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Fターム[2H033AA21]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 小型化、軽量化 (542)

Fターム[2H033AA21]に分類される特許

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【課題】定着ベルト及び加圧ベルトはそれぞれベルトの内側に設けられる支持押圧部材によって前記記録紙を加熱押圧するニップ部を形成し、使用電力低減、ウォームアップ時間やファーストプリント時間の短縮化、装置の小型化を図る。
【解決手段】記録媒体S上のトナー像を記録媒体Sに定着させる定着装置において、記録媒体Sを挟持搬送する画像面側の定着ベルト51と非画像面側の加圧ベルト52を有し、これらベルトは、それぞれベルトの内側に回転動作を伴わない支持押圧部材54、56を備えることによって記録媒体Sを加熱押圧するニップ部を形成し、支持押圧部材54、56とは別に定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかの内側に設けられる回転部材57を有して定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかに回転駆動力を与え、装置全体の熱容量を低減でき、装置の小型化を達成する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト及び加圧ベルトを有する構成、さらにニップ部を回転動作を伴わない支持押圧部材によって形成することで熱容量の低減を図る。
【解決手段】記録媒体S上のトナー像を記録媒体Sに定着させる定着装置において、記録媒体Sを挟んで搬送する画像面側の定着ベルト51と非画像面側の加圧ベルト52を有し、これらベルトは、それぞれベルトの内側に設ける回転動作を伴わない支持押圧部材54、56によって記録媒体Sを加熱押圧するニップ部を形成し、支持押圧部材54、56とは別に定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかの内側に設ける回転部材57を有して定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかに回転駆動力を与える。厚肉の弾性層を有する加圧部材を用いる必要がなくなり、装置全体の熱容量を低減でき、装置の小型化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】ベルト外面における記録媒体の非通過領域をできるだけ少なくしながら、分離部材の先端部とベルト外面との間隔を精度良く維持することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】無端状に形成された加熱ベルト31と、加熱ベルト31に圧接して用紙Pを挿通させる定着ニップ部Nを形成する加圧ローラー51と、を備え、加熱された定着ニップ部Nに用紙Pを挿通して搬送しながら用紙Pに担持された未定着トナー像を定着する定着装置20は、定着ニップ部Nの用紙搬送方向下流側の加熱ベルト31外面と所定の間隔を隔てて対向して配置され、定着ニップ部Nに挿通された用紙Pを加熱ベルト31外面から分離するための分離部材61と、加熱ベルト31内面と係合して分離部材61が加熱ベルト31の揺動に追随して変位するよう分離部材61を支持するための支持機構62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない部品構成で定着部材を効率良く加熱し、定着部材の機械的負荷を軽減し、制御安定性、異常時における安全性を得られる定着装置とする。
【解決手段】定着装置は、定着部材51、加圧部材52、外部加熱装置130からなる。定着部材51は加圧部材52と圧接させる。外部加熱装置130で加熱された定着部材51と加圧部材52との圧接部である定着ニップに、未定着トナー画像が形成された用紙を通紙させ、トナーを加熱、加圧して用紙にトナー画像を定着させる。定着部材51を加熱する際の定着部材51への十分な加熱ニップを確保して機械的負荷を軽減し、外部加熱装置130の温度制御、定着部材51の温度を安定させること加え、異常発生時の安全性を確保するために、筒状スリーブ部材133と加熱ベルト132を用いて加熱する。筒状スリーブ部材133は、定着部材51の外周形状に倣う形態で凹形状を有する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラと温度センサとの間に捕捉されたトナーや紙粉などの異物を、温度センサの検知精度を低下させることなく除去できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と、この定着ローラ11に圧接してニップ部Nを形成する加圧ローラ12と、定着ローラ11を加熱するハロゲンヒータHと、定着ローラ11に接触してその表面温度を検出する温度センサ2と、温度センサ2に振動を与える振動発生手段7とを設ける。そして振動発生手段7によって温度センサ2に振動を与えて温度センサ2を清掃する。ここで、温度センサ2を板バネ21に取り付け、振動発生手段8からの振動を板バネを介して伝えてもよい。 (もっと読む)


【課題】泡状定着液の使用効率が高く構造を簡易化可能な定着装置、この定着装置を備えた画像形成装置、かかる泡状定着液を用いる定着方法、この定着方法を用いる画像形成方法の提供。
【解決手段】樹脂の少なくとも一部を溶解または膨潤させることで樹脂を含有する微粒子Tを軟化させる軟化剤を含有した泡状定着液45を生成する泡状定着液生成手段30と、泡状定着液生成手段30によって生成された泡状定着液45を担持する泡状定着液担持部材41と、泡状定着液担持部材41に担持された泡状定着液45の表面側の密度を高めるために泡状定着液45に霧状の液体を噴き付ける噴き付け手段60とを有し、噴き付け手段60によって霧状の液体を噴き付けられた、泡状定着液担持部材41に担持された泡状定着液45を媒体P上の微粒子Tに付与して同微粒子を媒体に定着する。 (もっと読む)


