説明

Fターム[2H027HA13]の内容

Fターム[2H027HA13]の下位に属するFターム

Fターム[2H027HA13]に分類される特許

1 - 20 / 88


【課題】加熱体が十分暖まっている状態での断線検知のための通電による定着部での過昇温発生を防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、ヒータを内蔵する加熱体と、加熱体に圧接しニップを形成する加圧体と、加熱体及び加圧体を回転させる駆動機構を有し、トナー像を記録媒体に定着させる定着部と、加熱体の温度を測定するための温度検知部と、温度検知部の出力に基づき加熱体の温度を認識し、ヒータへの通電を制御するとともに、ヒータへの通電を行った後、温度検知部の断線検知を行う制御部と、を有し、制御部は、加熱体の温度が予め定められた温度よりも低いと認識した場合、予め定められた時間だけヒータへの通電を行った後にヒータへの通電をOFFし、その後に断線がないことを検知してから、ヒータへの通電を行う。 (もっと読む)


【課題】表面電位計の応答速度が変化した場合であっても、表面電位を高精度に検出することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体1の表面電位を測定する電位センサ13を有する画像形成装置において、電位センサ13が測定を開始してから設定時間経過した後の電位センサ13の出力を用いて感光体1の表面電位が目標電位となるように制御する制御手段100と、累積画像形成回数に応じて設定時間を設定する設定手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】発光部及び伝送線の少なくとも一方の異常を判定することができる。
【解決手段】第1の方向に配列され各々伝送線を介して伝送された画像情報に基づいて点消灯されるL個の発光部を備えた光源を有し、光源から照射された光を第1の方向と交差する第2の方向に走査して画像を形成する画像形成手段を、隣接するm列の線で構成された走査部分と、隣接するn列の線に相当する未走査の未走査部分とが第1の方向に隣接して配置された検知画像が第1の方向に隣接して複数形成されるよう制御し、該形成された検知画像の各々の境界または検知画像の各々の走査部分と未走査部分との境界を検知し、該検知周期に、予め定められた周期との差が予め定められた範囲を超える異常周期が含まれていた場合に、発光部及び伝送線の少なくとも一方に異常が生じていると判定する。ただし、Lは2以上の整数で、m及びnは正の整数で、Lとm+nとが互いに素である。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や価格上昇を抑制しつつ、短時間で画像濃度調整を安定して行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】前記キャリブレーションにおける前記画像濃度検出手段の発光光量調整値Lが所定範囲に設定された場合、次回のキャリブレーションの前に発光光量調整値Lにて通常のキャリブレーションの1/2以下の検出時間で該画像濃度検出手段の出力平均値Vsg(0)が所定値となっているか否かを判定するプレキャリブレーション動作を行い、該画像濃度検出手段の出力平均値Vsg(0)が所定値となっていた場合には、前記キャリブレーション動作を実行しない画像形成装置において、前記プレキャリブレーション動作にて画像濃度検出手段の前記出力平均値Vsg(0)を算出するためにサンプリングした複数の該像担持体非画像部検知出力値のばらつきが所定値以上となった場合に、前記キャリブレーション動作を実行する画像形成装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シャッタの開閉状態の異常と担持体の有無とを良好に区別することのできる画像形成装置の提供。
【解決手段】 センサLED93から照射されて(A)に示すように搬送ベルト33に正反射された赤外光も、(C)に示すようにシャッタ96に貼着された反射部材96aに正反射された赤外光も、いずれもフォトトランジスタ91に入射する。上記閉鎖位置と上記開放位置との間を移動する途中で上記赤外光を受けるシャッタ96の端部には、反射率の低い反射部材96b貼着されている。(B)に示すように、この反射部材96bに上記赤外光が照射された瞬間に、センサ出力が一時的に鋭く低下する。そのセンサ出力の低下があったか否かに基づいて、シャッタ96の開閉状態の異常を、搬送ベルト33の有無と区別して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の構成を変更させることなく、定着器を通過させずに濃度センサ校正用紙を濃度センサに読み取らせる。
【解決手段】画像形成装置は、定着器40の下流側に通じる第2の搬送路102を備える。濃度センサ60の校正動作モード時には、ジャム用紙取り出し口Pを介して第2の搬送路102内に挿入された校正用チャートを搬送ローラ55,54,52,53により、濃度センサ60の読み取り可能な位置に搬送させ、濃度センサ60で読み取られた濃度に基づいて濃度センサ60の校正を行う。 (もっと読む)


