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Fターム[2H042AA28]の内容

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Fターム[2H042AA28]に分類される特許

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【課題】製造を容易としかつ、低コスト化が図れるロッドインテグレータ、その製造方法、およびプロジェクタを提供する。
【解決手段】ロッドインテグレータ33は、入射光束の照度分布を均一化して射出する部材である。このロッドインテグレータ33は、可撓性を有する基体の表面に反射膜3311Bが形成されたシート状部材331を備え、反射膜3311Bが内側に位置する平面視矩形枠形状を有するように折り曲げ形成されている。 (もっと読む)


【課題】透過型スクリーン用の光拡散シートであって、視野角を変えながら映像を観察した場合でも観察者が違和感を覚えることの無い良好な拡散性能の光拡散シートを提供する。
【解決手段】透明基板の光出射側基板2と、光出射側基板2の一方の面に光透過部となる開口部を介在して配列される断面三角形状の遮光体3と、断面三角形状の遮光体3の傾斜面に設けられる第1の屈折率の透明樹脂層で形成される反射レンズ7と、隣接する遮光体3の開口部6に形成される当該第1の屈折率の透明樹脂層の球面屈折レンズ8と、反射レンズ7と球面屈折レンズ8を覆って第1の屈折率よりも高い第2の屈折率の透明樹脂層で形成される光入射側樹脂層5とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子が発する光の利用効率が良好であり、照度が良好な投影画像を表示することが出来る投射型画像表示装置を提供する。
【解決手段】投射型画像表示装置10は、赤色、緑色及び青色の光をそれぞれ発光するLED1R、LED1G、及びLED1Bをフィリップスプリズム4の周囲三面に備える。フィリップスプリズム4は、第1ダイクロイック膜が形成された第2面4cを有する第1プリズム4aと、第2ダイクロイック膜が形成された第5面4gを有する第2プリズム4eと、第3プリズム4iとを備える。3色の光は、フィリップスプリズム4により略同一の光軸上に合成され、DMD6における光の利用効率が良好である。 (もっと読む)


【課題】気圧成形法によって反射鏡(副鏡)を製造する反射鏡(副鏡)の製造方法におい
て、反射鏡(副鏡)が欠けたり割れたりするのを抑制することが可能な反射鏡(副鏡)の
製造方法を提供する。
【解決手段】管状部材準備工程と、管状部材を加熱して成形型に入れた後、管状部材にお
ける一部の内面形状が反射鏡(副鏡)の反射面に対応した形状となるように、不活性ガス
によって内圧をかけることにより管状部材における一部を膨張させて膨張部を形成する膨
張部形成工程と、膨張部が形成された管状部材を切断することにより、反射鏡の基材(副
鏡基材)を形成する反射鏡基材形成工程(副鏡基材形成工程)と、反射鏡の基材(副鏡基
材)の切断面に発生するマイクロクラックを除去するマイクロクラック除去工程と、反射
鏡の基材(副鏡基材)のうち反射面となる部分に反射層を形成する反射層形成工程とを含
むことを特徴とする反射鏡(副鏡)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光散乱角度域の広い光制御膜を提供する。
【解決手段】それぞれ分子内に重合性炭素−炭素結合を有し、かつ互いに屈折率が異なる少なくとも2種の化合物を含有する組成物の膜に光を照射して硬化させ、該硬化膜を延伸する。この延伸は、延伸軸の方向の一つを硬化膜の光散乱角度域が延在する方向と直交させて行うのがよい。この方法により、60%以上の曇価を示す光散乱角度域が、延伸前の硬化膜に比べて10°以上広くなっている光制御膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リアプロジェクションテレビ等の透過型スクリーンに用いられる、明るく、視野角が広く、解像度やコントラストの高い、シンチレーションやモアレを制御可能な光拡散効果に優れるマイクロレンズアレイシートおよびこのマイクロレンズアレイシートを用いた透過型スクリーンを提供することを目的とする。
【解決手段】透明基材上の片面に単位レンズが2次元配列されてなるマイクロレンズアレイ部を有し、他面の平坦面には、前記単位レンズの非集光部領域にマトリクス状の遮光層が形成されて、さらに、その遮光層を形成した面に光拡散層を積層してなるマイクロレンズアレイシートであって、前記光拡散層のヘイズ(拡散透過率)が30〜70%の範囲を満たすことを特徴とするマイクロレンズアレイシートおよび透過型スクリーンである。 (もっと読む)


