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Fターム[2H041AC06]の内容

機械的光制御・光スイッチ (6,180) | 駆動手段 (1,321) | 静電力 (638)

Fターム[2H041AC06]に分類される特許

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【課題】液晶表示素子の複数の画素行への動作電圧の順次印加に対応して各画素行から順次画像光を出射させ、発光素子の配置を容易にするバックライトを提供する。
【解決手段】液晶表示素子1の観察側と反対側に、画素行と平行な方向の一端側から光を入射させ、その光を他端方向に通過させる導光空間18を形成し、且つ液晶表示素子1と対向する面に、倒伏状態と、導光空間18に一端側から入射した光を液晶表示素子1に向けて反射する起き上がり状態とに制御する複数のマイクロミラー19が複数行に配列させて設けられ、マイクロミラー19が、液晶表示素子1の複数の画素行にそれぞれ対応する複数のマイクロミラー群毎に、複数の画素行への順次印加電圧に同期させて順次起き上がり状態に制御させるマイクロミラー配列パネル16と、導光空間18の一端に対向させて配置した複数の発光素子23からなるバックライト15を配置した。 (もっと読む)


【課題】機器を小型化することが可能な画像形成装置、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】各光源装置3から射出される光は、対応する列にある選択行のミラー20がオン状態にある期間中、このミラー20に反射して投写レンズ4からスクリーン等に投写される。この結果、選択期間毎に1行分の光(ライン光)が投写され、すべての行(y1〜ym)が選択され終わると、m行分、即ち1画面分のライン光が投写される。プロジェクタ1が、この制御を高速なフレーム周波数(例えば、60Hz)で行うことにより、各ライン光は、残像効果によって合成され、m×n個の画素からなる2次元の画像として視認される。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ等で支持されない板状のミラー部材を、静電引力により、支点部材を支点として傾斜変位させるタイプの光偏向装置の駆動電圧を低電圧化する。
【解決手段】板状部材(ミラー部材)104の基板101の面方向への移動範囲を規制するために設けられる規制部材102の基板近傍部分を順テーパ形状とする。このようにすると、規制部材の表面が基板面に対し垂直の場合に比べ、板状部材を最大傾斜角度に傾斜した状態から別の方向へ変位させる動作の初期において、板状部材と規制部材との接触によって発生する板状部材の変位を妨げる力を減らし、あるいは、変位を促進させる向きの力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ等で支持されないミラー部材を、電極との間に作用する静電引力により支点部材を支点として制御された方向に傾斜させて保持するタイプの光偏向装置の製造を容易にする。
【解決手段】支点部材106と電極103が形成された第1の基板100と、ミラー面を有する板状部材203とその移動範囲規制用の規制部材204が形成された、透明パッケージを兼ねる透明な第2の基板200とを接合した構造である。両基板とその接合部分で板状部材203の運動空間は気密封止される。接合前の第1の基板は一般的なLSIプロセスによって、接合前の第2の基板は一般的なMEMSプロセスによって容易に製作可能である。 (もっと読む)


【課題】可動部中に絶縁分離構造を設けた半導体構造を容易に製造可能にする。
【解決手段】光走査ミラー(半導体構造)1は、第1シリコン層100a、酸化膜120、第2シリコン層100bから成るSOI基板100を加工することにより形成されている。第1シリコン層100aには、固定フレーム4に第1ヒンジ5を介して支持された可動部50が形成されている。可動部50は、トレンチ(絶縁分離構造)101aが形成されることにより複数の部位に分かれている。トレンチ101aの下方に、酸化膜120及び第2シリコン層100bから成る支持体9が形成されている。支持体9にはトレンチ101aにより分割された可動フレーム3の複数の部位が接合されており、可動部50は支持体9と一体に揺動可能である。これにより、簡易なエッチングによる製造工程により支持体9を形成し、可動部50の機械的強度を確保可能である。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を有するレーザ光源が出射するレーザ光のコヒーレンスを低減する。
【解決手段】レーザ光源装置100aは、第1の波長の光W14aを出射する第1のレーザアレイ光源102aと、第1の波長とは異なる第2の波長の光W24を出射する第2のレーザアレイ光源104とを備えている。第1のレーザアレイ光源102aは、第1の原振波長の第1の基本波W11aを発生する第1の基本波レーザアレイ110aと、第1の基本波W11aを波長変換して第1の波長の光W14aを生成する第1の波長変換素子130aと、を有している。第2のレーザアレイ光源104は、第1の原振波長とは異なる第2の原振波長の第2の基本波W21を発生する第2の基本波レーザアレイ110と、第2の基本波W21を波長変換して第2の波長の光W24を生成する第2の波長変換素子130とを有している。 (もっと読む)


