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Fターム[2H033BA27]の内容

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Fターム[2H033BA27]に分類される特許

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【課題】熱効率の低下を抑えながら、安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に加圧部材210を圧接させた定着ニップで記録シートにトナー像を定着する定着装置100において、定着ベルト200内にシャフト221を遊挿し、シャフト221に基端が固設された摺接パッド220の先端を定着ニップ相当位置の定着ベルト200内周面に摺接して定着ニップを形成する。定着ベルト200と共に、ベルト駆動ギア210は回転自在に支持され、定着ベルト200の回転軸方向における摺接パッド220よりも外側において定着ベルト200の両端開口に嵌設されている。受電部203はベルト駆動ギア210に付設され、抵抗発熱体層に電気的に接続されている。給電部材204は、シャフト221に係止され、受電部203に摺接して、抵抗発熱体層に給電する。 (もっと読む)


【課題】第2反射板の反射効率を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルトと、定着ベルトの内部に配置され、輻射熱を発するハロゲンランプ120(発熱体)と、定着ベルトの内面に摺接するように配置されたニップ板と、ハロゲンランプ120の長手方向における少なくとも発熱部に対応する範囲で発熱部に沿って延び、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板に向けて反射する第1反射板150と、第1反射板150の長手方向の少なくとも一端側において、発熱部よりも外側に配置され、輻射熱を反射する第2反射板170と、ニップ板との間で定着ベルトを挟んでニップを形成するバックアップ部材と、を備えている。そして、第2反射板170は、第1反射板150から離間している。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の画像加熱装置Aにおいて、画像加熱部材の長手方向の温度分布の変動を小さくする。消費電力の削減および装置の小型化を可能にしつつ、画像加熱部材を効率よく加熱する。
【解決手段】記録材の搬送路面内において記録材搬送方向aに直交する方向を幅方向としたとき、磁束調整手段6は、磁性流体12を収容した筐体6aと、筐体の幅方向に移動可能で、磁性流体の筐体内における存在領域幅を規制する磁性流体規制部材8L・8Rと、磁性流体規制部材を移動させる規制部材移動手段17と、を有し、制御回路部は装置に通紙される記録材の幅サイズに対応して前記磁性流体の筐体内における存在領域幅が磁性流体規制部材で規制されるように規制部材移動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを破損させること無く、長期間に亘って安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に、加圧部材210を圧接させて形成される定着ニップに記録シートを通紙してトナー像を定着する定着装置に、定着ベルト200に外囲され、加圧部材210に対向して固定配置された押圧部材220を設け、定着ベルト200の内周面に当接する給電部材204を定着ベルト200の端部近傍に配設する。押圧部材220は、定着ベルト200の回転軸方向における給電部材204よりも中央側で、給電部材204の近傍まで定着ベルト200に当接しており、加圧部材210は、定着ベルト200の回転軸方向において、押圧部材220の両端よりも中央側において定着ベルト200に圧接している。 (もっと読む)


【課題】ベルト方式の像加熱装置において、通常通紙時(像加熱時)における充分な熱効率を維持しつつ、紙詰まり時に加熱源を接触や異物付着から保護することができる像加熱装置を提供する。
【解決手段】紙詰まり時に紙の暴走によってベルト部材の外面が変形され加熱源に向かう方向にあって加熱源の手前位置に設けられ、ベルト部材の変形に対して加熱源をベルト部材の長手方向に渡って保護する線材を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録媒体を連続して定着処理する場合、定着性能を確保するとともに生産性を低下させることがない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、小さい幅の用紙Pの印刷終了時、第1温度検知部71によって検知される通紙域温度TAが定着温度TFより高くなっている場合、通紙域温度TAと記憶部82の相関量とに基づいて駆動開始温度TDを設定し、駆動開始温度TDと第2温度検知部72によって検知される非通紙域温度TBとの比較に基づいて、エージング駆動の実行の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 被定着部材にトナー像を定着するときの定着性に優れた定着装置、および該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置12は、定着ベルト124と、定着ベルト124を張架する定着ローラ121および加熱ローラ123と、定着ベルト124を介して定着ローラ121に圧接する加圧ローラ122とを備える。そして、定着ローラ121の表層である弾性層121bは、定着ベルト124を介して加圧ローラ122によって圧接されているときの押込み率が40%以上であり、アスカーC硬さが20度以上30度未満である。 (もっと読む)


