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Fターム[2H031BA06]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 使用現像剤 (1,139) | 二成分系現像剤 (1,039) | トナー (426) | 磁性トナー (26)

Fターム[2H031BA06]に分類される特許

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【課題】定着性能と耐熱保存性及び画像品質を向上させたトナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母体粒子の表面に、少なくとも融点が60℃以上の離型剤を多孔質空孔内部に含む離型剤含有多孔質粒子を被覆しトナーとする。前記トナーを含んで構成される現像剤を、画像形成装置に装着したプロセスカートリッジの現像装置40に充填し、画像形成装置本体に装着して電子写真法で画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度検知センサの設置場所がトナー補給口から離れていても、遅れることなくトナーエンプティーを検出でき、トナー濃度低下による感光体へのキャリア付着の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー濃度検知センサ119と、該センサ119の出力を監視して、トナー補給装置のトナー切れを判断する制御装置32を有している。制御装置32は、現像剤が現像剤収容部内を1周循環するのに要する時間を、均等に分割したブロック毎のセンサ出力の平均値であるTCS_B_Aveを求めるTCS_B_Ave算出部202と、TCS_B_Aveが、トナー濃度検知センサの基準値に対して一定値加算した閾値を連続して超過した回数を計測する連続閾値超回数カウント部203と、ここでカウントされた回数が判定値に達した場合に、トナー切れと判定するトナーエンプティー判定部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤を安定的、効率的に現像剤担持体に供給することができる現像装置を実現する。
【解決手段】本発明は、内部に磁極61〜65を有し磁性を有する現像剤を担持搬送する現像剤担持体12を備えた現像装置において、現像剤担持体12に対して現像剤の搬送方向が平行になるように設けられ該現像剤を空気流によって搬送するための現像剤搬送路31aと、現像剤搬送路31aに設けられ現像剤搬送路中の現像剤を現像剤搬送路外に排出するための現像剤排出口17とを備えると共に、現像剤排出口17は現像剤担持体12の上方で、現像剤搬送方向に沿って開口しており、排出口17から排出された現像剤が現像剤担持体上に直接落下し供給される構成としたので、現像剤担持体の長手方向(軸方向)に均一に現像剤を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】画像の出力スピードを高めても、安定した画像形成、及び、トナーの飛散による機内汚染を防ぐことができる現像装置とこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性粉を含有する磁性トナーからなるトナーと、キャリアとを有する二成分現像剤を担持する二成分現像剤担持体20と、二成分現像剤担持体20からトナーを受け取り、トナーを担持するトナー担持体21と、トナー担持体21に担持されているトナーによって静電潜像を現像するための像担持体2aと、を備えており、二成分現像剤担持体20の内部においてトナー担持体21の表面と対向する位置には、第1の磁極部材N1が設けられており、トナー担持体21の内部において二成分現像剤担持体20の表面と対向する位置には、第1の磁極部材N1とは逆の極性に着磁されており、少なくともトナー担持体21の表面においてトナー担持体21の表面と垂直方向に25mT〜40mTの範囲内の磁力を生じさせる第2の磁極部材21bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転スリーブ上のチャージアップしたトナーを効率良く回転スリーブから離脱させ、安定した画像形成を実現することができる現像装置を提供する。
【解決手段】複数の磁極を備えたマグネット部材36を内包する回転スリーブ37と、回転スリーブ37上に担持させた磁性現像剤を穂切板33により層厚規制した後に磁性現像剤を感光体ドラム18に担持させると共に、マグネット部材36を回転スリーブ37とは独立して回転可能とすると共に、マグネット部材36の法線方向の磁力が略ゼロガウスの付近に対向する位置に磁性部材34を配置し、マグネット部材36の磁極を磁性部材34に対向するように回転させて磁性現像剤を穂立たせる。 (もっと読む)


