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Fターム[2H036MA04]の内容

Fターム[2H036MA04]に分類される特許

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【課題】品質を高めた光学接続部品が製造できる光学接続部品製造装置および光学接続部品製造方法を提供する。
【解決手段】光学接続部品製造装置10は、揮発性を有する溶媒に前記屈折率整合体が溶解した屈折率整合液20を保持する保持手段50と、保持手段50に屈折率整合液20を供給するディスペンサ16と、保持手段50に供給された屈折率整合液20を、光ファイバfの先端面f1に吸着させるために光ファイバfを帯電させる静電気発生装置13とを備え、静電気発生装置13は、ディスペンサ16が保持手段50に屈折率整合液20を供給してから、屈折率整合液20の溶媒が揮発することで屈折率整合液20における屈折率整合体の濃度が所望の濃度に達するまでに必要なあらかじめ定められた時間が経過したときに、光ファイバfを帯電させるものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが破断され難く、安定した接続を行なうことができる信頼性に優れた接続現場組立用光コネクタを得るための光ファイバ固定具およびこれを用いた光コネクタを提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ固定具は、光ファイバ1を保持した細孔2aを有するフェルール2と、細孔2aの中心軸Aの延長線上に配置され、光ファイバ1の後端部1aが挿入される貫通孔3aを有する整列部材3と、フェルール2および整列部材3を間隔を設けて保持する内孔4aを有するフランジ4とを備え、内孔4aは細孔2aおよび貫通孔3aよりも大きな内径を有するとともに、光ファイバ1の後端部1aは貫通孔3a内で軸A方向に可動に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】PC接続を行うことができるとともに密封性のある簡易な光ファイバ接続部品及び接続方法を実現する。
【解決手段】光ファイバ撓み部14,15に形成された光ファイバ20,30の撓みによる応力だけで、光ファイバ20,30の先端面21,31を光ファイバ調心部11の内部で突き合わせてフィジカルコンタクト(Physical Contact)接続を行う。さらに、光ファイバ接着部12,13において接着剤40を用いて光ファイバ20,30を固定するとともに光ファイバ調心部11の内部を密封する。光ファイバ接続部品10の構造をこのように構成することにより、フィジカルコンタクト接続のための大きな力を必要とせずに、簡易に光ファイバを固定して、長期信頼性のある接続を可能とする。 (もっと読む)


【課題】光伝送媒体(ファイバ状誘電体)の端面にのみ屈折率整合体(高分子材料被膜)を再現性よく設けると共にコストダウンを図ることができる高分子材料被膜の形成方法及び光学接続部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ(ファイバ状誘電体)2を帯電させた状態でその端面を液状屈折率整合体(高分子材料溶液)12の液面に近接させ、該液状屈折率整合体12を前記光ファイバ2の端面に吸着させた後、該吸着された液状屈折率整合体12を固化させて屈折率整合体(高分子材料被膜)とする。 (もっと読む)


【課題】光伝送媒体の端面にのみ屈折率整合体を再現性よく設けると共にコストダウンを図ることができる光学接続部品の製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置20は、光ファイバ2をホルダ22を介して保持すると共にこれを帯電させる静電チャック(媒体帯電手段)21と、光ファイバ2の一端側で液状屈折率整合体12を保持する保持装置(整合体保持手段)26と、光ファイバ2の端面と液状屈折率整合体12の液面とを近接離反させる移動機構(相対移動手段)29とを備える。 (もっと読む)


【課題】メカニカルスプライスを用いて現場に合わせた接続を使い分けできる光学接続構造および光学接続方法を提供する。
【解決手段】光伝送媒体がメカニカルスプライスの両端からそれぞれ挿入され、光伝送媒体同士が互いに光学的に接続されている光学接続構造であって、それぞれの端部が近接するように光伝送媒体が配設され、この光伝送媒体の端部間が屈折率整合体により封止されている。 (もっと読む)


