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Fターム[2H033BA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源 (3,254)

Fターム[2H033BA25]に分類される特許

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【課題】 帯電性、流動性、転写性等の諸特性に優れ、環境変動が少なく、帯電量分布がシャープで鮮映な高画質が得られるトナーおよびその効率的な製造方法、並びに、該トナーを用い、高画質化が可能な、現像剤、トナー入り容器、画像形成方法およびプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 少なくとも不飽和カルボン酸誘導体モノマーおよびビニル系重合性単量体を用いて合成された結着樹脂と、着色剤とを含有する静電荷像現像用トナーの製造方法であって、前記製造方法は、前記トナーと、超臨界流体および亜臨界流体の少なくともいずれかとを接触させ、前記トナーに存在する不飽和カルボン酸誘導体モノマーを除去する工程を含むことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法、該方法により製造されたトナー、該トナーを備えた現像剤、トナー入り容器、画像形成方法およびプロセスカートリッジ。 (もっと読む)


本発明は、放射線硬化性樹脂および着色剤を少なくとも含む乾燥トナー粒子に関し、該放射線硬化性樹脂は、a)(メタ)アクリル化エポキシ/ポリエステル樹脂とb)(メタ)アクリル化ポリウレタン樹脂との混合を含む。好ましくは、融着させ硬化させた際に、該乾燥トナー粒子から得られるトナー画像が、それを現像するために使用される基材上に得られ、これらの画像は、等価摩擦値(ERN)>6を有し[ERN=MEK耐摩擦性/(放射線量meq/gr)であり、meq/grは、放射線硬化性樹脂1g当たりの二重結合のミリ当量を意味する]、かつ、140℃における粘度が120℃における粘度より低い粘性挙動を有する。 (もっと読む)


加熱定着後の記録媒体をシートジャム及び画像乱れを起こすことなく発熱体から円滑に分離できるようにする定着装置。この装置において、セパレータ260のガイド面260a
に、ガイド面260aのガイド幅方向に沿って隆起した2つの段差部260b,260cを設ける。記録紙Pは、定着ニップ部Nにより挟持搬送され、段差部260b,260cの頂点部分のみに接触するようにガイドされて定着ベルト230の表面から分離される。これにより、ガイド面260aに沿ってガイドされる記録紙Pの加熱定着面とガイド面260aとの間に隙間が生じ、記録紙Pの加熱定着面とガイド面260aとの接触面積が減少して、記録紙Pの加熱定着面がセパレータ260のガイド面260aに張り付きにくくなり、記録紙Pをシートジャム及び画像乱れを起こすことなく定着ベルト230から円滑に分離される。 (もっと読む)


電磁誘導加熱方式の加熱装置を用いた定着装置200において、磁束を発生する励磁装置230と、励磁装置230に対向して配置された対向コア233と、前記磁束により誘導加熱される定着ベルト210と、励磁装置230と対向コア233との間の定着ベルト210の非通紙領域に対応する磁路302を遮断する磁気遮蔽体301と、を備える。磁気遮蔽体301により励磁装置230と対向コア233との間を通る磁路を遮断することにより、定着ベルト210を誘導加熱する磁束を効果的に遮蔽して、定着ベルト210の非通紙領域の過昇温を防止する。 (もっと読む)


発熱回転体の発熱量を安定化して当該発熱回転体の発熱効率を向上させることができる定着装置。定着装置(200)は、発熱スリーブ(210)、電磁誘導加熱装置(230)、電磁誘導加熱装置(230)により生成された磁場を吸収する磁場吸収部材(233)、発熱スリーブ(210)を挟持回転する定着ローラ(240)及び加圧ローラ(250)を具備する。磁場吸収部材(233)は、発熱スリーブ(210)を挟んで励磁コイル(231)と対向する部位に配設され、電磁誘導加熱装置(230)により生成された磁場を吸収する。発熱スリーブ(210)は、肉厚が10μmから500μmの範囲であり、比抵抗が80×10−6Ωcm以下の非磁性の金属材料で構成される。 (もっと読む)


発熱ベルト210の通紙域全体を冷却する冷却機構として発熱ベルト210の回転駆動方式を採用し、回転冷却方式により発熱ベルト210を非通紙状態で空転させて冷却する。さらに、非通紙域温度検出センサ260xの検出温度が所定の定着温度以下になるまで、記録紙109を通紙せずに発熱ベルト210を前記小サイズの記録紙109が通紙された際の加熱幅で加熱しながら冷却するように励磁装置230及び前記冷却機構を制御する。この定着装置200は、発熱ベルト210の非通紙域の過昇温を効率よく解消して、発熱ベルト210の温度分布を短時間で均一化することができる。 (もっと読む)


定着ローラ(231)内部には、前記定着ローラの中央部を加熱するメインヒータランプ(234a)及び両端部を加熱するサブヒータランプ(235a)が配置される。前記メインヒータランプ及び前記サブヒータランプの非発熱部における配熱分布の平均値をそれぞれMRnh及びSRnhとし、これらの和をΣRnhとすると、式(1)又は式(2)が満たされる。
ΣRnh≧30.5・Ln(Ht)+382 …(1)
MRnh≦−21.9・Ln(Ht)−198 …(2)
ただし、
Ht=vp/(Mh・λ)
vp:定着速度(m/s)
Mh:定着ローラの単位長さ当たりの熱容量(J/(℃・m))
λ :定着ローラを構成する材料の熱伝導率(W/(m・℃))
式(1)が満たされると、メインヒータランプとサブヒータランプの位置ずれに起因する温度むらが抑制される。式(2)が満たされると、サイズが小さい紙を連続して加熱したときの、紙が通過しない部分の温度上昇が抑制される。 (もっと読む)


