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Fターム[2H033BB24]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | ヒートパイプローラ (80)

Fターム[2H033BB24]に分類される特許

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【課題】立ち上がり時間の短縮、省エネルギーを達成できる定着手段を備えた画像形成装置を実現する。
【解決手段】像担持体1に潜像を形成する露光手段3と、像担持体上に形成した潜像をトナーによって顕像化する現像手段4と、像担持体上で顕像化されたトナー像を記録材Sに転写する転写手段5と、給紙部8に積載した記録材Sを現像手段で現像されるトナー像と同期して転写手段に搬送する給紙搬送手段8a,6と、転写手段で記録材に転写されたトナー像を定着する定着手段を備えた画像形成装置において、定着手段として、トナー像転写後の記録材搬送経路9に配置され記録材に転写されたトナーを軟化させる第1の定着手段11と、該第1の定着手段の記録材搬送方向下流側に配置され、第1の定着手段で軟化されたトナーの表面を平滑にして定着する第2の定着手段12を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】シート幅方向におけるシート加熱温度の均一化を図る。
【解決手段】第1のローラ701と、第1のローラの回転軸と平行な回転軸を中心として回転する第2のローラ702と、導体層を有し、第1のローラおよび第2のローラに巻回されるベルト706と、ベルトを加熱する誘導加熱コイル704と、第2のローラ内に配置され第2のローラの回転軸方向に延びるヒートパイプ707と、ベルトを介して第1のローラのローラ面を押圧し、ベルトのベルト面と協働して処理対象となるシートを挟持搬送する第3のローラ703と、ベルトのベルト面の温度を検知する温度センサ705と、を備える定着装置において、温度センサによるベルト面の温度検知、第2のローラによるベルトへの張力の付与、および誘導加熱コイルによるベルト面の加熱処理を、第1のローラの周方向における互いに異なる位置で行う。 (もっと読む)


【課題】 大きさの異なる記録媒体に対して定着する場合に定着ベルトの温度均一化が可能であり、消費電力の低減が可能であり、またウォームアップ時間およびFCOTが短く、高速化を実現可能な定着装置、およびこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラ15aと、面状発熱体122からなり、定着ベルト113を加熱し、ロール状の基材から成り、周方向に移動可能に構成される加熱部材156と、前記定着ローラ15aおよび前記加熱部材156の外周に挿入される定着ベルト113と、前記定着ベルト113を介して前記定着ローラ15aに対向する加圧ローラ15bとを備える定着装置15を備える画像形成装置で画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 効率的に紙葉類との熱交換を行なうための紙葉類熱伝達装置及び、この紙葉類熱伝達装置間の熱移動を容易にさせた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 液相と気相との相変化を繰り返しながら移動可能な流体を内部に有するヒートパイプ1と、ヒートパイプ1を軸として回転可能に設置された中空ローラ2と、中空ローラ2の内面とヒートパイプ1の表面の間に充填された流体状の充填物質3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の技術を更に発展させたものであり、熱源にハロゲンヒーターや赤外線ヒーターを用いることなく、記録材のトナー像を加熱して省エネルギー化を図るとともに、加熱された記録材を急冷して画質の向上を図ることである。
【解決手段】記録材のトナー像を加熱する加熱ローラ11と、加熱後の記録材を冷却する冷却器16と、を有する画像加熱装置であって、冷媒を圧縮機51、凝縮器52、膨張弁53、蒸発器54に循環させながら凝縮器52及び蒸発器54にて熱交換を行うヒートポンプ50を有し、凝縮器52を加熱ローラ11に用いて、圧縮機51にて圧縮して高温にした冷媒を加熱ローラ11に循環させて熱交換を行い、蒸発器54を冷却器16に用いて、膨張弁53にて膨張させて低温にした冷媒を冷却器16に循環させて熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却後の移動媒体の幅方向における温度の不均一を解消することである。
【解決手段】このシート冷却装置においては、加熱定着装置で加熱された高温のシート9を冷却するシート冷却部11,13,17,18,19,20と、シート冷却部によって冷却されたシートの熱を、ヒートパイプ15を用いてシート9の間で幅方向に熱交換させることにより、幅方向においてシートの温度を均一化する熱均一化部12,14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シンプルで低コストな構成を維持したまま、より熱応答性に優れた加熱ローラと、その加熱ローラを用いた定着装置を提供する。
【解決手段】円筒状に形成されたローラ本体1aの表面にフッ素樹脂からなる離型層1bを形成し、そのローラ本体1aの内面のうち3等配した個所にローラ長手方向に向かって凸部1cを延設し、その凸部1cに、開口中心がローラ本体1aの穴中心p1に向くように略C字状の凹部1dを凹設し、その凹部1dにヒートパイプ2を嵌入する。 (もっと読む)


