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Fターム[2H033AA21]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 小型化、軽量化 (542)

Fターム[2H033AA21]に分類される特許

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【課題】 3本以上のランプをコンパクトに保持しつつ、ショートを抑制することが可能なランプ装置および連結部材を提供する。
【解決手段】
実施形態のランプ装置は、端部にピンチシール部112を有する3本以上の管状ランプ1と、溝部24を3つ以上有し、それぞれの管状ランプ1の管軸が略平行になるように、溝部24にそれぞれのピンチシール部112を収容可能なベース2と、を具備するものであり、溝部24は、隣接配置される管状ランプ1の管軸に対して直交する断面における中心C同士を結んだ線を第1の線L1、ピンチシール部112の管軸に対して直交する断面における長手方向に平行な線を第2の線L2としたとき、第1の線L1と第2の線L2によって形成される角度αが、5°≦α≦30°を満たすように形成されており、溝部24にはピンチシール部112が収容されるとともに、セメント3が注入され、管状ランプ1とベース2とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】定着器ユニットのコネクタのハウジングに対する取付け姿勢を使用時と梱包時とで変更できるようにし、梱包時の梱包材の外形寸法を小さくして、梱包材のコストと輸送コストを削減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本体部4に対して着脱される定着器ユニット3の外面に、電力を受給するコネクタ31を設ける。コネクタ31はコネクタホルダ32で支持する。コネクタホルダ32は、ハウジング15のリード開口33に対して係合構造を介して着脱できるように組付ける。コネクタホルダ32を着脱することにより、コネクタ31およびコネクタホルダ32が、ハウジング15の外面に突出する使用姿勢と、給電リード36に接続された状態のままで、ハウジング15の外面に沿って格納される梱包姿勢とに姿勢を変更できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストに、ローラ対にニップ圧を安定して制御することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、一対のローラ17,18が並設されてニップNが形成されるローラ対30と、ローラ対30の軸方向両端部側に配設される一対の操作レバー45a,45bによる操作にてニップ圧を調整する調整手段50とを備える。調整手段50は、第1の操作レバー45aに連動して第1の動作を行う第1動作体51と、第2の操作レバー45bに連動して第2の動作を行う第2動作体52と、第1の動作と第2の動作との両動作を行ったことを検知する一つの検知手段53とを備える。 (もっと読む)


【課題】 近年要求の高まる低熱容量の省エネ型定着方式の画像形成装置において、非通紙部昇温抑制や、冷間時からの印字開始直後に発生する加圧ローラ結露に起因するスリップ防止のために必要な送風ファンの個数が増加傾向にある。ファンの個数が増加するとファン自体のコストアップのみならず、電源、電気回路、制御回路、ファンダクトやカバー等もその数に応じて必要となり、画像形成装置全体としてコストアップや装置の大型化を招くこととなってしまう。
【解決手段】 非通紙部昇温抑制のための送風ファンと結露スリップ防止用の送風ファンを共用し、装置本体の小型化、低コスト化を実現する。 (もっと読む)


