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Fターム[2H033AA21]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 小型化、軽量化 (542)

Fターム[2H033AA21]に分類される特許

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【課題】低コストで小型かつ消磁性能の高い誘導加熱ユニット、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置において、複数サイズの記録紙にトナー像を熱定着する定着装置が備える導電性の発熱回転体を電磁誘導加熱する誘導加熱ユニットに、発熱回転体の外周面に沿って配され、発熱回転体を電磁誘導加熱する励磁コイルと、励磁コイルの一部に重なるように近接して配置され、小サイズ紙の定着時に、励磁コイルが発生させる磁束の一部を打ち消して、発熱回転体の非通紙領域における過熱を抑制する消磁コイルと、を設ける。消磁コイルは、フレキシブル基板にコイルパターン配線701がプリントされてなり、コイルパターン配線701の配線幅が、隣り合う配線間の距離よりも広くなっている。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材を用いる定着装置において、ベルト部材の両端部にある案内部材の倒れを抑制する。
【解決手段】ベルト部材530の内部には、ベルト部材530に接触する接触部材540と、被支持部551において付勢され、接触部材540をベルト部材530に押し付ける加圧部材550とがある。案内部材570は、接触部材540の張出部541と接する接触部571と、加圧部材550の端面部のうちの被支持部551でない部分に接する接触部572とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、クリーニング性能を低下させることがなく、加熱部材または加圧部材に残留するトナー等の異物が除去される定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置18は、定着ローラ51と加圧ローラ52にて加熱及び加圧して記録媒体上に担持されたトナー像を記録媒体Pに定着するとともに、加圧ローラ52に圧接するニップ部NCにて加圧ローラ52の表面に付着した異物を除去するクリーニングローラ61と、表面に粘着層を有し前記粘着層にて加圧ローラ52の表面に付着した異物を除去するクリーニングシート67とを備える。クリーニングシート67は、粘着層を外側にしてクリーニングローラ61の表面に巻き付け可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】
媒体に付与する圧力を変更可能とし、かつ、大型化が抑えられた媒体加圧装置を提供する。
【解決手段】
媒体加圧装置において、回転し、記録媒体を接触部に挟んで通過させる一対の回転ロールと、一方のロールに、このロールを他方のロールに押し付ける圧力を付与する圧力付与部材と、接触部よりも前記記録媒体搬送方向下流側に配置された駆動ロールと、記録媒体を駆動ロールとの間に挟んで搬送する中空の従動ロールと、従動ロールの中空を貫通して延び、回転駆動力を受ける軸部材と、軸部材に固定されるとともに軸部材の回転とともに回転して圧力付与部材を押すことにより、一方のロールを他方のロールに押し付ける圧力を変更するカム部材とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙のサイズに対応して通紙領域と非通紙領域とにおける加熱回転ベルトの発熱量を調整することができると共に、定着装置の熱容量を小さくすることができ且つ大型化を抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】誘導コイル71と、磁界浸透深さよりも薄い発熱層を有する加熱回転ベルト9aと、受圧部材92と、加圧回転体9bと、磁性体コア部72であって、加熱回転ベルト9aの内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドする枠部材で構成された略円筒状の枠体からなる可動ガイド部77であって、該可動ガイド部77の側面に形成される枠部材で囲まれる1又は複数の遮蔽機能部779A、779B、779Cを有し、第1遮蔽位置と、第1非遮蔽位置とに回転可能な可動ガイド部77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着器のニップ解除機構の設置スペースを小さくし、装置全体の小型化を図り、かつ定着器のニップ解除動作を円滑に行う。
【解決手段】プロセスカートリッジおよび定着器100を間に収容する一対の本体フレーム50に、フロントドア30と定着器100とを結ぶ方向に延びる直動カム60が直線状に移動可能に支持されている。フロントドア30を開放することで、リンク機構を介して直動カム60は、後方(定着器100側)へ移動し、定着器100の操作レバー184を押し、定着器のニップ状態を解除する。その反力として操作レバー184は、直動カム60をその移動方向と交差する方向から押す。直動カム60を本体フレーム50に支持するガイド部材は、操作レバー184からの反力を受ける受面を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、用紙分離用の吹き付け空気での定着部材の温度低下による定着不良や電力の過剰な消費、また誘導加熱手段及びその駆動部の部材の熱破壊の危険や発熱効率の低下、を防止することのできる定着装置を提供する。
【解決手段】前記定着装置は、定着部材と、定着部材を加熱する誘導加熱手段と、定着部材と用紙が挟み込まれるニップ部を形成する加圧部材と、エア分離ダクトからニップ部近傍に空気を吹き付け、用紙を定着部材より剥離させるエア分離手段と、外気に連通する吸気口と、吸気した空気が誘導加熱手段のコイル周辺を通過するように形成した空気流路と送風ファンとを備えた送風手段を有し、送風手段は、コイルの周辺を通過した空気を、用紙の通紙時にエア分離手段に送風し、エア分離手段は、前記エア分離ダクトから空気をニップ部近傍に吹き付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被転写部材の搬送方向において、小型化を図ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
互いに間隔を隔てて並列配置される各感光ドラム12と、各感光ドラム12に接触され、用紙Pを搬送する搬送ベルト18と、トナー像を用紙Pに定着させる定着ユニット11とを備えるカラーレーザプリンタ1において、定着ユニット11を、加熱ローラ20と加圧ローラ21とのニップ部Nが搬送ベルト18よりも上側に配置されるように配置し、搬送ベルト18を、最後方のブラック感光ドラム12に接触される第1接触部P1において、定着ユニット11のニップ部Nへ向かうように屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転体と接触部材とを押し付ける力を変えることができ、小型化することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、定着装置300を有し、定着装置300は、加熱ロール310と、加熱ロール310に接触し、加熱ロール310との間で用紙が通過する接触部Nを形成する接触部材360と、加熱ロールと接触部材360とを押し付けるる押付機構400Rと、押付機構400Rの押付力を変える押付力可変手段450とを有し、押付機構400Rは、第1のばね410Rと、第1のばね410Rの内側に配置された第2のばね420Rとを有する。 (もっと読む)


