説明

Fターム[2H033BA24]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912)

Fターム[2H033BA24]の下位に属するFターム

Fターム[2H033BA24]に分類される特許

21 - 40 / 68


【課題】 補助電力装置の省エネルギーと、オフモードからの立ち上がり時において必要な最低限の電力量の確保を両立できる画像形成装置の提供。
【解決手段】 補助電源装置である蓄電器37と、前記蓄電器37の蓄電量を検知する蓄電量検知装置39と、前記蓄電器37に充電をする充電器38と、前記充電器38の充電動作を制御する充電制御装置20と、を備えた画像形成装置であって、稼働待機中においては、前記充電制御装置20は、前記蓄電量検知装置39により検知した蓄電量が所定値以下になったときに、前記蓄電器37への充電動作を開始させることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱ヒータを有し、熱の相互干渉が強く、そして、むだ時間要素を有する場合にも、簡便な方法により、複数のヒータの温度を、それぞれ独立に、精度良く制御するヒータ加熱制御装置および定着装置を提供する。
【解決手段】2本の加熱ヒータによる相互の熱干渉を一次遅れのみの伝達関数の組み合わせを用いて近似する補正プロセスによって相殺するとともに、それぞれ独立した制御系として第1補償器PID(s)、第2補償器PID(s)を接続して制御系の設計を行なう。これにより、熱の相互干渉が強く、むだ時間要素を有する場合にも、簡便な方法により、複数のヒータの温度を、それぞれ独立に、精度良く制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、選択的に多色のフィルムの簡単且つ費用効率的な製造を可能にする方法及び装置に関する。この方法において、フィルムを製造するために、最初にトナーを輸送ベルトに、印刷ユニットを用いて付与し、本質的に不断のトナー層が前記輸送ベルト上に形成されるようにする。次いで、前記輸送ベルト上の前記トナーを、第1の熱源により、前記トナーの融点よりも高い温度に加熱し、次いで、前記トナーの融点よりも低い温度に冷却する。最後に、前記トナーを凝集材料層として前記輸送ベルトから取り外す。本発明の装置は、輸送ベルトと、トナーを前記輸送ベルトに付与するために配置された印刷ユニットと、熱源とを備える。前記輸送ベルトの移動方向において、前記印刷ユニットの下流に、前記熱源が配置されて、前記輸送ベルト上に存在する前記トナーを加熱することができるように、且つ、前記トナーを前記トナーの融点よりも高い温度に加熱する。
(もっと読む)


【課題】定着装置での加熱定着時に、記録媒体からの溶媒の揮発を効率的に行うとともに、熱を効率的に利用し、定着温度を維持しやすくし、良好な定着を得ることができる定着装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体の通過可能な遮蔽膜を備えたケーシングを設けて、加熱された空気を閉じこめる定着空間を設定する。 (もっと読む)


【課題】定着手段に隣接して、転写紙を案内するための案内板(46)が配設されているにも拘らず、転写紙の紙詰まりの如き別個の問題を発生させることなく、案内板に熱が滞留することを可及的に回避することができる画像形成機を提供する。
【解決手段】定着手段と転写紙の搬送方向に隣接する案内板と、前記定着手段の加熱手段から放熱される熱を前記画像形成機外に放出する冷却ファンとが配設されており、前記案内板には転写紙搬送方向下流端に達して開放されている複数の開口(463)が前記案内板の長手方向に間隔を置いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラ21を加熱する際、加熱ローラの長手方向の両端部により熱が逃げやすいため、中央部と両端部に温度むらが発生するという問題が生じた。
【解決手段】ウォームアップ動作の際は、外部加熱部20及び遮熱部材24により、加熱ローラ21の長手方向左右両端部が加熱される。よって、加熱ローラ21の表面は一様な温度分布となり、温度むらの発生を抑制される。
印刷動作の際は、外部加熱部20によって搬送されてくる用紙2がプレヒートされる。用紙2は加熱ローラ21及び加圧ローラによる熱定着の前にプレヒートされることで、熱定着に必要な加熱ローラ21の加熱温度が低く設定されることが可能となる。よって、ウォームアップ時間を短縮することが可能である。 (もっと読む)


