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Fターム[2H033AA21]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 小型化、軽量化 (542)

Fターム[2H033AA21]に分類される特許

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【課題】温度検知部材の応答性を向上させる。
【解決手段】定着装置100は、用紙Pに転写された現像剤像を熱定着する装置であり、筒状の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置されたニップ板130と、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に向けて反射する反射板140と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部Nを形成する加圧ローラ150と、定着フィルム110の内側に配置された温度検知部材(サーモスタット180)とを備えている。反射板140は、温度検知部材の温度検知面181をハロゲンランプ120に直接臨ませるための貫通穴143を有している。 (もっと読む)


【課題】ウェブの消費を抑制する。
【解決手段】清掃装置は、加圧ローラ104の外周面に接触して清掃するウェブ121と、ウェブ121を送り出す送り出しローラであって、ウェブ121を巻き戻し可能な送り出しローラ122と、ウェブ121を巻き取る巻き取りローラ123と、ウェブ121を加圧ローラ104に押し当てた当接状態又はウェブ121を加圧ローラ104から離間させた離間状態のどちらかの状態に切り替える押し当てローラ124と、を有し、押し当てローラ124がウェブ121を離間状態から当接状態へ切り替える際に、ウェブ121を送り出しローラ122に巻き戻し、ウェブ121の一度使用した面を加圧ローラ104の外周面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】定着器に給電する電源装置の動作時に発生する損失を軽減し、省エネ、小型化、低コスト化に貢献する。
【解決手段】導電性発熱体に誘導起電力を発生させるために高周波電流が流されるコイル71と共振回路を構成する共振コンデンサC200を可変容量となるように構成する。コイルの電流をスイッチングするIGBT401の閉成後にテール電流が流れる期間、スイッチング素子SW402の共振コンデンサC200の容量を増加させてIGBT401の電圧Vceの上昇を一定期間抑制することでテール電流による損失を軽減する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化をなるべく避けるとともに、カラートナーを定着させることができるレーザ方式の定着装置を提供抑制する。
【解決手段】定着装置は、対応するトナーに対して吸光度が80%以上の波長のレーザ光を出力する複数のレーザ照射部15a〜15dと、ブラックトナーに対して、当該ブラックトナーを加熱溶融させるために、ブラックトナーに対応するレーザ照射部15aからのレーザ光とブラックトナーに対応しないレーザ照射部15b〜15dからのレーザ光とを照射させるようにレーザ照射部15a〜15dを制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】照射光の光量ムラを低減しつつ、定着装置の媒体幅方向の長さを小型化すること。
【解決手段】媒体(P)との距離が予め設定された第1距離(d1)だけ離れた位置に配置された第1の発光部材(1a)と、第1の距離(d1)よりも長い第2距離(d2)離れた位置に配置された第2の発光部材(1b)と、を少なくとも有する定着部材(1)と、第1の発光部材(1a)を予め設定された発光周期(T)で発光させると共に、前記第2の発光部材(1b)を前記第1の発光部材(1a)と同時または前記発光周期(T)の半周期(T/2)よりも短い時間(td)ずらして発光させる発光制御手段(C1)と、を備えた定着装置(F)。 (もっと読む)


【課題】チップ部の向きを特定することで、定着性能の向上および小型化を図ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、筒状の定着フィルム110と、発熱体(ハロゲンランプ120)と、ニップ板130と、反射板140と、バックアップ部材(加圧ローラ150)を備える。発熱体は、ガラス管121内にガス(ハロゲンガス123)と熱源(フィラメント122)を封入したヒータであり、ガラス管121には、ガスの封入時に形成されるチップ部124がガラス管121の表面から径方向外側に突出するように設けられる。そして、ニップ板130とヒータが対向する対向方向におけるチップ部124を含んだガラス管121の断面形状の大きさL1が、対向方向と直交する方向における断面形状の大きさL2よりも大きくなるように、チップ部124が所定の向きを向いて配置される。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気により記録材の先端部を剥離する構成の定着装置であって、しかも大電力のコンプレッサが不要で装置が大型化することのない定着装置。
【解決手段】加熱された定着部材と定着部材に対して加圧する加圧部材とにより形成されたニップ部で記録材上のトナー像を定着する定着装置において、ニップ部を通過した後の記録材の先端部近傍に対して空気を吹き付けて記録材を定着部材から剥離させる第1吹付手段と、ニップ部を通過した記録材に対して空気を吹き付けて記録材を定着部材から剥離させる第2吹付手段と、を有し、第1吹付手段に設けた第1吐出口から吐出する空気の風速は第2吹付手段に設けた第2吐出口から吐出する空気の風速より大きく、第1吐出口から吐出する空気の風量は第2吐出口から吐出する空気の風量より少なく、且つ、定着部材の回転軸と平行な方向において第1吐出口は第2吐出口と同位置に配置されていること。 (もっと読む)