【課題】 プロセス速度が高速化した場合においても、定着ローラの温度追従性、定着性および用紙搬送性に優れ、さらに省エネルギー化に優れる定着装置およびそれを備える画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 互いに圧接された定着ローラ101と加圧ローラ102とから構成される1対の定着部材と、定着ローラ101の表面を外部から加熱する外部加熱ベルト103と、外部加熱ベルト103を張架し、熱源を有する第1外部加熱ローラ104および第2外部加熱ローラ105とを備える定着装置であって、第1外部加熱ローラ104および第2外部加熱ローラ105の剛性の和が定着ローラ101の剛性以上であるようにする。 (もっと読む)


【課題】画像表面に発生する亀裂を抑制し、かつ高光沢な画像が得られる画像形成装置、および画像形成方法を実現する。
【解決手段】記録媒体22上に画像形成されたトナー像を加熱して定着させる定着手段8と、定着されたトナー像を急速に冷却する冷却手段9とを有する画像形成装置であって、前記冷却手段9は、トナー像と接触する第1の冷却ローラ91と、記録媒体22を介して前記第1の冷却ローラ91に対向する第2の冷却ローラ92とを具備し、かつ、前記第1の冷却ローラ91の表面温度が、前記第2の冷却ローラ92の表面温度より高温になるように制御されていることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、定着不良画像が生じない、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像Tを担持する転写定着部材27と、転写定着部材27に圧接して記録媒体Pが搬送されるニップ部を形成する加圧部材68と、ニップ部に向けて搬送される記録媒体Pの転写定着面を加熱する加熱手段67と、ニップ部を通過した後の転写定着部材27の表面の幅方向の温度分布を均一化するための温度均し手段85と、を備える。そして、加熱手段67は、記録媒体Pの転写定着面の裏面が昇温する前に記録媒体Pがニップ部に搬送されるように転写定着面を加熱する。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、定着不良画像が生じない、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Pの転写定着面にトナー像Tを転写するとともに定着する転写定着装置66であって、トナー像Tを担持する転写定着部材27と、転写定着部材27に圧接して記録媒体Pが搬送されるニップ部を形成する加圧部材68と、ニップ部に向けて搬送される記録媒体Pの転写定着面を加熱する加熱手段67と、ニップ部を通過した後の転写定着部材27の表面の幅方向の温度分布を均一化するための温度均し手段85と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に接する加圧部材の熱に起因して生ずる画像の不具合を抑制することのできる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置60の加圧ロール62に、冷却機構80が接触して配置されている。冷却機構80は、加圧ロール62の周面に接触して配設された吸熱部81と、放熱装置とから構成されている。吸熱部81は、内部に冷媒流路81Peが形成された吸熱パッド81Pの周囲に、伝熱ベルト81Bが周回可能に設けられ、放熱装置によって冷媒流路81Peと熱交換器との間で循環される冷媒によって冷却されて、伝熱ベルト81Bを介して加圧ロール62を冷却するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電によって得られる電力と熱とを活用して、画像形成装置の総消費電力量を低減させるとともに、燃料電池の小型化に寄与する。
【解決手段】画像形成装置に燃料電池80を搭載させ、燃料電池80による発電に伴って発生する熱を、ヒートパイプ91とポンプモータ92とを用いて用紙収容部70に収容されている用紙に供給する。このようにして燃料電池80の排熱によって温められた用紙であれば、定着部にて定着処理をおこなう際に用紙に少量の熱を加えるだけで、用紙が定着に適した温度となる。そのため、制御部は、用紙収容部70に収容されている用紙の温度を測定し、その温度に応じた量の電力を燃料電池80及び商用電源から定着部に供給させる。これにより、画像形成装置の総消費電力量を抑えることができるとともに、燃料電池80の小型化に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に取り外し可能に取り付けられるローラ(10)用の温度制御システムを提供する。
【解決手段】
ローラに形成され、第1の液体を含む一次液体回路(20)と、
ローラの外側に形成され第2の液体を含む二次液体回路(24)と、
第1および第2の液体回路を互いに熱接触させるよう配置され、第1の液体回路(20)と熱接触されてローラから外方に突出する第1の熱交換部材(30)を備える熱交換器(22’)と、を備え、
二次液体回路(24)は静止している部分(26)の内側に画成され、ローラ(10)から機械的に離間され、
熱交換器(22)は第2の液体回路(24)と熱接触するよう静止部分(26)に配置される第2の熱交換部材(32)を備え、
第1および第2の熱交換部材(30、31)は一方から他方への熱伝達を可能にするよう互いに対して対向する熱伝達面(34、36)を形成することを特徴とする、システム。 (もっと読む)