【課題】近年の画像形成装置の低コスト化の要望に応えながら、転写装置と定着装置との相対位置精度を高めて、相対位置精度不良によって生ずる記録材搬送品質や画像品質の問題を解消する。
【解決手段】中間転写体(像担持体)7A上の画像が、転写位置Pを通過する用紙(記録材)11に、転写装置50で転写された後、その転写画像が、定着ニップNを通過するとき、定着装置30で用紙に定着される。そのような画像形成装置において、転写装置に突き当て部55を、定着装置に被突き当て部56を設け、その被突き当て部に突き当て部が突き当てられて定着装置と転写装置との相対位置が位置決めされる相対位置決め手段Aが備えられているとともに、転写位置と定着ニップとの平行度が微調整される微調整手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置構成で、部品点数の増加を防ぎ、画像形成装置の消費電力の低減を図りながら、定着液の温度を一定に保って記録材に定着液を安定的に過不足なく付与する。
【解決手段】トナーを溶解または膨潤させる定着液45を貯留する、全部または一部が蓄熱部材44からなる定着液溜め(容器)43と、画像形成装置本体内に設置されて、定着液溜めの蓄熱部材に熱が伝達されるヒータ(加熱手段)17と、定着液溜め内の定着液の温度を検知する液温検知手段81と、その液温検知手段の検知結果に基づき、蓄熱部材に伝達するヒータからの熱量を制御する制御手段82と、定着液溜め内に貯留する定着液を付与して記録材50上のトナーを記録材に定着させる塗布部材(定着液付与手段)47とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 印刷用紙の表面状態を検出する検出部と印刷用紙間の間隔を一定にして良好な印刷状態が得られるようにする。
【解決手段】 発光部35は画像形成のために搬送される画像形成前の印刷用紙41に対して所定の角度で光を照射する。受光部37は印刷用紙41側からの反射光を受光しこれに応じた測定信号を出力する。支持部33は発光部35および受光部37を支持する。間隔規制部材45は照射光の照射を受ける印刷用紙41と支持部33との間の間隔を一定に規制する。 (もっと読む)


【課題】後段の負荷の駆動開始時にDC/DCコンバータ(電圧変換部)への突入電流(起動電流)の流入を防ぐことができる電源装置および電源装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】直流電力が充電されたキャパシタ4と、キャパシタ4の電圧を変換するDC/DCコンバータ9と、DC/DCコンバータ9を制御し、電圧変換後の電圧値と所定の値とを比較して判断し、スイッチ素子11を制御する変換効率判断部10と、変換効率判断部10と負荷との間に設けられ、電圧変換後の電力を負荷へ供給するか否かを切り替えるスイッチ素子11と、を備え、変換効率判断部10は、電圧変換後の電圧値が所定の値を越えたと判断すると、DC/DCコンバータ9の電圧変換を中止させた後、電圧変換後の電力を負荷へ供給するようにスイッチ素子11を切り替える。 (もっと読む)


