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Fターム[2H041AA14]の内容

機械的光制御・光スイッチ (6,180) | 制御パラメータ・機能 (1,713) | 方向 (1,065) | 段階的 (696) | 1:Nのスイッチング (310)

Fターム[2H041AA14]に分類される特許

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【課題】光利用率の低下を抑え、小型化を図ること。
【解決手段】複数の発光素子を有する第1の光源2aと、複数の発光素子を有し、光軸が第1の光源2aの光軸と交差するように配置された第2の光源2bと、第1の光源2aの光軸と第2の光源2bの光軸とが交差する位置に回転中心が配置されるとともに、光透過領域と光反射領域とが設けられた回転部材3と、第1の光源2aから射出された光を回転部材3に導く第1の導光部4aと、第2の光源2bから射出された光を回転部材3に導く第2の導光部4bと、回転部材3の回転に同期して、第1の光源2aの発光素子および第2の光源2bの発光素子をそれぞれ間欠的に点灯させる制御装置5とを備え、第1の光源2aの光が回転部材3の光透過領域を透過し、第2の光源2bの光が回転部材3の光反射領域により反射されて、共通の光路に射出される照明装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】微小光変調要素の動作パターンを変更することなく、スキャン手段の走査だけで、鮮明な画像を取得するとともに、画像取得の高速化を図る。
【解決手段】走査型顕微鏡10は、レーザ光源1と、2次元配列された複数のマイクロミラー23を備えるDMD7と、レーザ光源1から発せられ、DMD7を通過したレーザ光を一方向に走査するガルバノミラー9と、ガルバノミラー9により走査されたレーザ光を集光して試料19に照射する対物レンズ11と、少なくとも1次元配列された複数の画素を有し、試料19からの光を検出する光検出器17とを備え、DMD7が、対物レンズ11の試料側焦点位置と光学的に共役な位置に配置されるとともに、ガルバノミラー9による走査方向に直交する方向に隣接する列のマイクロミラー23の内、前記走査方向に間隔を空けたマイクロミラー23´をオン状態にする動作パターンで作動させられる。 (もっと読む)


【課題】新規な発想に基づいた回折格子、光変調器及びこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】同一面上において第1の方向に併設された複数の梁体を備え、前記第1の方向にみた前記梁体の間隔が可変とされ、前記第1の方向にみた前記梁体の配置が第1の周期を有する第1の状態と、前記第1の方向にみた前記梁体の配置が前記第1の周期とは異なる第2の周期を有する第2の状態と、を選択的に形成可能であることを特徴とする回折格子が提供される。また、光源と、上記の複数の回折格子を前記第1の方向に併設され前記光源から放射された光が入射される回折格子と、前記回折格子の前記第1及び第2の状態のいずれかにおいて生じた回折光を選択的に取り出す光学手段と、前記光学手段により取り出された前記回折光をスクリーンに投影する投影手段と、を備えたことを特徴とする表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 光の利用効率を改善し、スクリーンから散乱される映像の視野角を拡大した画像表示装置を提供する。
【解決手段】 光源2から入射した入射光を映像データに基づいて映像光に変換する光弁素子と、この光弁素子から出射された映像光を入射して散乱させるスクリーン4とを備え、スクリーン4は、その表面に蛍光体層5が形成されており、入射した映像光の波長とは異なる波長の光を散乱するようにしたので、スクリーン4から散乱される映像光の視野角が拡大し、光源2から発光された光の利用効率を改善させることができる。 (もっと読む)


