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Fターム[2H033BB06]の内容

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Fターム[2H033BB06]に分類される特許

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【課題】1ページごとに定着目標温度を最適な温度に設定することができ、生産性を低下させることなく定着処理を良好に行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、定着目標温度設定手段37によって設定された、特定の記録媒体の定着目標温度、及びその後に定着処理される記録媒体の定着目標温度、さらに、前記特定の記録媒体の定着処理時の所定のタイミングから前記その後に定着処理される記録媒体の定着処理開始時までの時間に基づいて、定着目標温度可変手段46によって前記特定の記録媒体の定着目標温度を変更可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】トナー像が転写された用紙に対して適切な定着工程を施すことができ、定着不良により画像品質が低下するのを防止できるエア分離方式の定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】エア分離式の定着装置は、エア分離部により送風されるエアの流路上に配置され、加熱部の温度を測定する非接触式の温度センサと、温度センサによる測定温度と目標となる制御温度を比較し、測定温度が前記制御温度と一致するように、加熱部の温度制御を行う制御部とを備えた構成を有する。制御部は、エア分離部によるエアの送風条件(例えば風速)に応じて測定温度又は制御温度を補正し、補正後の値を用いて測定温度と制御温度とを比較する。 (もっと読む)


【課題】 小サイズの記録材を連続して加熱定着すると、小サイズ紙通紙領域外が過昇温するという課題がある。
【解決手段】 発熱源から定着フィルムへ放射される輻射熱を、補強ステー、又は、ガイド部材に設けた開口形状によって制限し、定着フィルムの加熱領域を紙サイズに適応したものに調整することで、非通紙昇温を抑制する。 (もっと読む)


【課題】弾性層の液状ゴムの発泡体層への浸透現象を抑制し、ローラ硬度の増加及びローラ硬度の部分的なばらつきの少ない加圧ローラを提供すること。
【解決手段】定着装置6に用いられるローラ24であって、発泡体層24aと、熱伝導性フィラーを含有しており、前記発泡体層よりもローラ表面側に設けられている弾性層24cと、前記発泡体層と前記弾性層の間に設けられている中間層24bと、を有するローラにおいて、前記中間層に含まれる全てのフィラーの含有率は、前記熱伝導性フィラーを含有する前記弾性層に含まれる全てのフィラーの含有率よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面平坦性が高く高品質の画像を形成することに貢献する弾性ローラ、その製造方法及び定着装置、並びに、高品質の画像を形成することのできる画像形成装置の提供。
【解決手段】軸体の外周面に配置された発泡弾性層3と、発泡弾性層3の外周面に配置され、この外周面の近傍に存在するセルを埋設する接着剤層4と、接着剤層4の外周面に配置された樹脂チューブ5とを備えて成る弾性ローラ1、この弾性ローラ1を備えた定着装置及び画像形成装置、並びに、発泡弾性層3の外周面に0.003〜0.03g/cmの塗布量(固形分換算)で接着剤を塗布する工程と、接着剤を介在させて発泡弾性層3の外周面に樹脂チューブ5を配置する工程と、接着剤を硬化する工程とを有する弾性ローラ1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材と、基材の上に配置されているトップコート層とを備える、フューザーシステム部材を提供する。
【解決手段】トップコート層130は、アミノシランで架橋したフルオロエラストマーを含み、トップコートは、酸化銅を実質的に含まない。メルカプト官能基化された油140は、トップコート層の上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ヒータ端子108に対する束線106の接続部の耐曲げ性能を高めて、過酷な条件下で加圧ローラ102の昇降移動を繰り返しても、束線106とヒータ端子108の接続部で電気的な断線が発生しにくい定着装置1を提供する。
【解決手段】加圧ローラ102は、定着ローラ101に当接する当接位置と定着ローラ101から離間する離間位置とへハロゲンランプヒータ104と一体に移動可能である。ヒータ端子108は、圧着によってハロゲンランプヒータ104に束線106を電気的に接続してある。位置規制部材112は、束線106の圧着された断面の長手方向と昇降カム162による加圧ローラ102の移動方向とのなす角度が45度以下になるように束線106の圧着された断面の向きを設定する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、装置を高速化した場合であっても定着不良が生じることなく、部品点数が比較的少なく、組み付け性が比較的良好で、レイアウトや部品形状の制約が比較的少なく、加熱部材がスプリングバック等により変形することのない、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ベルト部材21の内周面に対向するように固設されてベルト部材21を加熱するとともに加圧回転体31に対向する位置に開口部22aを有する加熱部材22と、固定部材26を補強する補強部材23と、が設けられている。そして、固定部材26は、開口部22aの近傍における加熱部材22の形状を保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加圧パッドの圧力を安定し、画像の乱れを低減する。
【解決手段】定着装置10は、トナー像6が形成された用紙1を搬送すると共に、そのトナー像6を加熱及び加圧して用紙1上に定着を行う装置である。この定着装置10は、加熱されて回転駆動される無端状の定着ベルト11と、その定着ベルト11を張架する張架部材12とを備えている。定着ベルト11内には、定着ローラ13、加圧パッド14及びガイド部材15が配設されている。加圧パッド14は、定着ベルト11をその内周面から外周面方向へ加圧する。ガイド部材15は、定着ベルト11の内周面に接触してその定着ベルト11を回転方向に案内する。定着ベルト11の外には、その定着ベルト11を挟んで定着ローラ13と加圧パッド14とを圧接することでニップ部N1,N2を形成している。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物であるシロキサンの放散を防ぐことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】シリコーンゴム層23bを有する加熱ローラー23(及び定着ローラー)に無端状の定着ベルト25を巻装するとともに、前記定着ベルト25の内面の幅方向両端に寄り止めガイド28を取り付けて成る定着装置において、前記寄り止めガイド28の外面に、活性炭29を含有する部材30を貼り付ける。或いは、前記寄り止めガイド28を、活性炭を含有する部材で構成する。そして、寄り止めガイド28の前記活性炭29の含有量を10〜30重量%に設定する。 (もっと読む)