【課題】大型化せずかつコストアップすることなく、水滴画像や用紙の波打ちを防止することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置15は、熱源を備えた定着部材46と、定着部材46と圧接する加圧部材47とを備える。定着部材46の温度を検知する温度検知手段53と、温度検知手段53にて検知された温度に基づいて定着部材46の温度を目標温度に制御する温度制御手段47とを備える。目標温度は印字設定温度と通常待機設定温度とがある。印字設定温度が待機設定温度より低い場合に、印字開始前に定着部材の空転運転を行い、印字後に、通常待機設定温度とは相違する待機設定温度に基づく待機動作を行う。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、発熱部材の発熱効率が確実に向上する、電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱層21を有する発熱部材20と、発熱部材20の外周面に対向するとともに磁束を発生させて発熱層21を加熱する励磁コイル25と、発熱部材20の外周面に対して励磁コイル25を介して周方向に対向する第1コア28と、第1コア28よりも発熱部材20の外周面に近接して対向するとともに幅方向に延設された複数の第2コア29A〜29Dと、を備える。励磁コイル25は、複数の第2コア29A〜29Dのうち2つの第2コア29A、29Bの周りを周回するように配設される。 (もっと読む)


【課題】用紙の裏面を急速に冷却することで装置の大型化を防ぎつつ、光沢度を付与し、光沢ムラの無い、安定した搬送が可能な光沢付与装置を提供する。
【解決手段】定着トナーを少なくとも片面に載置する記録媒体を担持する無端ベルト状の記録媒体担持体と、当該記録媒体担持体を張架する張架ローラの一つと当該張架ローラに記録媒体担持体を挟んで押圧される加圧ローラとで成るローラ対と、当該ローラ対より記録媒体搬送方向下流側で記録媒体担持体の外側に位置し記録媒体担持体へ風を吹き付ける少なくとも一つの冷却装置とを有する光沢付与装置において、前記冷却装置からの風向きが変更可能であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
パッド方式の加熱装置において、小型・低コストのメリットを保ちながら、噛み込み性、搬送性を寿命まで維持する。
【解決手段】
定着パッド基材のニップ上流側に相当する部分を、2√(2rT)(r:加熱体半径、T:記録材厚み)以上の幅に渡り、他の部分より低くし、その分定着パッド表面のコーティング厚みを厚くする。 (もっと読む)


