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Fターム[2H033BB06]の内容

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Fターム[2H033BB06]に分類される特許

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【課題】初期および経時における芯金と弾性層との接合強度を十分に高めることができる定着装置用押圧ローラ、該定着装置用押圧ローラが設けられて初期および経時における画像品質を高品質に保持することができる定着装置、および、該定着装置が設けられて初期および経時における画像品質を高品質に保持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置用押圧ローラ3は、芯金3aと、前記芯金3aの外周面に設けられた弾性層3bと、を有し、前記芯金3aの表面に、螺旋状部材12が外挿されている。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラの表面に加熱部材が接触する接触式の外部加熱定着装置において、定着ローラ表面に発生する傷を抑える。
【解決手段】 定着ローラと定着ローラ表面に接触する加熱部材を、加熱部材が接触した状態で相対的に定着ローラ回転方向に対して交差する方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、加熱温度不足による定着不良が発生するのを抑制できる定着装置及び定着方法、前記定着装置を備えた画像形成装置、並びに、前記定着方法を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】第一回転体と第二回転体とを有し該第一回転体と該第二回転体とを圧接させて圧接部を形成し、該圧接部で記録媒体を挟み込んで該記録媒体上のトナーを加圧する加圧手段と、前記第一回転体を加熱する加熱手段とを備え、樹脂、及び、該樹脂を軟化させる常温で固体状の可塑剤を内包したカプセルを少なくとも含有したトナーを用いて前記記録媒体上に形成されたトナー像を、該記録媒体に定着させる定着装置において、前記第一回転体の線速が前記第二回転体の線速よりも速い。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層がスパークによって破損することを防止する。
【解決手段】抵抗発熱体層31aが全周にわたって設けられた加熱ベルト31の外周面に加圧ローラー32が圧接されることによって定着ニップが形成される。加熱ベルト31における回転方向とは直交する方向の両側の端部には、全周にわたって受電層31dが設けられている。各受電層31dの外周面には、給電部材37がそれぞれ摺接し、給電部材37によって受電層31dを介して抵抗発熱体層31aに給電される。給電部材37の摺接面は、加熱ベルト31が非押圧状態にあるときの受電層31dの外径と同じかそれよりも小径の円弧形状に形成され、その円弧形状の中心角が180°よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ51の表面の荒れ状態に応じた必要な研磨を実行しつつ、不必要な研磨を少なくして、定着ローラ51の交換寿命を長くし、併せて、画像形成装置のダウンタイムを減らしてトータルな生産性を高める。
【解決手段】リフレッシュローラ60は、定着ローラ51に対して接離可能に配置され、定着ローラ51に当接して研磨する。非通紙部温度検出素子63は、定着ローラ51の回転軸線方向における記録材が通過する外側位置で定着ローラ51の表面温度を検出する。制御部64は、非通紙部温度検出素子63によって検出された表面温度が所定温度を超えるとリフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨を実行し、表面温度が低いほど、リフレッシュローラ60による定着ローラ51の研磨量を減らす。 (もっと読む)


【課題】小サイズ紙が連続的に通紙された場合等であっても発熱部材の非通紙領域における過昇温を効率的かつ確実に抑止するとともに、励磁コイルによって加熱される発熱部材の加熱量の変動が少ない、電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱層21を有する発熱部材20と、磁束を発生させて発熱層21を誘導加熱する励磁コイル25と、励磁コイル25によって発生される磁束によって誘導電流が流れてその磁束を打ち消す方向の磁束を幅方向の一部に発生させる消磁コイル26と、を備える。そして、消磁コイル26は、励磁コイル25に交番電流を供給する電源部70に対して電気的に接続されていない。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、通紙される記録材のサイズが多種類であっても、非通紙部昇温を充分に回避でき、かつ記録材の画像汚れを起こすことの無い電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】小サイズ記録材を通紙する場合の非通紙部昇温を抑制するための、磁束遮蔽板(10L・10R)の移動制御と、像加熱部材(41)とニップ部(N)を形成する加圧部材(50)に対する均熱部材(70)の脱着制御を適切に抑制する。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、通紙される記録材のサイズが多種類であっても、非通紙部昇温を充分に回避でき、かつ記録材の画像汚れを起こすことの無い外部IHタイプの画像加熱装置を提供する。
【解決手段】磁束発生手段60と加熱部材41との間の磁束が存在する領域において磁束発生手段から加熱部材に作用する磁束を低減させる磁束遮蔽部材20L・20Rと、加熱部材の回転軸線方向において、磁束遮蔽部材を、装置に通紙可能な最大幅の大サイズ記録材の通紙領域Wmaxの外側である退避位置と、装置に通紙可能な最大幅の大サイズ記録材よりも幅が小さい小サイズ記録材を通紙した際の非通紙部の温度を低下させる有効位置とに移動させる磁束遮蔽部材移動手段90と、を有し、磁束遮蔽部材は有効位置に移動された状態において装置に通紙される記録材の通紙領域Aと重なる部分βの一部に切り欠き部20dが形成されている. (もっと読む)


