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Fターム[2H031BA02]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 使用現像剤 (1,139) | 一成分系現像剤 (100) | 導電性磁性トナー (14)

Fターム[2H031BA02]に分類される特許

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【課題】層厚規制時に現像剤が受ける圧力が過剰になることを低減しつつ、磁力不足に伴う画質低下を抑制すること。
【解決手段】現像領域(Q3)に対応して配置された第1の磁極(N1)と、回転部材(2)と層厚規制部材(Ge)とが対向する規制領域(3)に対して回転部材(2)の回転方向の上流側に配置されて現像容器(V)内の現像剤を回転部材(2)の表面に吸着させる第2の磁極(N3)と、を有し、規制領域(3)に対応する位置に磁極が配置されていない磁石部材(1)と、非磁性の回転部材本体(6)の回転方向に沿って間隔をあけて複数配置された磁性材料製の磁化部(6b)であって、第2の磁極(N3)の位置を通過する際に第2の磁極(N3)の磁力を受けて着磁され且つ残留磁化で現像剤を保持する磁化部(6b)と、を有する回転部材(2)と、を備えた現像装置(G)。 (もっと読む)


【課題】規制部材によって規制された後において現像剤保持体に保持される現像剤量のムラを抑制する。
【解決手段】規制ロール97に最も近い現像ロール78の磁極である規制極部N2が、現像ロール78の軸中心C1から見たときに、規制ロール97との最近接位置Kから現像剤搬送方向上流側に、4°以上15°以下の位置に配置されている(θ2参照)。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化に伴う画質の悪化を防止できる現像装置を提供する。
【解決手段】仕切壁134によって仕切られ、開口部137−1、137−2、137−3を介して相互に連通した第1および第2の収容室135、136を有し、現像剤が収容される現像剤収容室131と、第1の収容室135に対向して配置された現像ロール133と、現像剤収容室131に現像剤を補給する補給口140と、第1および第2の収容室135、136に設けられ、収容された現像剤をこれらの収容室の間で循環するように撹拌搬送して現像ロール133へ供給する搬送オーガ138、139と、第1および第2の収容室135、136の間を循環される現像剤により形成される循環経路A、Bとを備えた現像装置とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂磁石組成物を用いた軸一体型のマグネットローラにおける、使用にともなう基材樹脂の吸湿によるローラの寸法変化や撓みの発生を抑制して、耐久性およびリサイクル性を向上したマグネットローラを提供する。
【解決手段】樹脂バインダーおよび磁性粉を主成分とする樹脂磁石組成物がローラ状に成形されてなるローラ本体1と、ローラ本体1の両端から突出する軸部2とを有するマグネットローラである。外周部の少なくとも一部に、CuまたはZnからなる層3を含む金属層4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カブリ、スリーブゴースト、トナー融着等の画像欠陥の無い高精細な画像を形成する磁性トナーを提供することにある。
【解決手段】トナーを担持して搬送するトナー担持体と、該トナー担持体に当接して該トナー担持体上のトナーの量を規制する現像ブレードとを有し、該現像ブレードのウオーレス硬度が75乃至85度であり、かつ、該現像ブレードの表面の金コートの探針に対する凝着力が3.5乃至4.9nNである画像形成装置に適用されるトナーにおいて、
該トナーは磁性トナー粒子と無機微粉体とを有する磁性トナーであり、
該磁性トナーの平均円形度が0.950以上であり、
該磁性トナーの重量平均粒径が5.0乃至9.0μmであり、該磁性トナーの下記式(1)
圧縮率={1−(見掛け密度/タップ密度)}×100% 式(1)
から得られる圧縮率が30.0%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体を高速で使用する現像装置であっても、さらに現像主極半値幅が狭く、穂立ちの速度が速いSLIC現像方式を使用しても現像剤担持体からのトナー飛散を防止する。
【解決手段】現像スリーブ内部に現像剤穂立ちのための主磁極と現像剤搬送方向上流側に現像剤搬送磁極及び下流側に現像剤搬送極とが設けられ、主磁極の半値幅が25°以下であり、またトナーが変性ポリエステルを伸長反応させた後、乳化分散液の溶媒を除去して得られる樹脂粒子に、帯電制御剤をバインダー樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部用いて外添のみにより混合して得られるものであり、帯電制御剤以外の成分には存在せず、帯電制御剤のみに存在する元素に対してトナー表面を測定して得られた元素量M(重量%)と、同じ元素に対して粒子全体に存在する元素量T(重量%)との比(M/T)が500以下であることを特徴とする電子写真現像方法。 (もっと読む)


