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Fターム[2H031AC26]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有しないもの (13)

Fターム[2H031AC26]に分類される特許

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【課題】複数のトナー担持体を設けたハイブリッド現像方式において、現像剤担持体回転方向上流側のトナー担持体へのトナー供給による下流側のトナー担持体へのトナー供給性低下を抑制することで、高速現像時の濃度低下を抑え、かつ現像履歴(ゴースト)の発生を抑制した高画質な現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】各トナー担持体と対向する現像剤担持体の主磁極の間に磁極を設けることで、上流側のトナー担持体へのトナー供給履歴を受けた現像剤が、下流側のトナー担持体へトナー供給するため搬送される過程で、磁極の磁力によって磁気穂を動かし、現像剤層の攪拌を行う。 (もっと読む)


【課題】淡色トナーと濃色トナーとを併用する現像においても、選択現像による画像濃度低下やトナー飛散を抑制し、また現像ローラと感光体間における電圧リークを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、静電潜像が形成される第1及び第2の感光体3a〜3fと、この第1及び第2の感光体3a〜3fに形成された静電潜像をそれぞれ現像する第1及び第2の現像ローラを備え、第1の現像ローラが用いる第1のトナーと第2の現像ローラが用いる第2のトナーとは互いに同一色相であり、且つ、第1のトナーは第2のトナーよりも相対的に濃度が薄く、第1のトナーと第2のトナーとを用いて画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂磁石組成物を用いた軸一体型のマグネットローラにおける、使用にともなう基材樹脂の吸湿によるローラの寸法変化や撓みの発生を抑制して、耐久性およびリサイクル性を向上したマグネットローラを提供する。
【解決手段】樹脂バインダーおよび磁性粉を主成分とする樹脂磁石組成物がローラ状に成形されてなるローラ本体1と、ローラ本体1の両端から突出する軸部2とを有するマグネットローラである。外周部の少なくとも一部に、CuまたはZnからなる層3を含む金属層4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高階調性(高コントラスト)で高画質画像を得、さらにキャリア付着を防止し、長期にわたり安定した画像を出力できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】 静電潜像担持体と、該静電潜像担持体に対面配置した現像剤担持体と、該現像剤担持体に対面配置する磁気ロールとを備え、トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を収容する現像器を用い、該二成分現像剤を該磁気ロール上に保持し、該磁気ロールから該トナーを該現像剤担持体上に移行させてトナー層を形成し、該静電潜像担持体と該現像剤担持体との間に電界を印加することにより、該静電潜像担持体上に形成された静電潜像上にトナーを移行させて現像を行う現像工程を含む画像形成方法において、前記二成分現像剤に含まれる前記キャリアは、体積基準の50%粒径(D50)が15〜70μmであり、真比重が2.5〜4.2g/cmであることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸一体型マグネットローラおよびシャフトインサート型マグネットローラでは、導通と強度を両立させることができない場合がある。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物を磁場印加成形する工程を含む製造方法で得られうるマグネットローラにおいて、導電性樹脂磁石シャフトを金型内に設置し、前記混合物を該シャフトの外周部に射出注入することを特徴とするマグネットローラ、で解決する。また、「前記金型が、前記シャフト部への磁場印加用磁場発生源を有するスライド型を含み、該金型を用いて、下記工程A、B、Cを含む工程により製造されるマグネットローラ。A:該スライド型が金型内に挿入されている状態で前記導電性樹脂磁石シャフトを成形する工程。B:該スライド型を金型内から軸方向に引き出す工程。C:Bの後、該シャフト部の外周部に前記混合物を射出注入する工程。」。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式の画像形成装置において、現像装置でのドクターブレードへのトナーの融着を防止し、白すじなどの画像不良がない高画質画像を長期にわたって形成する。
【解決手段】現像槽2と、現像ローラ3と、供給ローラ4と、攪拌部材5と、ドクターブレード6とを含む現像装置1において、ドクターブレード6の現像ローラ3への当接部分に対して離接可能に設けられ、当接時にドクターブレード6表面を摺擦する清掃部材7とね清掃部材7をドクターブレード6の現像ローラ3への当接部分に対して離接可能に支持する支持手段8と、清掃部材7をドクターブレード6の現像ローラ3への当接部分に対して離接させる駆動手段9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】安定的に画像品位を維持しながらも、現像ロールへの供給トナー量を適正に調整できる現像装置のバイアス電圧調整方法を提供する。
【解決手段】現像槽142に充填されたキャリアとトナーからなる二成分現像剤146をブラシ状に保持する磁気ロール143と、前記磁気ロール143から搬送されたトナーを保持して像担持体110に形成された静電潜像を現像する現像ロール144を備え、前記磁気ロール143と前記現像ロール144の夫々に印加するバイアス電圧により前記磁気ロール143から前記現像ロール144にトナーを搬送する現像装置のバイアス調整方法であって、前記現像ロール144に所定の低圧バイアス電圧を印加した状態で前記像担持体110に形成されるベタパターンまたは転写体への転写後のベタパターンの濃度が所定濃度となるように前記磁気ロール143へ印加するバイアス電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】高価なマグネットローラ用材料を用いずに、非対称な磁力パターン形状で高い磁力ピーク値を有するマグネットローラを提供すること。
【解決手段】高分子材料と強磁性体粉末材料とから成るマグネット材料混合物を加熱溶融させ金型のキャビティ内に注入し、該キャビティに対し放射状に配設した複数の配向用磁石によって、キャビティ内の前記マグネット材料混合物に磁場を作用させることによって、上記強磁性体粉末材料の磁化容易軸を所定の方向に配向させつつ成形するマグネットローラの製造装置において、該配向用磁石は複数の配向用磁石と、1または複数の磁気調整用磁石とから成り、該磁気調整用磁石は所定の配向用磁石に近接してS極−N極方向を該キャビティに対し略法線方向に沿うように配設する。 (もっと読む)