【課題】自動で定着ニップの圧力を解除又は低減させることができると共に、専用の駆動手段が不要な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、駆動手段から回転力が伝達される切換ギヤ31と、2つのギヤ部32a,32bの少なくとも一方に欠歯部321を設けた操作ギヤ32と、操作ギヤ32と一体的に回転して、支持部材25を押圧する押圧状態と、支持部材25を押圧しない非押圧状態とに切換操作される圧解除部材33と、切換ギヤ31を軸方向に往復移動させて、切換ギヤ31を2つのギヤ部32a,32bの間で切り換えて配置する軸方向移動手段29,30とを備える。欠歯部321を前記非押圧状態で切換ギヤ31と対向させた。さらに、一方のギヤ部32aに設けた欠歯部321と他方のギヤ部32bに設けた歯部との間に、欠歯部321から当該歯部に向かって高さが徐々に高くなる案内歯326を設けた。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、回転を検出するための部材の配置による寸法の増大を抑える。
【解決手段】定着器ユニットでは、センサ45により検出用円盤60の回転挙動が検出され、これに基づいて、加熱ローラ411の回転挙動が特定される。センサ45の側面には、コネクタ450が設けられている。コネクタ450は、図示せぬ配線により制御モジュールに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘導加熱方式の定着装置において、交流磁界を生成する磁界生成部材の過剰な温度上昇を抑制する。
【解決手段】導電層が形成され、導電層が電磁誘導加熱されて発熱する定着ベルト61と、交流電流が供給されることで、定着ベルト61の導電層と交差する交流磁界を生成する励磁コイル82と、励磁コイル82に対峙して設けられ、励磁コイル82に向かって突出する突出部81bを有し、突出部81bによって励磁コイル82を支持する内側支持体81と、励磁コイル82を挟んで内側支持体81と対向して設けられ、励磁コイル82を内側支持体81に向けて押し付けて支持する外側支持体83とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、定着ベルトの抵抗発熱体層における傷の発生を検出することができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層514を有する定着ベルト51を用いた定着装置であって、抵抗発熱体層514に絶縁層513を介して積層された、所定の電気抵抗値を有する破損検出用パターン512(線状パターン)と、破損検出用パターン512に電圧が印加されたときに流れる電流を検出する電流センサー56とを備え、電流センサー56の検出結果に基づいて、抵抗発熱体層514における傷の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】固定部材を大きくすることなく、幅広、高面圧なニップを得ることができ、かつ、固定部材の位置精度を向上させて、安定したニップを得ることができる定着装置を提供する。
【解決手段】熱源84により加熱されるとともに回転する加熱ローラ78と、加熱ローラ78の外周面の一部と摺動接触する固定部材74と、加熱ローラ78と固定部材74に架け渡される可撓性を有する定着ベルト77と、定着ベルト77を介して固定部材74と加圧接触してニップ部を形成し、駆動回転することにより定着ベルトを従動回転させる加圧ローラ72と、をニップ部形成のための加圧方向にこの順番で配列して備え、ニップ部の圧力は、定着ベルト77及び固定部材74を介した、加熱ローラ78と加圧ローラ72との間の加圧力により付与され、固定部材74は、加熱ローラ78の周方向におけるニップ部を挟んだ両側部において、加熱ローラ78と摺動接触する接触部74−1を有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の小型化や立ち上がり時間の短縮化を図る。
【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ハロゲンランプ120を覆うように配置されたステイ160と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140とを備えている。ハロゲンランプ120は、ガラス管121内にフィラメント122を封入して両端部を閉じることで形成され、両端部を閉じるときに形成される封止部124が、ガラス管121の径方向に長く延びる板状をなし、かつ、ガラス管121の軸方向から見てガラス管121の表面から突出するように形成されている。ハロゲンランプ120は、上下方向における断面形状の大きさL1が、前後方向における断面形状の大きさL2よりも大きくなるように、封止部124が所定の向きを向いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】搬送可能なサイズより小さいサイズの記録材を連続通紙した際に、生産性を落とすことなく、装置を大型化することなく、ホットオフセット、光沢ムラ等の発生を防止する。
【解決手段】冷却ファン53により送られる風を非通紙域に導くダクトであって、非通紙域に対向するように配置される送風口51、及び、冷却ファン53により送風口51を介して非通紙域に送られる風の風路が記録材幅方向に複数並ぶようにダクト内部の空間を仕切る仕切り61を有する冷却用ダクト52と、送風口51に沿って移動可能に設けられ、記録材の幅方向の長さに対応して送風口51の開口幅を変更可能なシャッター56と、を備え、仕切り61は、仕切り61に沿って送られる風の向きが、フィルム33の中心軸線に直交する面に平行な方向を向くか又は、記録材幅方向に関して、通紙域から離れる一方向を向くように配設されている。 (もっと読む)


【課題】装置が小型化・低コストされて、立ち上がり時間が短く、非通紙領域の過昇温が生じにくい、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着補助ローラ22と張架ローラ23とによって張架される定着ベルト21と、定着ベルト21に圧接してニップ部を形成する加圧回転体31と、定着ベルト21の内周面に対向して定着ベルト21を加熱するヒータ25と、が設けられている。そして、張架ローラ23は、その内周面に幅方向にわたって接触するヒートパイプ24が内設されている。 (もっと読む)


【課題】幅広、高面圧なニップを得ることができ、かつ、加圧回転体の駆動に対して、定着ベルトおよび加熱回転体を確実に従動回転させる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ78と、加熱ローラ78の外周面の一部と摺動接触する固定部材74と、加熱ローラ78と固定部材74に架け渡される可撓性を有する定着ベルト77と、定着ベルト77を介して固定部材74と加圧接触してニップ部を形成し、駆動回転することにより定着ベルトを従動回転させる加圧ローラ72とを備え、ニップ部の圧力は、定着ベルト77及び固定部材74を介した、加熱ローラ78と加圧ローラ72との間の加圧力により付与され、加熱ローラ78の軸方向において、定着ベルト77と加熱ローラ78との接触幅Aよりも固定部材74と加熱ローラ78との接触幅Bが狭く、該接触幅Bの外側部分に、定着ベルト77と加熱ローラ78との滑りを防ぐ押圧ローラ70を備える。 (もっと読む)