【課題】トナーが記録材に強固に定着し、かつ印刷品質が良好な湿式画像形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の湿式画像形成方法は、記録材の表面に液体現像剤を転写するステップと、該液体現像剤が転写された記録材を加熱する第1加熱ステップとを含み、液体現像剤は、トナー粒子と、絶縁性液体と、分散剤とを含み、該分散剤は、アミド基、ピロリドン基、ウレタン基、およびイミン基からなる群から選択される1種以上の置換基を有する化合物を含み、第1加熱ステップを経た直後の記録材の温度をT1とし、フローテスターによって測定したトナー粒子の溶融温度および軟化温度をそれぞれ、TmおよびTsとすると、Ts<T1<Tmの関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラー機にも十分対応できる優れた定着性を有する定着用ベルトを提供する。
【解決手段】チューブ状の基材、前記基材の外周に設けられる弾性層、及び前記弾性層の外周に設けられる表層を有する定着用ベルトであって、前記弾性層が、ゴムに充填剤を配合して形成されており、かつ前記弾性層の熱伝導率、密度及び比熱容量に基づいて式:(熱伝導率×密度×比熱容量)0.5で表わされる熱浸透率が、1.2以上であることを特徴とする定着用ベルト。 (もっと読む)


【課題】複数サイズの記録シートを通紙する場合においても、装置の大型化を招くことなく、非通紙領域における過昇温を効果的に抑制することができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル80の、サイズDの記録シートの通紙領域の両外側に存する非通紙領域に相当する各領域N1,N2において、回転軸J方向に沿って消磁コイル81〜83が列設されている。消磁コイル81〜83において、消磁コイル82の折返し部82bが、隣接する消磁コイル81の折返し部81aの上に重ねられ、消磁コイル83の折返し部83bが、隣接する消磁コイル82の折返し部82aの上に重ねられている。そして、消磁コイル81〜83のそれぞれが、回転軸J方向の内側から外側に向かうに従い励磁コイル80に近接するように傾いた姿勢で配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】寄り検知手段を用いることなく簡易で低コストな構成で定着フィルムの寄りを調整して定着フィルムの寿命を延ばし、プリント時間にも影響を与えない寄り調整手段を有した定着装置およびこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着フィルム41の長手方向両端近傍に所定間隔Aをおいて配設され前記定着フィルムの長手方向への寄り移動を規制する2つの規制部材45L・45を有し、前記定着フィルムを一方側に寄せる力を発生させる第1の状態と前記定着フィルムを他方側に寄せる力を発生させる第2の状態とに順次可変な寄り調整手段81・82・83を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】基板の長手方向片側に給電用電極を集中配置して、可撓性部材の着脱を容易にする。
【解決手段】発熱抵抗体群は発熱抵抗体303、304(内側発熱抵抗体Rin)、発熱抵抗体302、305(外側発熱抵抗体Rout)からなる。発熱抵抗体303、304は、基板301の短手方向において基準位置C0を基準として略対称に配置される。発熱抵抗体302、305は、基板301の短手方向において、内側発熱抵抗体Rinよりも基準位置C0から遠い側(外側)に、基準位置C0を基準として略対称に配置される。内側発熱抵抗体Rinの電気的端部Eb、Ecに接点307、308が接続され、外側発熱抵抗体Routの電気的端部Ea、Edに接点306、308が接続され、接点306〜308の全てが基板301の長手方向における一端部の側(E側)に集中配置される。 (もっと読む)