【課題】光路の変更にプリズムを用いず、切り替え再現性の高い光スイッチを提供すること。
【解決手段】平行でない第1ミラー8と第2ミラー9を、回転台3に固定する。回転台3を台座2に回動自在に保持する。ロータリーソレノイド6が回転台3を回動させることで第1ミラー8と第2ミラー9を回動させる。ストッパ7は、回転台3を、面10と当接し、第1ミラー8と第2ミラー9が光信号を遮らない第1の位置、または面11と当接し、第1ミラー8と第2ミラー9が光信号を遮る第2の位置で留める。これにより、光路を変更するための反射ミラーを所定の位置に確実に移動し、かつその位置で保持することができる。更に一体化された2枚のミラーを用いて2回反射させることで、高い切り替え再現性を有した光スイッチを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 光源の寿命を短くすることなく、調光範囲の広い光源システムを提供するものである。
【解決手段】 映像を構成する時間単位において、光をスクリーン上に映像として表現することができる光有効時間t1と、光をスクリーン上に映像として表現することができない光無効時間t2とに分け、光有効時間t1の電力をP1、光無効時間t2の電力をP2、映像を構成する時間単位で平均した電力を平均電力Pとした場合、画像データの1フレーム内での光有効時間t1の割合をT1、1フレーム内での光無効時間t2の割合をT2とすると、その平均電力PがT1・P1+T2・P2=P・(T1+T2)となるように、P1、P2を輝度情報に合わせて、1フレーム毎または数フレーム毎に動的に変化させることにより、光をスクリーン上に映像として表現することができる光量を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】2つの相対する面の間に空間層を有する電気機械素子において、支持部で支えられた梁(ビーム)の面の高さのばらつきが低減された信頼性の高い電気機械素子、その電気機械素子を備えた電子機器及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】電気機械素子30は、基板33上に、空間を挟んで対向する梁35と、梁35を長軸方向の端部で支持する支持部41とを備え、支持部41は、梁35の短軸方向に複数本設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロジェクタ、光スイッチ、バーコード、コピー機等に適用される光学装置に関し、小型化を図ることのできる光学装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光源13と、光源13から放出された光Aを反射するミラー54を有するミラー素子12と、ミラー素子12を収容すると共に、ミラー54が反射した光Cを透過させる光透過部46を有するミラー素子収容体11と、を備えた光学装置10であって、光源13をミラー素子収容体11の内部に設けると共に、光源13から放出された光Aをミラー54に向けて反射させる反射部材14をミラー素子収容体11に設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、可動板をX軸およびX軸に直交するY軸のそれぞれの軸まわりに回動させることのできる光学デバイス、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光学デバイス1は、光反射部211を備える可動板21と、支持部22と、1対の連結部23、24と、可動板21をX軸まわりに回動させる第1の駆動手段5と、可動板21をY軸まわりに回動させる第2の駆動手段6とを有し、第2の駆動手段6は、支持部22を可動板21とともにY軸まわりに回動させる圧電素子61〜68を備え、圧電素子61〜68のそれぞれは、Y軸から離間した位置で、かつ、可動板21の厚さ方向へ伸縮するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の高充填比の可動ミラーを持つマイクロミラーは、可動ミラーの可動方向が制限されており、これを回避するためには複雑な構造が必要となり、製造コストが上昇するという課題があった。そこで、本発明は、二軸回転の自由度が大きい可動ミラーを高充填比で有する簡易な構造のマイクロミラー、そのマイクロミラーを搭載するMEMS及び低コストでそのMEMSを製造できる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るマイクロミラーは、二つの支点間に並べられた3枚の平板をヒンジで連結した構造であり、中央の平板の両端には二軸回転が可能なヒンジを使用している。 (もっと読む)


【課題】可動構造体において、櫛歯の長さを長くしても櫛歯同士が接触しにくいようにし、可動板の振れ角を大きくさせる。
【解決手段】光学素子は、光を反射するためのミラー膜が形成された可動板2と、可動板2の周囲を囲むように形成されたフレーム部を有している。可動板2は、その両側部に配された捻りバネによりフレーム部に支持されており、この捻りバネを捻りながら回動可能に構成されている。可動板2の側端部とその側端部に対向するフレーム部3の固定電極部3bには櫛歯電極5が設けられている。櫛歯電極5を構成する櫛歯2c,3cは、その根元部から先端部にかけて幅が漸次細くなるテーパ形状に形成されている。櫛歯2c,3cは、共振周波数が大きく、撓みにくくなるので、櫛歯2c,3c同士は接触しにくい。櫛歯2c,3cの櫛歯長を長くして櫛歯電極5の静電容量を大きくすることができ、可動板2に大きなトルクを加えることができる。 (もっと読む)


【課題】発光効率を高めつつ色むらを抑えることができる発光装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】反射角度制御手段たる駆動部14とマイコン16が発光制御手段たる発光駆動部15とマイコン16による発光制御に同期して発光ダイオード10〜12から放射された光を器具本体30の出射窓31を通して同一方向に反射するように反射鏡13の反射角度を変化させる。故に反射鏡13で同一方向に反射された青色光、緑色光、赤色光は、人間の目にこれら3種類の光が混色された白色光として知覚されるので、光路上で混色する従来例に比較して色むらを抑えることができる。しかも、従来例のように拡散部材を使わず且つ複数の発光ダイオード10〜12を各別に発光させるから、拡散部材による光の損失がなくなるとともに無駄な光が放射されないことで発光効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 被覆付き光ファイバ(或いはその被覆を剥いだ光ファイバの部分)の折れや曲がりを防ぐ構造を有し、位置精度も高い光ファイバアレイとそれを用いた光部品を提供する。
【解決手段】 複数の貫通孔が形成されている基板に挿入位置決めして被覆付き光ファイバを配列する光ファイバアレイであって、被覆付き光ファイバは先端の被覆が除去されて光ファイバを露出させ、3枚の基板を用い、被覆を除去された光ファイバの部分は第1及び第2の基板の貫通孔に挿入されて位置決めされ、光ファイバの被覆は第3の基板の貫通孔に挿入され位置決めされている光ファイバアレイ。 (もっと読む)