本発明は、情報を磁気的に記憶するための媒体中に磁化可能成分として、少なくとも95重量%の磁鉄鉱(Fe)粒子を含む粉末組成物の使用に関する。磁鉄鉱粒子の少なくとも99.9重量%は5μmより小さい粒径を有し、磁鉄鉱粒子は多面体形及び本質的に等方的磁気的性質を有する。磁鉄鉱粒子は、10kOeで75〜95emu/gの飽和磁化、20〜40emu/gの残留磁化、及び250〜500 Oeの飽和保磁力を有する。本発明は、磁鉄鉱粒子を含む、情報を磁気的に記憶するための媒体にも関する。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が高く、且つ画像濃度ムラを抑えた、高画質な画像を安定して出力できる磁性一成分現像剤、及び画像形成方法を提供することである。
【解決手段】磁石を内蔵する現像剤担持体上に層規制部材により所定層厚の現像剤層を形成し、電界を印加することによって、前記現像剤層を介して静電潜像担持体上の潜像を現像する現像方法に用いる磁性一成分現像剤であって、体積平均粒径が5.0〜7.0μmであり、酸化チタン粒子の含有量が0.3質量%以下であり、且つ、パウダーレオメーターにおいて、回転翼の先端スピード100mm/sec、回転翼の進入角度−5°で現像剤のトータルエネルギー量を測定するときに、通気を行わない場合と通気量を10ml/minとした場合のトータルエネルギー量の差が、400mJ〜600mJであることを特徴とする磁性一成分現像剤、及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】プロセススピードを上げたり、現像器内へのトナー充填量を増加させた大容量プロセスカートリッジを使用した場合においても、ブロッチ、カブリなどの画質の低下や現像性の低下、感光体傷、磁性トナーの機内飛散を抑制することができる磁性トナー、画像形成方法ならびにプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像スリーブ内に複数の磁極を有し、非回転に配置されたマグネットローラからなるトナー担持体のトナー層厚を規制する規制ブレードの、該トナー担持体に当接される部位の表面の十点平均粗さRzが5.0μm以上25.0μm以下であり、該トナー規制ブレードと該トナー担持体が当接する部位において、該マグネットローラの磁場の現像スリーブ中心方向に働く磁力(ピーク磁束密度)が50mT以上100mT以下であり、該磁性トナーの透磁率が0.6μH/m以上1.2μH/m以下の範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体に供給する現像剤のトナー濃度を確実に一定にすることができ、かつ、現像剤の長寿命化を図ることが可能な現像装置、並びにこれを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 供給搬送オーガ8を備えた供給搬送路9と回収搬送オーガ6を備えた回収搬送路7と攪拌搬送オーガ11を備えた攪拌搬送路10とをそれぞれ仕切り板34及び仕切り壁33で隔離して、回収搬送路7を現像ローラ5の下方に設け、供給搬送路9と回収搬送路7と攪拌搬送路10とをほぼ同じ高さに配置した。 (もっと読む)


【課題】高速化に対応した画像形成装置においても、トナー漏れを効果的に防止できるとともに、安定したシール性能を長期にわたって発揮することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置は、複数の磁極を有する固定マグネットローラ25と、回転自在に軸支された現像スリーブ26を有する現像ローラ27と、現像スリーブ26の長手方向の端部に配設された磁性体シール部材29とを備えている。そして、現像スリーブ26の外周面26aと対向する磁性体シール部材29の内側端部29cが、現像スリーブ26の外周面26aの方向に突設されている。従って、磁性体シール部材29の内側端部29cにおける磁気拘束力が高まり、トナーが現像領域外へ流出するのを効果的に防止することが可能になる。
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【課題】 磁性1成分現像方法を採用した画像形成装置の、空の現像手段に最初に供給して、運転を開始した際に、現像剤担持体の表面に、これまでよりも厚みが均一で欠陥等のないきれいな薄層を形成することができるスタート現像剤と、それを用いる画像形成装置とを提供する。
【解決手段】 スタート現像剤は、現像剤担持体の表面に保持された状態での帯電量が、3.5〜8.0μC/gである第1の磁性トナーT1と、上記帯電量が1.0〜3.0μC/gである第2の磁性トナーT2とを、重量比T1/T2で表して、95/5〜98/2の割合で含む。画像形成装置は、上記スタート現像剤を用いて最初に薄層を形成する現像剤担持体として、表面の十点平均粗さRzが2.0〜6.0μmであるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、安定したシール性能を長期にわたって発揮することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置は、複数の磁極を有する固定マグネットローラ25を内包するとともに、回転自在に軸支された現像スリーブ26を有する現像ローラ27と、現像スリーブ26の長手方向Xの端部に配設された磁性体シール部材29とを備えている。そして、現像スリーブ26の長手方向Xにおいて、固定マグネットローラ25の、磁性体シール部材29に対向しない磁極部分(即ち、現像極S1、引き込み極N1、およびブレード極N3の部分)の長さが、磁性体シール部材29に対向する磁極部分の長さよりも短く構成されている。従って、現像スリーブ26の外周面上に保持された磁性トナーが、現像スリーブ26の長手方向Xにおいて、現像領域側に導かれることになる。
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【課題】 画像形成初期から長期間に亘って安定して、読取装置によって読み取る際の精度に優れた良好な識別マークを形成し続けることができるMICR用トナーと、それを用いた画像形成方法とを提供する。
【解決手段】 MICR用トナーは、体積抵抗率が1.0×10〜1.0×10Ω・cmである磁性粉をトナー粒子中に配合してなり、磁性1成分ジャンピング現像方法に使用して、現像剤保持体の表面に保持させた状態での帯電量を3.0〜8.0μC/gとした。画像形成方法は、上記MICR用トナーと、表面の十点平均粗さRzが2.0〜6.0μmである現像剤保持体とを組み合わせる。 (もっと読む)


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