【課題】接触タイプの分離部材が採用された定着装置において、シートの分離性を担保しつつ、定着ベルトのキズ発生を防止する。
【解決手段】定着ローラー100の外周に被嵌された定着ベルト50の周面に対向して、定着ニップ部を通過したシートが定着ベルト50の周面に貼着して巻き付くことを防止する分離部材102が配置されている。分離部材102の先端部102Aと、定着ベルト50の周面との間には、所定距離のギャップGが確保され、分離部材102の両端には、ギャップGを形成させるために、一対の当たり部材104が配置されている。分離部材102は、先端部102Aが定着ベルト50の周面に向かうよう付勢バネ110によって付勢力が与えられている。前記付勢力は、0.8N(ニュートン)〜3.5Nの範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】記録材の光沢度の低下と相関関係のある物理量を特徴量として、定着装置が異常状態であるか判定を行う、定着装置の状態判定装置を提供すること。
【解決手段】ニップ部に加わる面圧を監視する情報を第一の特徴量として記憶する第一の特徴量記憶手段と、前記定着ベルトの表面性状を監視する情報を第二の特徴量として記憶する第二の特徴量記憶手段と、前記第一の特徴量と前記第二の特徴量に基づいて、前記定着装置の状態を示す指標値を算出し、該指標値に基づいて前記定着装置が異常状態であるか判定を行う判定手段とを備えた状態判定装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ローラと剥離ローラとの間における加圧ローラの周面からの定着ベルトの離間を防止し、高速画像形成時に用紙に対する供給熱量の低下、及びこれに起因する定着不良の発生を確実に防止する。
【解決手段】定着ユニット70は、加熱ローラ71、定着ローラ72、剥離ローラ73、定着ベルト74、加圧ローラ75を備える。定着ベルト74は、加熱ローラ71、定着ローラ72及び剥離ローラ73に張架され、加熱ローラ71によって加熱される。定着ローラ72、剥離ローラ73及び加圧ローラ75は、両端部を除く表面のアスカC硬度が、それぞれ40〜50度、55〜70度及び70〜80度にされている。加圧ローラ75は、定着ベルト74を挟んで定着ローラ72及び剥離ローラ73に圧接する。モータ76は、少なくもと加圧ローラ75に回転を供給する。 (もっと読む)


【課題】シートの後端ハネを低減できるとともに、シートの後端汚れを低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光ドラム11dと、搬送ベルト43と、転写ニップ部T1dにて感光ドラム11d上のトナー像を搬送ベルト43が搬送するシートに転写する転写手段と、搬送ベルト43のシート搬送面より上方に設けられた定着器18のシート搬送速度、搬送ベルト43のシート搬送速度の少なくとも1つを変更する速度制御手段(ベルト駆動モータ、定着モータ、モータドライバ、CPU)と、を有し、シートPの後端Aが転写ニップ部T1dを通過した後、速度制御手段により、定着器18のシート搬送速度を搬送ベルト43のシート搬送速度より大きくして、シートPを搬送ベルト43に対して相対的にシート搬送方向下流側へずらす。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと加圧部材とのニップ部の面積を十分に確保するとともに、ニップ部における定着ベルトの摺動負荷を長期間に亘って安定して低減可能な定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置13は、定着ベルト21と、定着ベルト21に内接するベルト支持部材22と、定着ベルト21を介してベルト支持部材22に圧接される加圧ローラー23と、定着ベルト21を挟んで加圧ローラー23の反対側に配置される誘導加熱部25とを含む。ベルト支持部材22には、シリコンオイル34が貯留される貯留部33と、貯留部33の内面下部とベルト支持部材22の下面とを連通するオイル供給路35が形成されている。オイル供給路35と定着ベルト21の内面との間には塗布部材37が配置されている。 (もっと読む)


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