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Fターム[2H033AA21]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 小型化、軽量化 (542)

Fターム[2H033AA21]に分類される特許

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【課題】配置に必要となるスペースを増加させることなく帯状のクリーニング部材(ウェブ)の格納量を増加させる。
【解決手段】第1の軸部材321を備えウェブ310を保持する送出ロール320、第2の軸部材331を備えウェブ310を巻き取る巻取ロール330、第2の軸部材331に連結されてウェブ310を引き出し巻取ロール330に巻き取る回転駆動手段及び送出ロール320から引き出されたウェブ310を定着ローラ210に押し当てる350が配置スペースH内に配置され、送出ロール320と巻取ロール330とは、配置スペースHの略中央位置の面Aを挟んで配置され、第1の軸部材321は送出ロール320のウェブ310の減少に伴いその配置位置を面Aから遠ざかる方向に移動し、第2の軸部材331は、回転駆動手段との結合状態を維持しつつウェブ310の伴って面Aに近付く方向に移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で,シートの種類にかかわらず,良好な定着性,分離性等を実現できる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定着部20は,加圧ベルト22の裏面に接触して配置され,加圧ベルト22を加熱ローラ21へ向けて圧接する圧接部材41と,定着部20より上流の位置で,搬送されるシートの厚さを検出するシート情報検出部55と,圧接部材41をシートの搬送方向に移動させる移動部材45と,シート情報検出部55によって検出されたシート厚に基づいて,移動部材45に圧接部材41の位置を調整させる制御部56とを有し,圧接部材41は,剛体パッド42と弾性体パッド43とを有する。制御部56は,シート厚が薄い場合には,弾性体パッド43によるニップ部を短く,剛体パッド42の食い込み量を大きくし,シート厚が厚い場合には,ニップ部を長く,食い込み量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】いかなる環境下で使用しても定着性や現像性を維持したまま静電オフセットと尾引きを起こさない画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー像の転写された転写材を加熱部材10と加圧部材20とを圧接させて形成されるニップ部を通過させることにより定着する定着工程を有する画像形成方法において、該加熱部材は無端ベルト13に接する発熱体11を有し、該無端ベルトは厚さ20μm以上100μm以下、外径15mm以上45mm以下の定着フィルムであり、長手全面にわたって板状の荷重部材によりその直径方向に荷重(0.7gf/mm)を与えたとき、荷重方向歪みγT=φT/φ〔φは荷重を与える前の定着フィルムの径(mm)、φTは荷重を与えたときの荷重方向の定着フィルムの径(mm)〕で表わされるγTが0.70以上1.00以下であり、該トナーはトナー粒子と、無機微粉体及びハイドロタルサイト類化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォーミングアップ時間が短く、押圧部材を使用せずに必要なニップ圧を確保できる誘導加熱方式の定着装置を提供すること。
【解決手段】非磁性の定着ベルト31と強磁性体からなる加圧ベルト34をその周面の一部が接するように対向配置すると共に定着ベルト31の周回経路の内側に励磁コイル371を有する磁束発生部37を配置した定着装置において、励磁コイル371に交流と直流を重畳した電圧を印加する。励磁コイル371から発せられる磁束により、定着ベルト31内の発熱層が発熱する。印加電圧の直流成分により加圧ベルト34の定着ベルト31に対向する部分341に引力Aが発生すると共に、交流成分により定着ベルト31の磁束発生部37に対向する部分311に磁束発生部37に対する斥力Bが発生する。この引力Aと斥力Bにより定着ベルト31と加圧ベルト34間に定着ニップ38が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、構成の簡易化、低コスト化をはかりつつ、圧縮バネを安定して保持し、圧縮バネによる加圧の安定化をはかることである。
【解決手段】定着ローラ100を保持するブラケット110と、ブラケット110に設けられた回転中心軸112に対して回転可能に設けられ、加圧ローラ101を保持する加圧レバー120と、定着ローラ100と加圧ローラ101とを圧接するために加圧レバー120をブラケット110に向けて加圧する圧縮バネ200と、を有する加圧機構であって、圧縮バネ200の内径よりも小さい外径をもち、圧縮バネ200の内側に接して圧縮バネ200を保持する引張バネ210を有し、引張バネ210は圧縮バネ200と共に加圧レバー120に設けられ、ブラケット110と係合するフック部210aを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく小型化が容易な放熱装置を提供する。
【解決手段】通風状態の雰囲気中に配置されて電子部品5の冷却を行うための放熱装置HSであって、温度変化によって形状の変化する温度感応変形材料によって板状に形成され、その一方の表面において、電子部品を取り付けるための取付け領域321と、取付け領域に連続する領域であって通風を受けるための通風領域322とが設けられており、所定の温度に上昇したときに、通風領域322の表面と取付け領域321の表面とのなす角度θが増大し、これにより通風領域322が通風をより多く受けて電子部品5への通風を増大させる。 (もっと読む)