【課題】直線的に移動させる回転体の移動範囲を従来よりも大きく取れ、省スペースで、確実にギヤ駆動を行える駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置に備える駆動機構160は、加圧ローラ64の加圧駆動ギヤ164には、m=1、Z69のギヤを配し、加圧駆動ギヤ164に噛み合うアイドラギヤA165にはm=1、Z22のギヤを配している。また、加圧ローラ64に玉軸受Φ62を加圧円形形状部材162として、アイドラギヤA165には、アイドラギヤA165の軸心を中心としたΦ29の円形形状部を有したアイドラ円形形状部材163を設けている。また、アイドラ円形形状部材163は、アイドラギヤA165の軸心と、このアイドラギヤA165に噛み合うアイドラギヤB166の軸心に保持しており、アイドラギヤB166の軸心を中心にアイドラギヤA165とともに回動するように構成している。 (もっと読む)


【課題】パッド定着方式の定着装置において、噛み込み性と搬送性を両立する。
【解決手段】パッド定着方式の定着装置において、少なくとも定着ローラ1と定着パッド5に形成される定着ニップおいて、定着ニップの上流側に位置する定着パッドの摺動層として、導電性の樹脂を用いることで記録材とパッド間の静電吸着力を低減する。 (もっと読む)


【課題】小サイズ紙が連続的に通紙された場合等であっても発熱部材の非通紙領域における過昇温を効率的かつ確実に抑止するとともに、製造コストが比較的安価であって、装置の大型化が軽減される、電磁誘導加熱方式の定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁束を発生させて発熱部材の発熱層を誘導加熱する励磁コイルと、励磁コイルに対向して励磁コイルによって発生される磁束を打ち消す方向の磁束を幅方向の一部に発生させる消磁コイル26と、を備える。そして、消磁コイル26として、渦巻状のコイル・パターン26aが形成されたプリント基板を用いる。 (もっと読む)


【課題】必要な強度を有すると同時にコストダウンを図ることが可能な定着ローラーの基材としての管材を提供し、また、当該管材の製造方法を提供する。
【解決手段】定着ローラーの基材としてのアルミニウム合金製の中空の丸管1において、丸管1の内壁に抽伸と呼ばれるいわゆる冷間引き抜き加工により1以上の螺旋状の強化筋2が形成される。抽伸の工程においては、管材が引き抜かれる時に、引き抜き内型が当該引き抜き内型を支持する塊の軸孔の中で自転し、引き抜き内型の一部分に設けられた溝によって当該管材の内壁に螺旋状の強化筋2が設けられる。これにより、軸方向および当該軸方向に垂直な径方向からの力に対して強度を有する丸管1が形成される。丸管1の製造方法においては、生産コストが従来技術のものと変わらず、丸管1の壁厚を薄くし、使用するアルミニウム材料の削減および定着ローラー使用時の電気エネルギーの節約を実現することが可能である。 (もっと読む)


【課題】発熱特性のばらつきが小さい定着用ヒータの製造方法、定着用ヒータ、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】セラミック粒子32および有機バインダ33を含む固着用セラミックシート31を基板上21に設置し、抵抗発熱体を前記固着用セラミックシート31の上に設置し、前記固着用セラミックシートを焼成して、前記有機バインダを熱分解し、それによって、前記抵抗発熱体を前記基板上に固着させる固着用セラミック層を形成することを特徴とする定着用ヒータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】小さな泡径の泡状液を安定して生成できる、小型の泡生成装置、および、これを備えた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】樹脂の少なくとも一部を溶解または膨潤させることで樹脂微粒子を軟化させる軟化剤を含有する液状定着液と空気とを混合して泡状液を生成する気液混合部540と、定着液を気液混合部に流す液体流路と、空気を気液混合部に流す気体流路とを有する定着液泡状化装置500において、気体流路として気液混合部に連通する複数の互いに隣接する微細な流路である空気用溝532と、液体流路として空気用溝532よりも広い流路である定着液流路522とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱手段に使用できる電力を増やして短時間での昇温可能としながら小型で安全性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部で形成されて用紙Pに転写された画像を加熱部材1で加熱処理して用紙に定着してプリント物を生産する画像形成装置であって、主電源装置2のみから加熱部材1へ電力を供給すると共に、主電源装置2と補助電源装置3の両方から画像形成部に電力を供給する第1の電力供給モードと、主電源装置2のみから画像形成部に電力を供給すると共に、主電源装置2のみから加熱部材1に電力を供給し、加熱部材1への供給電力が加熱部材1の定格電力よりも少ない第2の電力供給モードとを備え、第1の電力供給モード時の加熱部材1への供給電力が、第2の電力供給モード時の供給電力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


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