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Fターム[2H033BE03]の内容

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Fターム[2H033BE03]に分類される特許

1,981 - 1,998 / 1,998


【課題】定着排紙温度検知可能な定着装置において誤検知防止により長寿命化を図る。
【解決手段】 (1)定着排紙温度検知可能な画像形成装置において、本体のプリント枚数検知手段を有し、前記検知結果に応じて、普通紙、ラフ紙等記録材判別の閾値温度を変更し、かつスループット、定着温度等定着制御条件を変更する。(2)上記構成において、定着装置にメモリを配し前記メモリに書き込まれた定着構成部分の情報等を読み取り、前記読み取り結果に応じて、プリント枚数毎の定着制御条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】PTC抵抗発熱体を用いながら長手方向により均一な温度分布を有するヒータを実現する。
【解決手段】セラミック製の長尺状基板11上に形成された電極12,13からそれぞれ基板11の長手方向に配線パタン14,15を形成する。配線パタン14,15にはそれぞれ基板11の長手方向に沿ってPTC抵抗発熱体16,17の一端を接続する。発熱抵抗体16の他端は配線パタン14,15同材料で同時に形成された基板11の長手方向に延びる配線パタン18に接続する。発熱抵抗体17の他端は配線パタン14,15同材料で同時に形成された基板11の長手方向に延びる配線パタン19に接続する。配線パタン18,19は電極12,13から離れた位置の結合部20で電気的に接続する。これにより、抵抗発熱体16,17の特定箇所に異常があっても幅が大きいことから発熱への影響を極力抑え、均一な温度分布を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 非通紙部昇温による加圧ローラなど定着装置の熱劣化を確実に抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 紙幅が所定寸法以下の場合では、第二の温度検知手段5bが検知する温度が所定温度以上となったときに給紙間隔を延長するとともに、検知された紙幅によって所定温度を替える。 (もっと読む)


【課題】 ウォームアップ時間が短く、組み付けが容易で、コストを抑え、効率よく定着部材の端部温度上昇を防止できる定着装置とこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置21aは、磁場発生手段8及びハロゲンヒータ9を、それぞれ異なるサイズの記録紙幅を加熱するように配置する。磁場発生手段8を定着ローラ6の大サイズ記録紙の通紙幅領域を発熱させるように、ハロゲンヒータ9を定着ローラ6の小サイズ記録紙の通紙幅領域を加熱するように配置する。励磁コイル8bまたはハロゲンヒータ9への通電の切り換えは、記録紙サイズ情報を制御部15に送り、その記録紙サイズ情報に基づき制御部15によって行う。記録紙サイズ情報が大サイズ記録紙の場合は、励磁コイル8bへ通電し、記録紙サイズ情報が小サイズ記録紙の場合はハロゲンヒータ9へ通電する。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の樹脂溶液を吐出する際の泡の発生を抑え、膜厚勾配の発生を抑え、塗布の際の樹脂溶液の無駄の生じない塗布装置、それを用いた管状物の製造方法及び膜厚ばらつきの少ない管状物を提供すること。
【解決手段】 芯体10の中心軸を水平にして芯体10を回転させる回転手段と、皮膜形成樹脂溶液14を芯体10へ吐出して付着させると共に、その付着部が相対的に芯体10の一端から他の一端へ水平方向に移動する塗布手段であるディスペンサー16と、を有し、ディスペンサー16は、少なくともノズル18と、モーノポンプ20と、を備える塗布装置1、それを用いた管状物の製造方法及びその製造方法により得られた管状物。 (もっと読む)