【課題】ベルト発熱方式の画像加熱装置において、ベルトの給電部の接触ムラに起因した発熱ムラの発生を抑制する。
【解決手段】
弾性体をベルト部材外面に加圧接触させ、弾性体の表面からベルト部材に給電を行うことにより、弾性体はベルト部材に追従するので、ベルト部材への給電接触部分を安定してとることが可能となる。これより給電部の接触ムラに起因した発熱ムラを抑制し、良好な定着画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】小さな泡径の泡状液を安定して生成できる、小型の泡生成装置、および、これを備えた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】樹脂の少なくとも一部を溶解または膨潤させることで樹脂微粒子を軟化させる軟化剤を含有する液状定着液と空気とを混合して泡状液を生成する気液混合部740と、液状定着液を気液混合部に流す定着液流路722と、空気を気液混合部に流す空気流路732とを有する定着液泡状化装置700において、空気流路を流れた空気を気液混合部に供給する空気供給口として複数の互いに隣接する微小な空気孔733と、定着液流路を流れた定着液を気液混合部に供給する定着液供給口723として空気孔よりも広い開口とを有し、定着液流路が空気孔よりも広い流路からなる。 (もっと読む)


【課題】装置の外部に熱が流出するのを防いで断熱性能を高め、また、小さい幅の記録媒体の定着処理を連続して行った場合に、通紙領域と非通紙領域との間で発生する温度差を解消し、さらに低コストで容易に製造可能である定着装置及びそれを備えた画像形成装置及び定着装置の製造方法を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラー18の外周面の一部と所定の間隔を隔てて配置される断熱カバー57と、断熱カバー57の外側に配置されて装置の外枠を構成し断熱カバー57との間に空隙部Sを形成する上側枠体56と、ローラー径方向Yに外周面が互いに当接するように空隙部Sに充填される複数の円筒状の中空部材61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大径の泡の割合が少なく、且つ、均一性の高い泡状液を生成できる、従来よりも小型の泡生成装置を提供する。
【解決手段】液状定着液210と空気Gとを混合して泡状定着液Fを生成する気液混合部としてのスリット状搬送路507に対して複数の空気吐出口534が並んで配置され、空気吐出口のうち隣り合う空気吐出口534a,bから交互に泡を形成し始めるよう、隣り合う空気吐出口から異なるタイミングで空気を吐出する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の小型化を可能としつつ、突入電流を防止しながら、速やかに最高加熱出力に到達できる定着装置用のヒータを提供する。
【解決手段】印刷媒体に熱を供給するための定着装置用のヒータは、バルブと、負の抵抗温度係数と第1定格加熱出力を持ち、前記バルブ内で第1コイルを形成する第1発熱体と、正の抵抗温度係数と前記第1定格加熱出力より低い第2定格加熱出力を持ち、前記バルブ内に配置される第2発熱体とを含む。前記第2発熱体は、前記第1発熱体と隣接して配置されることにより、前記ヒータに電力が供給される初期段階で前記第2発熱体が前記第1発熱体を加熱して前記第1発熱体の抵抗を低減する。 (もっと読む)


【課題】記録材Pを循環搬送しながら両面印刷できる画像形成装置1において、装置の大型化を招来せず且つ生産性を維持しながら、定着部30の端部温度上昇の問題を解消する。
【解決手段】本願発明の画像形成装置1は、像担持体11上のトナー像を記録材Pに転写する画像プロセス部10と、記録材Pに転写されたトナー像を前記記録材Pに定着させる定着部30と、印刷済の記録材Pを排出する排紙部42と、記録材Pを表裏反転させる反転部41と、表裏反転した記録材Pを前記画像プロセス部10に再給紙するための循環搬送部40とを備える。1巡目の記録材Pが前記定着部30を通過する位置と、前記循環搬送部40を経由した2巡目の記録材Pが前記定着部30を通過する位置とを、記録材Pの搬送方向Sと直交する幅方向Wにずらして異ならせる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置1の大型化および高コスト化を招来することなく、定着部30の発熱が画像プロセス部10に及ぼす悪影響を少なくする。
【解決手段】本願発明の画像形成装置1は、画像プロセス部10を収容する外装ハウジング60と、前記画像プロセス部10にてトナー像が転写された記録材Pに前記トナー像を定着させる定着部30とを備える。前記外装ハウジング60には、前記画像プロセス部10から前記定着部30への搬送路Rを通す搬出口66を形成する。前記画像プロセス部10と前記定着部30とは、前記外装ハウジング60における前記搬出口66周囲の隔壁によって隔てる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体上に形成されたトナー画像を、加熱回転体を備えた定着装置によって記録媒体に加熱定着させるにあたり、加熱回転体にトナーが付着するのを抑制すると共に、加熱回転体における熱損失を少なくして、消費電力を節減させる。
【解決手段】 記録媒体S上に形成されたトナー画像を加熱定着させる加熱ローラ31を備えた定着装置30において、加熱ローラの基体31aの表面に離型層31dを設け、この離型層31d中に、離型層31dの材料より輻射率の低い低輻射粒子31eを離型層31dの表面に露出しないようにして含有させた。 (もっと読む)