【課題】樹脂磁石組成物を用いた軸一体型のマグネットローラにおける、使用にともなう基材樹脂の吸湿によるローラの寸法変化や撓みの発生を抑制して、耐久性およびリサイクル性を向上したマグネットローラを提供する。
【解決手段】樹脂バインダーおよび磁性粉を主成分とする樹脂磁石組成物がローラ状に成形されてなるローラ本体1と、ローラ本体1の両端から突出する軸部2とを有するマグネットローラである。外周部の少なくとも一部に、CuまたはZnからなる層3を含む金属層4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電子写真法、静電印刷法などに用いられる静電潜像現像用カラー現像において、多数枚の画像面積の大きい画像の連続出力においても、地汚れやトナー飛散が生じず、流動性に優れ、フィルミング等の発生が少なく、さらに、小粒径のトナーを用いた場合においても、長期にわたり安定したカラー画像品質を得ることができる乾式二成分系カラー現像方法および装置を提供する。
【解決手段】 BKトナーがマンガン又はチタン含有の磁性体を結着樹脂100重量部に対して10〜30重量部を含み、該トナーの飽和磁化値が0.17〜6.25emu/gであり、かつ真比重が1.33〜1.46g/cm3のトナーを用い、潜像担持体上に形成された静電潜像を、そのまま、あるいは中間転写体を介して転写材に静電的に転写する現像方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】中間転写方式の電子写真カラー画像形成装置において、最初に現像される色のトナーの過剰帯電や過剰放電を防止し、色によって1次転写電圧を変化させる必要をなくし、最初に現像される色のトナーの二次転写性能を向上させる。
【解決手段】中間転写ローラ51を有するカラー画像形成装置において、最初に現像される黒色トナーに分散される磁性粉は、その形状が8個の三角形で囲まれた凸多面体である八面体を基本とし、八面体の各頂点及び各稜線が曲面状であり、投影像の外周部に直線とみなせる部分を有する。丸八面体磁性体を使用すれば、トナーが過剰帯電しないため、中間転写ローラ51から、用紙Pなどの記録体へ良好に二次転写が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストかつ簡単な構成で、現像剤の現像スリーブの端部方向へのすり抜けを抑制、防止できるとともに、良好なシール性を発揮することができる磁気シール部材を備える現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像剤を収容する現像剤容器と、磁石を内蔵するとともに、前記現像剤容器の開口部に回転自在に取り付けられ、前記現像剤を搬送する現像スリーブと、前記現像スリーブが搬送する前記現像剤の量を規制する規制部材と、前記現像スリーブの両端部に前記現像スリーブと所定の間隔を隔てた状態で、前記現像剤容器に配設された磁気シール部材と、を有する現像装置において、前記現像スリーブの外周面と対向する前記磁気シール部材の内周面には、複数のN極及びS極が、交互に所定の間隔を隔てて着磁されて、その磁極の配列方向が、前記現像スリーブの長手方向に対して平行となるように構成されていることを特徴とする現像装置。
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【課題】現像スリーブが静電潜像の移動速度より速いことによって起こる異常画質を防止できる現像方法を提供すること。即ち、以下の品質の改善である。
1.画像濃度
2.地汚れ
3.べた後端白抜け
4.ハーフトーン後端白抜け
5.ライン縦横比(=縦ライン幅/横ライン幅)
6.地肌部キャリア付着(カウンターチャージ(トナーの帯電極性と逆極性のチャージ)型のキャリア付着)
7.ベタ部キャリア付着
8.粒状度
【解決手段】像担持体と同方向に回転する現像スリーブ、および現像スリーブ内部に設置された像担持体と同方向に回転する複数の磁極により、非磁性トナー、および磁性を有する芯材粒子と該粒子表面を樹脂層で被覆した電子写真現像剤用キャリアからなる乾式二成分現像剤を現像領域に供給し、直流バイアスを印加して静電潜像を顕像化する二成分接触現像方法において、現像領域幅をL[mm]、感光体の移動速度をVp[mm/sec]、磁極の極数をK、磁極の回転数をN[rpm]とするとき、(L/Vp)×(KN/60)>2であることを特徴とする接触現像方法。 (もっと読む)


【課題】現像ローラから像担持体へ供給される現像剤を現像ローラの長手方向で均一なものにする。
【解決手段】非回転のローラ側磁石243が内包され、かつ、ローラ軸241回りに回転する現像ローラ24と、この現像ローラ24の周面に形成される磁性成分を備えたトナーTの層厚を規制するブレード30とを備えてなる現像装置20において、ブレード30には、当該ブレード30の長手方向に向けて複数(本実施形態では6つ)の単位磁石401〜406が直列に配設され、これら各単位磁石401〜406は、現像ローラ24上での軸心方向へのトナーTの搬送方向に沿って上流側から下流側に向けて磁力が順次低下するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】現像装置本体から現像剤が漏れ出しにくくすることができるとともに、現像不良が発生しにくくすることができる現像装置、像形成構造体、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、現像装置34を有し、現像装置34は、開口部51が形成された現像装置本体50と、現像装置本体50内に収容された現像剤を搬送する現像スリーブ70と、現像スリーブ70の内側に設けられたマグネットロール72とを有する。現像装置本体50内の現像スリーブ70側の面には、開口部51と現像装置本体50内の接続する通路53を、開口部51側の第1の空間55aと、第1の空間55aよりも現像スリーブ70の回転方向下流側の第2の空間55bとに隔てる突起部80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長時間の稼動による未帯電トナーの割合増加を抑制して良好な画像を現像可能な現像装置及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置の提供。
【解決手段】現像スリーブ5は、矢印B方向に回転駆動され、その内部に、固定配置された磁界発生手段として、複数の固定磁石からなる磁石ロール7等を備えている。磁石ロール7は感光体1との対向領域である現像位置8の箇所から現像スリーブの回転方向にP1(S極)、P2(N極)、P3(N極)、P4(S極)、P5(N極)の5磁極を有している。現像スリーブ5の周囲には、ドクタブレード10と攪拌部15との間で、攪拌部15の近接する位置に、現像スリーブ5と所定の隙間を形成して現像剤容器4上に取りつけられたブレードからなる現像剤滞留手段16が配設されている。 (もっと読む)


