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Fターム[2H041AC05]の内容

機械的光制御・光スイッチ (6,180) | 駆動手段 (1,321) | 電磁力 (256) | 磁気回路中に永久磁石を含むもの (73)

Fターム[2H041AC05]に分類される特許

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【課題】入射光束を揺動する振動ミラー部により反射して反射光束を走査する光走査装置に集光レンズを組み込んで、小型化、製造コストの低減化を図る。
【解決手段】反射面が形成された振動ミラー部2、振動ミラー部2の揺動軸をなす支持部3、支持部3を保持する枠部5を有する光走査部1と、光走査部1を収納する筐体14とを備え、入射光束を振動ミラー部2により走査して反射光束を出射する光走査装置20であり、振動ミラー部2は、揺動軸の軸方向の幅が揺動軸に直交する方向の幅よりも狭い形状を有し、筐体14は、入射光束及び前記反射光束を透過する透過部12を備え、透過部12は、入射光束を振動ミラー部2の形状に応じた形状に収束させる第1の光学素子を有する。 (もっと読む)


【課題】揺動体である可動板を可動に弾性支持する支持部上の配線を比較的幅広くした形状でも形成することを可能にした揺動体装置を提供することである。
【解決手段】揺動体装置は、支持基板204と、支持部203と、支持部203によって支持基板204に対して振動可能に支持されている可動板202と、第1の機能を行う第1機能素子205と、第2の機能を行う第2機能素子208とを有する。この揺動体装置において、第1機能素子205に繋がった配線207が、支持部203の第1面に形成され、第2機能素子に繋がった配線210が、第1面に配線207が形成された支持部203の第1面とは異なる第2面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、環境温度に対する影響を緩和または防止し、所望の振動特性を発揮することができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、可動板21と、支持部22と、可動板21と支持部22とを連結する1対の連結部23、24と、可動板21を回動駆動させるための駆動手段とを有し、連結部23は、可動板21から延出する軸部材231と、軸部材231と支持部22とを連結し、可動板21側へ折り返すように形成された折り返し部232とを有している。 (もっと読む)