液体現像剤による、画像支持エレメント(F)、たとえば感光ドラムに取り付けられた電荷像の現像が、現像ステーション(E)によって行われ、現像ステーション(E)が、現像ローラ(203)とラスタローラ(202)と場合によってはチャンバ型ドクタ(201)とを備えている。現像ステーションのこのような構成では、同一構造の複数の印刷装置を記録支持体に沿って設けることができる。さらに印刷装置は可変速度で運転することができる。
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【課題】温度制御の精度向上を図った加熱装置及び画像品質の向上を図った画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ51を、その内部に備えられたヒータ54、及び外部加熱ローラ53により加熱する構成とし、かつ外部加熱ローラ53は定着ローラ51に対して接離可能に構成し、シートが連続搬送された後に、一定間隔以上シートの搬送が停止される場合には、外部加熱ローラ53を定着ローラ51から離間させることで、定着ローラ51の表面温度のみが高く、定着ローラ51の内部温度が低くなってしまう状態を抑制する。 (もっと読む)


【課題】1パス同時転写方式において、画像品質を改良し、転写・定着方式を採用しても像担持体が高温になりにくい画像形成方法及び装置を提供する。
【解決手段】感光体1を有する作像ユニットで形成された顕像を第1転写ベルト10に転写し、第1転写ベルト10に転写された顕像を第2転写ベルト100に転写した後、再び作像ユニットで形成した顕像を第1転写ベルト10へ転写し、第1転写ベルト10と第2転写ベルト100間に形成される転写領域に用紙Pを挟持して第1転写ベルト10と第2転写ベルト100のそれぞれ担持した顕像を、使用するトナーのガラス転移温度からトナー軟化温度まで熱及び10〜100N/cmの圧力によって転写するとともに仮定着し、顕像が転写仮定着された記録媒体を定着装置に通紙して定着する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方がベルト形状である一対の定着用部材によって形成されるニップ部を通して加熱加圧定着される像加熱定着装置において、スリップ等のない搬送性において信頼性の高い定着ベルト及びカラー画像の良好な解像度を有する像加熱定着装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー像を加熱定着するのに用いるベルト1において、該定着用ベルト1はベルト状基材1aに少なくとも弾性層1bを設けてなり、該弾性層1bは通紙部位の平均厚みd1、ベルト両端非通紙部位の平均厚みd2、d3がd1<d2、d3であることを特徴とする。未定着トナー画像を形成担持させた被記録材を少なくとも一方がベルト形状である一対の定着用部材によって形成されるニップ部を通して未定着トナー画像を加熱加圧定着する像加熱定着装置であって、前記ベルト形状の定着用部材は上記の定着用ベルト1であること。 (もっと読む)


【課題】 ゼロクロスタイミングに対するスイッチ手段のオンタイミングを同期させるようにした上で、加熱電力の幅広い制御を可能にする。
【解決手段】 インダクタンスL1,L2のコイル151,152にそれぞれキャパシタンスC1,C2の共振用のコンデンサ211,212が並列接続されてLC共振回路221,222が構成される。切替スイッチ23は、LC共振回路221,222のいずれか一方と半導体スイッチ素子24とを接続する。制御部25は、加熱ローラの表面温度を動作温度に維持すべく、切替スイッチ23による接続状態を制御する。加熱電力を増大する場合には、切替スイッチ23をLC共振回路221に切り替え、加熱電力が小さくてよい場合には、切替スイッチ23をLC共振回路222側に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の特徴を生かすことで、例えば個々的な転写デバイスを省略する等、像転写のための装置構成を簡略化する。
【解決手段】 像担持体2上に未定着像Tを形成担持する作像手段1と、この作像手段1の像担持体2に対向配置され、電磁誘導発熱層3bを有し且つ未定着像Tを担持搬送する像担持搬送体3と、この像担持搬送体3の電磁誘導発熱層3bを転写バイアス印加用電極4aとし、少なくとも作像手段1の像担持体2と電磁誘導発熱層3bとの間に転写電界を形成した状態で、像担持体2上に形成された未定着像Tを像担持搬送体3側に転写する像転写手段4と、像担持搬送体3の電磁誘導発熱層3bを電磁誘導加熱して像担持搬送体3上の未定着像Tを溶融する電磁誘導加熱手段5と、この電磁誘導加熱手段5にて像担持搬送体3上で溶融した未定着像Tを記録材7上に転写、定着する定着手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 サイズの異なる被加熱材(転写材、紙)を通紙した場合、非通紙領域での温度上昇が大きくなり、各部に熱的損傷を与えるという課題があった。
【解決手段】 加熱体12は、前記被加熱材進行方向と直交する方向内で異なる発熱分布を有し、全てを同時に通電すると、前記被加熱材の進行方向と直交する方向の温度分布が略均一となるように、複数の発熱パターンを耐熱性基板上に設けたものである。 (もっと読む)


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