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Fターム[2H045AA13]の内容

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【課題】光走査装置における温度勾配を効果的に低減することのできる光走査装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光を反射させる複数の反射面22Aを有するポリゴンミラー22と、前記ポリゴンミラー22を回転駆動させるポリゴンモーター23とを備えてなる光走査装置において、前記ポリゴンミラー22及び前記ポリゴンモーター23のいずれか一方又は両方の外周面の一部又は全体に熱放射率の高い熱放射性部材の被膜236(図示する太線部)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】過電流の通電によりレーザ光源の劣化を防止する。
【解決手段】画像形成装置であって、第1レーザ光源LD1と、第1レーザ光源LD1の光量を目標値に制御する第1光量調整回路71と、第2レーザ光源LD2と、第2レーザ光源LD2の光量を目標値に制御する第2光量調整回路72と、第1レーザ光L1を検出してBD信号を出力する受光センサ32と、第1レーザ光源LD1を点灯する第1点灯ステップと、受光センサ32からBD信号が検出されることを条件に第2レーザ光源LD2を点灯させる第2点灯ステップを順に行う調整シーケンスを、感光ドラム10に対する第1レーザ光L1の走査前に実行するレーザ制御部55と、調整シーケンスの実行時に、第2レーザ光源LD2の消灯時間を検出する消灯時間検出部57と、消灯時間検出部57により検出される消灯時間が設定時間Tuに達した場合に、第2レーザ光源LD2の点灯を禁止する禁止部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速で三次元領域での測定を可能とし、さらに迷光による測定精度の悪化を防止する。
【解決手段】ポリゴンミラー3を収容する収容ケースの内部をレーザ投光器からポリゴンミラー3の反射面に至る第1空間とポリゴンミラー3の反射面から受光器に至る第2空間とに分割する遮光部と、ポリゴンミラー3を回転させることによって測定用レーザ光を第1方向に走査する第1走査部4と、ポリゴンミラー3を第1走査部4による回転の中心軸に対して交差する中心軸を中心として回動させることによって測定用レーザ光を第1方向と交差する第2方向に走査する第2走査部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、かつ、防塵性を確保しつつ、装置内の温度上昇を抑制できるスキャナユニット、レーザー走査光学装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】このスキャナユニットは、ポリゴンミラー106と、ポリゴンミラー106を回転駆動するモータ120と、モータ120のコイル120c、およびモータ120の回転駆動を制御する半導体素子130が配置される基板102と、ポリゴンミラー106、モータ120、および基板102を防塵し収容する収容筐体101とを備え、基板102は、収容筐体101の内部空間において、基板102を境にしてモータ120が配置される第1空間A1と、モータ120が配置されない第2空間A2とに二分するように配置され、基板102は、モータ120が配置される第1空間A1により発生した熱を空間A2側に放熱する複数の放熱用穴104を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザから出射したレーザ光で被走査体を走査する光走査ユニットを備えた画像形成装置において、余計な部品を追加することなく、光走査ユニットが搭載された最終状態での半導体レーザの検査を実施できるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、ユーザ操作により、若しくは設定されたタイミングで、光走査ユニットに設けられたポリゴンミラー10の反射面の方向を、その反射面で反射したレーザ光が非印字エリアに照射するような所定の方向になるように調整してから、半導体レーザ20からレーザ光を強制的に出射させて発光検査を実施する検査実施部と、レーザ光の被走査体上での走査を開始する基準信号を発生させるためにレーザ光を検知する検知センサ27とを備える。検査実施部は、反射面で反射したレーザ光が検知センサ27で検知されるように反射面の方向の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】2つの光走査ラインの開始位置のずれ量を測定する際に、回転多面鏡を正常に定速回転させることができなくなることを抑制する。
【解決手段】スキャナ部12では、38:制御回路は、受光センサ32が第1レーザ光L1を検出した第1検出タイミング、及び、第2レーザ光L2を検出した第2検出タイミングに基づき、感光体10上での2本の走査ラインの主走査方向における開始位置のずれ量Dを測定し、そのずれ量が測定されない測定不実行期間には、第2検出タイミングに基づきブラシレスモータ33を回転制御し、測定実行期間には、ずれ量を測定のために使用する第1検出タイミングを使用せずにブラシレスモータ33を回転制御する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材質で形成しつつ、動作時に発生する熱や、高速回転による性能低下を最小化させることができる多面鏡並びにこれを用いた光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】多面鏡であって、プラスチックにより形成され、前記多面鏡の外側に設けられて回転軸を中心に回転する複数の反射面と、貫通孔を定義する内径面とを有し、前記多面鏡の最大外寸Dと前記貫通孔の内径dとの比が、0.1≦d/D≦0.3を満足する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を利用してポリゴンモータの回転速度を測定する方法と、レーザー光を利用しないでポリゴンモータの回転速度を測定する方法を併用することにより、レーザーダイオードからレーザー光を発生する時間を減らし、レーザーダイオードの劣化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】モータ回転信号とミラー回転信号との位相差TPを記憶するRAM26と、RAM26が記憶した位相差TPとモータ回転信号が発生されるタイミングとを用いて、ミラー回転信号の発生タイミングを予測した予測信号を生成する予測信号生成部33と、ミラー回転信号の出力、又は、予測信号の出力に基づいてポリゴンモータの回転速度を制御する制御部と、ミラー回転信号の出力と予測信号の出力とを切り替える切替部29と、レーザーダイオード200からのレーザー光の発生を停止させる停止部と、を備え、停止部は、切替部29がミラー回転信号の出力から予測信号の出力に切り替えた場合、レーザー光の発生を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でモータの軸受け部を光学箱の保持穴に保持することにより走査光学装置の振動を低減する。
【解決手段】 回転多面鏡(301)と、前記回転多面鏡を回転させるモータ(4)と、前記モータを支持する基板(302)と、前記モータの回転軸を回転可能に支持する軸受け部(305)と、前記基板を支持する光学箱(1)とを有する走査光学装置(100)において、前記光学箱に、前記軸受け部が挿入される保持穴(402、403;404;406)を設け、前記保持穴に、前記軸受け部と当接する二つの当接面(402a、403a;404a、404c;407a、407b)を設け、前記二つの当接面を互いに垂直な向きに配置した。 (もっと読む)