【課題】新規な発想に基づいた回折格子、光変調器及びこれを用いた表示装置を提供する。
【解決手段】同一面上において第1の方向に併設された複数の梁体を備え、前記第1の方向にみた前記梁体の間隔が可変とされ、前記第1の方向にみた前記梁体の配置が第1の周期を有する第1の状態と、前記第1の方向にみた前記梁体の配置が前記第1の周期とは異なる第2の周期を有する第2の状態と、を選択的に形成可能であることを特徴とする回折格子が提供される。また、光源と、上記の複数の回折格子を前記第1の方向に併設され前記光源から放射された光が入射される回折格子と、前記回折格子の前記第1及び第2の状態のいずれかにおいて生じた回折光を選択的に取り出す光学手段と、前記光学手段により取り出された前記回折光をスクリーンに投影する投影手段と、を備えたことを特徴とする表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑になることなく、アッテネーションを与えた状態においても温度変動による影響を抑えて高い精度で安定的に制御すること。
【解決手段】入力ポートと出力ポートとの間における接続情報が記憶される接続情報記憶部21と、マイクロミラーの制御特性データを複数の温度ごとに記憶した制御特性記憶部23と、当該光スイッチシステムにおける温度を検出する温度センサ25と、接続情報記憶部21に記憶された接続情報および温度センサにより検出された温度に基づいて、制御特性記憶部23に記憶された制御特性データDTを参照し、マイクロミラーの角度制御のための制御量SRを算出する演算部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】偏心の発生を防止しつつ光学素子の簡素化および低コスト化、低消費電力化を図る上で有利な光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子10は、容器12と、第1、第2の液体14、16と、第1の電極18と、第2の電極20と、電圧印加手段22とを含んで構成されている。第2の電極20は、容器12の厚さ方向と直交する平面内において容器12の厚さ方向に延在する単一の仮想軸38を中心として放射方向に延在する複数の電極部40で構成され、隣接する電極部40の間には電極部40が形成されていない第1の非電極部42が形成されている。各電極部40は、仮想軸38を中心とする円の半径方向外方に至るにつれて電極部40の幅が次第に大きくなるように形成され、各第1の非電極部42は、半径方向外方に至るにつれて第1の非電極部42の幅が次第に小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動電極板と固定電極板が接触しにくくする。
【解決手段】基体上の予め決めた可動軸線(Ox)に平行に可動ロッド(11)を配置し、その可動ロッドの両側に複数の可動電極板(12b)を有する可動櫛歯電極(12)が固定され、それら可動電極板と平行に交互に配置され、互いに平行な複数の固定電極板(21b、22b)を有する固定櫛歯電極(21,22)が基体に固定されており、4つのヒンジ(23,24)がそれぞれ一端が可動ロッドに固定され、他端が基体の固定部(32A〜32D)に固定されて設けられている。これらのヒンジの長さは、それらが固定された固定部から上記可動軸線までの距離よりそれぞれ長く、それらの長さと上記可動軸線までのそれぞれの距離との差で決まる連結部(113)の可動軸線と直角方向の変位量Lcが各可動電極板とそれに最も近い固定電極板との距離より小とされている。 (もっと読む)


【課題】共焦点レーザー走査型顕微鏡の観察光と刺激光による試料の高速走査を目的とする。
【解決手段】本発明では、試料を観察する観察用励起光を走査する為の第1の走査光学系と、試料の一部分を光刺激する刺激光を走査する為の第2の走査光学系とを備える共焦点レーザー走査型顕微鏡に、観察用励起光および刺激光を同時多点に反射できるマイクロミラーデバイスを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】より低い駆動電圧で作動するマイクロアクチュエータを提供する。
【解決手段】マイクロアクチュエータは、基板を含む固定部と、湾曲部と直線状部とを有する片持ち構造の可動部とを備える。湾曲部は駆動力が加えられていない状態において湾曲する。直線状部は片持ち構造の固定端と湾曲部との間に配置され、駆動力が加えられていない状態において基板の主平面と略平行に延びる。駆動電圧が印加されたときに湾曲部の少なくとも一部と直線状部の少なくとも一部が固定部側にプルインされる。
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【課題】薄膜で構成された湾曲梁部にねじれ現象が生じ難い薄膜構造体を提供する。
【解決手段】薄膜で構成された梁部であって、力を受けていない状態で自身の保有する応力によって湾曲する梁部を備えた薄膜構造体において、前記梁部は、その長さ方向に延びた一本以上のスリットで複数の梁構成部に分断されている。
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【課題】光機能素子から放出される熱と、基板と基板の素子搭載面を覆ったウィンドウリッドとによって規定された内部キャビティに蓄積される熱及びウィンドウリッドそのものの熱の両方を半導体パッケージの外側に放散できる構造を提供する。
【解決手段】基板2が、光機能素子1からの熱を基板の背面から放散させるための第1の放熱経路11と、内部キャビティにおいて発生した熱及びウィンドウリッドそのものからの熱を基板の背面及び(又は)側面から放散させるための第2の放熱経路21を組み合わせて有し、かつそれらの放熱経路が基板内を貫通し、充填したサーマルビアを有しているように構成する。 (もっと読む)