【課題】被覆付きファイバを、簡易な接続作業で高精度に位置決めして接続することができる光接続部材およびその装着方法を提供する。
【解決手段】ガラスファイバ21の外周に被覆24を備えた光ファイバ20に装着される光コネクタ1は、ガラスファイバ挿入穴42を有するフェルール40と、ガラスファイバ挿入穴42に挿入され短尺光ファイバ41に突き合わされた光ファイバ20を固定する固定部30と、当該光コネクタ1内への光ファイバ20の挿入力により光ファイバ20の端部から被覆24を除去する被覆除去部10である挿入口42aと、固定部30と被覆除去部10との間に設けられ、光ファイバ20を撓ませた状態で収容可能な撓み空間16と、を備え、撓み空間16における光ファイバ20の挿入方向の一部を遮断して光ファイバ20の撓みを部分的に防止する撓み防止部材70が着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂の硬化波長光を十分に透過し得る透明素材からなり、光ファイバの外径とほぼ同一の内径を有する貫通孔および該貫通孔と挿通する樹脂注入孔を備えた光ファイバ接続用保持具を用いて、一対の光ファイバの一端同士を自己形成光導波路技術により接続する際に有用な光ファイバ接続装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ接続用保持具10を保持する光ファイバ接続用保持具ホルダ50と、一対の光ファイバの端末部を保持する一対のファイバホルダ60,70と、ホルダ50を固定的に支持するとともに、ホルダ60,70を、該ホルダ60,70に保持された一対の光ファイバの中心軸がホルダ50に保持された保持具10の貫通孔の中心軸と一致した状態を維持したまま該ホルダ50の両側においてスライド可能に支持する基体80と、基体80に対するホルダ60,70のスライド量を調節可能な一対のマイクロメータ90,100とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 接続損失を低減する粘着性接続部材を、現場においても簡便に光ファイバの先端に貼着することができる粘着性接続部材貼着治具を提供する。
【解決手段】 光コネクタ径に合わせた挿入穴Hを有する板状部材30と、所定の大きさに切断した粘着性接続部材31とを有する粘着性接続部材貼着治具であって、粘着性接続部材31が挿入穴Hの底に配置されていることを特徴とする粘着性接続部材貼着治具。また、前記板状部材30は、基材板33と孔空き板32とが接着層35で一体化されてなることを特徴とする粘着性接続部材貼着治具。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを敷設する現場で容易に作業可能であり、光ファイバに損傷を与えることなく反射防止処理することができる光終端器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバを挿入する空孔を有する樹脂チューブの該空孔の一部に、屈折率整合粘着剤が充填されていることを特徴とする光終端器。光ファイバを挿入する空孔を有する熱収縮性樹脂チューブの一端より、屈折率整合粘着剤溶液を注入する工程と、前記溶液注入後の熱収縮性樹脂チューブを加熱収縮させると同時に溶液中の溶剤を揮発させることにより、屈折率整合粘着剤を樹脂チューブの空孔の一部に充填する工程、とからなることを特徴とする光終端器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 接続損失を低減することができ、かつ、取り扱いが簡便な粘着性接続部材およびそれを用いた光学接続構造を提供することにある。
【解決手段】 光伝送媒体と、他の光伝送媒体または光学部品との間に介在させて光学的に接続する粘着性接続部材であって、光伝送媒体と接する強粘着面と、他の光伝送媒体又は光学部品と接する弱粘着面とを有することを特徴とする粘着性接続部材及びこの粘着性接続部材によって、光伝送媒体と、他の光伝送媒体又は光学部品との間が光学的に接続されたことを特徴とする光学接続構造。 (もっと読む)


【課題】自己形成光導波路技術により接続しようとする一対の光ファイバの一端同士を、軸ずれ及び角度ずれがほとんど生じない状態で安定して保持させることができ、何ら微調整を必要とすることなく簡易に接続可能とすること。
【解決手段】光硬化性樹脂の硬化用の波長光を透過する透明素材からなり、両側から一対の光ファイバの一端を挿入した状態で該光ファイバ間の軸ずれ及び角度ずれを一定の範囲に収めることが可能な嵌め合い公差を有する貫通孔11と、貫通孔11と交差するように設けられ、光硬化性樹脂の混合溶液を光ファイバの一端同士の間に自己形成光導波路を形成可能な量だけ保持可能な大きさを有する樹脂注入孔12とを備えた光ファイバ接続用保持具10を用いることにより、何ら微調整を必要とすることなく、自己形成光導波路技術による簡易な接続を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバと保持部材を低い処理温度で接着でき、接着部の劣化を低減できる光ファイバ保持構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ1と保持部材11とを常温ガラス反応液によって接着し、ファイバ1と保持部材11との間に常温ガラス材によって形成された接着部を設けた光ファイバ保持構造とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ特性であるFFPの温度依存性を抑える光ファイバアレイを提供する。
【解決手段】 光ファイバアレイ1は、複数本の裸光ファイバ7を並べて配列する複数のV溝9を備えたV溝部17を備えたアレイ基板3と、V溝部17の複数のV溝9に被覆除去した複数本の裸光ファイバ7を配列した複数本の光ファイバ5と、V溝部17に配列した複数本の裸光ファイバ7を挟み込んで押さえる押え部材31と、から構成される。複数のV溝9の並列方向の両最外側に、ダミー裸光ファイバ13を少なくとも各1本ずつ配設するダミー用V溝15を設け、この各ダミー用V溝15に被覆除去したダミー裸光ファイバ13を配設し、かつその長手方向のみを第1接着剤33でアレイ基板3に固着する。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバの接続方法を用いて光ファイバを接続したならば、コストの上昇を招いたり、接続損失の増大や信頼性の低下を招いたりする。
【解決手段】第一の光ファイバ11が内蔵されたフェルール7と、該フェルール7の後端に連接された光ファイバ接続器9とを備え、該光ファイバ接続器9の後端側9aから挿入された第二の光ファイバ12の端面と前記第一の光ファイバ11の後端側端面11aとが突合せ接続されて成る光コネクタにおいて、前記第一の光ファイバ11の後端側端面11aに架橋硬化型屈折率整合体6が付着しており、該架橋硬化型屈折率整合体6は前記第一の光ファイバ11の後端側端面11aに塗布した架橋硬化型屈折率整合剤を架橋硬化させる。 (もっと読む)