【課題】層厚規制ブレードの非磁性板の表面に付着したトナーの、現像装置の外部への飛散の助長を防止すること。
【解決手段】現像装置2は、ハウジング4と、ハウジング4に支持された現像スリーブ30と、現像スリーブ30内に配置された静止永久磁石32と、先端面が現像スリーブ30の周表面に対し隙間をおいて位置するようハウジング4に配設された、層厚規制ブレード40とを備えている。層厚規制ブレード40は、現像スリーブの回転方向上流側に配置された磁性板40Aと、該回転方向下流側に配置された非磁性板40Bとの重合体から構成される。金属から形成される非磁性板40Bの片面には、絶縁皮膜40Cが配設されている。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体に供給する現像剤のトナー濃度を確実に一定にし、現像剤の長寿命化を図ることができ、かつ、現像済みの現像剤を確実に現像剤回収部に回収することができる現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 供給スクリュ8を備えた現像剤供給部9と回収スクリュ6を備えた現像剤回収部7と攪拌スクリュ11を備えた現像座右攪拌部10とをそれぞれ仕切り板134及び仕切り壁133で隔離し、現像剤回収部7を現像ローラ5の下方に設け、現像剤供給部9と現像剤回収部7と現像剤攪拌10とをほぼ同じ高さに配置した。そして、現像ローラ5の軸方向に対して直交する仮想平面上で現像ローラ5の中心と回収スクリュ6の中心とを結んだ線分上の現像ローラ表面の法線方向磁束密度を10[mT]以下とした。 (もっと読む)


【課題】 現像ローラ上の残存トナーを確実に回収して履歴現象を防止し、且つ連続印刷時における画像形成効率の低下も防止可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御部32は、連続画像形成時の紙間(矢印C)に実行されるトナー回収工程(矢印T1)において、現像ローラ22を画像形成時(矢印B)及び再形成工程(矢印T2)の線速S1よりも速い線速S2で回転させる。これにより、各ローラが1回転する時間の差分が短くなり、現像ローラ22上のトナーを効率良く回収可能となる。また、トナー回収工程が短縮されるため、現像ローラ22のリフレッシュ効果を低下させずに画像形成効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド現像方式による画像形成に際して、スペントの発生や磁性キャリアのコート層の磨耗を抑制し、画像形成を繰り返したときの画像品質の安定性の向上と、現像剤の高耐久化、長寿命化とを実現するための画像形成装置および画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド現像方式による画像形成装置の最初の使用前において、非磁性トナーと、磁性キャリアと、非磁性トナーの帯電極性とは逆の極性に帯電する逆帯電樹脂粒子とを含み、逆帯電樹脂粒子の含有割合が、磁性キャリアに対して0.05〜12.0体積%であり、かつ、逆帯電樹脂粒子の体積平均粒径rが、非磁性トナーの体積平均粒径Rに対して下記式(I)で示される範囲を満たす現像剤を、現像器内に予め充填する。
R/200≦r≦R/2 (I) (もっと読む)


【課題】 現像剤の寿命を延長する。
【解決手段】 現像ローラ上に現像剤の層を形成する規制手段として、回転する現像剤搬送体及び固定の磁界発生手段からなる規制ローラを用い、条件、
α≦θ/2及び1≦rβ/Rα≦1.5、を満足するように、現像装置を構成する。前記条件において、αは第1現像剤搬送体の回転中心と第2現像剤搬送体の回転中心とを結ぶ直線に対する層形成極の角度、θは前記層形成極の磁束密度分布の半値幅、βは前記第1現像剤搬送体の回転中心と前記第2現像剤搬送体の回転中心とを結ぶ直線に対する対向極の角度、である。 (もっと読む)


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