【課題】「発生力(荷重)−たわみ特性」のバラツキを改善することを可能にする。
【解決手段】基板11と、この基板上に設けられた複数の電極12と、基板上に固定配置されたスペーサ13と、このスペーサ上に配置され、基板に対向する側の面から基板に対向する側の面と反対側の面に貫通する開口を中央に有する支持部材16と、この支持部材の基板に対向する側の面に設けられた第1絶縁膜15と、支持部材の基板に対向する側の面と反対側の面に設けられた第2絶縁膜18と、複数の電極に対向するように所定の間隔を持って配置されるとともに開口を覆うように形成され、第1絶縁膜を介して支持部材に支持される電極膜14と、を備え、電極膜は、複数の電極と反対側の面に設けられた反射部17を有し、支持部材は、電極膜、第1絶縁膜およびスペーサを介して基板上に配置される。 (もっと読む)


【課題】「発生力(荷重)−たわみ特性」のバラツキを改善することを可能にする。
【解決手段】基板11と、この基板上に設けられた複数の電極12と、基板上に固定配置されたスペーサ13と、このスペーサ上に固定配置され、基板に対向する側の面から基板に対向する面と反対側の面に貫通する開口を中央に有する支持部材18と、この支持部材の基板に対向する側の面の、開口の周辺に設けられた第1絶縁膜14と、複数の電極に対向するように所定の間隔を持って配置されるとともに開口を覆うように形成され第1絶縁膜を介して支持部材に支持される変形可能な電極膜15とを備え、電極膜は、複数の電極と反対側の面に反射部16を有する。 (もっと読む)


【課題】反射型空間変調素子を用いたレーザ加工装置において、反射型空間変調素子の反射面の劣化を遅延させ、装置寿命を向上できるようにする。
【解決手段】レーザ加工装置100が、レーザ光源30と、レーザ光源30から出射されたレーザ光31bを空間変調する空間変調素子6と、空間変調素子6によって一定方向に向けて反射されたオン光32を加工可能領域内に結像する結像レンズ7および対物レンズ10と、レーザ光源30と空間変調素子6との間の光路上に配置される可変マスク5と、空間変調素子6の空間変調データを生成する空間変調データ生成部と、空間変調データに基づいて、微小ミラーの傾斜角を切り換える空間変調素子駆動制御部24と、空間変調データに基づいて、照射領域の大きさおよび位置を設定する照射領域設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光スイッチの各出力ポートの出力光強度に異常な強度変化が現れる前に、光スイッチの故障を的確に検出する。
【解決手段】 複数の入出力ポート間で、任意の入力ポートから入力した光ビームを複数のミラーによって連続的に反射させ、任意の出力ポートに出力する光スイッチに適用され、光パスを接続する複数のミラーの角度を設定する印加電圧、および各出力ポートにおける出力光強度の安定化に用いる印加電圧を制御する光スイッチ制御装置において、ミラーの印加電圧をモニタする印加電圧モニタ手段と、ミラーの印加電圧と出力ポートの出力光強度を入力し、印加電圧と出力光強度の関係およびそれぞれの正常値との比較による評価を行い、異常箇所の組み合わせに応じた故障の状態を判断する故障診断部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化を可能にすると共に0次回折光の影響を回避できる投影装置を提供することを課題とする。また、光の利用効率や回折効率が良好で最適な回折パターンを得る空間位相変調素子を提供することも本発明の課題である。
【解決手段】光源からの光を経由させ位相変調を行った回折光を出射させることによって映像の投影表示を行わしめるための空間位相変調素子であって、位相変調を行う為の区画部分が2次元に複数配置されていると共に各区画部分の区画数が投影されて表示される画像の画素数に等しいかまたは多い空間位相変調素子を提供する。また、光源から出射される光を集光する集光光学系と、0次回折光を遮蔽する遮蔽部材を含んで構成される投影装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光源の寿命を短くすることなく、調光範囲の広い光源システムを提供するものである。
【解決手段】 映像を構成する時間単位において、光をスクリーン上に映像として表現することができる光有効時間t1と、光をスクリーン上に映像として表現することができない光無効時間t2とに分け、光有効時間t1の電力をP1、光無効時間t2の電力をP2、映像を構成する時間単位で平均した電力を平均電力Pとした場合、画像データの1フレーム内での光有効時間t1の割合をT1、1フレーム内での光無効時間t2の割合をT2とすると、その平均電力PがT1・P1+T2・P2=P・(T1+T2)となるように、P1、P2を輝度情報に合わせて、1フレーム毎または数フレーム毎に動的に変化させることにより、光をスクリーン上に映像として表現することができる光量を調整するようにした。 (もっと読む)


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