【課題】高い面精度を有するプリズムを製造する
【解決手段】三角柱の形状をしたガラス部材12を用意し、ガラス部材12の成膜面10Cに誘電体多層膜11を成膜する。誘電体多層膜11が作用する応力により成膜面10Cは歪曲しようとするが、誘電体多層膜11を成膜する前に予め、誘電体多層膜11が作用する応力とは逆の方向に凹面又は凸面となるように成膜面10Cを曲面形状に形成する。そして、誘電体多層膜11が成膜されたときに成膜面10Cが平面化されるような曲率をもって成膜面10Cを曲面形状に形成する。このため、成膜面10Cに誘電体多層膜11を成膜したときには、成膜面10Cは平面化されるように補正されるため、誘電体多層膜11が歪曲せず、収差等の問題を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】光を照射することにより発生する熱により、筒形状が崩れることを防ぐ。
【解決手段】ライトトンネル16は、長方形状の4枚のミラー板で構成されている。ミラー板は、その長辺をなす端面が45°に傾斜した面であり、それぞれ45°に傾斜した面同士を当接することによって、角筒形状が形成される。角筒形状に形成されたライトトンネル16は、その外周面に保持バンド22を巻きつけられるとともに、各外周面の中心を中空部方向に押圧する突起部26で各外周面が保持される。また、保持バンド22の両端部は、両端部の孔24を重ね合わせるとともに、重ね合わせた孔24にネジ23を嵌挿し、ナット25を螺合することにより固定されている。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入が防止され、厚さのばらつきが抑制されたマイクロレンズ基板及びマイクロレンズ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】遮光性材料層32’と粘着剤層31とが接触するように、遮光性材料転写シート13を粘着剤層31に貼り合わせる工程を、減圧真空装置を用いて減圧状態で行う。 (もっと読む)


【課題】光の入射角の広い範囲にわたり有効な反射防止効果を有する光学素子の実現を課題とする。
【解決手段】光透過性材料による光学素子であって、素子面の少なくとも一部に、反射防止機能をもたせるため、屈折率が上記素子面に直交する方向へ連続的に変化する領域が、周期的な微細構造による表面構造として形成され、周期的な微細構造の凹凸方向の素子面に対する角が、素子面への光の入射方向に応じて素子面上の位置により異なり、各位置における凹凸方向が、光の入射方向もしくは射出方向に対して±15度以内の角度に設定されている。 (もっと読む)


本発明は、レーザ光源の高ビーム品質を活用して、コストを低減し、色シーケンシャル処理され、レーザをベースとしたプロジェクタのサイズを減少させるためのシステム(150)(160)、装置(100)(200)、及び方法を提供する。色混合ロッド・インテグレータ(100)(200)(500)(550)を使用して、レーザ光が均質化され、よって、適切な照射パターンが空間光変調器に供給される。ロッド・インテグレータも使用して、原色の光を再合成し、よって、二色再結合光学系を不要にする。この目的で、光全てが、同じ色混合ロッド・インテグレータの入射面に結合される。このようにして、低コストであり、コンパクトな照射システムが得られる。インテグレータの入射面(101)(201)及び出射面(105)に追加の反射層を加えることにより、インテグレータの長さが減少し、かつ/又はシステム内のf/#が増加する。これにより、真のポータブル・プロジェクタが可能になる。本発明による色混合ロッド・インテグレータを、反射性空間光変調器を備えたライト・エンジンに適用する場合、インテグレータは光リサイクルに非常に良く適している。これにより、画像の輝度が平均ビデオ・ディスプレイ負荷で約3倍に増加し得る。
(もっと読む)


【課題】生産コストを削減でき、且つやり直しをしやすいフィルム付着方法及び背面投影型テレビスクリーンを提供する。
【解決手段】本発明によるフィルム付着方法はフィルムを基板に付着することであって、フィルムを基板に置くステップと、フィルムと基板との間の気体を排出するステップと、フィルムの縁部と基板の縁部に気密接合を形成し、フィルムを基板に付着させるステップとを含む。前記フィルム付着方法が背面投影型テレビスクリーンに適用され、背面投影型テレビスクリーンに良い光学特性を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】表示画像のコントラストを良好なものとしつつ、広視野角のマイクロレンズ基板を提供すること、また、該マイクロレンズ基板を備えた透過型スクリーン、リア型プロジェクタを提供すること。
【解決手段】マイクロレンズ基板は、多数個の凸レンズとしてのマイクロレンズを備えた基板本体と、前記基板本体の前記マイクロレンズが設けられた側とは反対の面側に設けられたブラックマトリックスとを備えたマイクロレンズ基板であって、前記ブラックマトリックスは、所定の大きさの複数の遮光領域をランダムに配して形成されたものであり、前記遮光領域の面積をS[μm]、前記マイクロレンズを平面視した際の前記マイクロレンズの面積をS[μm]としたとき、S/S≦2.0の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな背面投射ディスプレイを提供する。
【解決手段】 画像信号を生成する本体部と、本体部から受けた画像信号によって画像を形成して投射する画像提供部と、スクリーンが一面に形成されたものであって、画像提供部から入射された画像がスクリーンに表示されるように画像をガイドする平坦な透明導光板とを備える。 (もっと読む)


