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Fターム[2H033BA26]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 加熱、冷却 (11,912) | 熱源の支持・着脱、熱の伝達 (1,940)

Fターム[2H033BA26]に分類される特許

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【課題】 電磁誘導加熱方式の定着工程において、小サイズの記録媒体を連続的に定着した場合や装置が突発的に駆動停止した場合等であっても、過昇温が確実に抑止される発熱部材、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を記録媒体に定着する定着装置に設置されるとともに電磁誘導によって加熱される発熱部材22であって、定着温度の目標値近傍にキューリー点を有する導電層22bを備える。その導電層22bは、体積固有抵抗率が7.0×10-6Ωcm以下になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長寿命であり、大きな突入電流を発生させず、カラー画像を記録媒体に溶融定着することが可能で、急激に昇温させても破壊することがなく、低電力駆動が可能で、電源ラインの大きな電圧変動を発生させることの無い定着装置を有する画像形成装置を提供する。また、取り扱いが容易であり、屋外等に持ち出して使用することの容易な画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式を用いて像担持体へ現像剤像を形成する画像形成手段と、像担持体へ搬送されるとともに像担持体上に形成された現像剤像を写し取る記録媒体と、前記記録媒体上の現像剤像を加熱溶融させて記録媒体上に定着させる定着手段と、可燃性ガスを供給するためのガス供給手段とを有する画像形成装置において、前記定着手段に対して前記可燃性ガスを燃焼させた燃焼熱を供給することで前記定着手段を加熱する構成。 (もっと読む)


【課題】 並列接続されたPTCの抵抗発熱体が発する熱を長手方向により均一な温度分布の得られるセラミックヒータを実現する。
【解決手段】 セラミック製の長尺平板状基板11上の長手方向に所定の間隔を置いて正の温度係数を有する抵抗発熱体16,17を形成する。抵抗発熱体16の短手方向の一端と配線パタン14を電気的に接続した状態で基板11上で接続する。抵抗発熱体17の短手方向の一端配線パタン15を電気的に接続した状態で基板11上で接続する。抵抗発熱体16の短手方向の他端と配線パタン18を基板11上で電気的に接続する。抵抗発熱体17の短手方向の他端と配線パタン19を基板11上で電気的に接続する。一端が開放された配線パタン14,15の長手方向の他端と電極12を接続する。一端が開放された配線パタン18,19の長手方向の他端と電極13を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の定着装置が突発的に駆動停止した場合等であっても、発熱部材が過昇温することのない、信頼性の高い定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を加熱してそのトナー像を記録媒体に定着する定着装置20であって、磁束を発生させる誘導加熱部24と、誘導加熱部24に対向するとともに磁束によって加熱される発熱部材22、23と、発熱部材22、23の駆動停止に連動して発熱部材22、23に達する磁束を遮蔽する遮蔽部材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 無端状のベルト部材と加熱ローラ部材との接触面積を増やすことで、高速化に有利となり、また転写材への熱供給が増え、斤量の異なる転写材が通紙されても定着装置の線速を落とすことなく、定着可能な定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 転写材の紙種に応じて、無端状のベルト部材に接触しない退避位置に押圧部材を配置すること、若しくは無端状のベルト部材の搬送方向に対して加熱ローラ部材の上流側に無端状のベルト部材を押圧する押圧部材を配置することを特徴とする定着装置を備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】小径の加熱ローラを用いた場合でも、薄肉で立上り時間の短縮を図れ、定着ベルトの安定した走行を確保し、さらに、芯金内部に2本のハロゲンヒータを保持可能な内径寸法を確保できる加熱ローラ芯金を提供する。
【解決手段】定着ベルトの内周面の幅方向両端に設けられた寄り止め部の間に圧接して定着ベルトを加熱する加熱ローラに関する。加熱ローラ4の胴部の端部と加熱ローラ4の端部のジャーナル部4fとの間の円周上に形成された凹部9を備え、凹部9は、加熱ローラ4の胴部の端部に隣接して配置され、胴部外径を高位置とし、且つ寄り止め部より下方を低位置とする段差と、該段差の低位置から軸方向に連続する細径部と、該細径部から寄り止め部の外端面を囲むように立ち上がる立ち上がり部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加熱体の耐久性・信頼性の向上。
【解決手段】基板20aと、前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗体20bと、を有し、被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体20において、前記基板には前記基板の短手方向の略中央Cを基準に複数本の前記発熱抵抗体20b−1−1,20b−1−2・20b−2−1,20b−2−2が略対称に配置されており、前記基準に対し対称の位置関係にある第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体の電気的端部に設けられた電極22a,22b,22c同士が両端共に共通電極になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ウォームアップ直後等の定着ベルトの温度低下を有効に防止してオイル塗布ローラの表面を常時清潔に保ち、これにより定着画像の品質低下を防止し、ウォームアップ時間の短縮化、及び予熱モードからの復帰時間の短縮化にも有利であり、かつ光沢ムラが無く、長寿命化及び効率の良い省エネ化をも可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】 オイル塗布ローラ15の当接により適宜オイルが塗布される定着ベルト(もしくは定着スリーブ:加熱手段)12と加圧ローラ(加圧手段)13で転写紙Pに未定着画像を定着させる定着装置(定着手段)を備え、オイル塗布ローラ15に対し、オイル塗布ローラ15を加熱する外部加熱ローラ30を設け、かつ外部加熱ローラ30をソレノイド50の作動とともにオイル塗布ローラ30との接離を適宜に制御する。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラのウオームアップ時間を短縮する。
【解決手段】発熱体1aがカーボン材よりなるカーボンヒータランプを用い、記録紙3とこの該記録紙3上の現像剤を発熱体1aからの赤外線によって加熱する定着ローラと、この定着ローラに圧着するように位置する加圧ローラ1とを備えた定着装置において、記録紙3上の現像剤をカーボンヒータランプのランプ素管1によって直接加熱し、かつ、加圧する。その際、定着部位によって発熱量を変更し、あるいは、加圧ローラとのニップに熱量を集中させる。 (もっと読む)


