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Fターム[2H033BB24]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | ヒートパイプローラ (80)

Fターム[2H033BB24]に分類される特許

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【課題】定着装置において、用紙の通過により定着部材表面に生じた温度むらを解消し、これにより、形成される画像に光沢むらが生じることを回避する。
【解決手段】制御モジュール201は、用紙センサ5が、搬送されてきた用紙12の先頭位置を検出すると、定着ローラ411の当該用紙12と接触する領域が、加熱ユニット40の外部加熱ベルトとの接触を開始する時刻(時刻TA11)と当該接触が終了する時刻(時刻TA12)を予測する。制御モジュール201は、時刻TA11から時刻TA12までの加熱ユニット40の加熱コイルへの通電量が、それ以外の期間の通電量よりも高くなるように、通電回路204を制御する。 (もっと読む)


【課題】より高速に熱を均一化できる均熱ローラやこれを備えた定着器を提供する。
【解決手段】本発明の均熱ローラ6は、金属パイプ61と、前記金属パイプ61の内側にあり、前記金属パイプ61より熱膨張率が高いヒートパイプ62と、前記ヒートパイプ62外周面と前記金属パイプ61内周面との間にあり、前記ヒートパイプ62外周面と前記金属パイプ61内周面とを接合するとともに、空気よりも熱伝導率が高い接合層63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無端状のベルトである定着部材及び/又は加圧部材のベルト内周面へオイルが入り込むことによる異常動作を防ぐことが可能な定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11及び加熱ローラ14に張架され定着ローラの回動とともに回転する無端状のベルトである定着ベルト12と、定着ベルト12と当接して、記録媒体Pを挟持搬送するとともにトナー像を該記録媒体Pに融着させる定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ13と、定着ベルト12の外周面にオイルを塗布するオイル塗布装置と、定着ベルト12のベルト内周面へのオイルの入り込みを検知するオイル検知機構を構成するオイル検知部材32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化・高コスト化されることなく、定着部材の精度の高い温度制御をおこなうことができて、省エネルギ化が達成される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を加熱・溶融して記録媒体上に定着する定着部材21と、定着部材21に圧接して記録媒体Pが搬送されるニップ部を形成する加圧部材31と、電気エネルギを利用して定着部材21を加熱する第1加熱手段23と、圧縮機50によって気体を圧縮したときに生じる圧縮熱を利用して定着部材21を加熱する第2加熱手段22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 定着ベルトの幅方向および周方向の温度分布が均一にされて高品位の定着画像を得ることができるとともに、抵抗発熱体の発熱が安定して行われて発熱効率の低下が防止され、ウォームアップ時間を短縮することができる定着装置を提供する。
【解決手段】 定着装置15は、定着ベルト25を加熱する加熱部材21が、通電によって発熱する発熱層212を有する発熱部材211と、放熱部材210とを備える。この放熱部材210は、第1放熱部2101の受熱片2101bと第2放熱部2103の受熱片2103bとが組み合わされて受熱部が形成され、第1放熱部2101の伝熱片2101aと第2放熱部2103の伝熱片2103aとが組み合わされて伝熱部が形成されている。そして、第1放熱部2101および第2放熱部2103の内部には、蛇行細管式ヒートパイプであるヒートパイプ2102,2104が形成されている。 (もっと読む)