【課題】固定回転体と移動回転体との間の距離を短くして小型化を図ることが可能なベルト装置を提供する。
【解決手段】所定の位置に固定された固定回転体と、固定回転体に対して接近離間する方向に移動可能な移動回転体と、固定回転体と移動回転体によって張架された無端状のベルトと、移動回転体を固定回転体に対して離間する方向に付勢してベルトに対して張力を付与する付勢部材51とを備えたベルト装置におけるものである。固定回転体と移動回転体の同じ端部側に配設されたそれぞれの軸受21a,23aを1つの保持部材31で同一面上に保持した。さらに、付勢部材51を、固定回転体と移動回転体との各軸受21a,23aの間を除く箇所に配設した。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導発熱する発熱回転体1と、その外周面に対向するとともに、磁束を発生させて回転体1を加熱するコイル5と、を有し、画像Tを担持して搬送される記録材Pを回転体1の熱により加熱する画像加熱装置において、回転体1の長手方向の温度分布の変動を小さくする、回転体1を効率よく加熱する。
【解決手段】回転体1の外周面および内周面に対してコイル5に沿って周方向および長手方向に対向する磁性材料からなる複数のコア6a、6bを有し、そのコアは、各々がコイル5の周方向および長手方向に間隔を空けて配置された分割コアにより構成され、分割コアの各々には絶縁された線材6A、6Bが巻かれており、装置に導入使用可能な最大通紙幅の記録材よりも通紙幅が小さい記録材が通紙されたときの非通紙部領域に対応する分割コアの線材に通電することで、回転体1の非通紙部領域に作用する磁束量を調整する磁束調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】泡状定着液の塗布部材に接触する部分の軟化剤の含有量を抑制することで効率的に軟化剤を使用しながらオフセットの発生の抑制しつつ、コスト高や装置の大型化を抑制することができる定着装置、この定着装置を備えた画像形成装置、定着方法及びこの定着方法を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】塗布ローラ61の表面上の泡状定着液Fを転写紙P上の未定着トナーTに塗布して定着を行う定着装置60において、液泡状化装置500は、生成された泡状起泡剤液Buを塗布ローラ61の表面に供給し、塗布ローラ61の表面に供給した泡状起泡剤液Buの最表面に軟化剤の含有率が高い液状の軟化剤液410を供給し、塗布ローラ61の表面に担持する泡状定着液Fを軟化剤の含有濃度に濃度勾配が生じたとする。 (もっと読む)


【課題】光センサを使用した媒体検出装置を搭載する画像形成装置を小型化するとともに定着部の構造を簡素化する。
【解決手段】画像形成装置の定着器の入口における媒体の弛みを検出する媒体検出装置10において、前記媒体に接してその媒体の弛みにより変位するレバー1と、前記レバーを変位可能に保持するレバー保持手段と、前記レバーの変位を検知するセンサ5と、前記センサを保持するセンサ保持手段とを有し、前記レバーおよび前記レバー保持手段を、画像形成装置に対して着脱可能な定着器に備え、前記センサおよび前記センサ保持手段を前記画像形成装置側に備えた。 (もっと読む)


【課題】定着装置から放出される熱量を効率良く抑制することを可能とする、画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置110に対向する定着装置支持部材200の内面には、定着装置支持部材200の熱線反射率よりも大きい熱線反射率を有する熱線反射部材400が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、定着手段及び定着後の記録媒体の冷却を効率的に行うことを可能とする。
【解決手段】送風ファン81から定着手段8まで延出する送風ダクト82に、開閉シャッター83の送風方向上流側から分岐して定着手段8の排紙領域85に向かって延出する分岐送風ダクト84を設け、記録媒体のサイズ及び前記排紙領域85の温度に基づいて開閉シャッター83及び送風ファン81を作動させることによって、定着手段8に対する冷却と、定着後の記録媒体に対する冷却とを共通の送風ファン81によって簡易な構成で行わせ、双方の冷却が開閉シャッター83の作動によって効率的に行われるように構成したものである。 (もっと読む)


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