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Fターム[2H035CF06]の内容

電子写真における除電・感光体形状 (7,252) | ベルト走行 (92) | 走行路形状 (20)

Fターム[2H035CF06]に分類される特許

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【課題】アモルファスシリコン感光体を加熱する加熱部材を画像形成装置の構成部材と独立して設けることなく、画像形成装置かぶりトナーを効果的に除去しつつ、コンパクトなサイズで安価に製造する。
【解決手段】潜像が形成されるアモルファスシリコン感光体2と、トナー及びキャリアー液を有する液体現像剤で前記潜像を現像する現像部5と、現像部5で潜像が現像されたアアモルファスシリコン感光体2に当接してアモルファスシリコン感光体2をスクイーズする第1のスクイーズローラー17、第1のスクイーズローラー17を加熱する第1のスクイーズローラーヒーター21、及び第1のスクイーズローラー17に当接して第1のスクイーズローラー17に付着する液体現像剤を除去する第1のスクイーズローラークリーニングブレード19を有する感光体スクイーズ部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】張架された無端状のベルトに残留変形が生じるのを防止するために、ベルトの張力が解除された状態としておき、該ベルトを駆動する動作によって張力が導入された状態とする。
【解決手段】 無端状のベルト20を複数のローラ21,22,23に架け回し、移動可能に支持された第2のローラ22の支持軸28を圧縮バネ24によって付勢して、ベルトに張力を導入する。上記第2のローラの支持軸と平行に支持された回転軸26には、ベルトを介して第2のローラに押し付けられて第2のローラをベルトの張力が減少する方向に変位させた状態で保持する押圧部材25を設ける。押圧部材は回転が可能に支持され、ベルトの周方向への移動にともなって回転し、第2のローラへの押圧力を解除する。 (もっと読む)


【課題】 省スペースかつ嵩低で、小型化・低価格化を実現すると共に、画像品質が安定し高画質の画像形成を可能とするカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 無端状の感光体ベルト4と、感光体ベルト4の表面を均一に帯電する帯電装置5と、帯電された感光体ベルト4に露光してその表面に静電潜像を形成する露光装置6と、前記感光体ベルト4の周囲に配置されて前記静電潜像を現像する複数の現像装置7〜10と、複数の現像装置7〜10により感光体ベルト4の表面に可視化され重ね合わされたトナー像を転写材15上に一括して転写させる転写装置12とを備えた画像形成装置Aにおいて、感光体ベルト4は、駆動手段1,2によってエンドレスの回転ループ40を形成して回転駆動可能とされ、複数の現像装置7〜10は、感光体ベルト4の互いに走行方向3a,3bが逆向きとなる部位40a,40bの外周面に、それぞれ振り分けられて配置されている。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を維持しつつ、現像チリに起因する画像劣化を抑制することができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ベルト2の表面に対向配置され、ブラック用の現像装置と、ブラックとは異なる色のトナーを用いるカラー用の現像装置とを含む複数の現像装置(6a〜9a)を備えるカラー画像形成装置であるプリンタ100で、複数の現像部のうち、現像ローラとの最近接位置に対して表面移動方向下流側での感光体ベルト2の張架面が、最近接位置における現像対向ローラの接線よりも現像対向ローラ側となる下流側ベルト対向ローラ側現像部となる第四作像部9の第四現像装置9aに、他の色に比べて現像チリに起因する画像劣化が生じ易いブラック用の現像装置を配置する。 (もっと読む)