【課題】往復走査による表示の際に顕著な動画の表示特性の劣化を抑制する。
【解決手段】画像光を画像生成面上に走査して画像を生成する画像信号の較正方法であって、画像生成面上の描画位置における描画周期の違いによって生じる移動体の位置ずれPd2、Pd4を、この移動体の移動方向及び移動速度に対応して補正する。 (もっと読む)


【課題】製作容易な1軸可動部方式平面ミラーアレイでありながら、パスバンド悪化を招くことのない平面ミラーアレイを提供する。
【解決手段】平面ミラーアレイには、平面ミラー1a〜1iが千鳥配列されている。各平面ミラー1k(k=a〜i)は、その中央部の両側に2つの可動部2k(k=a〜i)(回動部)を有しており、2つの可動部2kが支持部3の櫛歯状部3a、又は支持部4の櫛歯状部4aに保持されている。可動部2a、2c、2e、2g、2iは、第1の回動軸AX1上に位置し、可動部2b、2d、2f、2hは、第2の回動軸AX2上に位置している。第1と第2の回動軸AX1とAX2とは平行である。これにより、各平面ミラー1a〜1iは、支持部3、4に、可動部2a〜2iを介して千鳥配置されることになる。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子に用いられるリボン同士が吸着することを防ぎ、かつ光効率を向上させることのできる回折光学素子を提供する。
【解決手段】基板上に形成された基板側電極30と、前記基板側電極30に対向するように並列に配置された反射部43を有する複数のリボン40とを備え、前記基板側電極30を前記反射部43に対向するように分割して形成し、この基板側電極30に前記反射部43を駆動するための静電力を発生させる駆動電圧Vを印加するように回折光学素子1を構成する。 (もっと読む)


【課題】ミラーアレイ内のミラー間の駆動感度特性のばらつきを抑制したマイクロミラーアレイデバイスを提供する。
【解決手段】マイクロミラー101は、ヒンジ104を介して、フレーム領域120に接続される。フレーム領域120の外側には接続領域110が隣接して形成され、接続領域110にはバンプ103が形成される。駆動配線基板201には、駆動電極202等が形成されている。マイクロミラーアレイ101は、接続領域110のバンプ103を介して、駆動配線基板201と電気的に接続される。かかる構成によれば、接続領域110がフレーム領域120とは別に配設されるため、ヒンジ104がバンプ等の接続部材103からの熱や機械的な応力の影響を受け難い。従って、特定のヒンジ104がバンプ103の影響を受けることが無いため、全てのマイクロミラーで駆動特性が均一なマイクロミラーアレイデバイスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】揺動部の揺動動作に係る固有振動数を調整するのに適したマイクロ揺動素子を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ揺動素子X1は、例えば、揺動部110と、フレーム120と、揺動部110およびフレーム120を連結してフレーム120に対する揺動部110の揺動動作における揺動軸心A1を規定する連結部130とを備える。揺動部110は、揺動主部111、および、揺動主部111に取り付けられ且つ揺動軸心A1と交差する方向に変移可能な錘部112を有する。 (もっと読む)


【課題】遮蔽部分の形状を変更することが可能な空間フィルタ、又は阻止波長を変更することが可能な波長フィルタとして利用できる光学フィルタを提供する。
【解決手段】光学フィルタ60を、その入射光LIの光軸に対して反射面を45°傾けて配向され入射光を反射面で反射する第1の光L1及び反射面を透過する第2の光L2に分光する半透鏡61と、第1の光L1を反対向きに反射して半透鏡61に再び入射させる第1の反射鏡62aと、第2の光L2を反対向きに反射して半透鏡61に再び入射させる第2の反射鏡62bと、により構成し、第1及び第2の反射鏡61、62の少なくとも一方をその反射面の法線方向の位置をそれぞれ制御可能な複数のミラー素子で構成されたマイクロミラーアレイとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気的に故障検出を行うことで光部品の数を大幅に削減することができ、装置の低コスト化及びサイズの小型化が可能となり信頼性を向上できる光スイッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のドライバの出力する駆動信号を前記複数の偏向手段に供給する経路に設けた複数の抵抗手段と、直流信号及び交流信号を発生して複数のドライバ及び複数の抵抗を介して複数の偏向手段に供給する信号発生手段と、信号発生手段の発生する直流信号及び交流信号に対応して閾値電圧を発生する閾値電圧発生手段と、複数の抵抗それぞれの両端電圧を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段で検出した検出電圧を閾値電圧発生手段で発生した閾値電圧と比較した比較結果から複数の偏向手段が正常か故障かを判断する故障検出手段を有する。 (もっと読む)


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