【課題】光伝送媒体の端面にのみ屈折率整合体を再現性よく設けると共にコストダウンを図ることができる光学接続部品の製造方法及び製造装置、並びにファイバ状の誘電体端面への高分子材料被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ2を帯電させた状態でその端面を液状屈折率整合体(高分子材料の溶液)12の液面に近接させ、該液状屈折率整合体12を前記光ファイバ2の端面に吸着させた後、該吸着された液状屈折率整合体12を固化させて屈折率整合体とする。 (もっと読む)


【課題】ホーリーファイバ同士もしくはホーリーファイバと異種ファイバとを、曲げ損失特性の劣化や接続損失の増加を生じさせることなく簡易に接続すること。
【解決手段】接続しようとするホーリーファイバ4−1,4−2の一端同士の間に、硬化後の屈折率及び硬化開始波長をそれぞれ、第1の屈折率n1及びコア部形成用の光源の波長に調整した第1の光硬化性樹脂と、第1の屈折率n1より低い第2の屈折率n2及びクラッド部形成用の光源の波長に調整した第2の光硬化性樹脂との混合溶液5を介在させ、ホーリーファイバ4−1,4−2の他端に光源6からコア部形成用の波長の光を入射してコア部8を形成し、光源7からクラッド部形成用の波長の光を照射してクラッド部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 屈折率整合剤の充填不良の問題、あるいは漏れや滲みの問題が発生しない光コネクタを提供する。
【解決手段】 フェルール14の光ファイバ穴14aに、予め接続端面14bから穴途中までの短尺の内蔵光ファイバ12が内装固定されている。光ファイバ穴14a内で、内蔵光ファイバ12と外側から挿入された外部光ファイバ16(16a)とを、屈折率が光ファイバのコアと同等な光透過性弾性材13を介して突き合わせ接続する。グリス状あるいは液状の屈折率整合剤を用いるものと異なり、屈折率整合剤の充填不良、漏れや滲みの問題は生じない。内蔵光ファイバがフェルール14の後端から露出しているものでは、光ファイバ穴に連続して設けた位置決め溝上に光透過性弾性材を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で、ホーリーファイバを密着した状態で保持し、さらに簡便に装着、着脱ができ、光学安定性に優れた接続を可能とする光学接続構造を提供する。
【解決手段】本発明の光学接続構造は、互いに対向するホーリーファイバの端面間、またはホーリーファイバの端部と他の光伝送媒体の端部もしくは光学部品との間に、屈折率整合性を有する固形の粘着性接続部材が単一層として介在する。固形の粘着性接続部材は、シリコーン樹脂またはアクリル樹脂からなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 光シートバスへの光ファイバの接続を効率よく行う。
【解決手段】
光シートバス10の形状を形取ったキャビティCと、このキャビティCに通じる挿入穴51A,51B,52A,52Bとを有して形成された射出成形型30を用い、光ファイバ20が接続された光シートバス10を製造するに際し、光ファイバ20のインサートを円滑に行うため、射出成形型30の固定型31と可動型32とを離間する。このとき、光ファイバ位置決め装置70は、可動型32の移動に連動してキャビティCにストッパを突出させ、インサートされる光ファイバ20をストッパと当接させることによって、光ファイバ20のインサート位置を決める。 (もっと読む)


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