【課題】各層の接着性に優れたウレタン樹脂積層体の提供。
【解決手段】少なくとも一方の表面における水の接触角が0度以上90度以下である基材と、分子構造中にフッ素原子を有しないウレタン樹脂を含み且つ自己修復性を示す内側ウレタン樹脂層3Aと、分子構造中にフッ素原子を有するウレタン樹脂を含み且つ自己修復性を示す外側ウレタン樹脂層3Bと、をこの順に且つ各層が接するよう備えるウレタン樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体に対して安定した給電を行う。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22は、その端子部22tを抵抗発熱層22bの長手方向幅外に有し、面状発熱体22の端子部22tと、面状発熱体22に給電する電源30に接続される給電線25の端子部25tとを、導電性弾性体24を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の表面性を回復させると共に、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを保証することができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体を摺擦することにより加熱回転体の表面性を加熱回転体の回転軸方向に渡る所定の有効域内で回復させる摺擦部材と、記録材分離手段に対し所定位置に配置され、摺擦部材の有効域内となる回転軸方向における複数位置で加熱回転体に当接して、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを決定するスペーサ手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部での転写材の搬送速度を一定にし搬送不良を抑制できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも定着ローラを含む複数のローラにより回転可能に張架されるベルト部材と、前記定着ローラを回転駆動する駆動手段と、前記駆動手段を制御する駆動制御手段と、前記ベルト部材を加熱する加熱手段と、前記ベルト部材を介して前記定着ローラと対向する位置で該ベルト部材に圧を加えながら接触し該ベルト部材との間でニップ部を形成する加圧ローラとを備え、前記ニップ部で転写材上の未定着画像の定着を行う定着装置において、前記ベルト部材の表面移動速度を検出するベルト表面移動速度検出手段を有しており、前記駆動制御手段は、前記ベルト表面移動速度検出手段の検出結果に基づいて前記ベルト部材の表面移動速度が予め設定された所定速度となるように前記駆動手段を制御して前記定着ローラの回転させる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成品質を損なわずに画像形成速度の高速化に対応できる耐久性が高い定着装置を提供する。
【解決手段】 定着装置は、加熱ローラと、加熱ローラを外面で圧接しながら加熱ローラに従動回転する定着ベルトと、定着ベルトの内面に当接し外部からの押圧力を受けて定着ベルトを内面から圧接する弾性体が取り付けられた加圧パッドとを有する。さらに、定着装置は、上述の弾性体の、定着ベルトの移動方向の上流側部分を押圧する第1の押圧部材と、上述の弾性体の、定着ベルトの移動方向の下流側部分を押圧する、第1の押圧部材とは異なる第2の押圧部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】低熱容量化及び小型化を図った構成においても長時間の安定した回転駆動が可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21をその軸方向端部で支持するフランジ部材50Aにおいて、円筒部50aは、その外周面の円周方向に溝50mが形成されてなり、ドーナツ盤形状であって、溝50mにその内径部が回転可能に嵌め込まれ、盤面に定着ベルト21の軸方向端部が当接するスリップリング51を有しており、スリップリング51の回転軸51jを中心として、式(1)を満足する。
スリップリング51の内径ID51<フランジ部材50Aの円筒部50aの最小外寸OD50a<定着ベルト21の走行軌跡における最大外寸OD21<スリップリング51の外径OD51 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】 トナーの使用量を少なくしつつ、色の再現性を向上させる。
【解決手段】 画像形成部において少ないトナー量で記録材に未定着トナー画像を形成し、定着部でトナー画像を引き延ばすように定着する。 (もっと読む)