【課題】
投射光を水平方向及び垂直方向に集光するレンズ列を備えた透過型スクリーンにおいて、ギラツキを抑制させること。
【解決手段】
本発明にかかる透過型スクリーンは、投射光を水平方向に集光する第1のレンズ列11と、投射光を垂直方向に集光する第2のレンズ列15を備えたレンチキュラーレンズシートを有する。ここで、第1のレンズ列11と第2のレンズ列15とは、略同じ位置に焦点位置を有する。また、第1のレンズ列11又は第2のレンズ列15の焦点距離をTとしたとき、当該第1のレンズ列及び当該第2のレンズ列の焦点位置よりT以上2T未満だけ出射側に離れた位置に拡散層21を設けている。 (もっと読む)


【課題】コントラストに優れた画像を表示することができるとともに、視野角特性、光の利用効率に優れたレンズ基板を提供すること、当該レンズ基板を効率良く製造することができる製造方法を提供すること、また、前記レンズ基板を備えた透過型スクリーン、リア型プロジェクタを提供する。
【解決手段】レンズ基板の製造方法は、多数の凸レンズ21を有する基板本体2と、遮光性を有する材料で構成され、開口部を有する遮光膜とを有するレンズ基板を製造する方法であって、基板本体の凸レンズが形成された面側とは反対の面側に、遮光膜を形成するための遮光膜形成用材料を付与する工程と、基板本体を介して遮光膜形成用材料に光を照射する処理を施し、遮光部を形成する工程とを有し、前記光を照射する処理において、基板本体の主面の法線方向に対して所定の角度θだけ傾斜した方向から、光を基板本体に入射させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色ムラの発生が十分に防止され、コントラストに優れた画像を得ることが可能なレンズ基板を提供すること、当該レンズ基板を効率良く製造することができる製造方法を提供すること、また、前記レンズ基板を備えた透過型スクリーン、リア型プロジェクタを提供すること。
【解決手段】本発明のレンズ基板の製造方法は、樹脂材料で構成された基板本体に対して、着色剤とベンジルアルコールとを含む着色液を付与して、レンズ基板の光が入射する面側に着色部を形成する工程を有し、前記樹脂材料のガラス転移点をTg[℃]としたとき、基板本体に着色液を付与する工程における処理温度が(Tg+30)℃以下であり、かつ、40〜100℃であることを特徴とする。着色液中におけるベンジルアルコールの含有率は、0.01〜10.0wt%である。着色液が付与される基板本体は、主としてアクリル系樹脂で構成されたものである。 (もっと読む)


【目的】 光源を複数配置することを容易にするとともに光の低分散角化が図れるロッドインテグレータ及びこれを用いた照明装置及びこれを用いた投写型映像表示装置を提供する。
【構成】 ロッドインテグレータ12は、前記光入射面12aを有する光導入部材12Aと前記光出射面12bを有する主ロッド部材12Bとから成る。前記光導入部材12Aは前記光入射面12aとして二つの光入射面12a,12aを有する。また、前記光導入部材12Aは、各光入射面12aに平行又は非平行な中間光出射面12fを有する。前記主ロッド部材12Bは、その側面に鋭角で交わる複数の光進入面12c,12cを有する。前記中間光出射面12fと前記光進入面12cとの間には低屈折率領域Xが介在しており、各光進入面12cは主ロッド部材12B内に進入した光にとって全反射面として機能する。 (もっと読む)


【課題】液晶プロジェクタ等の光学系に使用可能で、放熱効率を大幅に高めることができる放熱板を提供する。
【解決手段】プロジェクタ装置の光路上に配置される波長板や偏向素子等の光学部材に添設され、光学部材の熱を放熱する放熱板において、少なくとも放熱板の片側に、入射光が回折しないように略正方形状の凹部1bと凸部1aとが交互に配列された凹凸面を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】背面投射型ディスプレイのコントラスト及び解像度がそれぞれ良好な光拡散部材、及びその光拡散部材を備える透過型スクリーンの提供。
【解決手段】厚さ方向の一方の面に多数の凸シリンドリカルレンズ5が一定のピッチPで互いに平行に形成されているシート状のレンチキュラーレンズ部10と、そのレンチキュラーレンズ部10の他方の面10aにストライプ状に配置された遮光パターン20と、他方の面10a及び遮光パターン20を覆うように形成された透光性樹脂層30と、光拡散材34が分散した透光性樹脂32によって形成されて透光性樹脂層30に接合している光拡散部材50であって、凸シリンドリカルレンズ5の屈折率をn、ピッチPに対する前記ストライプ状の遮光部15の幅の割合をA、透光性樹脂層30の厚さをTとしたときに、式 T>[P・(1−A)]/[2・(2+A)・tan(sin−1(1/n))]を満たすように厚さTを選定する。 (もっと読む)


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