【課題】製造誤差に拘わらず、周波数の限られた一定量の範囲内で、ねじりばねと平面鏡を含むねじり振動鏡の光偏向に伴う周波数を正確に、かつ効率よく調整し、画像の取得・表示、光の擾乱によるセンシング量の誤差の低減することができるねじり振動鏡の調整方法、及びその調整方法を適用したねじり振動鏡を提供すると共に、そのねじり振動鏡を適用し、光偏向の周波数を調整することができる光偏向器、その光偏向器を用いた眼科装置、距離測定装置を提供する。
【解決手段】ねじりばね112と、平面鏡110と、ねじり角(ミラー角度θ)がゼロになる位置でトルクの角度依存が増加あるいは減少するアクチュエータB1とを備えるねじり振動鏡の調整方法において、バイアス駆動を行うことにより、ねじり振動鏡の振動周波数を調整するようにしている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、可動板の振れ角を大きくするとともに、互いに直交する2つの軸線のそれぞれの軸線まわりに可動板を回動させることができる光学デバイス、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】第1の駆動手段5は、第2の軸線Yに平行な方向に伸縮するように設けられた圧電素子52と、第1の軸線Xに対し可動板22の厚さ方向に偏心した位置で各第1の軸部材23、24に接合され、圧電素子52の駆動力を各第1の軸部材23、24に伝達する伝達部材51とを備え、通電により圧電素子52を伸縮させることにより、伝達部材51が各第1の軸部材23、24に第1の軸線Xまわりのトルクを与え、可動板22を回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、可動板の振れ角を大きくするとともに、互いに直交する2つの軸線のそれぞれの軸線まわりに可動板を回動させることができる光学デバイス、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】第2の駆動手段6は、第1の軸線Xに平行な方向に伸縮するように設けられた圧電素子62、64と、第2の軸線Yに対し枠状部材21の厚さ方向に偏心した位置で枠状部材21に接合され、圧電素子62、64の駆動力を枠状部材21に伝達する伝達部材61、63とを備え、通電により圧電素子62、64を伸縮させることにより、伝達部材61、63が枠状部材21に第2の軸線Yまわりのトルクを与え、枠状部材21を回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】可動板の共振周波数を変更することで所望の振動特性を発揮することのできるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、長手形状をなす1対の軸部材23、24の捩り剛性を変更する剛性変更手段6を有している。剛性変更手段6は、1対の軸部材23、24のそれぞれに接合し、その長手方向に直交する方向成分を有する方向へ伸縮する1対の圧電素子61、62を有し、圧電素子61、62を伸縮させ、軸部材23、24の横断面形状を変化させることで1対の軸部材23、24の捩り剛性を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】共振振動するスキャンミラーを用いてスクリーンに画像を投影する場合に、ミラーの温度上昇などの影響なく良好に画像を表示する。
【解決手段】所定波長のレーザ光を出射する光源2と、第1のレーザ光を反射してスクリーン4に往復走査するスキャンミラー18とを備える。さらに、プロジェクタ装置100は、スキャンミラー18が行う共振振動を検出する振幅検出部36と、スキャンミラー18を駆動するための駆動信号を振幅検出信号により補正する加算器32と、補正した駆動信号よりスキャンミラー18を共振振動させるとともに、スキャンミラー18が行う共振振動の振幅を制御する静電アクチュエータ34とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、低速駆動を行うことのできるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】質量部21と、支持部24、25と、連結部22、23と、質量部21を回動駆動させるための駆動手段4と、質量部21を駆動するための半導体回路52とを有し、各連結部22、23は、弾性変形可能な弾性部で構成され、連結部22、23を捩り変形させつつ質量部21を回動させるように構成されたアクチュエータであって、各連結部22、23は、長手形状をなし、その長手方向での少なくとも一部に樹脂材料を主材料として構成された樹脂部222、232を備え、支持部24は、シリコンを主材料として構成されたシリコン部241を備え、半導体回路52は、支持部24のシリコン部241に設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、バネ定数の微調整を行うことのできるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、質量部21と、支持部24、25と、弾性部22、23と、駆動手段4と、質量部21の駆動および/または挙動検知のための半導体回路52とを有し、駆動手段4を作動させることで質量部21を回動させるように構成され、弾性部22、23は、シリコンを主材料として構成されたシリコン部221、231と、該シリコン部に接合され樹脂材料を主材料として構成された樹脂部222、232とを有し、支持部24、25は、弾性部22、23のシリコン部221、231と接続しシリコンを主材料として構成されたシリコン部241、251を備え、半導体回路52は、支持部24のシリコン部241に設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーを厚くすることなく、結像位置の光ビームが太くなったりピントずれが生じることを防止できる光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ書き込みユニット22は光源装置31と結像光学系32と調整機構33を備えている。光源装置31は光源部36と光源部36からの光ビーム59,60,61,62を偏向面95で偏向して被走査面上に主走査方向Xに往復走査させる振動ミラー85とを備えている。調整機構33は光源部36から偏向面95に至る光ビーム59,60,61,62の向きを副走査方向Zに変更可能として当該光ビーム59,60,61,62が偏向面95の中央に照射されることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】可動子を揺動させる駆動部の配置された側の可動子の面を利用できる様にした揺動装置を提供することである。
【解決手段】揺動装置は、支持部105と、振動部101、102、103、104と、振動部を駆動する駆動部120を備える。振動部は、永久磁石111を持つ可動子101を含む少なくとも1つの可動子101、102を有する。可動子101、102は、支持部105に対して揺動可能に支持される。駆動部は、永久磁石111と、永久磁石111に対して配置された磁性体109と、磁性体109の周りに配置されたコイル110を含む。磁性体109を周回するコイル110の内側の空間には、少なくとも1つの可動子102の面を外部に露出させるための開口部150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成ステーションを有し、各色画像を重ね合わせてカラー画像を形成する「タンデム方式」に対応した光走査装置において、発光源の有効利用効率を向上させることができ、構成部品の簡素化、生産性の向上に寄与できる光走査装置を提供する。
【解決手段】光源ユニット107、109からのビームは分岐プリズム111によって副走査方向に分岐され、分岐されたビームは、振動ミラー基板106に支持された可動ミラー117、118によって往復走査され、結像光学系を介して感光体ドラム101、102、103、104上に結像する。可動ミラー117、118は、ねじり梁を回転軸として上下に支持されており、ねじり梁は上下方向(副走査方向)に同軸となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ねじり軸の回りで比較的大きな角度で可動子が傾く場合でも、可動子と磁性体部が接触することをなくして、エネルギー効率良く可動子を駆動できる様にされた揺動装置を提供する。
【解決手段】揺動装置は、支持部105と、振動部と、振動部を駆動する駆動部120を含む。振動部は、単一のねじり軸108を中心にねじり振動する少なくとも1つの可動子101、102を有し、可動子101、102は、ねじりバネ103、104を介して支持部105で支持され、可動子101、102の少なくとも1つは、永久磁石111を有する。駆動部120は、永久磁石111と磁性体部130とコイル110で構成され、磁性体部130は、コイル110が周回する第1磁性体109を含み、第1磁性体109は、ねじり軸108に沿う領域の方向に向かって先細りして突出した突起部を有する。 (もっと読む)