【課題】温度変化による走査線の傾きの発生を抑制でき、画像形成における生産性、信頼性の向上に寄与できる光走査装置を提供する。
【解決手段】光学素子(トロイダルレンズ)300は、保持部材上21と、保持部材下22と、脚23からなる保持部材20内に支持されている。これらから成る光学素子モジュール30は、主走査方向の略中央に、副走査断面に直交する軸の周りに回転可能な固定支点Aを有し、固定支点Aと、傾き調整手段32のアクチュエータ34と光学素子モジュール30の当接位置である受け点Bとが、同一平面上に配置されている (もっと読む)


【課題】ロータの回転位置の検出精度低下を抑えつつ、無駄な電力消費を抑制することが可能な画像形成装置及びブラシレスモータ制御プログラムを提供する。
【解決手段】レーザプリンタ1は、受光センサ32,電圧検出回路39により検出されたFG信号、BD信号に基づきインバータ37Aによる通電をオンオフさせ、且つ、その通電オン期間にインバータ37Aをチョッピング制御し、当該チョッピング制御におけるデューティ比を変えることで目標値に近づくようブラシレスモータ33の回転速度を制御する制御回路38を備え、制御回路38は、当該チョッピング制御におけるオフ期間にFG信号、BD信号を取得し、設定されている目標値が小さいほど、チョッピング制御の周波数を低くする構成である。 (もっと読む)


【課題】レンズを接着剤により固定する場合において、接着剤硬化時におけるレンズの変位を防止・抑制でき、高品質の光走査装置及びそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光走査装置は、光源51と、該光源51から出射される光が透過するレンズ52と、該レンズ52が設置されるハウジング31とを備える光走査装置であって、レンズ52の所定の縁部52aがハウジング31の設置面31bに当接し、縁部52aにおける光の光軸L方向での両側において、レンズ52の一方のレンズ面52b及び他方のレンズ面52cと設置面31bとの間に所定の接着剤G1,G2がそれぞれ塗布されて、レンズ52がハウジング31に固定されている、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 ポリゴンモータに発熱が生じた場合でも基板やその保持部材に熱変形が発生し難く,それにより光路変化及び色ずれの少ない光学装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー11を回転駆動するポリゴンモータ12が設けられたポリゴンモータ基板10と,ポリゴンモータ基板10が保持されるポリゴンモータ基板保持部材20との間に座部50が介在されるとともに、基板10と段付きネジ30のフランジ32との間に圧縮バネ40が設けられた状態で、段付きネジ30の雄ネジ部31が保持部材20の雌ネジ部21に螺合することで、基板10が保持部材20に対して所定距離を保って弾性的に押圧されて保持される。基板10の裏側から突出するポリゴンモータ12の円柱状部60が保持部材20の円柱状受容孔61に嵌合することで、基板10が保持部材20に対してポリゴンミラー11の回転軸11aを中心として位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】光偏向器の軸倒れを簡便で安定的に調整することができる光学走査装置の製造方法及び光学走査装置を提供する。
【解決手段】スキャナモータ7に配設された軸9の先端部9aが、鉄基板8に対してポリゴンミラー15の配設側とは反対側に突出して設けられ、ハウジング2のうち鉄基板8に対向する部位であって鉄基板8に対してポリゴンミラー15の配設側とは反対側の部位に、先端部9aに非接触な穴部2aが設けられた光学走査装置の製造方法において、鉄基板8をハウジング2に固定する第1工程と、調整手段を用いて軸9の姿勢を調整する第2工程と、調整手段によって姿勢が調整されている軸9と、調整手段に位置決めされているハウジング2に固定された鉄基板8とを、軸9と鉄基板8との位置関係を保ったまま固定する第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーの回転軸の光学箱の設置面に対する角度を簡易な構成で調整する。
【解決手段】ポリゴンミラー204aの駆動基板205に調整ビス302、303、固定ビス304、305を通すための穴を設け、駆動基板205の設置部301には突出するように設けられた座面306、307、308、309を設ける。駆動基板205を設置部301に固定する際、調整ビス302、303については、調整Oリング310、311を介して、座面306,307の内径の雌ネジに締結する。調整ビスの締込み量を調整することによって、Oリング310、311それぞれの圧縮量を任意に変化させ、ポリゴンミラー204aの回転軸204bの傾きを任意に調整する。 (もっと読む)