【課題】機内温度を上昇させることなく、光沢段差を防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】周回駆動される無端状の加圧ベルト52と、加圧ベルト52を挟んで対向する、圧力付与部材56と加熱ローラ51とを備え、加圧ベルト52を介して圧力付与部材56で加熱ローラ51を押圧して定着ニップを形成し、当該定着ニップに記録シートSを通紙して、当該記録シートSにトナー像を熱定着する定着装置5であって、加圧ベルト52の、少なくとも通紙範囲を冷却する冷却部材54と、記録シートSにトナー像を熱定着するのに先立って、冷却部材54により加圧ベルト52の少なくとも通紙範囲を降温する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速定着においても、転写紙に十分な熱エネルギーを与えることができ、かつ、転写紙の分離性を高めた熱定着装置を提供する。
【解決手段】熱源を有した加熱ローラ1と、定着ローラ2と、加熱ローラ1と定着ローラ2に張架された定着ベルト4と、定着ベルト4を介して定着ローラ2を加圧する加圧ローラ3と、を備え、定着ローラ2外周の定着ベルト4と加圧ローラ3との間に未定着画像を保持した転写紙を通紙させる過程で未定着画像を転写紙上に熱定着させる熱定着装置Tであって、定着ローラ2の排紙側には、定着ローラ2と接触し且つ定着ベルト4と接触しない中間ローラ20と、中間ローラ20と定着ベルト4の内面とのみ接触し、且つ定着ローラ2よりも小径の小径ローラ30が順次配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数色のトナーが供給されたフルカラーのトナー像であってもトナーが記録媒体に十分に定着され、またトナー像が定着された記録媒体が定着用ベルトや加圧ローラから適切に分離されるようにする定着装置及びこの定着装置を搭載する画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】未定着トナー像を記録媒体に加熱定着させる定着装置は、発熱手段55を有する加熱ローラ51、該加熱ローラ51に掛け渡されるエンドレス状の定着ベルト54、該定着ベルト54を介して前記加熱ローラ51に押圧される加圧ローラ52を有し、前記加熱ローラ51と前記加圧ローラ52との押圧部の下流側近傍に、前記定着ベルト54の外表面を前記加圧ローラ52に押圧するように配置された温度調整部材56を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造歩留りが高く、且つ良好な伝熱特性が長期間安定して得られる円筒状ヒートパイプ及びそれを用いた加熱・均熱ローラ及びそれを用いた糸巻取装置または電子写真画像形成装置の定着装置を提供する。
【解決手段】円筒状ヒートパイプは、中空管の肉部に中空管の軸方向に平行に複数の細孔が形成され、両端部において前記複数の作動液が細管内を表面張力により閉塞するような流路断面積を持つ細孔が連通するように封止される。また、中空管の両端面において、細孔間の隔壁を所定の深さまで除去し、各端面の円筒に沿って圧潰して封止し、隔壁を除去した部分が隣り合う細孔間の連通路とする。 (もっと読む)


【課題】電気基板やモータなどが画像形成装置のリヤ側の内部空間で発熱するので、加熱ローラの他端が加熱ローラの一端よりも熱くなりがちとなる。
【解決手段】シートに画像を形成する画像形成部と、このシートに画像を加熱定着する加熱ローラ202と、この加熱ローラ202の回転軸方向において例えばフロント側のコイル304がリヤ側のコイル306よりも加熱ローラ202に近く構成された、加熱ローラ202へ磁束を与える誘導コイルと、を備える画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】十分な光沢を有する画像を形成することができ、故障や搬送不良といった不具合を抑制することが可能な記録媒体冷却装置を提供する。
【解決手段】画像を熱によって定着させた記録媒体Pを冷却する記録媒体冷却装置9である。複数の支持ローラ25に張架されると共に周回走行して記録媒体Pを搬送する無端状の搬送ベルト26と、搬送ベルト26の外周面に接触して配設されると共に搬送ベルト26上で搬送される記録媒体Pを冷却する冷却部材27と、搬送ベルト26の内周面側に配設されると共に搬送ベルト26を介して冷却部材27を加圧する加圧部材28を備える。加圧部材28の搬送ベルト26に対する加圧領域N2を、冷却部材27の搬送ベルト26に対する接触領域N1よりも、記録媒体搬送方向Bに小さくした。 (もっと読む)


【課題】定着画像領域での温度むらを無くすとともに、画像に応じた定着温度への昇温を的確に行う定着装置を提供する。
【解決手段】この発明の実施の一形態である定着装置は、加熱により達した温度を維持する第1のエンドレス体113と、第1のエンドレス体と協働して、トナー像を用紙に固定する第2のエンドレス体119と、第1のエンドレス体の内側の所定の位置に位置し、第1のエンドレス体に熱を供給するための張力を与える均熱化部材117aと、第1のエンドレス体の内側の所定の位置に位置し、均熱化部材の熱容量に比較して熱容量が大きい、第1のエンドレス体に熱を供給するための張力を与える蓄熱化部材117bと、第1のエンドレス体を第2のエンドレス体に向けて押し付けると共に、第1のエンドレス体の加熱による温度の上昇を補助する第3のエンドレス体115と、を含む。 (もっと読む)


【課題】表面に汚れが付着し難く、均熱性能が良好で、かつ熱容量が少ない定着装置用均熱部材を、安全で歩留り良く、かつ安価に作製できる定着装置用均熱部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属材料からなり、一端10eが封止され他端10fが開放された細長い円筒形のパイプ10を用意する(図2(a))。パイプ10の外周面に、耐熱離型層12を密着するように形成する(図2(b))。パイプ10のうち他端10fを通して、外部からパイプ10内に作動液13を注入するとともに、溶接を行って他端10fを封止する(図2(c)〜(d))。 (もっと読む)


