦評価値を取得する合焦評価値取得工程(S21乃至S24がYes)と、この合焦評価値に基づいて合焦位置を検出する焦点位置検出工程(S25)と、検出された合焦位置が、合焦位置であるか偽合焦位置であるかを判定する合焦/偽合焦判定工程(S26)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 環境、経時に伴うAF光学系の光軸ずれによる焦点検出誤差を補正した、高精度の焦点検出を可能としてカメラを提供する。
【解決手段】 受光センサ(12)と、撮影光学系からの光束を前記受光センサに導く焦点検出光学系(8)と、前記受光センサからの信号を用いて前記撮影光学系のフォーカス制御を行う制御手段(23)とを有し、前記制御手段は、前記焦点検出光学系と前記受光センサとの光学的なずれ量を検出し、該ずれ量に基づいて前記フォーカス制御に関わる処理を行うことを特徴とするカメラ。 (もっと読む)


1 - 20 / 22