【課題】トナーの軟化不足で定着不良が発生するのを抑制できる定着装置及び定着方法、画像形成装置、並びに、画像形成方法を提供する。
【解決手段】第一回転体と第二回転体とを有し第一回転体と第二回転体とを圧接させて第一圧接部を形成し、第一圧接部で記録媒体を挟み込んで記録媒体上のトナーを加圧する第一加圧手段と、第一圧接部よりも記録媒体搬送方向上流側または第一圧接部で記録媒体上のトナーを加熱する加熱手段とを備え、樹脂、及び、前記樹脂を軟化させる常温で固体状の可塑剤を内包したカプセルを少なくとも含有したトナーを用いて記録媒体上に形成されたトナー像を、記録媒体に定着させる定着装置において、第一加圧手段よりも記録媒体搬送方向下流側に設けられ、第三回転体と第四回転体とを有し第三回転体と第四回転体とを圧接させて第二圧接部を形成し、第二圧接部で記録媒体を挟み込んで記録媒体上のトナーを加圧する第二加圧手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】駆動系に余計な負荷をかけることなくシートの送り不良の発生を防止すると共に、シートに形成される画像の品質低下を抑制可能なシート圧縮装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートを給送するシート給送部2と、画像を形成する画像形成部4と、の間に配設されるシート圧縮装置3において、互いの間に所定の隙間を存してシートを通過させるシート通過部39を形成する圧縮ローラ30及び対向ローラ31を備え、所定の隙間よりも厚いシートがシート通過部39を通過する際、圧縮ローラ30及び対向ローラ31により該シートを加圧する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部を通過する記録媒体をトナーで汚してしまうことなく、加圧回転体に記録媒体が巻き付く不具合が確実に軽減される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧回転体30の表面温度を検知する温度検知手段46によって検知される温度が所定値以上であるときに、定着部材20と加圧回転体30とのうち少なくとも定着部材20が回転駆動された状態であってニップ部に記録媒体Pが搬送されていない状態で、定着部材20から加圧回転体30に向けて伝熱される熱量が低くなるように調整手段75、80〜83によって調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の内側コアとコイル部材の間隔を個別に調整する機構や制御を要することなく、加熱ニップにおける回転軸線方向の適正な温度分布が得られる像加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置70は、定着ベルト1の長手方向における誘導加熱の加熱領域を可変に設定して定着ベルト1を誘導加熱する。サブサーミスタTH2は、定着ベルト1の長手方向へ移動可能に配置され、移動した位置で定着ベルト1の温度を検出する。制御部102は、定着ベルト1の長手方向における加熱領域の内側であって加熱される記録材よりも外側位置へサブサーミスタTH2を移動させて定着ベルト1の温度を検出し、当該検出結果に基づいて加熱ニップによる記録材の加熱処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの非通紙部昇温を抑制しつつ、縁なし印刷において出力画像の縁領域の光沢度の低下を1枚も発生しないで済む像加熱装置を提供する。
【解決手段】磁性体コア7aは、定着ベルト1の回転軸線方向に配列してそれぞれが定着ベルト1に対して接離方向へ移動可能である。制御部102は、連続通紙に先立たせて定着ベルト1の通紙部領域の温度を定着可能温度に昇温させる際に、通紙部領域に少なくとも一部が重なる磁性体コア7aに加えて、当該範囲の両外側に位置する1個ずつの磁性体コア7aを定着ベルト1に近接した第一位置へ配置し、その外側の非通紙部領域の磁性体コア7aは定着ベルト1から離れた第二位置へ配置する。 (もっと読む)


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