【課題】バネ定数の微調整を行うことのできるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供する
【解決手段】質量部21と、質量部21を支持するための支持部24と、質量部21を支持部24に対し回動可能とするように、質量部21と支持部24とを連結する1対の連結部22、23と、質量部21を回動駆動させるための駆動手段とを有し、前記駆動手段を作動させることにより、1対の連結部22、23を捩れ変形させながら、質量部21を回動させるように構成されたアクチュエータ1であって、各連結部22、23は、シリコンを主材料として構成されたシリコン部221、231と、シリコン部221、231に接合され、樹脂材料を主材料として構成された樹脂部222、232とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光偏向素子の梁の機械特性に金属配線の影響を与えることなく、部品点数を削減し、より広角により低速で駆動できる電磁駆動型光偏向素子を提供する。
【解決手段】光反射面とコイルを有する可動部と、磁界形成手段を有する台座部と、可動部を台座部に軸支する梁部とを備え、コイルに流れる電流と、磁界形成手段により形成される磁界とにより発生する電磁力により可動部を回動させる電磁駆動型光偏向素子であって、梁部108は、コイルへ電気を流す導電体としての機能と、可動部を支持する機能と、可動部を基準位置に戻すばねとしての機能を有する単一の素材で構成されている電磁駆動型光偏向素子により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】走査レンズの移動量が大きくても、装置の構成を大型化したり、支持部材の剛性低下で支持が不安定になったり、給電部の抵抗値が大きくなったりしない小型で高性能なスキャナ装置を提供することである。
【解決手段】車載用測距装置のスキャナ装置は、走査レンズ30を備えた可動部10のホルダと、該ホルダを走査レンズ30の光軸に垂直な2方向に移動可能に支持するワイヤバネ70a〜70hと、上記ホルダを駆動するためのホルダに固定されたエレベーションコイル19a〜19dとアジマスコイル20a、20bを少なくとも備えており、光による障害物の検知を行う。上記ワイヤバネ70a〜70hは直線形状であって8本で構成され、上記エレベーションコイル19a〜19dとアジマスコイル20a、20bの一部または全部への電流を流すための、並列接続された配線として使用される。 (もっと読む)


【課題】走査部を精度良く共振させるとともに、何らかの要因で走査部が停止した場合に、レーザ光が外部に照射されるのを確実に防止することが可能な画像表示装置を提供すること。
【解決手段】複数の異なる方向にレーザ光を射出し被投射面の異なる領域を照射する光源装置11a,11bと、該光源装置11a,11bから射出された複数の異なる射出方向のレーザ光を被投射面に向かって走査する走査手段20と、光源装置11a,11b及び走査手段20を収容する筐体10と、光源装置11a,11bからのレーザ光の射出を制御する制御手段40とを備え、走査手段20が平衡状態であるとき、光源装置11a,11bは、当該光源装置11a,11bから射出された複数の異なる射出方向のレーザ光が筐体10の外部に射出されないように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外形サイズが小型化されたプレーナー型アクチュエータの提供。
【解決手段】枠状の可動部13の内側に1本の直線状の梁部12を一体的に形成し、その長手方向中央をMID(Molded-Interconnect-Device)からなる柱状の支持部11で支持する。可動部13の表面にはガラス等からなる平板状のミラー部14が接着固定され、可動部13の裏面にはAl等の金属薄膜からなるコイルパターンが形成されている。コイルパターンは可動部13裏面を周回したうえで、その両端が梁部12の長手方向中央へと引き回され、導電性接着剤を介して支持部11外側面に形成された導電パターンと接続されている。コイルパターンに通電すると、可動部13周辺に設置された永久磁石との間に駆動力が発生し、可動部13は支持部11を支点として梁部12が捻じれる方向へ揺動する。 (もっと読む)


【課題】自体的な機械的構造によってローパスフィルタを提供し、駆動力の中から特定の高周波成分を除去することができるスキャナを提示する。
【解決手段】光源を外部に走査するミラー110には互いに直交する二つのねじり軸121,123が内部ジンバル131および外部ジンバル132によって連結されており、内部ジンバルおよび外部ジンバルの間には連結軸122が形成される。外部ジンバルに延長された軸と同一の軸線上に配置される連結軸を外部ジンバルおよび内部ジンバルの間に形成し、所望しない高周波振動が内部ジンバルの間に位置した振動体110に伝達することを遮断する。このように構成して、電子的な制御が必要ないため別途の部品を要さないと同時に、比較的簡単な機械的設計の変更だけでローパスフィルタを提供し、生産性が高く追加的な費用消耗がほぼないという効果を有する。 (もっと読む)


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