本発明は、情報を磁気的に記憶するための媒体中に磁化可能成分として、少なくとも95重量%の磁鉄鉱(Fe)粒子を含む粉末組成物の使用に関する。磁鉄鉱粒子の少なくとも99.9重量%は5μmより小さい粒径を有し、磁鉄鉱粒子は多面体形及び本質的に等方的磁気的性質を有する。磁鉄鉱粒子は、10kOeで75〜95emu/gの飽和磁化、20〜40emu/gの残留磁化、及び250〜500 Oeの飽和保磁力を有する。本発明は、磁鉄鉱粒子を含む、情報を磁気的に記憶するための媒体にも関する。 (もっと読む)


【課題】端部に濃度斑や濃度低下の発生がない、均一な濃度の画像形成が可能となる現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁界発生手段1bと中空円筒体1aとを備えた磁性粒子担持体1、磁性粒子7を攪拌しながら中空円筒体1aの軸に平行な1方向に搬送して磁性粒子7を該磁性粒子担持体1の外表面に供給する第1の攪拌搬送部材4a、及び、第1の攪拌搬送部材4aによる搬送方向の下流側の磁性粒子7を上流側に再度供給する第2の攪拌搬送部材4bを備えた現像装置Aにおいて、第2の攪拌搬送部材4bの軸の磁性粒子搬送方向の上流側端が、第1の攪拌搬送部材4aの軸の磁性粒子搬送方向の下流側端より低い位置になるように第2の攪拌搬送部材4bが設置されていることを特徴とする現像装置A。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの径が変化しにくくすることで画質が低下しにくくすることにある。
【解決手段】画像情報に基づいて画像を形成するカラープリンタ1であって、感光体ドラム21と、回転式現像装置22と、定着部4と、画像形成動作認識手段91と、回転枠の回転位置制御手段92とを備えている。画像形成動作認識手段91は画像形成動作を行っていることを認識する。回転枠の回転位置制御手段92は、画像形成動作認識手段91が画像形成動作を行っていることを認識していない場合に、複数の現像器221のうちの最も線膨張係数の小さな材料で形成された現像ローラ224を備えた第1現像器を、定着部4に最も近い位置に位置させるように回転枠222の回転位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 地かぶりを防止し、高品質を保つことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 トナー121およびキャリヤ122の2成分からなる現像剤を用いる画像形成装置1であって、磁気潜像が形成される磁気ドラム103と、磁気ドラム103の磁気潜像上に現像剤を付着させる現像剤供給装置104と、磁気ドラム103の磁気潜像上に付着された現像剤に含まれるトナー121が、電気力により転写される感光体3と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2極異方性を有するマグネットにおいて、磁気放射が小さく、かつ機械的強度も高いマグネットを提供することを目的とする。
【解決手段】 マグネットは、2極異方性を有するマグネット部材と、前記マグネット部材の磁極間部外周に固定された磁性体とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像のムラが生じることを防止できる現像スリーブ、現像ローラ、現像装置、及び該現像装置を備えたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する
【解決手段】画像形成装置はプロセスカートリッジ106Y,106M,106C,106Kを備えている。プロセスカートリッジ106Y,106M,106C,106Kは現像ローラ115を備えている。現像ローラ115はマグネットローラ133と現像スリーブ132を備えている。マグネットローラ133は固定されている。現像スリーブ132の外表面は表面粗さが両端部に向かうにしたがって徐々に粗く(大きく)なるように粗面化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】高速化に対応した画像形成装置においても、トナー漏れを効果的に防止できるとともに、安定したシール性能を長期にわたって発揮することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置14は、現像スリーブ26の近傍に配設され、トナーの厚みを規制する磁性ブレード28と、現像スリーブ26の長手方向の端部に配設された磁性体シール部材29とを備えている。そして、現像スリーブ26の長手方向の両端部において、現像スリーブ26の外周面26aと対向する磁性体シール部材29の内周面29aと磁性ブレード28の内面28aの各々に、磁性体シール部材29の内周面29aから磁性ブレード28の内面28aにかけて連続的にトナー漏洩防止部材30が設けられている。従って、現像領域外へのトナー漏れを効果的に防止できるとともに、安定したシール性能を長期にわたって発揮できる。
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