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Fターム[2H041AA22]の内容

Fターム[2H041AA22]に分類される特許

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【課題】 水晶やフィルムを用いることなく光学多層膜により波長板の機能を発揮させる。
【解決手段】
光学素子10に入射する入射光の光軸と直交する直交平面13上にX軸とY軸とを設定し、直交平面13をX軸又は(及び)Y軸に対して所定角度傾斜して傾斜平面14を形成する。そして、傾斜平面14を光軸(Z軸)の軸周りに所定角度回転させて回転傾斜平面15を形成する。光学多層膜11を回転傾斜平面15上に形成する。光学多層膜11の膜構成、傾斜平面14の傾斜角及び回転傾斜平面15の回転角を制御することにより、光学多層膜11を波長板として機能させる。 (もっと読む)


【課題】光変調器によって形成された+次数と−次数の回折光を集光する場合にレンズ系の開口数を大幅に低減した光変調器を利用したディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイ装置は、光源から出射した光を照射するための照明レンズと、前記照明レンズから入射した光を変調して、複数の回折次数を持つ回折光を生成する回折型光変調器と、前記回折型光変調器で生成された回折光のうち、+次数の回折光とそれに対応する−次数の回折光を近接させて開口数を低減させる開口数低減器と、前記開口数低減器から開口数が低減した回折光が入射した場合、対象物体に集光して走査を行う投影システムとを含む。 (もっと読む)


【課題】複屈折誘導器を使用し、光学素子の複屈折を誘導又は変更し、光学素子内の屈折率を変更し、光学素子を通過する偏光遅延された光ビームを生成するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】光学素子は、1つ又は複数の光学プレート又は調整可能な光学補償器を含むことができる。複屈折誘導器は、機械的、電気的、磁気的、又は音響的力などの外力を、光学素子に印加することができる。直線偏光子は、所望の強度分布を有する直線偏光され強度が修正された光ビームを生成するために、光学素子からの出力ビームを偏光する。複屈折の誘導を制御する制御システムは、強度検出器及び制御装置を含むことができ、複屈折誘導器に制御信号を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークで有益なダイナミック偏光制御を行うダイナミック偏光制御装置(DPC)及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるDPCはシリコンウエハのような基板に形成された重合性光ウエーブガイドを有する。ウエーブガイドの中間部分はキャビティで中断され、電極のような偏光構造が用意され、ウエーブガイドの中断部分にかかる力を制御する。ウエーブガイドの中断部分に偏向力をかけることで、ウエーブガイドコア中の複屈折率を調整することができ、DPCを通過する光の偏光特性を動的に支配可能にする。本発明によるDPCのアレイはシングルの基板に形成可能であり、WDMシステムのような光ネットワークで使用可能であり、それにより1つの光ファイバを伝搬する複数の光信号が処理用に分離される。本発明によるDPCはミリ長の時間フレームで動作することができ、これによりPMD補償をリアルタイムで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光干渉変調器ディスプレイを照明するためのシステム及び方法。
【解決手段】本方法及び装置は、遠隔光源から光干渉変調器の構造の中へ光を向けるために開示される。反射構造、散乱中心、及び蛍光材料又は燐光材料を含む、光リダイレクタが、光源から光干渉変調器の構造の中に向け光の向きを変えるために使用される。 (もっと読む)


【課題】 1本のパルスレーザ光を2本のパルスレーザ光に分岐させ、分岐されて得られた2本のパルスレーザ光の一方を他方に対して遅延させて出射させる光学装置の汎用性を向上させる。
【解決手段】 光源1がPBS4に対してP偏光である主パルスレーザ光Lを出射する。1/4波長板2に主パルスレーザ光Lが入射する。保持機構3は1/4波長板2を回転させ得る。これにより、1/4波長板2から出射する主パルスレーザ光のS偏光成分とP偏光成分の強度比を変化させ得る。PBS4が1/4波長板2を通過した主パルスレーザ光LをS偏光たる第1のパルスレーザ光LとP偏光たる第2のパルスレーザ光Lとに分岐させる。第2のパルスレーザ光Lは遅延光路A−B−C−Dを経由するので、第2のパルスレーザ光Lの試料面Pへの到達時点が、第1のパルスレーザ光Lの試料面Pへの到達時点よりも遅延する。 (もっと読む)


【課題】光学系の事前校正作業が一切不要で多人数による立体視画像の同時観察が可能な立体視画像呈示方法並びに立体視画像生成投影装置及び呈示システム装置を提供する。
【解決手段】白色光に左円偏光及び右円偏光を交互に生じさせる変調を施して、偏光変調光を同一光路上へ交互出力する偏光変調部12と、偏光変調光に左眼用及び右眼用画像信号Il及びIrに対応した空間パタンを与える空間変調を施して、空間変調光を同一光路上へ交互出力する空間変調部13と、空間変調光を拡大して、投影用立体視画像光を同一光路上へ交互出力する投影機構部15とを有する立体視画像生成投影装置1と、投影用立体視画像光を偏光形態を保持して反射させる偏光保持スクリーン2と、反射された投影用立体視画像光の左円偏光成分及び右円偏光成分を選択透過させる両眼用の円偏光フィルタ3l及び3rをもつ偏光メガネ3とを具備させる。 (もっと読む)


非線形複屈折導波路は、四光波混合、波長変換、ラマン増幅等に用いられる。このような導波路14への入力光の偏波を調整するために、偏波ビームスプリッタが設けられる。偏波ビームスプリッタは、スルーしてほしくない直交偏波の一つを分岐する。分岐された光のパワーは、フォトダイオード13で検出される。フォトダイオード13の検出信号は、偏波制御装置10にフィードバックされる。偏波制御装置10は、入力光の偏波を、フォトダイオード13で検出される光のパワーが最小になるように制御する。 (もっと読む)


光路長アジャスターは、2つの光学要素間の物理的な光路長の電子−光学制御を可能とし、定義された影像空間に仮想画像を生成する3次元ディスプレイ装置の光路長調節での使用に適している。このアジャスターは、入射光路と出射光路との間の光路長を変化させ、入射光路上の入射光に対する偏光状態を選択する第1の偏光スイッチと、異なる長さの少なくとも2つの可能な光路を有する第1及び第2のビームスプリッターと、を有している。入射光は、入射光の選択された偏光状態に従って、少なくとも2つの可能な光路のうち選択された1つの光路に沿って進み、選択された光路に沿って進んだ出射光路上の出射光を供給する。
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