【課題】薄肉円筒状の弾性芯金から構成された定着ローラを用いる定着装置において、大型化を防止しながら、安定した画像定着を可能とする定着装置を提供する。
【解決手段】薄肉円筒状の弾性芯金の外側面に弾性材料層を積層して構成した定着ローラ、定着ローラに圧接してニップ部を形成する加圧部材、定着ローラに接して保持する定着部材と、を有する定着装置において、定着部材が少なくとも、定着ローラの回転の軸を基準としてニップ部からの記録媒体の排出方向に平行な定着ローラの表面部分近傍に接する第1の位置、第1の位置から定着ローラの回転の軸に対して対称な定着ローラの表面部分近傍に接する第2の位置、および、ニップ部と定着ローラの回転軸を挟んで反対側であって第1の位置と2第2の位置との間の定着ローラの表面部分に接する第3の位置に、設けられている定着装置。 (もっと読む)


【課題】ニップ圧が維持されるニップを備え、このニップにより、適正な光沢度による定着を、ランニングコストの上昇を回避するとともに、装置の大型化、複雑化、高価格化を防止ないし抑制して行う定着装置及びこの定着装置を有する画像形成装置の提供。
【解決手段】記録媒体を加圧した状態を維持しながら搬送するニップ70を形成する。記録媒体の搬送方向C1においてニップ70の上流端部における定着部材63の表面温度Tfoと、方向C1においてニップ70の下流端部における定着部材63の表面温度Tboと、ニップ70において定着必要熱量を与えるための方向C1に沿った定着部材63の表面温度の平均値T1と、定着画像に必要な光沢度を得るための、方向C1においてニップ70の下流端部における定着部材63の表面上限温度T2とについて、(Tfo+Tbo)/2>T1とTbo<T2とを満たす。 (もっと読む)


【課題】ニップ板(ニップ部材)と加圧ローラ(バックアップ部材)との間のニップ状態を変化させることができ、装置の小型化を図ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、筒状の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置された発熱体(ハロゲンランプ120)と、発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部N1を形成するバックアップ部材(加圧ローラ150)と、発熱体とニップ部材とを一体的に支持する第1支持部材(ガイド部材170)と、ニップ部材がバックアップ部材に対して移動するように、第1支持部材を移動可能に支持する第2支持部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】定着部材が低熱容量化タイプの定着装置であっても被加熱部材周方向の温度ムラを低減でき、それにより定着性を向上させ、光沢を均一化・消費電力を低減させる制御を可能とする温度の温度サンプリング方法を提供する。
【解決手段】記録部材上に転写されたトナー像を定着させるための定着ベルト31と、定着ベルト31を加熱するヒータ35と、定着ベルト31の温度を検知するセンサ36と、センサ36の出力結果からヒータの点灯率を計算する制御部とを備え、定着ベルト31の温度をフィードバック制御している定着装置の検知温度の温度サンプリング方法であり、センサ36による温度検知周期を定着ベルト31の回転時間に対応して設定し、センサ36が検知した温度の複数回分を平均化した温度を検知温度としてサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】消泡剤と泡状定着液が均等に混ざり合って攪拌され、消泡剤が泡状定着液に接触する回数が増えることで、泡状定着液を消泡剤によって効率的に消泡させることができる消泡装置を提供する。
【解決手段】泡状定着液を破泡させる消泡剤を含有する消泡液55を収容する消泡液収容器52と、消泡液内に泡状定着液52を導入するための泡状定着液導入路53と、消泡液収容器52内に圧力をかけることによって泡状定着液を泡状定着液導入路53を介して前記消泡液収容器内に搬送する泡搬送ポンプ54と、消泡液収容器52内に空気を取り込むための、大気解放された空気導入路56と、を備え、空気導入路56の出口を消泡液55の液中に配置し、空気導入路56から取込んだ空気によって消泡液55中を攪拌して、泡状定着液導入路53から導入された泡状定着液の泡沫を破壊するための気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物であるシロキサンの放散を防ぐことができる定着部材を提供すること。
【解決手段】芯金(芯材)26にシリコーンゴム層27を形成し、該シリコーンゴム層27の外表面にフッ素樹脂フィルム28を被覆して成る加圧ローラー(定着部材)22において、前記シリコーンゴム層28の前記フッ素樹脂フィルム29によって被覆されないで外部に露出する端面部分27Aを他の部分よりも揮発成分含有量が低くて硬度が高いシリコーンゴムで構成する。又、前記シリコーンゴム層27の端面部分27Aを構成するシリコーンゴムの揮発成分含有量(揮発成分抽出量)を10μg/ml以下、硬度を20以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成処理速度を低下させることなく、用紙のいずれの方向のカールに対しても矯正し得る定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11に貼り付いた用紙Pを定着ローラ11から分離する分離爪7と、湿度を検知する湿度センサ78とを設ける。そして、分離爪7の分離角度を、湿度センサ78によって検知した湿度によって変化させる。ここで、用紙Pのカールをより確実に矯正する観点からは、湿度センサ78によって検知した湿度によって、分離角度と共に分離爪7の先端位置も変化させるのが好ましい。 (もっと読む)


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