【課題】 並列接続されたPTCの抵抗発熱体が発する熱を長手方向により均一な温度分布の得られるセラミックヒータを実現する。
【解決手段】 セラミック製の長尺平板状基板11上の長手方向に所定の間隔を置いて正の温度係数を有する抵抗発熱体16,17を形成する。抵抗発熱体16の短手方向の一端と配線パタン14を電気的に接続した状態で基板11上で接続する。抵抗発熱体17の短手方向の一端配線パタン15を電気的に接続した状態で基板11上で接続する。抵抗発熱体16の短手方向の他端と配線パタン18を基板11上で電気的に接続する。抵抗発熱体17の短手方向の他端と配線パタン19を基板11上で電気的に接続する。一端が開放された配線パタン14,15の長手方向の他端と電極12を接続する。一端が開放された配線パタン18,19の長手方向の他端と電極13を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 加熱手段への供給電力を最大供給可能電流値以下で制御している系において、通紙枚数や紙種の条件や外的条件が変動しても、温度制御の応答性が損なわないこと。
【解決手段】 電力制御手段が温度検出手段からの温度情報を基に、発熱体を包含する加熱手段に供給する電力を制御しており、電力制御手段が温度検出手段から検出される温度と予め設定されている目標温度と比較し(S3)、PI制御論理式に基づき、比例制御に対応する操作量である電力量と積分制御に対応する電力量との和の電力量を演算し(S4〜S14)、演算した電力量が電力制御手段において決定される最大供給可能電力量より大きい場合は(S16)、積分制御に対応する電力量の演算の更新をおこなわない(S17)。 (もっと読む)


【課題】加熱装置に連続通紙を行った際などに、通紙初期で装置がまだ冷えており蓄熱が少ない状態から、通紙が進み装置が十分暖まって蓄熱が多くなった状態まで、加熱体の温度を一貫して安定した温度リップルでもって目標温度に制御する。
【解決手段】 加熱体の温度を温度検知体によって検知し、その検知結果に基づいて加熱体への電力供給をPID制御する際に、装置の蓄熱状態に応じて、複数のPID制御のための制御テーブルから最適な制御値を選択して制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱体の耐久性・信頼性の向上。
【解決手段】基板20aと、前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗体20bと、を有し、被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体20において、前記基板には前記基板の短手方向の略中央Cを基準に複数本の前記発熱抵抗体20b−1−1,20b−1−2・20b−2−1,20b−2−2が略対称に配置されており、前記基準に対し対称の位置関係にある第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体の電気的端部に設けられた電極22a,22b,22c同士が両端共に共通電極になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新たな温度検知素子を追加することなく、画像形成装置の置かれた雰囲気温度を識別し、環境に適した加熱定着制御を実行する。
【解決手段】クィックスタートが可能な低熱容量の薄肉フィルムを用いた加熱定着装置において、加熱源である発熱体の温度を検知・制御するために設けた温度検知素子を用いて、画像形成装置のおかれた雰囲気温度を識別し、環境にあった定着温調温度で加熱源であるヒータへの通電を制御する。定着温度と雰囲気温度の識別を確実なものとするため、直前になされた画像形成動作のプリント枚数に応じた所定経過時間経過後の温度検知素子の温度を検知することで、加熱定着のために加熱された温度ではなく、画像形成装置のおかれた雰囲気温度を確実に識別する。これは、定着の各部材が低熱容量の部材から形成された薄肉フィルムを用いた加熱定着装置であるから可能とできた。 (もっと読む)


【課題】加熱体の耐久性・信頼性の向上。
【解決手段】被加熱材を加熱する加熱体において、細長い基板104面上に長手方向に沿って形成された3本以上の発熱パターン101a−1・101a−2・101bを有し、前記発熱パターンのうち少なくとも1本の発熱パターンは、基板の長手方向における単位長さ当りの発熱量分布が当該発熱パターン以外の発熱パターンと異なる。そして、前記発熱パターンのうち少なくとも2本の発熱パターン101a−1・101a−2は、それぞれ基板の短手方向における一端側と他端側に配設されて直列ないしは並列で接続される第1の導通経路をなし、前記発熱パターン101bは、基板の短手方向における前記第1の導通経路の形成領域より内側に形成されて第2の導通経路をなす。 (もっと読む)


【課題】 帯電性、流動性、転写性等の諸特性に優れ、環境変動が少なく、帯電量分布がシャープで鮮映な高画質が得られるトナーおよびその効率的な製造方法、並びに、該トナーを用い、高画質化が可能な、現像剤、トナー入り容器、画像形成方法およびプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 少なくとも不飽和カルボン酸誘導体モノマーおよびビニル系重合性単量体を用いて合成された結着樹脂と、着色剤とを含有する静電荷像現像用トナーの製造方法であって、前記製造方法は、前記トナーと、超臨界流体および亜臨界流体の少なくともいずれかとを接触させ、前記トナーに存在する不飽和カルボン酸誘導体モノマーを除去する工程を含むことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法、該方法により製造されたトナー、該トナーを備えた現像剤、トナー入り容器、画像形成方法およびプロセスカートリッジ。 (もっと読む)