【課題】長手方向長さが短く小型化が可能な、また、押圧部材の発熱を抑止し発熱効率の高い電磁誘導加熱方式の像加熱装置を提供する。
【解決手段】導電層4aを有し回転可能な加熱部材4と、加熱部材の外周と圧接し回転可能な加圧部材2と、加熱部材の内部にあって加熱部材を加圧部材の方向に向かって押圧する押圧部材5と、導電層を誘導加熱する加熱手段7と、加熱手段7により生じる誘導磁界が押圧部材に作用しないようにする磁束抑制手段6と、を有し、加熱部材と加圧部材が圧接することで生じる圧接部Nで画像Tを担持した記録材Pを加熱する像加熱装置において、加熱部材4の周面と側面の一部に加熱手段7が対向し、磁束抑制手段6の加熱部材回転軸線方向の長さBが加熱手段7の加熱部材回転軸線方向の長さFよりも長く、加熱手段7の加熱部材回転軸線方向の長さFが加熱部材4の回転軸線方向の長さBよりも長いこと。 (もっと読む)


【課題】
新品か使用済み品かを容易に判断できる定着ユニット、および、それを備えた画像処理装置を目的とする。
【解決手段】
画像処理装置100には、定着ユニット7に備えられた変形部材76と、画像処理装置100に備えられた検出部および制御部140とから構成される、定着ユニット7の新古を検知する検知機能を備える。変形部材76は、定着ユニット7から発する熱によって新品のときの第1姿勢から使用済み品のときの第2姿勢に変形する。検出部130は、前記変形部材の姿勢を検出する。制御部140は、第1姿勢のとき新品と判断し、第2姿勢のとき使用済み品と判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の構成部品を利用してニップ幅を検出することで、装置の大型化を抑えることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、回転可能に構成され、熱源(ハロゲンヒータHH)によって加熱される加熱部材と、加熱部材と接触しながら回転可能に構成される加圧部材と、加熱部材の温度を検出する温度検出器(サーミスタTH)と、ユーザの操作により出力される印字指示を受けたときに、温度検出器の検出値に基づいて熱源を制御することで加熱部材の温度を定着温度まで上げて当該定着温度に維持するとともに、前記印字指示の受信から所定のタイミングで加熱部材および加圧部材を回転させる制御を行う制御部100を備えている。そして、制御部100は、加熱部材と加圧部材とが接触しながら回転するときの温度検出器の検出値に基づいて、加熱部材と加圧部材とのニップ幅を推定する。 (もっと読む)


【課題】ベルト方式の画像加熱装置について、装置の複雑化・大型化・コストアップを抑えながら、ベルト破損の発生を抑える。
【解決手段】無端ベルト10の回転を正逆変更可能な駆動装置Mと、無端ベルトの幅方向への移動を規制する規制部材15を有し、プリント終了後、見短ベルトを記録材搬送方向に対して逆方向に所定時間だけ回転させる、或いは、無端ベルトが所定の位置に移動したことが位置検知手段54で検知されるまで回転させる。 (もっと読む)


【課題】装置本体の冷却効率の向上のみならず小型化をも図ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100において、転写ローラ6a〜6dを挟んで感光体ドラム1a〜1dと反対側に配置された従動ローラ11には、中間転写ベルト8を介して二次転写ローラ9が当接している。定着部7には、定着ローラ21と加熱ローラ22とに張架された定着ベルト23が設けられており、加熱ローラ22は、定着ローラ21よりも用紙Pの搬送方向下流側に配置され、且つ定着ベルト23の第1ベルト部23aは、中間転写ベルト8の第2ベルト部8aと略平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、定着ローラや定着ベルト等の大きさを維持したままニップ幅のみを拡大しても、良好な定着性と分離性を確保しながら高速化に対応できるFBN方式の定着装置。
【解決手段】弾性層を有すると共に加熱手段を有して回転する定着ローラと、前記定着ローラによって駆動されて回転する無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトを内周面側から押圧し、前記定着ベルトを前記定着ローラに圧接させて、前記定着ベルトと前記定着ローラとの間に記録材上のトナー像を定着するためのニップ部を形成する押圧手段と、を備え、前記押圧手段は記録材の搬送方向に配設された複数の押圧部材から構成されると共に、前記複数の押圧部材は弾性体から形成された弾性部材並びに前記弾性部材より高圧で前記定着ベルトを前記定着ローラへ押圧する高圧部材及び分離部材を含むこと。 (もっと読む)