【課題】チップ部の向きを特定することで、小型化を図ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、筒状の定着フィルム110と、発熱体(ハロゲンランプ120)と、ニップ板130と、反射板140と、バックアップ部材(加圧ローラ150)を備える。発熱体は、ガラス管121内にガス(ハロゲンガス123)と熱源(フィラメント122)を封入したヒータであり、ガラス管121には、ガスの封入時に形成されるチップ部124がガラス管121の表面から径方向外側に突出するように設けられる。そして、ニップ板130とヒータが対向する対向方向におけるチップ部124を含んだガラス管121の断面形状の大きさL1が、対向方向と直交する方向における断面形状の大きさL2よりも小さくなるように、チップ部124が所定の向きを向いて配置される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、発熱体が発する輻射熱を有効利用することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、記録シートに転写された現像剤像を熱定着する装置であり、筒状の定着フィルムと、定着フィルムの内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルムの内面に摺接するように配置されたニップ板130と、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に向けて反射する反射板140と、ニップ板130との間で定着フィルムを挟むことで定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ)とを備えている。反射板140は、ハロゲンランプ120の長手方向における発熱部Hに対応する範囲で発熱部Hに沿って延びる中央反射部144と、発熱部Hより長手方向外側に配置され、発熱部Hが発する輻射熱を長手方向内側に向けて反射する、中央反射部144に対して動かない両端反射部145とを有している。 (もっと読む)


【課題】減圧によるシュリンクシールの封止部が高い強度を得ながら口金の小型化に寄与することが可能なハロゲンランプを実現する。
【解決手段】耐熱性のガラスで形成されたバルブ11内に挿入したタングステン製のフィラメント12と、フィラメント12の両端をそれぞれ溶接した一対の金属箔151,152と、金属箔151,152の他端に電力供給用のアウターリード161,162を溶接し、金属箔151の部分のバルブ11を減圧により封止させた封止部141,142とによりハロゲンランプ100を形成する。封止部141,142の部分を焼成させ、封止部141,142を形成する場合に、モールド型を用いて寸法管理可能な所望の形状とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成による定着ローラ11及び加圧ローラ13の離接機構30。
【解決手段】ダンパ装置50は、回転自在に支持された軸部52と、軸部52に保持され、軸部52の回転に所定の負荷を付与するワンウェイベアリング60を備えたギヤ51とを有し、前記ギヤ51は、一方向に回転することで軸部52を固持し、一方向と反対方向に回転することで軸部52を所定負荷まで保持する。ギヤ部51は、所定負荷を越えて負荷が付与されたときは、一定の空転トルクで空転するように構成されている。離接機構30は、ダンパ装置50と、離接部材である定着ローラ11及び加圧ローラ13と、ギヤ51の回転により動作するカム37と、カム37との当接によって移動するレバー32とを有している。 (もっと読む)


【課題】モータの起動タイミングを制御することで、必要なタイミングにおける速度安定性を確保しながら、稼働時間を短くすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】CPU100は、定着駆動モータ110の電流値から、規定回転速度ωrefの90%である目標速度ω90となる起動時間T1を算出する(S3)。CPU100は、タイミング基準t0から加圧駆動の変位量が20%となるまでの時間tθ20から、起動時間T1を減算し、起動タイミングTstartを算出する(S4)。また、CPU100は、後期加速時間T2と、初期加速時に加圧駆動が変位量20%に到達した位置から最終到達位置までの時間Tengとを比較し(S9)、後期加速時間T2が加圧駆動時間Tengを超えている場合、その差分をS4で決定した起動タイミングに加算した値を、最終的な起動タイミングTstartとして決定する(S10)。 (もっと読む)