【課題】記録媒体への光沢の付与において、既に光沢が与えられている面に接触する部材のより高温の部分の冷却を行い、既に光沢が与えられている面の光沢の低下を抑える。
【解決手段】ヒートロール103と加圧ロール105との間において、ベルト101と記録シートを挟み、ベルト101に記録シートを押し付けることで、記録シートの表面に形成された画像に光沢を与える構成において、加圧ロール105の記録媒体への接触部分から回転下流側に向かって90°の角度範囲に含まれる部分を送風装置106によって冷却する。これにより、加圧ロール105のより高温の部分が冷却され、加圧ロール105の冷却効率が高まり、加圧ロール105に接する面の画像の光沢感の低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプを容易に交換することができて、ヒートパイプの交換コストを低減できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置本体10は、本体部11と、この本体部11に対して着脱自在に取り付けられる分離部12とを有する。この分離部12には、ヒートパイプ3を支持する支持部15が設けられている。ヒートパイプ3は、分離部12の支持部15に、着脱自在に設置されている。 (もっと読む)


【課題】ニップ部での温度ムラを無くすために設けられた均熱ローラの交換作業を容易に且つ低コストで行うことができる、画像形成装置の定着装置を提供する。
【解決手段】熱源によって加熱された加熱ローラと、加熱ローラに対して圧接配置された加圧ローラと、加熱ローラ及び加圧ローラが収容された筐体と、を備えてなり、加熱ローラと加圧ローラとの間に形成されたニップ部に対してトナー像の付着した記録媒体を通過させることによりトナー像を記録媒体に定着させる、画像形成装置の定着装置であって、加熱ローラ又は加圧ローラのいずれかに圧接配置されてニップ部の温度分布を均一化する均熱ローラが、画像形成装置の本体側に設けられているとともに、定着装置の筐体は、画像形成装置の本体に対して着脱可能であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプの過昇温を防止し、ヒートパイプの内圧の上昇を抑制して、ヒートパイプの破損を防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置120は、定着ローラ5と加圧ローラ6と電磁誘導加熱部11とヒートパイプ2Bと温度センサ3Bと制御部8Bとを有する。定着ローラ5は、電磁誘導加熱部11により、加熱される。ヒートパイプ2Bは、加圧ローラ6に、接触する。ヒートパイプ2Bには、温度センサ3Bが直接に接触し、温度センサ3Bは、ヒートパイプ2Bの温度を測定する。制御部8Bは、温度センサ3Bが測定したヒートパイプ2Bの温度が、予め設定された温度になったときに、電磁誘導加熱部11の加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】非接触型の分離板と定着部材との隙間が調整可能であり、転写紙の先端部のみならず中腹部の分離性も高められた熱定着装置、及び該熱定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転する定着部材4と、前記定着部材に接触し、未定着トナーをシート上に定着させるニップ部を形成する加圧部材3と、前記定着部材を加熱する加熱手段と、前記ニップ部のシート排出側に前記定着部材に対して非接触に配置される分離板30と、を備え、前記分離板は、変位してシート排出経路A側に突出する突起部材30aを有する熱定着装置である。該熱定着装置を備えた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ部に連続して通過した複数のシートに形成されるそれぞれの画像間の濃度変動を抑えることのできる定着装置及び該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回動可能に設けられる定着ベルトと、定着ベルトの下に回動可能に設けられる加圧ローラと、が当接して定着ニップ部を形成可能に配置され、前記定着ベルトを加熱する第1加熱手段(3本ヒータ)と、前記加圧ローラを加熱する第2加熱手段(1本ヒータ)と、を備え、シート重量が100g/m以下の複数のシートを前記定着ニップ部に連続して通過させるとき、加熱用電力の一部を前記第2加熱手段に投入し、残りを前記第1加熱手段に投入する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で非通紙部の異常昇温を抑制でき、ウォームアップ時間が短く高速化を実現可能な定着装置およびこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置15は、未定着トナー像を記録媒体に定着させる定着ベルト113と、定着ベルト113を加熱する面状加熱部材203と、加圧ローラ15bとを備え、加熱部材203は、PTC特性を有するセラミック発熱体200と高熱伝導性熱拡散部材166とを含み、定着ベルト113は、無端状に形成され、少なくとも高熱伝導性熱拡散部材203に懸架されることで加熱され、前記発熱体100は、高熱伝導性熱拡散部材166を介して定着ベルト113の幅方向全体に当接し、高熱伝導性熱拡散部材166は、定着ベルト113の幅方向全体に当接して、前記発熱体200で発生した熱を定着ベルト113の進行方向に拡散させる。このような定着装置15を備えて画像形成装置が実現される。 (もっと読む)


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