【課題】蛇行補正についての高い信頼性を長期に亘って維持できるベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト8を支持する蛇行補正ローラ13の軸方向一端部は、カムモータ119やカム118等を有する蛇行補正機構110により上下に変位可能に設けられているとともに、軸受111Bを介して軸受支持部材112Bに回転可能に支持されている。さらに、軸受111Bは摩擦係数の小さい樹脂製の支持部材121で、矢印l方向(蛇行補正ローラの軸方向)に摺動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の交換をおこなう際の作業性が高く、比較的簡易な構成で、検知手段の干渉によるベルト部材の破損が生じることのない、ベルト装置及び画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】複数のローラ部材12A〜12C、13、14A、14Bに支持された無端状のベルト部材8と、ベルト部材8の下方に配設されるとともにベルト部材8の外周面に当接して張力を与える当接部材12Cと、ベルト部材8の幅方向端部側に配設されるとともにベルト部材8の幅方向の変位を検知する検知手段88Aと、を備える。当接部材12Cは、ベルト部材8に与えた張力を解除できるように構成される。検知手段88Aは、当接部材12Cによる張力が解除された状態のベルト部材8に対して離間した位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】 タンデム方式でカラー画像を形成する場合に、複数色のトナー画像を高精度に重ね合わせて、色再現性の良い高画質のカラー画像を得る。
【解決手段】 各色のトナー像を夫々形成する複数の画像形成ステーション6、7、8、9の感光体ベルト6i、7i、8i、9iを、書き込み領域を支持する第1の支持ローラ6a、7a、8a、9aの中心間距離の全長Nよりも、転写領域を支持する第2の支持ローラ6j、7j、8j、9jの中心間距離の全長Lが、短くなるように配置して、中間転写ベルト10を短縮して、中間転写ベルト10の変動によるトナー像の重ね合わせ精度への影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、装置を大型化することなく、複数の担持体のうち特定の担持体以外の他の担持体がベルト部材から充分に離間される、ベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の担持体1Y、1M、1C、1Kに対向するベルト部材8と、ベルト部材8を介して複数の担持体1Y、1M、1C、1Kにそれぞれ対向する複数の対向部材9Y、9M、9C、9Kと、少なくとも1つの対向部材9Kのみを対応する担持体1Kに対向させてその他の対向部材9Y、9M、9Cをその他の担持体1Y、1M、1Cから離間させる離間手段90と、離間手段90によってその他の対向部材9Y、9M、9Cをその他の担持体1Y、1M、1Cから離間させるときにベルト部材8に当接してベルト部材8をその他の担持体1Y、1M、1Cから離間させる当接部材80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲に部品を追加することなくベルト蛇行を有効に防止することができるベルト搬送装置およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸方向が互いに平行に配設された複数のローラ7,8,9に無端ベルト(中間転写ベルト)5が巻回される。そして、複数のローラ7,8,9の少なくともいずれか1つ(従動ローラ8)は、複数の小ローラ81が従動ローラ軸82の軸方向に並んで配設されている。 (もっと読む)


【課題】ユニット交換の際にユニットの落下及び破壊を防止し、ユニットの収納が容易な画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の画像を転写体上又は転写媒体上に、転写するための転写手段を備える画像形成装置において、前記転写手段51に対して前後面のいずれかに設置され、転写手段51の水平位置より下部まで開く画像形成装置扉33を有し、画像形成装置筐体と前記画像形成装置扉33にそれぞれ支持部材を有し、前記画像形成装置扉33が開いた状態で、画像形成装置筐体に配置された支持部材と画像形成装置扉33に配置された支持部材52で前記転写手段51を保持し、かつ前記転写手段51の着脱ができ、前記転写手段51を前記支持部材に装着後、画像形成装置扉33の閉操作により、前記転写手段51が画像形成装置筐体に収納される画像形成装置100である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速で印画する場合でも画像の乱れや画像ムラを防止することができる電子写真記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を解決するため、感光手段が複数並列される電子写真記録装置において、前記感光手段が、感光層を有する透明な環状の感光ベルトと、前記環状の感光ベルトの内側に設けられ、露光側の一対の露光部支持体及び転写側の駆動ローラとからなる感光ベルト張設手段と、前記環状のベルトの内側で、前記一対の露光部支持体の間に、先端が臨んで配置される露光ユニットと、を備えることを特徴とする電子写真記録装置とする。 (もっと読む)


【課題】 複数のローラで懸架された無端ベルトを安定して走行させるベルトユニット及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動されるループ状の無端ベルトである像担持体11、中間転写ベルト41と、中間転写ベルト41等を懸架する複数のローラ14〜16、44〜48を備えたベルトユニットにおいて、前記複数のローラ14〜16、44〜48は、中間転写ベルト41等の裏面に直接接触する部分の幅が複数有するベルトユニット及びこのベルトユニットを備える画像形成装置1である。中間転写ベルト41等の端部に応力が集中することを防ぐことができるので、長期間に渡って安定した中間転写ベルト41等の走行が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの走行性をより安定させることにある。
【解決手段】ベルト56に内周側に突出した斜行規制部材561が設けられ、従動ローラ54は斜行規制部材561に係合してベルト56の斜行を規制する係合部材543を有している。ベルト56において、従動ローラ54のベルト移動方向上流側において従動ローラ54と駆動ローラ52とに張られている第1展張部A1が形成されている。第1展張部A1に対向配置されたクリーニングローラ81の位置は、第1展張部A1を内周側へ押し込む位置と、第1展張部A1から離間する位置とに切換え可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、背面露光方式の画像形成装置の小型化と機能安定化を実現することである。
【解決手段】LEDアレイ23が内包された可撓性の感光体スリーブ21と、前記スリーブ内面に接触して前記スリーブを回転移動方向に案内するフィルムガイド22と、前記スリーブ内面に当接して前記スリーブを回転移動させる第1駆動ローラ25と、第1駆動ローラとは異なる位置で前記スリーブ内面に当接して前記スリーブを回転移動させる第2駆動ローラ26と、第1駆動ローラと対向する前記スリーブ外表面に当接する加圧ローラ27と、第2駆動ローラと対向する前記スリーブ外表面に当接するクリーニングブレード42とを有し、第1駆動ローラと加圧ローラ及び第2駆動ローラとクリーニングブレードによって前記スリーブを挟持して前記ガイドに沿って回転移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コードホイールを薄肉化、小径化した場合であっても、ローラ部材の軸部に固設されるコードホイールに変形が生じることがなく、検知の信頼性が高いロータリエンコーダ、ローラ部材、ベルト搬送装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 この発明のロータリエンコーダは、ローラ部材47の軸部47bに圧入されて軸部47bとともに回動する支持部材71と、支持部材71に固設されて支持部材71とともに回動するコードホイール50と、を備える。このコードホイール50は、支持部材71が圧入される圧入領域Mから離れて支持部材71に固設される。 (もっと読む)