【課題】小型低コストで確実なエア分離(剥離)を行なうことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト43を挟んで定着ローラ41に加圧ローラ35を圧接させ、定着ニップを形成している。定着ニップから出た用紙は、エア分離方式の用紙分離ユニット20によって定着ローラ41(定着ベルト43)から分離される。用紙分離ユニット20へは、図示しないエア吐出装置から加圧エアが供給される。レジストモータ(図示せず)の駆動信号を基準にしてエア吐出装置を駆動させることにより、定着部手前に用紙センサを配置することなく、適切なタイミングで用紙分離ユニット20からエアを吹き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】温度検知センサをニップ部近傍に設置した場合であっても、装置が幅方向に大型化することなく、ガイド部材の機能を損なうことなく、ガイド部材が熱膨張しても温度検知センサに接触することのない、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材20又は加圧部材30の幅方向端部の表面温度を検知する温度検知センサ61、62を備える。フレーム60には、ガイド部材41、42をネジ締結して保持するための雌ネジ部60a〜60cが幅方向両端部にそれぞれ形成される。そして、ガイド部材41、42には、温度検知センサ61、62が設置された幅方向端部の側の雌ネジ部60aに位置合わせされる位置決め用の円形穴部41a、42aと、もう一方の幅方向端部の側の雌ネジ部60bに位置合わせされる長穴部41b、42bと、が形成される。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、高速機においても過熱を防止することができる外部IH方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
外部IH方式の定着装置100は励磁コイル210を備え、定着ローラ101を電磁誘導加熱する。励磁コイル210が発生させた磁束を定着ローラ101に導くメインコア212は部分コア212a〜212cからなる。部分コア212a、2121cはパルスモータ403が駆動するネジ送り機構にて定着ローラ101の回転軸方向に滑動する。
定着装置100に通紙される記録シートの通紙幅に応じて、部分コア212a、212cが滑動され、また、消磁コイル211a、211bがオンオフされることによって非通紙部の過熱が防止される。
(もっと読む)


【課題】弾性層上にフッ素樹脂チューブが被覆される場合であっても、高耐久性の定着ローラを提供する。
【解決手段】金属基体2Aと、該金属基体2A上に設けられ、厚みが0.2mm以上1.0mm以下である弾性層2Bと、前記弾性層2B上に設けられ、厚みが20μm以上40μm以下であり、下記式(1)で示される構造のフッ素樹脂を含有する離型層2Cと、を少なくとも有する定着ローラ。



(式(1)中、RはCF、C、又はCを表す。xは0.02以上0.06以下の数字を表す。) (もっと読む)


【課題】立ち上がり時間を短縮することができ、かつ高い加熱効率が得られると共に、小型化および省電力化を図ることのできる加熱装置、および立ち上がり時間を短縮することができると共に、小型化および省電力化を図ることのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】加熱装置は、発熱部材が発熱することにより温度上昇がなされる加熱部と、当該加熱部における発熱部材に対して電力を供給するための商用電源よりなる主電源およびこの主電源を構成する商用電源からの電力供給によって充電される蓄電装置よりなる補助電源とを備え、前記蓄電装置が、単セル当たりのエネルギー密度が10Wh/kg以上の電気化学キャパシタにより構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、加熱部材に対して加圧パッドを十分に密着させることのできる熱定着装置、および、そのような熱定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ユニット11に、用紙Pと接触される加熱ローラ24と、加熱ローラ24に対向配置される加圧パッド25と、加圧パッド25を揺動自在に支持する支持部材31と、加圧パッド25が加熱ローラ24に圧接されるように、支持部材31を付勢する引張バネ32とを備える。この定着ユニット11では、加圧パッド25が加熱ローラ24に圧接されるときに、加圧パッド25が加熱ローラ24に沿って密着するように支持部材31に対して揺動されるので、加圧パッド25を加熱ローラ24に対して十分に密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における排熱のための占有スペースを小さくし、これにより、画像形成装置をコンパクト化する。
【解決手段】画像形成装置内において、回転体10を回転可能に支持するすべり軸受け部30aをヒートパイプ30で構成する一方、当該ヒートパイプ30にヒートシンク20を連結する。回転体10に生じる熱は、ヒートパイプ30を介してヒートシンク20に運ばれ、ここから排熱される。軸受け部30a自身が直接ヒートパイプ30で構成されているため、排熱機構と軸受け機構が一体化され、これにより、部品点数および製造工程の削減、コストダウンを達成することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱部材を安定させて支持するとともに、加熱部材に対する電路を簡易に形成する。
【解決手段】ドロワーコネクタ100側に配置された端子92aは、ネジなどの固定部材93aにより、板金94に接触させられ、板金94の一端とともに第1の筐体68に対して固定されている。端子92bは、ネジなどの固定部材93bにより、板金102の一端に固定されている。板金102は、ネジなどの固定部材93cにより、他端が第1の筐体68に固定されている。そして、ヒータ80は、端子92b側が板金102を介して第1の筐体68に固定されているので、変形(撓み)可能な板金102によって端子92b側が軸方向に変位可能に支持されている。 (もっと読む)


201 - 220 / 542