【課題】圧力切替機構による定着部への加圧力の切替状態を検出する切替状態検出スイッチが正常であるか否かを部品を増設することなく診断することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100に、加圧機構23、24により加圧されたヒートローラ21とバックアップローラ22のニップでトナーが担持された用紙を加熱定着する定着部20と、前記加圧機構23、24による加圧力を高圧または低圧の何れかに切り替える圧力切替機構25と、前記圧力切替機構25による加圧力の切替状態を検出する切替状態検出スイッチ26と、前記ヒートローラ21の加熱時の温度勾配に基づいて前記圧力切替機構25による加圧力の切替状態をモニタする切替状態モニタ部171と、前記切替状態モニタ部171によるモニタ結果に基づいて前記切替状態検出スイッチ26が正常であるか否かを診断する故障診断部172を備える。 (もっと読む)


【課題】無線タグと装置本体との間で通信障害が発生しても、無線タグの有無や種類を判別可能な無線タグ通信装置、無線タグ通信システム、このような無線タグ通信システムを使用した画像形成装置を提供すること。
【解決手段】RFIDタグ21はタグ情報によって異なる抵抗値を持つ抵抗R0を有し、RFIDリーダライタ回路18の接続端子182a及び182bは抵抗R0の両端と接続可能なように取り付けられている。接続端子182a及び182bが抵抗R0の両端と接続すると、電源VDDとGNDの間で抵抗R0及びR1の直列回路が構成され、電圧検知部183は抵抗R1の分圧値を測定し、測定結果を制御部へ出力する。抵抗R0がタグ情報によって異なるため、電圧検知部183によって測定される分圧値もタグ情報によって異なる。これにより、制御部は分圧値に基づいてRFIDタグ21の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の色ズレを低コストで防止する。
【解決手段】画像形成装置の製造工程において、駆動ユニットの検査時には、検査装置側の基準クロック信号と検査用クロック信号との周波数ズレを補正するための駆動ユニット用補正値を算出し、この駆動ユニット用補正値を基に検査用クロック信号を分周して駆動部を制御するための検査用制御クロック信号を生成して駆動部に供給し、その際の駆動部の駆動状態に応じて制御パラメータを設定する一方、制御基板の検査時には、検査装置側の基準クロック信号と制御基板側のクロック信号との周波数ズレを補正するための制御基板用補正値を算出して制御基板に設けられた補正値記憶部に格納する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体の移動方向に垂直な方向に生じる光沢度ムラに影響されることなく中間転写体表面の光沢度を測定し、光沢度不足による制御不良の発生を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体、帯電手段、画像形成手段、1次転写手段、2次転写手段、クリーニング手段を備える画像形成装置であって、中間転写体上に形成されたトナーパターンを検出する検出手段と、検出手段による検出結果に応じて画像形成条件を制御する制御手段と、を有し、検出手段は、中間転写体の移動方向に直交する方向に移動手段を備える。 (もっと読む)


【課題】温度の誤検出を少なくすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、被測定体である加熱ローラとは非接触に配置され、被測定体から放射される赤外線量に応じて温度を検出する温度検出センサと、被測定体を加熱する加熱源と、温度検出センサにおいて、赤外線を入射させる透光部の一部を覆う、移動可能に構成される防汚部材609と、ある時点における温度検出センサの赤外線受光量と、防汚部材609を移動させた後における温度検出センサの赤外線受光量とに基づいて、温度検出センサの汚れを検出する検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1の記憶素子が通信できないことを検知し、第1の記憶素子が正常な画像形成部へ優先的に残留トナーを回収することで、残留トナー容器のトナー漏れを防止又は低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU70は、ASIC71を介して第1ステーション〜第4ステーションのメモリタグ100a〜100dと通信を行い(S102)、正常に通信を行うことができるメモリタグ100を有するステーションを、残留トナーの回収先として選択する(S103 N以降)構成とする。 (もっと読む)