【課題】補正分解能を高めて走査線の湾曲を高精度に補正することができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】筐体内にレンズやミラー等の光学部品を収容して成る光走査装置において、前記光学部品を保持する板金ステイ36に複数の接着部36aを形成し、該接着部36aを選択して該接着部36aに反射ミラー(光学部品)35を接着剤38にて接着する。そして、前記接着剤38として硬化後に体積が変化する紫外線硬化樹脂又は熱硬化性樹脂を使用する。ここで、前記各接着部36aと反射ミラー35とのクリアランスが接着箇所毎に異なり、或いは前記各接着部36aの面積と各接着部へ36aの前記接着剤38の塗布量が異なるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】走査光学装置の光偏向器の箇所で発生する熱に起因する、ハウジング全体に生じる熱膨張の差異による悪影響を回避することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】光ビームを照射する光源22と、光ビームを主走査方向に偏向するポリゴンミラー41と、ポリゴンミラー41からの光ビームを被走査面上に導く光学部材群50と、光ビームを被走査面上に照射するこれらの光学機器を内部に備えるハウジング21とが設けられた走査光学装置20を搭載した画像形成装置1は、ポリゴンミラー41が、その回転動作を制御する制御基板42上に配置され、制御基板42が、ハウジング21を介さず、直接画像形成装置1のフレーム15に締結、支持されている。これにより、ポリゴンミラー41の箇所で発生する熱に起因する変形が最も大きいと懸念される箇所をフレーム15に固定でき、ハウジング21全体の変形を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で回転多面鏡の反射面の汚染を防止する。
【解決手段】モータ202の回転軸207に取り付けられ回転駆動され反射した光ビームを偏向走査するポリゴンミラー201を備える光走査装置200において、ポリゴンミラー201にポリゴンミラー201と同軸で回転する板状部材214をポリゴンミラー201の反モータ202側に密着して配置し、板状部材214には張出部202aに少なくとも1つの穴部212を開設すると共に前記ポリゴンミラー201の外接円半径から突出する張出部202aを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸を支持する軸受部材と筐体の間に共鳴空間を設け、より効果的に光偏向器の振動を低減させる。
【解決手段】光偏向器から発生する振動周波数と音圧(騒音)の関係を調べてみると、光偏向器26の下方の方が上方よりも騒音が大きいことが分かる。このため、光偏向器26の下部にこの騒音を減衰する共鳴空間58を形成することで、光偏向器26の騒音を効果的に低減する。 (もっと読む)


【課題】アパーチャの熱的影響による変形を抑制することができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】アパーチャ取付面であるアパーチャ受け面205のベース台104aからの高さHを、光路Lのベース台104aからの高さhよりも高くした。これにより、ベース台104aからアパーチャ受け面205までの距離を長くすることができ、アパーチャ固定台201から受け面205へ熱が導電される過程で、アパーチャ固定台201から放出される放熱量を多くできる。よって、受け面205の温度上昇を抑えることができ、受け面205からアパーチャ106へ伝導する熱量を少なくすることができる。その結果、アパーチャ106の温度上昇を抑制することができ、アパーチャの熱膨張によるスリット301a、301bの変形を抑制することができる。 (もっと読む)


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