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Fターム[2H033BB06]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 材料 (5,325) | 表面被覆層、弾性体層 (3,812) | シリコン系樹脂・ゴム (1,393)

Fターム[2H033BB06]に分類される特許

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【課題】定着器の中を通る印刷された媒体のしわまたは滑りを抑制したり、または最小化したりするベルトロール定着器機構を利用する電子写真システムを提供する。
【解決手段】装置は、ニップ内およびラップ部の周囲の内部圧力ロール220と、ベルト210の内側との間のせん断応力差を最小に保ちながら、ロールの幅を横切る方向のすべての場所において理想的な速度プロファイルでベルトを駆動する。他のロールに等しく張出しを付けて、ベルトのひずんだ円周にぴったり合うように内部圧力ロールに張出しを付けることで、ベルトをロール支持構造に取り付ける時に円周ベルトをひずませることにより、理想的な速度プロファイルを実現する。ベルトモジュール内のロールに小さい張出しを付ける方が、ベルトの滑りを低減するとともに、ラップ部の間の移行の負担またはストリッパシューの負担を少なくするであろう。 (もっと読む)


【課題】コアシェル構造を有するトナーにおいて、低温定着性を維持しながらも、コア層にシェル層が均一に被覆され、帯電性を低下させず、感光体フィルミングを抑制し、良好な耐熱特性を有するトナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結晶性樹脂、非結晶性樹脂、離型剤、着色剤、無機塩基を含む主成分粒子からなる主部分と、樹脂微粒子により主部分表面に形成される凸部とからなるトナーであって、該トナーは主部分を海、樹脂微粒子で形成された凸部を島とする海島構造を有し、該主成分粒子の表面積のうち15〜35%の範囲において結晶性樹脂が主成分粒子表面に露出しており、更には凸部を形成する前記樹脂微粒子が前記主成分粒子の表面積のうち30〜60%を被覆していることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】定着部材の温度を測定する精度を向上させること。
【解決手段】加熱定着部材(Fh)と加圧定着部材(Fp)との接触領域(Q5)が予め設定された接触圧力で接触する加圧位置と、接触領域(Q5)の圧力が接触圧力よりも低下した状態となる減圧位置との間で移動させる接触移動部材(29)と、定着位置(Q5)の中心と加熱定着部材(Fh)の円筒の回転中心とを結ぶ第1の仮想線(33)の延長線と加熱定着部材(Fh)の外表面とが交差する位置(P1)と、第1の仮想線(33)に直交する第2の仮想線(34)と加熱定着部材(Fh)の外表面とが交差する位置(P3)と、に対して、加熱定着部材(Fh)の周方向に沿って中間の位置(P3)に対応する位置に対向して配置され、加熱定着部材(Fh)の温度を検出する温度検出部材(31)と、を備えた定着装置(F)。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のシワの発生を防止して該記録媒体の全幅に渡って均一な画質を得ることができる定着装置及びそれを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動源により回転駆動される定着ローラ42と、前記定着ローラ42に圧接された被加圧ローラ44と、を有する定着装置40aにおいて、(イ)前記定着ローラ42が、芯金42aと弾性層42bとで構成され、(ロ)前記被加圧ローラ44が、芯金42aと弾性層44bとで構成され、かつ、(ハ)前記定着ローラ42及び前記被加圧ローラ44の少なくとも一方の前記弾性層の表面近傍には、前記定着ローラ42及び前記被加圧ローラ44の軸に直交する方向に溝Mと柔突起Jとが交互に設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物であるシロキサンの放散を防ぐことができる定着部材を提供すること。
【解決手段】芯金(芯材)26にシリコーンゴム層27を形成し、該シリコーンゴム層27の外表面にフッ素樹脂フィルム28を被覆して成る加圧ローラー(定着部材)22において、前記シリコーンゴム層28の前記フッ素樹脂フィルム29によって被覆されないで外部に露出する端面部分27Aを他の部分よりも揮発成分含有量が低くて硬度が高いシリコーンゴムで構成する。又、前記シリコーンゴム層27の端面部分27Aを構成するシリコーンゴムの揮発成分含有量(揮発成分抽出量)を10μg/ml以下、硬度を20以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】印刷動作中における温度斑の発生を有効に抑制し、定着性の安定化を図ることができる定着装置、画像形成装置および定着装置の制御方法を提供する。
【解決手段】加熱された状態で周方向に周回し、外周面に接触した記録媒体8に対して熱を与える定着ベルト13と、定着ベルト13の外周面の温度を検出する温度検出手段19と、定着ベルト13の外周面の、温度検出手段19により検出された温度が相対的に高い高温部と、温度検出手段19により検出された温度が相対的に低い低温部のうち、高温部に記録媒体8が接触するように、定着ベルト13の周方向位置を調整する周方向位置調整手段22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録材巻付き検知精度をより向上させた像加熱装置を提供すること。
【解決手段】回転可能な定着部材9と、前記定着部材と接触してニップ部NFを形成する回転可能な加圧部材10と、前記定着部材または前記加圧部材を加熱する加熱源18と、を有し、前記ニップ部で記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像tiを加熱する像加熱装置において、前記定着部材または前記加圧部材の表面までの距離を計測する距離計測手段14を有し、所定の時間周期で前記距離計測手段により計測し続ける前記距離の計測値を参照して、前記定着部材または前記加圧部材の表面への記録材巻付きを検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物であるシロキサンの放散を防ぐことができる定着部材及びこれを備えた定着装置を提供すること。
【解決手段】芯金(芯材)26にシリコーンゴム層27を形成し、該シリコーンゴム層27の外表面にフッ素樹脂フィルム28を被覆して成る加圧ローラー(定着部材)22において、前記シリコーンゴム層27の前記フッ素樹脂フィルム28によって被覆されないで外部に露出する端面部分27Aに活性炭を混合する。又、前記活性炭の含有量を10〜30重量%に設定する。更に、斯かる加圧ローラー22を含んで定着装置を構成し、該定着装置において、加圧ローラー22に含まれるシリコーンゴム層27の活性炭が混合された端面部分27Aを画像領域外に配置する。 (もっと読む)


