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Fターム[2H033AA09]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | オフセットの減少・防止 (747)

Fターム[2H033AA09]に分類される特許

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【課題】初期状態のみならず、長時間の使用後であっても高画質を維持し、フィルミング等の問題の起こらない画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも感光体及びトナーを備えた画像形成装置において、該感光体の感光層が下記一般式(1)で表される繰り返し構造を含むポリカーボネート樹脂を含有し、かつ該トナーのフロー式粒子像分析装置によって測定される粒子の平均円形度が0.940乃至1.000であることを特徴とする画像形成装置に存する。 (もっと読む)


【課題】管状ベルトの製造方法及び管状ベルトを容易に製造する管状ベルト用シリンダを提供する。
【解決手段】本発明の管状ベルトの製造方法は、管状ベルト用シリンダ30、31、32の小径部にガイド部材15を形成する樹脂を塗布する段階;管状ベルト10を形成するための樹脂を管状ベルト用シリンダ30、31、32の外周面に塗布する段階;塗布された樹脂を60〜80℃で5〜100分間プリベーキングして、表面に残存する溶媒及び水分を除去する段階;及び塗布された樹脂を硬化させる段階;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニップ部における過昇温の発生を抑制し、ホットオフセット等の問題が生じず良好な画像を形成することができ、また、折り目定着性及び耐ブロッキング性を向上させ、低温定着化による更なる定着プロセスの省電力化を図ることのできる画像形成方法を提供する。
【解決手段】加熱ローラ806により加熱されて回動する定着ベルト803と、定着ベルトを支持する定着ローラ804と、定着ローラと対向する加圧部材801とを備え、定着ベルト803と加圧部材801との間でニップ部810を形成し、記録材Pをニップ部810に通過させて、記録材P上のトナーを熱定着させる定着装置80を使用する。トナーの結着樹脂がドメイン・マトリクス型の分散構造を有し、ドメイン部はポリマージオールセグメントとジイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン樹脂からなり、ドメイン部を形成するポリウレタン樹脂の割合が1.0質量%〜5.0質量%である。 (もっと読む)


【課題】定着液塗布対象上のトナー粒子に定着液を塗布する構成で、塗布部材がトナー粒子に接触することに起因するトナーオフセットを防止しつつ、塗布部材を容易にクリーニングできる定着装置、及びこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーを軟化させる軟化剤を含有する定着液の液中に気泡が分散した泡状定着液Fを供給する定着液供給手段である泡状定着液生成部と、表面移動する表面に供給された泡状定着液Fを、未定着のトナー像Tを担持する転写紙Pの表面に塗布する塗布ローラ141を備えた定着液塗布部140とを有し、塗布ニップCで泡状定着液Fを転写紙Pに塗布して未定着トナー像Tを転写紙Pに定着する定着装置で、塗布ニップC内で塗布ローラ141と転写紙Pとの間にギャップを設けるギャップ剤Gを付与するギャップ剤付与手段であるギャップ剤付与装置150を備える。 (もっと読む)


【課題】部材の汚れ具合を正確に判定し、予測結果に合わせて画像形成プロセスの部材を効率的に清掃する画像形成装置を提供することができる。
【解決手段】被記録媒体30に転写されたトナー画像を記録媒体に定着させて画像を形成する画像形成装置100であって、印刷対象の印刷用画像データを記憶する記憶手段13と、記録媒体に転写された後、排紙される前にトナー画像を撮像する撮像手段11と、前記撮像手段が撮像した撮像画像データを記憶する記憶手段13と、印刷用画像データと前記撮像画像データの画素値の差分値を所定の領域毎に算出する差分算出手段21と、前記差分値が閾値以上の領域の数に応じて、記録媒体が接触する部材に汚れが付着しているか否かを判定する汚れ判定手段23,25と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無駄な定着液を減らしながら、十分な定着性を確保できる。
【解決手段】極性基生成部2は未定着トナーを記録媒体に転写する前の記録媒体に、記録媒体の表面に極性基を生成する。この極性基生成部2の一例であるコロナ放電によって記録媒体の表面上に極性基が生成されて当該極性基との結合しやすくなって記録媒体の親水性が向上する。記録媒体の親水性が向上すると泡状定着液が記録媒体に浸透しやすくなり、軟化したトナーとの接着性も向上する。これにより、必要十分な液量の泡状定着液だけを樹脂微粒子に塗布すれば、オフセットも発生せずに樹脂微粒子を十分に軟化でき記録媒体に十分な定着性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】定着時における加熱ローラの設定温度を適正にして、印刷品質を安定させる手段を提供する。
【解決手段】画像形成装置が、媒体のおもて面に転写された現像剤像を加熱ローラによる加熱により定着させる定着部と、定着部から排出される媒体のおもて面温度を検出する第1の温度センサと、定着部から排出される媒体の裏面温度を検出する第2の温度センサと、を備え、第1の温度センサおよび第2の温度センサの検出温度に基づいて、定着部の加熱ローラの設定温度を変更する。 (もっと読む)