【課題】定着後の画像濃度を検知することで濃度調整が可能な画像形成装置において、濃度センサに汚れがあったり画像に異常があった場合に、濃度補正を行わないことが可能な画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】像担持体1に所定の基準画像のトナー像を形成する画像形成手段と、前記基準画像のトナー像を読み取る濃度センサ11と、記録媒体上に転写される前記トナー像を加熱定着させる定着手段8と、前記定着手段により定着された記録媒体上の基準画像を読み取る濃度センサ9を備えた画像形成装置において、前記トナー像を読み取る濃度センサと前記定着された記録媒体上の基準画像を読み取る濃度センサの出力値から、濃度補正の実施の可否を判断することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】電子装置を使用して所定の処理を行う装置において、電子装置の故障の有無判断を的確に行うことができるようにする。
【解決手段】画像形成装置本体では、センサモニタ部61で、用紙供給装置と接続するコネクタを介して用紙供給装置のフィードアウトセンサ13の出力信号を直接受信する。また、データ通信部62で、用紙供給装置のシステム制御部からコネクタを介した有線パケット通信で用紙供給装置のフィードアウトセンサ13の出力信号の状態を受信する。故障箇所判断部63は、センサモニタ部61、データ通信部62それぞれで検出したフィードアウトセンサ13の出力信号の状態から故障の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベルト部材の速度検出用マークや該マークの検出センサを安価かつ適切に清掃する画像形成装置、クリーニング制御方法、クリーニング制御プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】画像形成装置1は、複数の感光体43Y、43C、43M、43Kからトナー画像の転写される中間転写ベルト44を駆動ローラ45で搬送させ、該中間転写ベルト44の蛇行をステアリングローラ46の傾きを変更することで調整するとともに、ベルト速度センサ41を清掃するセンサ清掃部材51と、速度検出用マーク44Mを清掃するマーク清掃部材52と、を備え、所定タイミングに、ステアリングローラ46の傾きを変更することによって中間転写ベルト44が所定の蛇行方向に強制的に蛇行移動させて、センサ清掃部材51及びマーク清掃部材52で、ベルト速度センサ41と速度検出用マーク44Mを清掃する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに異常が生じた場合でも、適切に中間転写ベルトの搬送速度を制御できる搬送体制御装置、画像形成装置および駆動制御方法を提供する。
【解決手段】エンコーダ1と、搬送体を駆動するモータMと、中間転写ベルト2の搬送速度とモータMの回転速度の目標値に基いて搬送速度をフィードバック制御するエンコーダ制御部420と、検出したモータMの回転速度とその目標値とに基いて回転速度をフィードバック制御するFG制御部430と、エンコーダ制御部420によるフィードバック制御を実行中に、エンコーダ1に異常があるか否かを判定する比較判定部340と、エンコーダ1に異常があると判定された場合に、エンコーダ制御部420によるフィードバック制御からFG制御部430によるフィードバック制御に切替える切替部330とを備える。 (もっと読む)


【課題】被温度検出部材の種類にあまり依存せずに、被温度検出部材の温度を検出するための温度センサにおける被温度検出部材との接触部分の状態を判別することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ11の温度を検出するためのセンタサーミスタ22は、加熱ローラ11に接触して設けられている。センタサーミスタ22における加熱ローラ11との接触部分の状態を判別するために、センタサーミスタ22を自己発熱させるべく、センタサーミスタ22に供給される電力が制御される。そして、自己発熱の開始後のセンタサーミスタ22による検出温度に基づいて、センタサーミスタ22の接触部分の状態が判別される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、媒体有無を正確に検出して媒体搬送を行う画像処理装置に関する。
【解決手段】複合装置1は、用紙搬送において、レジストセンサ261等のセンサの検出信号をNVRAM等のメモリに格納されている閾値と比較して、用紙の有無を判定するとともに、用紙未通過時のセンサの検出信号と用紙通過時のセンサの検出信号から該閾値の再計算を行ってメモリの閾値を更新し、次の用紙検出に該メモリの更新後の閾値を用いる処理を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】光路遮蔽部材の動作不良に伴って光学センサの検知機能が損なわれることを防止し、大型化や価格上昇を抑制しつつ、画像濃度調整を安定して行なうことができる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】像担持体2上に形成されたトナー像を記録して印刷を行なう画像形成装置において、中間転写体7の上方に配置した光学センサ16の受光光路を遮り、かつ前記受光光路を任意のタイミングで遮断する開閉動作可能な光路遮蔽部材17と該光路遮蔽部材17を開放位置と閉止位置との間で移動させる光路遮蔽部材開閉動作手段18を有し、前記光路遮蔽部材17を前記閉止状態にして前記受光光路を遮断させた状態において、前記光学センサ16の出力を検知し、検知結果に応じて前記光路遮蔽部材17の開閉動作が正常か否かの状態判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】トナーカートリッジと現像ユニットとの間に介在するトナーの中間貯留部に設けられたトナーセンサの故障を検出でき、トナー残量に対する誤判断等を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーカートリッジと現像ユニットの間に介在するトナーホッパ39に設けられたトナーセンサ393の故障の有無を、そのセンサ信号に基づいて診断する。その診断は、トナーセンサ393への通電が開始されたときのセンサ信号に基づいて行われる。 (もっと読む)


1 - 20 / 88