【課題】画像形成処理速度を低下させることなく、用紙のいずれの方向のカールに対しても矯正し得る定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11に貼り付いた用紙Pを定着ローラ11から分離する分離爪7と、湿度を検知する湿度センサ78とを設ける。そして、分離爪7の分離角度を、湿度センサ78によって検知した湿度によって変化させる。ここで、用紙Pのカールをより確実に矯正する観点からは、湿度センサ78によって検知した湿度によって、分離角度と共に分離爪7の先端位置も変化させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】目標制御温度に対して定着温度のリップルが小さく、フリッカー現象が抑止されるとともに、定着温度の落ち込みが生じることのない定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ヒータ25を徐々に加熱するソフトスタート及び/又は減熱するソフトストップを行う場合、制御周期中の通電時間の積算を制御周期で割った値と、温度検出手段40により検出された温度に基いてPIDコントローラ51が算出する点灯デューティとが同じになるように、補正デューティを加算した点灯デューティにて定着ヒータ25を駆動する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト及び加圧ベルトを有する構成、さらにニップ部を回転動作を伴わない支持押圧部材によって形成することで熱容量の低減を図る。
【解決手段】記録媒体S上のトナー像を記録媒体Sに定着させる定着装置において、記録媒体Sを挟んで搬送する画像面側の定着ベルト51と非画像面側の加圧ベルト52を有し、これらベルトは、それぞれベルトの内側に設ける回転動作を伴わない支持押圧部材54、56によって記録媒体Sを加熱押圧するニップ部を形成し、支持押圧部材54、56とは別に定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかの内側に設ける回転部材57を有して定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかに回転駆動力を与える。厚肉の弾性層を有する加圧部材を用いる必要がなくなり、装置全体の熱容量を低減でき、装置の小型化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】カラー化に対応した高画像を得るのに十分な弾性を維持したまま、最表面の耐久性と離型性を大幅に向上させた定着部材を提供し、かつ、高画質化と高信頼を両立し、長時間安定した定着を実現できる定着装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体上のトナー像を加熱して当該記録媒体に定着させるプロセスに用いられる定着部材であって、3ないし4つの酸素原子と結合した珪素原子を有するポリオルガノシロキサン層を表層に設けたことを特徴とする定着部材。 (もっと読む)


【課題】画像を記録材に定着する定着部材に向けて加熱部材を移動させる機構や、被加熱体に熱を供給する供給部材に向けて加熱部材を移動させる機構の簡略化を図る。
【解決手段】定着装置100は、加圧ロール104と定着ベルト102とを有しており、用紙Pを加熱および加圧してトナー像を用紙Pに定着させる。定着ベルト102の内側には、感温磁性部材114が設けられている。この感温磁性部材114は、定着ベルト102の内周面に倣うように円弧形状を有して形成されるとともに、定着ベルト102を挟み励磁コイル110に対向して配置されている。また、感温磁性部材114と誘導体118との間には、感温磁性部材114から熱を受けることで変形する変形部材260が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト及び加圧ベルトはそれぞれベルトの内側に設けられる支持押圧部材によって前記記録紙を加熱押圧するニップ部を形成し、使用電力低減、ウォームアップ時間やファーストプリント時間の短縮化、装置の小型化を図る。
【解決手段】記録媒体S上のトナー像を記録媒体Sに定着させる定着装置において、記録媒体Sを挟持搬送する画像面側の定着ベルト51と非画像面側の加圧ベルト52を有し、これらベルトは、それぞれベルトの内側に回転動作を伴わない支持押圧部材54、56を備えることによって記録媒体Sを加熱押圧するニップ部を形成し、支持押圧部材54、56とは別に定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかの内側に設けられる回転部材57を有して定着ベルト51または加圧ベルト52のいずれかに回転駆動力を与え、装置全体の熱容量を低減でき、装置の小型化を達成する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置100Aと画像形成装置100Bとを用いて両面印刷を片面ずつに分担して行う第一モードを、画像形成装置100Aのみで両面印刷を行う第二モードに切り替えた際に画像品質を高く保てる画像形成システムを提供する。
【解決手段】第一モードの実行中に画像形成装置100Bでトナー切れが発生すると、画像形成装置100A内で反転搬送機構を用いて両面印刷を行う第二モードに切り替える。第一モードを第二モードに切り替えた際には、画像形成装置100Bの定着装置201Bの定着ローラ温度が90度に低下するのを待って第二モードを開始させる。 (もっと読む)