【課題】所望の小さな泡径の泡状液を生成でき、従来よりも小型化を図ることができる泡生成装置、並びに、この泡生成装置を有する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】泡生成装置である定着液泡状化装置500は、スリット状搬送路511を形成するスリット搬送管510を備え、スリット搬送管510の一端は泡状定着液排出口501を形成し、他端は、スリット状搬送路511の断面の長尺方向(スリット幅Wの方向)に沿ってピッチ幅としての開口ピッチ幅P1が110[μm]となる複数の開口部からなる定着液供給口521及び空気供給口531を形成し、スリット状搬送路511の流路断面積が、気液混合部502に比べて、泡状定着液排出口501の方が小さい形状である。 (もっと読む)


【課題】オイル塗布ローラの圧接圧力を大きくすることなく、オイル塗布ローラの従動回転の停止を確実に防止する。
【解決手段】シート23の巻き始め側の端辺23aを軸24の長手方向Cに対して傾斜させるか、あるいはシート23の巻き始め側の端部23cを三角状に形成したことから、加圧ローラ11及びバックアップローラ25に最初に接触する段差26の幅が狭く、加圧ローラ11及びバックアップローラ25がその狭い幅の段差26を容易に乗り越えることができ、オイル塗布ローラ21が従動回転し続ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、用紙巻き付きがなく、白紙通紙による定着部材上のトナー汚れのクリーニングを可能する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、用紙の先端領域Pfaが既に解除されたニップNを通過した後にニップNを圧着させることにより、用紙巻き付きがなく、白紙通紙による定着部材として定着ベルトのクリーニングを可能する画像形成装置の提供を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ニップ部における過昇温の発生を抑制し、ホットオフセット等の問題が生じず良好な画像を形成することができ、また、定着プロセスの省電力化を図ることのできる画像形成方法を提供する。
【解決手段】加熱ローラ806により加熱されて回動する定着ベルト803と、定着ベルト803を支持する定着ローラ804と、定着ベルト803を介して定着ローラ804と対向する加圧部材801と、を備え、定着ベルト803と、加圧部材801との間でニップ部810を形成し、記録材Pをニップ部810に通過させて、記録材P上のトナーを熱定着させる定着装置80を使用する。トナーの結着樹脂がドメイン・マトリクス型の分散構造を有し、ドメインは少なくともジエン系ユニットを含む重合体からなるゴム成分相である。 (もっと読む)


【課題】エアー分離機構のエアーが吹き付けられることによるトナー固着、部材の熱変形等を抑制すること。
【解決手段】ニップ部Nから排出される用紙に対して吐出口131bからエアーを吹き付け、定着ベルト81から用紙を分離する。定着ベルト81と加圧ローラ84との当接を解除する際に、吐出口131bの方向を変更して定着装置8から温度が高いエアーが転写部等に吹き付けられないようにする。 (もっと読む)