【課題】発熱ローラの外部からの誘導加熱であっても大型化しない誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の誘導加熱装置は、電磁誘導発熱する円筒形状の発熱ローラ10と、発熱ローラ10の軸方向に平行に延びる平行部とこの平行部の両端の2つの折り返し部とから構成される第1励磁コイル20と、第1励磁コイル20の平行部に沿って軸方向に複数配置された磁性材から構成される複数の第2磁性部材32を備え、複数の第2磁性部材32は、発熱ローラ10の軸方向両端に該発熱ローラ10に向かって延出する脚状部を有し、第2磁性部材32にはそれぞれ発熱ローラを発熱させる第2励磁コイル40a,40bを巻回したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却装置を複数設けることなく加熱ローラ及び加圧部の両方を冷却する。
【解決手段】定着装置60は、その外周面を用紙Pに当接させて用紙P上のトナーを加熱する円柱状の加熱ローラ61と、加熱ローラ61と協働して用紙Pを挟みこんで用紙Pに加圧する加圧ユニット63と、加熱ローラ61又は加圧ユニット63の加圧ベルト64の少なくともいずれか一方を冷却する冷却ファン70と、冷却ファン70により冷却する対象を加熱ローラ61又は加圧ベルト64のいずれか一方に切り換える切換ガイド71と、所定の条件に基づいて冷却ファン70の動作/非動作及び切換ガイド71による冷却する対象の切換を制御する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着部の加圧ローラを削除するとともに、画像形成装置内部の転写部を支持するための機構と定着部を支持するための機構とを共通化させることによって、画像形成装置の小型化を実現する。
【解決手段】搬送ベルト11と転写ローラ29とを備え、画像を印刷媒体300に転写する転写部80と、定着ローラ16と定着ローラに対向するローラ12とを内部に備え、転写部によって印刷媒体に転写された画像を定着させる定着部90とを有する画像定着ユニット200であって、転写部の搬送ベルトが定着部の内部の定着ローラ及び定着ローラに対向するローラのいずれか一方によって回転自在に支持されるように、一体化して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、第2定着ローラーの熱の画像面への影響を低減することが可能な定着装置又は良好な画像を形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像を担持する転写材を加熱する第1加熱ローラー91a、及び第1加熱ローラー91aと当接する第1加圧ローラー91bを有する第1定着ローラー対91と、第1定着ローラー対91で加熱された転写材Sの像が担持された面を鉛直方向の下方に向けて鉛直上方に吸引する定着部吸引面302を有し、転写材Sをガイドする定着部吸引ガイド300と、定着部吸引ガイド300でガイドされた転写材Sを定着するとともに、鉛直方向の下方に配設されて転写材Sを加熱する第2加熱ローラー92a、及び第2加熱ローラー92aの鉛直方向の上方に配設されて第2加熱ローラー92aと当接する第2加圧ローラー92bを有する第2定着ローラー対92と、第2加圧ローラー92bを鉛直方向の上方に移動させる移動部材93〜99と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、第1定着ローラーの熱の画像面への影響を低減することが可能な定着装置又は良好な画像を形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写材Sに像を定着するとともに、鉛直上方に第1加圧ローラー91b、鉛直下方に第1加熱ローラー91aが配設された第1定着ローラー対91と、第1定着ローラー対91で加熱された転写材Sを像が担持された面が鉛直下方に向くように定着部吸引面302で鉛直上方に吸引する定着部吸引ガイド300と、定着部吸引ガイド300でガイドされた転写材Sに像を定着するとともに、鉛直上方に第2加圧ローラー92b、鉛直下方に第2加熱ローラー92aが配設された第2定着ローラー対92と、第1加熱ローラー91aを鉛直下方に移動させる移動部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、机等の上に載置された状態では定着ローラが露出することのない定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置12を机等の平坦な載置面91上に載置すると、定着装置12の左側底板84が載置面91に当接し、左側底板84と同一高さの当接リブ86cの下端86fも載置面91に当接する。この状態では、開閉体86が軸86d周りで時計回り方向に回転しようとしていも、当接リブ86cの下端86fが載置面91で突き当たることから、開閉体86の時計回り方向の回転が阻止され、開閉体86の開成が禁止される。 (もっと読む)


【課題】サーモスタットとベルトとの隙間を安定に維持できる定着装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着装置は、無端形状のベルト1と、前記ベルト1とニップを形成するローラ3と、前記ベルト1を前記ローラ3との間に挟む支持部材2と、前記ベルト1に電流を誘導するために磁界を発生するコイル4と、前記ベルト1のループの中で、前記磁界によって誘導される電流を用いて発熱する補助発熱部材6と、前記ベルト1を挟んで前記補助発熱部材6と対向し、前記ベルト1の外周面の温度を検知する温度検知素子5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ、記録シートの片寄せを検知することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラープリンタ1(画像形成装置)は、用紙P(記録シート)に転写された画像を熱定着する定着装置70と、定着装置70に向けて用紙Pを搬送する無端状の搬送ベルト63と、搬送ベルト63および搬送ベルト63上を搬送される用紙Pの少なくとも一方に画像パターンを形成するLEDユニット40およびプロセスユニット50と、搬送ベルト63上の画像パターンの有無を検知可能な位置ずれ検知センサ66とを備えている。カラープリンタ1は、位置ずれ検知センサ66の検知結果に基づいて、幅方向(左右方向)における用紙Pの片寄せを判定する判定手段をさらに備えている。 (もっと読む)


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