【課題】管状基体の外周面に層形成材料を均一に塗布できる塗布装置及び塗布方法、均一な層厚の弾性薄層を備えた管体の管体製造装置及び管体製造方法、並びに、この管体を備えたローラ及びこのローラのローラ製造装置を提供すること。
【解決手段】管状基体104を固定する固定部材4、5と、管状基体104との間に同心環状の間隙を形成する貫通孔22が穿孔された底部21及び底部21から軸線Cに沿って形成され管状基体104の周面を囲繞する環状開放空間24を有する環状塗布部材6とを備えて成る塗布装置1、並びに、管状基体104を周方向に囲繞する同心環状の間隙から層形成材料を周辺環境の圧力下で洩出させつつ一定速度で管状基体104の外周に層形成材料を塗布する塗布方法及び管体製造方法。また、塗布装置1を備えた管体製造装置及びローラ製造装置、並びに、このローラ製造装置で製造されたローラ。 (もっと読む)


【課題】加熱ベルト部材の新品交換を繰り返しても、温度検出部と加熱ベルト部材の内側面との接触状態が一定に再現されて、定着画像に光沢のばらつきや光沢ムラを発生させないで済む像加熱装置を提供する。
【解決手段】温度検出部105は、ステー102から弾性的に支持されることにより、定着ベルト101の回転方向における加熱ニップNの下流側で定着ベルト101の内側面に当接する。挿入ガイド109は、圧接部材103及びステー102に沿って挿入される定着ベルト101の縁の高さに位置して、定着ベルト101との干渉に伴って温度検出部105を定着ベルト101の内側へ案内する。温度検出部105は、軽量化して定着ベルト101の内側面に対する追従性を高めるべく、温度検出素子105bを表面側に埋め込んだ状態で、挿入ガイド109を含めた全体を発泡樹脂材料で一体にモールド成形されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗発熱方式の定着装置において、異常発熱が生じた場合に、その発生を見逃すことなく検出可能な定着装置を提供する。
【解決手段】
抵抗発熱体層512を有する定着ベルト51の周面に加圧ローラ53を押圧してニップ部Nを形成し、ニップ部Nに、未定着画像の形成された記録シートSを通紙して熱定着させる定着装置であって、抵抗発熱体層512に電力を供給する外部電源500と、定着ベルト51を周回駆動する駆動手段と、電力の供給状態を制御する制御部60と、定着ベルト51の周回駆動中に、定着ベルト51の周面において発熱する領域全てを網羅するように、異常発熱の発生を検出する温度センサ57とを備え、制御部60は、温度センサ57により異常発熱部が検出された場合、抵抗発熱体層512への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】非接触型の温度検知手段による定着用回転部材の温度検知の精度を簡易な構成で高められる定着装置を提供する。
【解決手段】温度検知手段としてのサーモパイル34は、定着ローラ20を電磁誘導加熱する誘導加熱部25の裏面スペースを利用して配置され、定着ローラ20と図示しない加圧ローラとの間のニップ部よりも上下方向において下方に位置している。ニップ部で生じる水蒸気やワックスの揮発成分はニップ部から上方への気流で移動するため、サーモパイル34への付着が低減される。定着ローラ20の外周面の下部からの赤外線が、誘導加熱部25を貫通する円筒部材35を介してサーモパイル34の検知面34aに入射する。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる用紙を用いることで、定着部材の表面に大きさの異なる紙エッジ傷が発生する場合であっても、定着部材の表面を修復する。
【解決手段】画像形成装置1は、用紙にトナー像を定着する定着ローラ31及び加圧ローラ36と、定着ローラ31の表面を摺擦する摺擦面の粗さがそれぞれ異なった複数のリフレッシュローラ7,8と、を備える。また、リフレッシュローラ7,8を定着ローラ31に当接させる当接時間を決めるための重み付けをしたカウント値を計数して、カウント値を積算した値を求めるカウンタ110を備える。
また、定着ローラ31に対し、カウンタ110で積算した値に基づいて当接時間を判断し、当接時間でリフレッシュローラ7,8の駆動を制御するリフレッシュ判断部111及びコントローラ6を備える。 (もっと読む)


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