【課題】 発熱ローラと耐熱性ベルトとの接触部位に限定されずにそれよりも広い範囲で発熱ローラ及び耐熱性ベルトに励磁コイルを近接配置可能にすること。
【解決手段】 誘導加熱用励磁コイルを、発熱ローラ201の曲面形状に沿わせた曲率を有する曲面部105aと、前記曲面部105aから発熱ローラ201のベルト入側に延出し曲面部105aとは異なる曲率を有する延出部105bと、曲面部105aから発熱ローラ201のベルト出側に延出し曲面部105aとは異なる曲率を有する延出部105bと、を有する構造とした。
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【課題】 定着ベルトの幅方向両端部における温度上昇を比較的簡易な構成で確実に抑止することができる、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着ベルト22によってトナー像Tを加熱してトナー像Tを記録媒体Pに定着する定着装置20であって、定着ベルト22に当接するプレート・ヒートパイプ40を備える。これにより、定着ベルト22とプレート・ヒートパイプ40との当接面積が充分に確保されて、定着ベルト22の幅方向両端部における温度上昇が抑止される。 (もっと読む)


【課題】 加熱定着処理時に、転写材やトナー中の水蒸気発生によるブリスタの発生を防止するとともに、高速処理と転写材の分離性の向上とを達成する。
【解決手段】 転写材S上に形成された未定着トナー像を、定着ベルト5と加圧ローラ2とが対向する定着ニップ部Nにおいて加圧、加熱して定着する定着装置において、定着ニップ部Nの転写材搬送方向上流側で、転写材Sの未定着トナー像が形成された面に対向する側に、円筒状の透光性基体4Aと透光性基体4Aの内部に配置されて熱線Lを放射する加熱部材H4とから成る透光性加熱ローラ4を回転可能に配置し、且つ、透光性加熱ローラ4の表面を定着ベルト5の外周面に密接させる定着装置。 (もっと読む)


【課題】 小幅サイズの紙を通紙したとき、非通紙部の温度上昇が発生しようとしてもそのような現象を抑制し、その直後に大幅サイズの紙を通紙させるような場合においても、紙シワや光沢ムラ等の品質不良が発生することを無くし、しかも定着ローラの耐久性を損なうことなく常に定着の高品質を安定して確保できるようにした定着装置を提供する。
【解決手段】 金属芯金上に弾性体層を有する定着ローラと、当該定着ローラに対し圧接して配置される加圧ローラと、当該定着ローラに圧接して配置される加熱ローラとを有し、定着ローラと加圧ローラとのニップ部を転写材を通過させることで転写材を加熱する定着装置において、前記加熱ローラが密閉された金属パイプの中に液体を入れたヒートパイプであり、前記該加熱ローラに供給する磁束を発生させて該加熱ローラを誘導加熱する誘導コイルと、該誘導コイルに電流を供給する高周波電源とを有する定着装置。 (もっと読む)