【課題】個人情報などが印字された圧着葉書などの感圧接着シートにあって、開封時の引き剥がしによって記録文字などの情報が判読しづらくなる不具合を解消できる画像形成装置を用いた感圧接着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】感圧接着剤を含有する感圧接着剤トナーを用いて文字画像などの感圧接着剤トナー像が形成されたシートPを定着部F(感圧接着シートの製造装置)に送る。そのシートPを定着ベルト57に密着させた状態で加熱および加圧して定着させる。定着ベルト57の熱膨張率を好ましくは6〜10×10−5/℃のものに設定している。定着後、定着ベルト57からシートPを剥離させると、そのシートPの表面では感圧接着剤が一様に分散され、記録されている文字画像など重要な情報が判読不良になるのを防げる。すなわち、定着ベルト57の熱膨張率が好適に設定されているので、感圧接着剤が感圧接着シートPの表面に一様に分散され、ムラ(斑)が生じるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】用紙剥離部材と定着ローラとの間に溜まったトナーを、用紙剥離部材の離間及び接触動作により確実に除去する。
【解決手段】図5に示すように、加圧ローラ36の回転開始前の時刻t2に駆動源220をONにして、用紙剥離爪を加圧ローラ36表面から離間させ、加圧ローラ36の回転開始後(時刻t4)に駆動源220をOFFにして、用紙剥離爪を加圧ローラ36表面に接触させる。また、1つのジョブの画像形成動作を終了後の加圧ローラ36の回転停止前(時刻t5)に駆動源220を再びONにして、用紙剥離爪を加圧ローラ36表面から離間させ、加圧ローラ36の回転停止後(時刻t7)に駆動源220を再びOFFにして、用紙剥離爪を加圧ローラ36表面に接触させる。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の断面方向の熱伝導率を向上し得て、ウォームアップ時間の短縮化に貢献することができ、画像形成処理直後に省電モードとしても、次のウォームアップ時でも短時間で画像形成処理が可能となり、節電に貢献することができる定着装置を提供する。
【解決手段】発熱部材を内装した無端状金属製スリーブを基材とする加熱部材としての加熱ローラ22と、加熱ローラ22に圧接する加圧部材とを備え、加熱ローラ22の表面には長手方向が断面方向に沿って連続するようにカーボンナノチューブ27を分散配合したコーティング層26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接触定着方式で画像を定着させる画像形成方法にあって、定着工程後に行うメール・シーラー、バースター、折り機、ブックレットフィニッシャー、ステープルフィニッシャー等の印刷物加工工程(後処理工程)で受ける強い機械的ストレスを受けても、定着性が良好で、高い品質を維持することのできる画像が得られる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】結着樹脂として結晶性ポリエステルと非晶質ポリエステルを含有してなるトナー母粒子が、該トナー母粒子100重量部に対して0.2重量部以上のフッ素系樹脂微粉末で外添されてなる電子写真用トナーを、接触定着方式により画像を定着させる工程を含む画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】紙詰まり解消後にされる画像形成においても、遅延なく、かつ確実に、補助電源装置の電力を利用して第二発熱体を発熱させる処理を実行できるようにすること。
【解決手段】商用電源から取得する電力で定着処理用の熱を発生する第一発熱体と、補助電源装置から取得する電力により定着処理用の熱を発生する第二発熱体とを備える定着装置と、前記第一発熱体および前記第二発熱体を発熱させる発熱制御手段と、前記定着装置を含み、記録紙の搬送経路を備える画像形成手段で記録紙の紙詰まりが生じたことを検知する紙詰まり検知手段と、前記紙詰まり検知手段により前記紙詰まりが生じたことが検知されたときに、前記補助電源装置が満充電でないと充電量検知手段により検知される場合、前記補助電源装置の充電を開始させる充電制御手段とを備える画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤のオフセットが発生することを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 加熱ローラ81を、金属製の芯金ローラ81A、弾性層81B、及び電気抵抗層81Cからなる構造とするとともに、電気抵抗層81Cの表面抵抗率を107[Ω]以上、1014[Ω]以下とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザに煩わしい操作を課さなくとも、ユーザの要望に応じつつ、キャパシタの長寿命化を図る。
【解決手段】指紋センサ70は、センサ面に載置されたユーザの指の指紋画像を取得する。ユーザ特定部101は、指紋センサ70により取得された指紋画像と、指紋画像記憶部102に予め記憶された登録指紋画像とを照合して指紋センサ70に指を載置したユーザを特定する。モード設定部103は、モード設定情報を参照し、ユーザ特定部101により特定されたユーザに対して設定すべき動作モードを特定し、特定した動作モードに画像形成装置を設定する。 (もっと読む)


【課題】AC電源から本体装置に供給される電圧が急激に下がった場合にも、定着不良を生じさせることがない定着制御を実現すること。
【解決手段】商用電源から入力される電圧値のうち所定のサンプリング周期内で最小を示す最小電圧値を検出するAC電圧検出部23と、この最小電圧値を格納するRAM16と、RAM16に格納された最小電圧値よりも低い最小電圧値がAC電圧検出部23で検出された場合、RAM16に格納された最小電圧値を新たに検出した最小電圧値に更新する最小電圧値更新手段と、所定の定着率を確保するための電力を供給するデューティ値を、RAM16に格納された最小電圧値に基づいて算出する最小電圧値算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光による発色情報に応じて発色又は非発色の状態を制御することが可能なトナーを用いて、画質欠陥のない画像を、長期間に渡り安定して得ることができる画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】例えば、中間転写ベルト20にトナー像Tを転写した後、当該中間転写ベルト20上に転写されたトナー像Tに対し、発色情報を付与する。このため、発色情報付与のための露光による感光体11劣化を防止することができる。これに加え、中間転写ベルト20上にトナー像Tが保持されつつ、発色情報付与のための露光が行われるので、精度良く当該発色情報が付与される。このため、画質欠陥のない画像を、長期間に渡り安定して得ることができる。また、転写搬送ベルト28上に、トナー像Tが転写された記録媒体Sを保持しつつ、トナー像Tに発色情報を付与してもよい。 (もっと読む)


【課題】 加熱されたローラの表面に付着しているトナーをブラシローラによって除去するにあたり、粘着性の高いトナーがブラシローラのブラシに強く付着した場合にも、このトナーがブラシローラのブラシから適切に離脱されてトナー回収部に回収されるようにする。
【解決手段】 基材41の外周にブラシ42が設けられたブラシローラ40を、加熱されたローラRの表面に接触させて回転させ、加熱されたローラの表面に付着したトナーtをブラシローラにより除去してトナー回収部43に回収するブラシ式クリーニング装置において、ブラシローラに中空で通気性を有する基材を用いると共に、この基材の内部からトナー回収部に向けて冷却用空気を供給する冷却手段50を設けた。 (もっと読む)


21 - 40 / 68