【課題】画像を担持した記録材を加熱する加熱回転体を摺擦部材で摺擦してグロススジを解消する構成の画像加熱装置について、普通紙と塗工紙においてグロスムラなどの画像不良を生じることなく、塗工紙上のトナーグロスを上げることを可能にする。
【解決手段】加熱回転体91の長手温度差を所定温度以内コントロールすることにより加熱回転体表面の均一な粗しが可能となる。その結果、加熱回転体表面をキズによる画像不良や、加熱回転体表面の粗しムラによるグロスムラを防止し良好な定着画像をえることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】定着手段のより確実な清掃を可能にする技術を提供する。
【解決手段】定着器内をクリーニングする清掃手段として巻き取り可能なウェブシートと、画像情報から各色毎の印字ドット数をカウントするカウント手段を備え、画像領域内の紙端部に相当する領域における印字ドット数のカウント結果に応じて、ウェブシートの巻き取り量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 所定のキュリー温度を持つ整磁合金を用いた電磁誘導加熱方式の加熱装置において、薄紙時の非通紙部昇温による画像不良を防止する。
【解決手段】 磁場発生手段3により導電部材1(1a)に磁場を作用させて導電部材に発生する渦電流による発熱により被加熱材Pを加熱する電磁誘導加熱方式の加熱装置において、前記導電部材は所定のキュリー温度を持つように組成を調整した整磁合金であって、前記導電部材の端部を冷却する冷却手段27a、27bを備え、普通紙時よりも定着温度が低い薄紙時で冷却手段による冷却効果を大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着装置に異常な温度上昇が生じた場合に、熱による影響を抑止することができる定着装置、画像形成装置及び定着制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、定着ベルトを回転させるモータMを駆動するモータ部106a、加熱ローラの中央部分に配置した中央部温度検知センサ27及び端部分に配置した端部温度検知センサ28からの検知信号に基づいて加熱制御を行う定着部106bを備えている。定着装置は、中央部温度検知センサ27及び端部温度検知センサ28で検知された加熱ローラの表面温度が装置本体の耐熱温度よりも低く設定された回転開始温度以上に上昇した場合に定着ベルトを所定時間回転させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ベルト方式の像加熱装置において、通常通紙時(像加熱時)における熱効率を維持しつつ、紙詰まり時に加熱源を接触や異物付着から簡便に保護することができる像加熱装置を提供する。
【解決手段】紙詰まり時に紙の暴走によってベルト部材の外面が変形され加熱源に向かう方向にあって加熱源の手前位置に設けられる保護部材であって、ベルト部材に対して加熱源を露出させる像加熱用の第1の配置と、ベルト部材に対して加熱源を遮蔽する紙詰まり用の第2の配置と、に切り替え可能な保護部材を有する。 (もっと読む)


【課題】小サイズの用紙を連続通紙した場合でも,部分的な過昇温が発生せず,安定した定着性能を有するとともに、発熱効率のよい誘導加熱装置,定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置1は,加熱ローラ51と,加圧ローラ12と,加熱ローラ51に磁束を印加する磁束発生部13とを有するものであって,加熱ローラ51が,磁束発生部13に近い方から順に,第1導電層(主発熱体層)と第2導電層(発熱制御層)と第3導電層(補助発熱層)とを有し,第1導電層と第2導電層とが磁性材で構成され,第2導電層のキュリー温度が,第1導電層のキュリー温度よりも低く,第3導電層が,第1導電層と第2導電層とのいずれよりも常温で低透磁率である素材で構成されており,第1導電層は回転体であり,第2導電層および第3導電層は固定されている。 (もっと読む)


【課題】使用する記録媒体のサイズに応じて定着ベルトの加熱幅を調整することができ、しかも定着加熱のための熱量をできる限り外部に漏らさず有効に用いることができる定着装置を提供する。
【解決手段】無端状のベルト体と、ベルト体の外周に当接して記録媒体通過のためのニップ部を形成する加圧部材と、ベルト体の内部に配置されニップ部でベルト体を介して加圧部材を押圧する押圧部材と、ベルト体の内部に配置されベルト体を加熱する発熱体とを備えて構成される定着装置であって、更に発熱体からベルト体への輻射熱の供給量を記録媒体のサイズに応じて変更する熱量調整部材が、ベルト体の内部であって発熱体を挟んで押圧部材と反対側に位置し得るように設けられ、熱量調整部材と押圧部材とが直接、又は熱量移動部材を介して結合される。 (もっと読む)


【課題】PWM信号に対する異常検出までの時間を従来よりも短縮し、誘導加熱装置の破壊を防ぐ。
【解決手段】 加熱コイルを備えた誘導加熱部3を備え、前記誘導加熱部3の温度制御をPWM信号で行う誘導加熱装置であって、出力されたPWM信号のON又はOFF時間を検知する手段31、33と、検知したPWM信号のON又はOFF時間が当該PWM信号について設定した時間範囲内であるときPWM信号を前記誘導加熱部へ出力させ、前記時間範囲外であるときPWM信号の前記誘導加熱部への出力を停止させる異常監視手段(36〜38)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 給電によって発熱するベルトを用いたベルト発熱方式の定着装置において、定着装置を長期間使用すると、給電部と導電層の摺動による摩耗によって導電層が削れてベルトの回転方向の発熱むらが発生する。
【解決手段】 ベルトの発熱層の外周面側又は内周面側のいずれか一方に給電部材を設け、発熱層の給電部材が設けられた面と反対の面の側にベルト回転方向に亘って導電層を設ける。 (もっと読む)


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