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Fターム[2H033BA24]の内容

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【課題】 ハロゲンヒーターを直流電圧によって駆動することなく、突入電流を抑制することができる定着装置の制御回路を提供する。
【解決手段】 交流電流が正の場合、MOS−FETQpはフォトカプラPHpにおいて制御回路から入力した制御信号によりONし、ダイオードDpを介して電流を流し、インダクタL1に電磁エネルギーを蓄積する。交流電流が負の場合、MOS−FETQnはフォトカプラPHnにおいて制御回路から入力した制御信号によりONし、ダイオードDnを介して電流を流し、インダクタL1に電磁エネルギーを蓄積する。一方、MOS−FETQpおよびQnのOFF時において、インダクタL1とコンデンサCsnとからなる共振回路から高電圧が発生し、バリスタVZ1のバリスタ電圧を超えると、インダクタL1の蓄積エネルギーがハロゲンヒーターHteに消費される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ安価な回路構成でゼロクロスポイントを正確に検出する。
【解決手段】フォトカプラ102(ゼロクロス信号生成回路)は、交流電源101に基づいてその交流電圧のゼロクロスポイントを示すゼロクロス信号を生成する。ゲート信号生成手段は、交流電圧を受けて、その本来のゼロクロスポイントの近傍範囲を包含するパルス幅のゲート信号を発生する。ゲート信号生成手段は、ダイオードブリッジ103、降圧回路104、ノイズフィルタ105、方形波生成部106の組み合わせにより構成される。論理積回路107は、このゲート信号とフォトカプラ102(ゼロクロス信号生成回路)の出力との論理積をとる。ラッチ回路108(パルス信号形成回路)は、論理積回路107の出力中の最初の信号エッジでパルスの前縁を形成し、ゲート信号の後縁でパルスの後縁を形成する。ラッチ回路108の出力パルスが、求めるゼロクロス信号となる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、自家発電機等の電源の利用や画像形成装置と電源との蛸足配線による接続等によって発生する異常な電圧波形が入力されたとしても、入力電圧に適した定着ヒータへの電力供給を行う。
【解決手段】 電源の電圧を検出し、その電源の電圧を所定時間サンプリングして積分し、その所定時間の電圧の積分値から入力電圧Vacを求めることから(ステップS2及びステップS3)、自家発電機等の電源の利用や画像形成装置と電源との蛸足配線による接続等によって発生する異常な電圧波形が入力されたとしても、正確な入力電圧Vacが得られるため、入力電圧Vacに適した定着ヒータへの電力供給を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 装置の稼動により加熱装置の温度状態が変化して、加圧ローラの回転速度に変動を生じた場合でも、記録材の引っ張り現象やたるみ形成現象による弊害を、装置全体を大型化することなく解消できる加熱定着装置、及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の加熱定着装置は、記録材に形成された画像を加熱し、定着させるための加熱定着装置であって、画像形成定着動作を複数段階に分割し、各段階における動作時間を計測するタイマと、各段階毎に単位時間当りの制御係数が用意され、タイマによって計測された各段階における動作時間と各段階毎の制御係数をそれぞれ乗算し、積算して積算値を取得する積算値演算部と、積算値に基づいて、加熱定着装置の所定動作を制御する動作制御部と、を備える。特に、動作制御部は、積算値に基づいて加熱定着装置の駆動速度を変更制御又は、積算値に基づいて加熱定着装置の加熱温度を変更制御する。 (もっと読む)


【課題】 手間がかからず、安価な方法で再剥離可能な接着層をトナー像面に形成し、この接着層を再剥離可能に接着し、内部情報を隠蔽し、必要なときに再剥離して記載された情報が読めるような画像構造、及び、この画像構造を備えた記録媒体、更に、前記画像構造を作製する画像形成装置や、その後処理を施す後処理装置を提供する。
【解決手段】 画像支持体1上に形成される通常トナー像2と、この通常トナー像2上若しくはその周辺に形成される再剥離可能な接着層となる接着トナー像3とを備えた画像構造であって、前記接着トナー像3を形成するトナー粒子が30℃〜50℃にガラス転移点Tgを、かつ、70℃〜110℃に融点Tmを持つようにした。また、通常作像手段5に加えて接着トナー像を作製可能な接着作像手段6を具備した画像形成装置、更に、画像構造を備えた記録媒体4及びその記録媒体4に対する後処理装置7を対象とする。 (もっと読む)


【課題】 定着後の記録材から熱回収を行い、定着前の記録材へ熱伝達を行うに際し、直接的な熱回収伝達を行うことで、加熱エネルギーを少なくする。
【解決手段】 記録材5上のトナー像を加熱する定着ユニット1と、定着ユニット1から送り出された記録材5の熱を回収して定着ユニット1に送り込まれる記録材5に伝達する熱回収伝達ユニット2とを備えた定着装置において、熱回収伝達ユニット2は、複数の張架部材4に張架されて循環移動し且つ記録材5を搬送するベルト部材3を有し、このベルト部材3のうち、定着ユニット1の下流側には記録材5に接触し且つ当該接触部位に面した領域周囲を断熱した状態で熱回収せしめられる熱回収部HCを設けると共に、定着ユニット1の上流側には記録材5に接触し且つ当該接触部位に面した領域周囲を断熱した状態で熱伝達せしめられる熱伝達部HTを設ける。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時間が短く、立ち上がり直後に通紙開始時の定着ベルトの温度低下を防止できる定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 定着ローラ50と、加圧ローラ70と、発熱源を備える加熱ローラ60と、定着ベルト40とを備えた定着装置において、定着ローラ50及び加圧ローラ70の少なくとも一方の内部に発熱源55,75を備え、定着装置立ち上がり時に、発熱源を備えるローラの少なくとも1つの発熱源を発熱させつつ定着ベルトを回転して、定着ベルトの表面温度が立ち上がり設定温度到達した後に通紙及び印字を許可し、通紙が行われない場合は、発熱源の発熱を停止させた後一定時間定着ベルトを回転させる制御手段80を備えた。
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【課題】 ブリスタ現象を防止でき、且つ、高速定着処理が可能な定着装置を有する画像形成装置を提供すること
【解決手段】 中間転写ベルト上に担持されたトナー像を転写材上に転写、定着を同時に行う転写定着装置を有する画像形成装置において、前記転写材が前記中間転写ベルトに接触する箇所の上流側に、互いに触圧する回転ローラ対を設け、当該回転ローラ対の少なくとも一方のローラが、耐熱多孔質膜を有するものであって、当該ローラの近傍に加熱源を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


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