【目的】 エンコーダのディスク偏心により発生する無端移動部材の回動速度変動の安定化を簡易な構成で確実に行えるようにする。
【構成】 目標角変位生成部30は、予め計測したエンコーダ31のディスク偏心によって生じる検出角変位誤差(特性値)を加算した制御目標値である目標角変位Ref(n)をメモリ301に保持しておき、マークセンサ332による基準マークの検出タイミングでメモリ301から目標角変位Ref(n)を順次読み出す。制御コントローラ部40は、目標角変位生成部30からの目標角変位Ref(n)とエンコーダ31からの検出角変位P(n−1)との差e(n)をとり、その差e(n)を比例増幅して補正量(rad)Hzとし、それを一定の定常駆動パルス周波数(Refpc)Hzに加算して駆動パルス周波数f(n)を決定する。 (もっと読む)


【課題】
電子写真装置の小型化という方針を維持し、装置の設置面積の増大を抑え速度アップに対応可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
中間転写ベルトを水平方向に配置し、中間転写ベルトの下方に感光体ベルトを上下に細長く配置し、前記感光体ベルトの周りに帯電器、光学部、現像機、清掃機をレイアウトし、前記感光体ベルトを中間転写ベルトに対して垂直方向から15°〜45°の範囲で傾斜させ、傾斜した前記感光体ベルトの上面側に帯電器、光学部、清掃機を夫々配置し、下面側に現像機を配置し、さらに前記感光体ベルトの一部とそれに隣接した他の色の感光体ベルトに対応して設けられた光学部の一部が上下方向においてオーバーラップする構成にした。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトを回転させるためのロールとの間に発生する滑りを十分に防止でき且つ長寿命化を実現できる無端ベルト及びベルト状感光体、並びに、無端ベルト及びベルト状感光体の製造方法、並びに画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の無端ベルト10は、ベルト状の基体1と、樹脂及び前記樹脂に分散されているゴム粒子を含有し、基体1の内面上に設けられる摩擦層2を備える。この場合、無端ベルト10を複数のロールに張架して回転させて使用した場合、ロールの径が小さくても、駆動ロールと無端ベルト10の内面との間の滑りを十分に防止できる。また無端ベルト10の内面全体をゴム等の弾性体でコーティングした場合と比較し、ロールとの接触による摩擦層2の耐磨耗性が十分に向上する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成対象領域に対して副走査方向に生じる画像歪を低減する。
【解決手段】 中間転写ベルトを駆動する駆動ロールが1回転することによって中間転写ベルトが搬送される距離と、記録媒体に設定された画像形成対象領域の副走査方向の長さとが同じになるように、駆動ロールが中間転写ベルトを駆動する駆動半径をrとする。駆動半径rと、駆動ロールが中間転写ベルトを駆動する任意の駆動半径r’との比をXとおくと、駆動ロールの偏心などによる画像形成対象領域に対する画像の歪は、sin2πXの値に比例するので、中間転写ベルトを駆動する駆動ロールの回転周期を中間転写ベルトの画像形成対象領域が定点を通過する時間の略整数分の1にする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置のランニングコストを低減させる。
【解決手段】 帯電ローラ4の両端部にギャップコロを取り付け、帯電ローラ4の両端部を、ベルト感光体1を張設する駆動ローラ2の両端部に当接させて、ベルト感光体1と帯電ローラ4との間にトナー粒径より大きい幅のギャップを形成する。そして、クリーニングローラ5が静電引力によって回収したトナーを再度ベルト感光体1に付着させた際に、トナーはギャップを通過して現像ローラ6によって回収される。その結果、トナーの再利用が可能になり、ランニングコストを低減できる。 (もっと読む)


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