【課題】複写機やプリンタなどに用いる熱定着装置において、定着に関与するローラ類、特に加熱手段を有するローラの、通紙領域より外側(ローラ端部)は用紙によって熱が奪われることがないため、連続通紙の場合などは端部の温度が上昇しすぎ、ローラの寿命が短くなったり、幅広サイズの用紙に変わった直後の定着画質が著しく劣化する。
【解決手段】加熱ローラ7の最大用紙幅に対応したヒータランプ4が2本配置できるようになっており、中空の円筒型ローラの構成をとっている。このヒータランプ4は軸方向に関して配光特性が同一のハロゲンランプである。加熱ローラ7には、軸方向への熱伝導性に優れた銅製のヒートパイプ11が内蔵されている。幅の狭い用紙が通紙されて一時的に熱が奪われても、ヒートパイプ11の効果で、軸方向の温度分布がすぐ均される。 (もっと読む)


【課題】中間転写体と転写定着部材の双方において温度制御を行い、作像部への悪影響を回避し、かつ良好な転写状態を確保し、良質な画像形成を行う。
【解決手段】中間転写体2上の画像を転写させる転写定着部材73と、この転写定着部材73上の画像を加熱する加熱手段15と、転写定着部材73とニップNを形成する加圧部材21とを備えており、ニップNを通過する記録媒体上に画像を転写・定着させる定着装置12を備え、中間転写体2に第1の冷却手段81を備え、転写定着部材73に第2の冷却手段82を備えており、気体または液体からなる冷却媒体を、第1の冷却手段81、第2の冷却手段82の順に接触させて、第1の冷却手段81及び第2の冷却手段82から冷却媒体への熱の移動を促す冷却補助手段を備えている構成の画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】省エネかつ低コストで光沢度の制御および光沢ムラを防止した高画質な画像を得ることが可能な定着装置、該定着装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】加熱ローラ3と加圧ローラ4とで形成されるニップ部に未定着のトナー像を担持した記録紙を通過させてトナー像を溶融した後、画質制御ローラ5と加圧ローラ6とで形成されるニップ部に記録紙を通過させる際に溶融したトナー像の表面の凹凸を画質制御ローラ5の表面で均し、定着画像の光沢度を制御する。加熱ローラ3の表面と画質制御ローラ5の表面とに熱移動手段であるヒートパイプアレイ8を接触させることによって、画質制御ローラ5の表面に熱が付与されるため、画質制御ローラ5に独自の熱源を持たせることなく、画質制御ローラ5の表面にトナー像の表面を均すために必要な熱を与えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱効率の低下を伴うことなく定着ローラの長手方向の温度分布を均一にする。
【解決手段】加圧ローラ3との圧接回転により記録紙11上の未定着トナー画像13を加熱加圧して定着する定着ローラ1に、断熱層15の外周に熱伝導率の異なる材料によって高熱伝導率部17と低熱伝導率部19が円周方向に交互に形成されてなる熱伝達体5を当接する。 (もっと読む)


【課題】温度の切換や線速さらには圧力の切換を不要にして所望する光沢度を得るようにできる定着装置を提供する。
【解決手段】シートS上に担持された未定着画像を定着する装置であって、対向する展張面が互いに同方向に移動する状態で設けられている一対の熱伝導性ベルト14,14’と、上記各熱伝導性ベルト14,14’において対向する展張面の展張方向で少なくとも2カ所において該熱伝導性ベルト14,14’間に挟持されるシートSを押圧するニップ部N11,N2とを備え、上記ニップ部のうちの一方N1は上記熱伝導性ベルト14,14’同士が常時当接し、他方N2は熱伝導性ベルト14,14’同士が互いに接離する関係とされ、接離状態に応じて上記展張面同士が対向して構成されるシートSへの熱伝達領域の長さが変更可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フェロ定着装置の冷却手段の提案。
【解決手段】 定着ベルトの内周面に接触して回転する第1、第2の冷却ローラ手段と、該第1、第2の冷却ローラ手段の空間を略閉塞し、且つ冷却ローラを覆い、定着ベルト内周面側を開放したダクト構造の風路とを形成し、該風路に空気流を送風して定着ベルトを冷却する空冷手段を設けた構成。 (もっと読む)


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