加熱定着後の記録媒体をシートジャム及び画像乱れを起こすことなく発熱体から円滑に分離できるようにする定着装置。この装置において、セパレータ260のガイド面260a
に、ガイド面260aのガイド幅方向に沿って隆起した2つの段差部260b,260cを設ける。記録紙Pは、定着ニップ部Nにより挟持搬送され、段差部260b,260cの頂点部分のみに接触するようにガイドされて定着ベルト230の表面から分離される。これにより、ガイド面260aに沿ってガイドされる記録紙Pの加熱定着面とガイド面260aとの間に隙間が生じ、記録紙Pの加熱定着面とガイド面260aとの接触面積が減少して、記録紙Pの加熱定着面がセパレータ260のガイド面260aに張り付きにくくなり、記録紙Pをシートジャム及び画像乱れを起こすことなく定着ベルト230から円滑に分離される。 (もっと読む)


耐摩耗性、熱伝導性、耐熱性及び柔軟性が向上し、薄肉化が可能な金属ベルト並びにこの金属ベルトを用いた定着ベルトが提供される。この定着ベルトを加熱定着装置に用いることによって、耐久性及び信頼性が高い加熱定着装置が得られる。
この発明の金属ベルトは、電鋳法で製造したニッケル−鉄合金からなり、当該ニッケル−鉄合金の鉄の含有量をF(質量%)、硫黄の含有量をS(質量%)とすると、次の式を満足する。
0.001≦S≦0.13
85×S+3≦F≦350×S+3 (もっと読む)


発熱回転体の発熱量を安定化して当該発熱回転体の発熱効率を向上させることができる定着装置。定着装置(200)は、発熱スリーブ(210)、電磁誘導加熱装置(230)、電磁誘導加熱装置(230)により生成された磁場を吸収する磁場吸収部材(233)、発熱スリーブ(210)を挟持回転する定着ローラ(240)及び加圧ローラ(250)を具備する。磁場吸収部材(233)は、発熱スリーブ(210)を挟んで励磁コイル(231)と対向する部位に配設され、電磁誘導加熱装置(230)により生成された磁場を吸収する。発熱スリーブ(210)は、肉厚が10μmから500μmの範囲であり、比抵抗が80×10−6Ωcm以下の非磁性の金属材料で構成される。 (もっと読む)


発熱ベルト210の通紙域全体を冷却する冷却機構として発熱ベルト210の回転駆動方式を採用し、回転冷却方式により発熱ベルト210を非通紙状態で空転させて冷却する。さらに、非通紙域温度検出センサ260xの検出温度が所定の定着温度以下になるまで、記録紙109を通紙せずに発熱ベルト210を前記小サイズの記録紙109が通紙された際の加熱幅で加熱しながら冷却するように励磁装置230及び前記冷却機構を制御する。この定着装置200は、発熱ベルト210の非通紙域の過昇温を効率よく解消して、発熱ベルト210の温度分布を短時間で均一化することができる。 (もっと読む)


電磁誘導加熱方式の加熱装置を用いた定着装置200において、磁束を発生する励磁装置230と、励磁装置230に対向して配置された対向コア233と、前記磁束により誘導加熱される定着ベルト210と、励磁装置230と対向コア233との間の定着ベルト210の非通紙領域に対応する磁路302を遮断する磁気遮蔽体301と、を備える。磁気遮蔽体301により励磁装置230と対向コア233との間を通る磁路を遮断することにより、定着ベルト210を誘導加熱する磁束を効果的に遮蔽して、定着ベルト210の非通紙領域の過昇温を防止する。 (もっと読む)


【課題】オンデマンド方式の定着装置の長期作動安定性を向上させる。
【解決手段】駆動ロ−ル1にフィルム管状体2を外接して配設し、該フィルム管状体2に内接してヒ−タ3を配設し、該ヒ−タ3と前記駆動ロ−ルとでフィルム管状体2の管壁を挾持し、駆動ロ−ル1の駆動で駆動ロ−ル1とフィルム管状体2との間に記録紙4を通過させると共にフィルム管状体2を前記ヒ−タ3に摺動させつつ無張力状態で回転させる定着装置において、フィルム管状体内周面とヒ−タとの間の摩擦係数をフィルム管状体外周面と記録紙との間の摩擦係数の0.9倍以下とした。 (もっと読む)


【課題】 サイズの異なる被加熱材(転写材、紙)を通紙した場合、非通紙領域での温度上昇が大きくなり、各部に熱的損傷を与えるという課題があった。
【解決手段】 加熱体12は、前記被加熱材進行方向と直交する方向内で異なる発熱分布を有し、全てを同時に通電すると、前記被加熱材の進行方向と直交する方向の温度分布が略均一となるように、複数の発熱パターンを耐熱性基板上に設けたものである。 (もっと読む)


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