【課題】環境条件が変化しても安定して良好な定着品質を維持することができる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】液体状定着液Lに気体を混合してフォーム状定着材L´を生成するフォーム状定着材生成装置110と、フォーム状定着材L´を記録媒体P上の樹脂微粒子に塗布する塗布ローラ120と、を備え、フォーム状定着材生成装置110が、微細な流路を有する流路構造体と空気を導入する空気口とを有し、流路構造体で液体状定着液Lと空気とを混合することでフォーム状定着材L´を生成するものであって、流路構造体の温度を制御する温度制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】使用環境によらずに適正な量の定着液を安定的に媒体に塗布することができる定着装置を提供する。
【解決手段】 塗布量制御装置は、泡状定着液が塗布される前に、湿度センサの検出結果に基づいて液状定着液の塗布量を決定し(ステップS409)、定着後に、水分量検出器の検出結果に基づいて記録紙に吸収された液状定着液の量を求め(ステップS423)、決定された液状定着液の塗布量と吸収された液状定着液の量の差に基づいて、泡状定着液の泡密度を調整する(ステップS435、437)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾性層の圧縮永久歪みが小さく、耐オフセット性に優れる定着部材及び該定着部材の製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、該定着部材を有する定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーの定着に用いられる定着ローラ10は、芯金11上に、炭素繊維及びフロロシリコーンゴムを含む発泡弾性層12が形成されており、炭素繊維は、フッ素樹脂を含む層が表面に形成されている、又は、一般式


(式中、pは、1以上50以下の整数である。)
で表される化合物で表面処理されている。 (もっと読む)


【課題】長期間、継続的に使用されても、除電性能の低下が少なく、安定した除電効果を発揮し、静電オフセットの発生を効果的に抑止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】未定着画像が静電転写された記録シートを定着ニップに通紙し、未定着画像を熱定着する定着装置5であって、加熱回転体51と、加熱回転体51に圧接して加熱回転体51との間に定着ニップnを形成する加圧回転体52と、定着ニップnよりも搬送方向下流に配され、定着ニップnを通過中の記録シートと接触し、加熱回転体51及び加圧回転体52の表面上の電荷を、当該記録シートを介して除電する除電回転体53と、を備え、除電回転体53は、導電性の回転体である。 (もっと読む)


【課題】「オフセット」や「尾引き」の発生を抑制し、かつ、給電部材と定着回転体との間で発生したノイズが広範囲に伝播することを抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ11と加圧ローラ22を有する定着部8、定着スリーブ11周面に接触する給電ブラシ15、給電ブラシ15と第1電圧印加部33とを電気的に接続する給電経路、給電経路から分岐して接地される分岐経路に設けられているコンデンサ32、及び出力抵抗31を備える画像形成装置において、給電ブラシ15の近傍には抵抗16が設けられており、出力抵抗31の抵抗値よりも抵抗16の抵抗値の方が低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの記録材への拘束力を充分に保持しながら、スリーブへの剥離帯電も抑制し、尾引きや剥離オフセットといった画像不良の発生を防止し、高品位な画像形成を可能にすることを目的とする。
【解決手段】スリーブ22に電圧が印加されると共に、接地され、定着ニップ部で挟持されながら搬送される記録材に接触する排紙ローラ31が配置されることで、スリーブ22に印加される電圧による電流が記録材を介して流れて定着ニップ部の周辺に電界を生じ、記録材に形成されたトナー像のトナーが記録材に拘束される定着装置において、スリーブ22は、内側から外側へ、ベース層25、接着層26、離型層27の順番に積層された構成であり、各層の厚み方向の電気抵抗値の関係は、接着層26が離型層27よりも大きく、離型層27がベース層25よりも大きく、スリーブ22に印加される電圧は、ベース層25に印加される。 (もっと読む)


【課題】定着性能の異なるトナーが充填されたトナー容器が画像形成装置に誤って装着された場合であっても、定着性不足によるオフセット等の不具合の発生を抑制する。
【解決手段】トナー容器60が装置本体に装着され、入力手段301から定着性評価の実施が入力されたとき、所定の定着性試験画像を形成し、定着装置20を通過した定着性試験画像を摺擦ローラ対30で摺擦し、濃度センサ40で定着性試験画像の摺擦部分及び非摺擦部分のトナー濃度を測定し、これらのトナー濃度の違いから定着装置の設定温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】静電オフセットが経時においても生じることのない、信頼性の高い、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を加熱して記録媒体に定着させる定着部材と、定着部材の一部又は全部を支持する支持部材23と、定着部材及び支持部材23のうち少なくとも1つを加熱する加熱手段と、支持部材23に当接して支持部材23を除電する除電ブラシ41(42)と、除電ブラシ41(42)の変形を規制する規制手段44と、を備える。 (もっと読む)


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