耐摩耗性、熱伝導性、耐熱性及び柔軟性が向上し、薄肉化が可能な金属ベルト並びにこの金属ベルトを用いた定着ベルトが提供される。この定着ベルトを加熱定着装置に用いることによって、耐久性及び信頼性が高い加熱定着装置が得られる。
この発明の金属ベルトは、電鋳法で製造したニッケル−鉄合金からなり、当該ニッケル−鉄合金の鉄の含有量をF(質量%)、硫黄の含有量をS(質量%)とすると、次の式を満足する。
0.001≦S≦0.13
85×S+3≦F≦350×S+3 (もっと読む)


【課題】 従来の低熱容量フィルムを用いたオンデマンド型の加熱定着装置よりも加熱立ち上げ時間の短縮・消費電力の低減を達成し、高画質・高精細の画像が得られ、長期間の使用においてもオフセット現象が発生せず、高品位なトナー画像の得られる画像形成用トナーを提供することにある。
【解決手段】 トナー顕画像Tが形成されている被加熱部材Pを挟持搬送して該被加熱部材に熱エネルギー及び圧力を付与するための加熱定着装置を用いて、該加熱定着装置が有する、芯金上に熱伝導率が0.20W/m・k以下である耐熱性弾性層を有する加圧部材6により、該被加熱部材に圧力を付与して、該トナー顕画像を被加熱部材に加熱定着する画像形成方法に使用される画像形成用トナーであって、トナーは少なくとも終着樹脂、着色剤及びワックスを含有し、該トナーは、示差熱走査熱量計により測定されるDSC曲線における昇温持の吸熱ピークを50℃乃至120℃の温度領域、及び、120℃超乃至180℃の温度領域に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オンデマンド方式の定着装置の長期作動安定性を向上させる。
【解決手段】駆動ロ−ル1にフィルム管状体2を外接して配設し、該フィルム管状体2に内接してヒ−タ3を配設し、該ヒ−タ3と前記駆動ロ−ルとでフィルム管状体2の管壁を挾持し、駆動ロ−ル1の駆動で駆動ロ−ル1とフィルム管状体2との間に記録紙4を通過させると共にフィルム管状体2を前記ヒ−タ3に摺動させつつ無張力状態で回転させる定着装置において、フィルム管状体内周面とヒ−タとの間の摩擦係数をフィルム管状体外周面と記録紙との間の摩擦係数の0.9倍以下とした。 (もっと読む)


【課題】給電用コネクタと温度検出用コネクタの2つ以上のコネクタ装置を別個独立に使用しているため、これ等のコネクタ装置を装着する面状ヒータはスペースを小さく出来ないという課題があった。
【解決手段】ヒータの電力供給用端子に接触する給電用コネクタと、前記ヒータの温度検出用端子に接触する温度検出用コネクタとを、同一のコネクタハウジング内に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 サイズの異なる被加熱材(転写材、紙)を通紙した場合、非通紙領域での温度上昇が大きくなり、各部に熱的損傷を与えるという課題があった。
【解決手段】 加熱体12は、前記被加熱材進行方向と直交する方向内で異なる発熱分布を有し、全てを同時に通電すると、前記被加熱材の進行方向と直交する方向の温度分布が略均一となるように、複数の発熱パターンを耐熱性基板上に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高品位な画像を長期にわたり安定して実現し、現像剤担持体や感光体に悪影響を及ぼさない乾式トナー及び該トナーを用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも、結着樹脂、着色剤及びワックス成分を含有するトナー粒子を有する乾式トナーであって、フロー式粒子像測定装置で計測される個数基準の円相当径−円形度スキャッタグラムにおいて、該トナーの円相当個数平均径D1が2〜10μmであり、円相当径が1〜3μmの範囲の粒子群中に円形度が0.950未満の微粒子を5〜40個数%含有する乾式トナー。 (もっと読む)


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